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2015年5月9日 土曜日

ヒートガードをエキパイから浮かして固定する方法

 
ソフテイルのマフラーを左右出しにしてフィッシュテールを取り付けるために、エキパイの取り回しを変更しています。

そのため後方側エンジンの排気のエキパイがぐるっと回って左足のふともものあたりを通っているのでめちゃくちゃ熱くて水ぶくれができてしまいます。

それを解消するつもりで巻いていたエキパイのバンテージ、熱遮断テープを取り除いて直接走行風を当てるようにしたところ、以前より熱さを感じずに済むようになりました。

先日の志賀草津&嬬恋パノラマラインの長距離ツーリングでも熱くてたまらないという事はありませんでした。

むしろ、日なたに停めておくとシートの方が黒くて太陽の熱を吸収するのでそちらの方が熱いくらいでした。

 

それでもエキパイむき出しではマズイので金属製のヒートガードを付けています。

汎用品のアフターパーツとして市販されているヒートガードの中には、固定するためのステンレスクランプの取付部がヒートガード本体より浮いて取り付けられるようになっているものがあります。


 

これならヒートガードとエキパイの間に5mm程度は隙間が開くのでヒートガードに直接熱が伝わらないのでいいかなと思っています。

でも私が使っているモーターステージの左右出しキットのオプションにあるヒートガードは、取付方が単純でエキパイに密接させてしまう構造になっています。

少しでも浮かして取り付けたかったので、裏側のクランプのところにナットをステンレス針金で固定して隙間を作っていました。


 

あまりスマートではないのと、ナット自体が場所を取って風の流れを多少とも妨げていそうですし、接触する面積も広いのも気になったので作り替えることにしました。

あまり加工の手間をかけたくなかったので、今回考えた構造は単純なものがいいでしょう。

クランプのところに「コ」の字型の金具をはさんで固定すればその分だけ浮かす事で出来ると考えました。

金属板から切り出すのは面倒なので、「L」字型の小さなアングルを利用しました。


 

クランプの幅は約12mmだったので少し余裕を持たせて「L」字の片側をプライヤーにはさんでハンマーでたたいて直角にまげて「コ」の字型にします。


 

そのままでは長さが合わないので、グラインダーでカットした後、切り口のとがった部分をなめらかに削りました。


 

同じものを四個つくりました。

これをヒートガードとクランプの間にはさんで取り付ければ隙間が出来て浮かす事ができました。

写真に写っている白い紙は、作ったスペーサーを両端に仮押さえしているものです。

クランプを軽く締めたところで外しました。


 

取り付け直したついでに、ヒートガードにかぶせている革を、今まで二重だったものの上にもう一枚重ねて三重にしました。

熱遮断というより、今まで使ってきて革がシワシワになったのをカバーする意味合いの方がメインです。


 

ちょっとした工作ですが少しでも効果がありそうなことは何でもやってみたいですね。

 


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2015年4月23日 木曜日

エキパイの熱対策でサーモプロテクトラップを外してみる

 
ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックの右二本出しのノーマル状態から左右出しにカスタムしてから、左足のところに取り回しされているエキパイからの熱に悩まされています。

2年前にカスタムしてまもなく、耐熱用のサーモプロテクトラップを巻いてその上に金属製のヒートガードを付けていました。

それでもまだ熱いので革でカバーを付けたり、ヒートガードの内側に遮熱シートを貼ったりしていましたが、これと言った決定打には至っていません。

 

そんな時にブログに5Acornさんからコメントをいただき、「サーモプロテクトラップを巻くとかえって熱がこもってしまいます。 放熱のためには巻かない方がよいのでは」とアドバイスをいただきました。

それまで私は「エキパイが熱い = 熱をさえぎる = サーモプロテクトラップを巻く」と短絡に考えていて、またネットでもハーレーのエキパイにもサーモプロテクトラップを巻いている方が多かったのでそれでいいと思い込んでいました。

アドバイスをいただいた事で改めて調べてみると私の考え方が間違っていたことがわかりました。

サーモプロテクトラップを巻くことは確かに遮熱効果を期待してのことですが、それはエキパイの熱さを足に伝えないためではなく、エキパイが冷めてしまうことで排気効率が落ちることを防ぐためだったんですね。

エンジンからの排気は高温のエキパイにはうまく排気されますが、冷えてしまうと効率が落ちるのでそうならないためにサーモプロテクトラップを巻くそうです。

 

