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2017年6月4日 日曜日

北海道ツーリングに持っていくデジカメは?

6月になりました。

7月の初めに北海道ツーリングを計画しているのであとひと月になりました。

北海道には2012年からの5年間でバイクで3回、飛行機でのレンタカーで一度行きました。

割りと短期間で何度か行ってるのでツーリングで持っていく荷物や積載方法などはほぼ自分なりのやり方が出来上がっています。

でもいくたびに毎回違っているものがあります。

それはデジカメです。

2017年の今年、北海道ツーリングに持っていくデジカメはコチラ、オリンパスの「TG-870(21mm~105mm光学5倍)写真左」とフジフィルムの「FinePix XP90(28mm~140mm光学5倍)」の二台の予定です。


 

最近はスマホのカメラ機能が飛躍的に向上していますのでこれだけで十分だという方が大勢いることでしょう。

ただ、感動的な風景や一瞬の景色を撮るにはやはりデジカメの方が便利な機会も多くあります。

特に私のツーリングブログでは(決して褒められたことでも、オススメ出来ることではないですが)走りながら撮影した写真も数多く掲載しています。

タンデムシートの妻に撮ってもらう時でもグローブをしたままではスマホの操作は出来ないのでデジカメは必要です。

 

北海道ツーリングで持っていくデジカメですが、みなさんは何を基準に選んでいますか。

キレイに撮るならデジ一がいいに決まっていますが、重たくかさばって荷物になるし、ちょっと停まった時にいちいちバッグがら取り出す手間を考えると気軽に撮ることはやりにくいでしょう。

私も2015年にレンタカーで北海道を回った時だけはデジ一を持っていきました。

この時はEOSでも小型軽量のKiss X7(写真右)でした。

カンタンなケースに入れてリアシートに置いておけばすぐに取り出して撮影出来ます。


 

でもやはり便利なコンデジがいいのですが、ウチでは私とタンデムの妻と二人に首から下げて持っていきますので二台必要です。

最初の2012年に持っていったのは、カシオの「EX-Z300(28mm~112mm光学4倍)」と同じく「EX-Z2300(26mm~130mm光学5倍)」でした。


 

こ年は他にも動画撮影用にヘルメットに付けたGoProとCanonのデジタルビデオカメラを持っていって走りながらの動画や風景を撮影しました。


 

さらには撮影したデータのバックアップ用に小型のノートパソコン(左下のdynabook)まで持っていきました。

(結局、使いませんでしたけど。。)


 

 

富士スピードウェイで開催されたハーレー最大にイベント「ブルースカイヘブン」で雨の中でデジカメを壊してからは防水用のデジカメを購入しました。

2013年にはオリンパスの防水デジカメ「TG-620(28mm~140mm光学5倍)真ん中のピンク色」と簡易型のソニー「DSC-W610(26mm~105mm光学4倍)」を持っていきました。

さらに「北海道で遠くの景色も大きく撮りたいから」と超望遠ズームの付いたネオ一眼タイプのものもあった方がいいだろうと思い、富士フィルムの「FinePix SL300」という、広角24mmから超望遠720mmの光学式30倍ズームレンズが付いたカメラを持って行きました。


 

 

そして今年のデジカメは最初にも書いた「TG-870」と「FinePix XP90」の二台です。

走行しながらでもすぐに撮影出来るようにネックストラップは必需品で、もしどこかに置き忘れたり緑の草原(?)で落としても見つかりやすいようにオレンジや赤い色の派手なものを選んでいます。

グローブをしたままでも撮影しやすいように、今までの歴代の機種と同じように電源スイッチとシャッターには丸い硬質スポンジ(グレーのスポンジ)や透明の半球クッションパーツを付けています。

写真ではわかりにくいですが「TG-870」は背面の液晶モニターが上方に180度跳ね上がって自撮りしやすいように、ボディ前面左下にもシャッターボタンがあるのでここにもクッションを貼って押しやすくしました。


 

これを選んだ理由はどちらも防水機能のあるデジカメであるということ、そして「TG-870」の方はレンズを交換出来るデジ一以外のコンデジでは他に類を見ない「21mmという超広角」レンズを備えているからです。

上の方では遠くのものを撮るために望遠レンズが、と書きましたが実際に北海道ツーリングの際に撮りたいのは雄大な風景です。

どこまでも続く緑の大地と遮るものがなく頭上に広がる青空です。

これを記憶どおりに記録として残すには広角レンズで撮影する必要があると感じていました。

そして上にも書いたようにモニターが可動するので21mmの広角なら手持ちでも腕を伸ばせば風景も含めて三脚やセルカ棒無しでも自撮りがうまく撮影できます。

実際に昨年の北海道ツーリングでは一つ前の機種で同じく21mmレンズの「TG-860」だからこそ撮れた景色をいくつか紹介します。

右側の黒とオレンジの機種です。


 

道の駅鰊番屋です。


 

オロロンラインで、左手には日本海を挟んで利尻富士、そして右側にはオトンルイの大風車軍を一枚におさめています。


 

高さのあるオトンルイ風力発電機の頭が切れることなく駐車場と一緒に写っています。


 

稚内北防波堤です。遠くの場所まですべて網羅出来ています。


 

北海道の最北端、宗谷岬もモニュメントでの記念撮影だけでなく全体の風景も撮影出来ます。


 

旭山動物園の、広くは無いペンギン水槽の中でも全体を撮影可能。


 

オラウータンの遊戯施設全体風景もこのとおり。


 

色鮮やかで広大な四季彩の丘も一部分だけでなく全体を写した方が印象どおりです。


 

大きく広がったジェットコースターの路。


 

北海道といえばラベンダー畑ですよね。


 

泊まったホテルの二階にあった開放感あふれるお風呂。


 