確かに走っている時は走行風でエキパイが冷やされるのですがサーモプロテクトラップが巻いてあるとその効果が期待できなくなります。

空冷エンジンに多くのフィンがついていて走行風を受けやすくするのと逆行するような処置でした。

そこでエキパイに巻いていたサーモプロテクトラップをすべて外します。


 

固定するために巻いていたステンレスの針金を外し、最初は黒かったのに真っ白になってしまったバンテージをほどいていきます。

現れたエキパイは全体が黒っぽく変色していました。


 

以前の写真を見てみると、最初はメッキでぴかぴかに光っていたのですが見る影もありません。


 

出来れば元のように光らせたかったので試しにピカールで磨いて見ましたが全く落ちる気配がありません。

どなかたこの黒い変色を戻す方法をご存じじゃないでしょうか?

仕方ないのでこのままヒートガードをかぶせることにしました。

全体を覆ってしまえば見た目にはヒートガードのメッキで光っているように見えます。


 

(でも、裏側が後ろのメッキに写ってます!)

これで邪魔なものがなくなり冷やされやすくなるでしょうか。

 

さらにもう一つ、問題があります。

私のFLSTCにはソフテイル系では珍しくロアーフェアリングを装備しているのですが、これにより前面からの走行風が一部さえぎられてしまっています。


 

可動式のシャッター窓になっていますが、全開にしても結構ふさがれています。


 

これも外して見る事にしました。

回転軸のところにあるネジを、下側から外してみましたがこれだけでは取り除く事は出来ませんでした。

可動部分のガイドと穴があるため、一旦ロアーフェアリングの上部のパーツを外す必要があります。

ここを取るとはじめて可動式シャッターを外せました。


 

無くなってしまうと前から見たときになんとも間が抜けた感じがしますが、効果を考えるとこれでヨシとしましょう。


 

熱い左側のエキパイはVツインの後ろ側のエンジンなのでただでさえ風が当たりにくいのです。

反対の右側は前のエンジンでエキパイも下に降りていますので可動式シャッターがあっても風の当たり方は確保されていると思いますので、外すのは左側だけにします。

 

走っている時には風があたってエキパイが冷やされてくれれば、熱さに悩まされるのが少しでも軽減されればいいですね。

実際に走って効果を検証するのは、次回のツーリングの時に行いたいと思います。

これでもまだダメだった時には、次の手段としてハーレーのエンジン熱を電動ファンで冷やすキットが発売されていますのでこれの取付を検討しようと思っています。


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2015年4月5日 日曜日

自作革製ヒートガードの問題点と対策

 
先月作った革製ヒートガードですが、二三回走っただけでかなり痛んできました。

最初はこんな感じでうまくできたかなと思っていたのですが、やはりエキパイの高温に耐えきれなかったのでしょう。


 

金属のヒートガードの上に二重に取り付けた革はステンレスの針金で巻いていたのですが、革に開けた穴がかなりの部分裂けていました。


 

裏側からみると一部には焦げて茶色くなっているところもあるし、縁の部分は革が劣化してもろく崩れています。


 

どうやら金属のヒートガードからはみ出ている部分がこうなっているようです。

ヒートガードの内側に貼った耐熱シートもこんな状態です。

左の部分の方がエンジンに近いのですが、ここよりカーブがきついところの劣化が激しいようです。


 

これも炭化していて効果が期待できないのではがしてしまいます。

といってもかなりこびり付いてしまったので落とすのも一苦労でした。


 

ここまでやればOKでしょう。


 

今度は何も貼らずに厚めのナットで少しだけ浮かすことにしました。


 

 

実は今回改良するにあたっては、この金属ガードに断熱素材を追加することも検討しました。

それは、セメントや石膏、粘土などを板状にのばしてヒートガードの内側に取り付け、断熱材として活用しようと思ったのです。

あるいはタイルみたいなものを貼ったらどうかなとも思いました。

でもこれらの素材の熱伝導率がどうなのかわからないので、走り出した直後は熱くならないかもしれませんが、逆に蓄熱製が高まってさめにくくなるのではと思いました。

料理の石焼きや溶岩プレートなどを思い出したのでした。

また粘土などの場合には、成分に紙系や繊維系のものが含まれていた場合、高温になって炭化あるいは発火の危険性も気になります。

結局、何もつけないことにしました。

 

それでも外側には今までつかってきた革を取り付けました。

すでにヒートガードの形に合わせて婉曲していますのでそのまま利用します。

上に書いたようにはみ出た部分が劣化しますので、その部分だけカットしました。

取り付けは後端に近い部分の二カ所だけステンレスの針金で「ゆるく」留める事にしました。


 

これがヒートガードのない状態です。

エキパイに巻いた黒いバンテージはすっかり白くなっています。


 

取り付け完了です。


 

これで走って様子をみたいのですが、この週末は雨、テストはもう少し先になりそうです。

 


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2015年3月24日 火曜日

暑くなる前にエキパイのヒートガードを改良

 
寒かった冬も終わり、そろそろ暖かいツーリングシーズンになります。

でもそうなると困るのがエンジンから出ているエキパイの暑さ。

二年前の車検の時にディーラーでヘリテイジの標準右二本出しマフラーを、左右出しにしてもらいましたがその時に取り回しを変更した左側のエキパイがかなーーり暑い事になっています。

走行しているときは風もあるし、ステップに足を乗せているのでエキパイに足が近づくことはないのですが、信号待ちの停車時に足をつくと左脚の膝から上、太もものあたりにちょうどエキパイがきてかなり暑くなってしまいます。

さすがに夏場のツーリングでは革パンツは暑すぎるので、ライダー用ジーンズを履いているのですがこれだけだと太ももは完全に低温やけどで水ぶくれになってしまいます。

そのため昨年からは左右共に革製のレッグガードを着けていますが、まだ暑いんです。

 

以前、エキパイのヒートガードに革製のカバーを付けましたが、これだけでは十分でなかったのでさらに改良してみました。

今回使ったのは、コレ「STARK2」です。


 

「スターク」とはカーボン繊維に熱伝導に優れたアルミニウムを蒸着させた断熱材です。

仕様表によると「瞬間耐熱温度は1600度(連続照射20秒)」「熱反射率80%」だそうです。

今回はこれをヒートガードの内側に二重に貼ってみました。


 

外側の革カバーも、前回使ったモノの上にさらにもう一重重ねました。

そして取り付けるために、上の革の周囲にポンチで穴を開けました。


 

 

ヒートガードを取り付けた上に革のガードを重ねて、ステンレスに針金で周囲をかがるようにして締めていきます。

写真で革やプライマリーケースの上に白い点々があるのは、エキパイに巻いたバンテージの粉です。


 

巻き終えたところです。

前の部分はカーブがキツイのでかなりシワが寄っています。

後の部分はヒートガードが二種類使っている、重なりの部分の段差です。


 

真横から見ると目立つシワも、斜め上からなら見えないので良しとしましょう。


 

 

さて問題の効果の結果ですが、まず走り出してすぐにここから煙と臭いが立ちこめます。

たぶん「スターク」の裏面にある両面テープが焦げているせいだと思われます。

走っていれば煙も臭いも気になりませんが、停車時には特に前の方からの方が煙りが多少多いようです。

これはエキパイにバンテージを巻いた時にもなりました。

走り始めて20、30分もすると煙も臭いも出なくなりました。

下の写真は1時間ほど経ったところです。

革全体にシワがよってきたようです。


 

一番気になる「暑さ」ですが、まったく遮熱対策をしなかったときよりかは多少暑さが和らいでいます。

停車時に足を着いても、暑くてたまらないというほどではありません。

停車直後だと、エキパイの上のヒートガードには暑すぎて一瞬でも素手で触ることはためらわれますが、この状態なら2、3秒なら触っていられます。


 

さらに時間が経過したところです。

シワが増えています。


 

そしてよく見てみると、なんと!

前の方を留めていた革はちぎれています。


 

エンジンに近い方なので後より熱くなっていたのでしょう。

革が熱で縮んで引っ張られたのが原因だと思われます。

ステンレス線が熱で変形したという訳ではないでしょう。

ただ一度のツーリングでこうなってしまいました。

でも革はこの形を保ったまま固くなっていました。

中程から後はまだ留まっていますので、このまま維持出来ればまだ使えそうです。

もう少しだけ様子をみて、ダメなようなら次の固定方法を検討します。

高温対応、熱対策はなかなかむずかしいですね。

 

一般的な革の耐熱性について調べてみました。

革が原皮の状態から鞣す事によって耐熱性を向上させることが出来ます。

クロム鞣しだと約80度から120度、植物性タンニンなめしだと70度から90度くらいと言われています。

それに比べてバイクのエキパイ部分の温度は、形状や場所によってかなり異なりますが、200度から300度、場合によってはそれ以上になるようです。

そう考えると革をエキパイのヒートガードに巻いて遮熱するのも無理がありそうですね。


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プロフィール


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メカ好きおじさん

・44年前に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後にバイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング6回


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