モニター画面を反転させなくても、広角レンズを活かせば走りながらでもタンデムの妻とのツーショットの自撮りも可能です。


 

 

広角21mmというのがどれくらい他のレンズより広い範囲を写せるのか、同じオリンパスの「TG-620」とくらべてみました。

こちらは28mmとまあ標準的なコンデジの広角サイズになります。

21mmのTG-870で撮った中の赤枠の部分だけしか撮影、表現できません。

「TG-870(21mm)」


 

「TG-620(28mm)」


 

「TG-870(21mm)」


 

「TG-620(28mm)」


 

どうでしょう、これだけの違いがあるので印象がずいぶんと変わってくるでしょう。

 

そしてもう一つ、今回の「TG-870」には特徴的な撮影が可能になりました。

それは星空を写すことが出来る「ライブコンポジット」という機能が追加されました。

風景と星空をコンデジで撮影出来るようになりました。

以前だとデジ一でシャッターをバルブにするか、赤道儀 星空雲台ポラリエなどを使って星の動きとシンクロさせる必要がありました。

また何枚か撮影したものを星のデータ部分だけを重複合成する処理が不可欠でしたが、この「TG-870」はそんな面倒なことは一切考えずに、モードを「ライブコンポジット」にしてシャッターを押せば後は自分で星の動きの円弧をどれくらいの長さにしたいかによって撮影時間を決めればそれだけでカメラが自動的に動きのある明るい部分だけを自動合成してくれるのです。

そうやって私が初めて自宅の庭で撮影した星空がこちらです。


 

やはり住宅地だと周囲の明かりもあり、また季節も星が多く見える時期ではないですがそれでもこれだけ撮る事ができました。

北海道の郊外ならもっとたくさんの星を撮影することが出来るでしょう。

今から楽しみです。

でもこれだけ気に入っているオリンパスのコンデジ「TG-870」や「TG-860」ですが、昨年の熊本地震によるカメラ部品の調達先が被災した影響で生産終了になってしまったのは非常に残念なことですね。

 

参考までにデジ一で撮影した北海道に風景です。

知床横断道路の羅臼岳、空の青さが違いますね。


 

羅臼から乗ったホエールウォッチングで見たマッコウクジラのペダンクルアーチ。


 

オホーツクの日本一のサンゴ草群生地。


 

やはりこれらのような迫力ある、四季彩豊かな写真はデジ一の方に軍配があがりますね。

 

最後に、今現在私の手元に残っているコンデジがコチラです。


 

後列のカメラは動かないものもありますが、前列はすべて撮影可能で今でも現役で使い分けています。


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2016年11月21日 月曜日

ツーリング、ブログ用にデジカメを買ったよ


 

私のブログをご覧になっている方ならおわかりかもしれませんが私は写真を撮る枚数がかなり多い方だと思います。

特になにもない普通の日帰りツーリングでも300枚から400枚くらい、三峯神社やイルミネーションに行った時だと700枚から800枚ほど撮影しています。

そんな訳で出かける時にはデジカメが必需品です。

最近またタンデムで行く機会が多かったのですが、二人でバイクに乗っている時はそれぞれデジカメを首から下げて走りながら撮影しています。

ツーリング中に使うことの多いデジカメを選択する基準として「防水機能付き」が必須です。

だいぶ前にハーレーのイベント、ブルースカイヘブンで富士スピードウェイを雨の中で走った時に、デジカメが濡れて壊れてしまった事があるので、高速道路など突然の雨で停車してデジカメを仕舞う事が出来ない事を考えると、雨の中でも使える防水機能が必要なのです。

それと電源を入れた時にレンズが繰り出すタイプだと起動に時間が掛かるし、壊れる箇所が増えるので沈胴式がいいのです。

結果として今までは、OLYMPUSのTG-620とTG-860を使ってきました。

ところがそのウチの一台、最初に買ったTG-620の方がとうとう壊れてしまいました。


 

家には他にも以前買ったコンパクトデジカメもありますが、上に書いたようにツーリングに使える防水デジカメはありません。

新しく買う事にしました。

候補は今まで使い慣れていたOLYMPUSのTG-860の後継機種TG-870でしたが、TG-620に比べてTG-860同様にWiFiやGPS機能、画面チルト機能などが付いたおかげで重たくなっていました。

今回は同じように防水機能ありで沈胴式のFUJIFILMのXP90を選んでみました。


 

色はカワサキカラー的なライムグリーンです。

価格はTG-860の半分ほどの値段でした。

形状は少し丸みを帯びていて高さはTG-860より少しあります。


 

それにしてもどうしてこの手のカメラのレンズはボディ左側に付いているんでしょうかね。

左手だホールドしながら撮影する場合には指がレンズに掛かってしまう事があるので注意が必要です。

スイッチやダイアルの配置等は大体同じですが、異なっているのは「ズームボタン」と「動画スイッチ」です。


 

実はコレ、結構大きなデメリットになりました。

左手ホールドの場合、TG-860のようにボディ上面の右端にズームボタンがあって左右に動かす仕様なら片手操作出来ますが、XP90のボディ背面で「W」と「T」を押すタイプだと操作出来ません。


 

また動画スイッチもXP90の場合、電源スイッチのすぐ隣に沈み込んである場合、グローブしたままでは押すことが出来ません。


 

まあ、ズームにしろ動画にしろ走りながらだとそれほど使いませんし、タンデムに妻用に渡しておけば両手で操作出来るのでズームの方は大丈夫でしょう。

三脚穴はTG-860はかなり端の方にオフセットされているため軽量な三脚だとバランスが悪かったですが、XP90はそこまで端にないのは良かったです。


 

今回、デジカメ購入と合わせて買ったものは予備のバッテリーと充電器です。


 

仕様によると付属の電池での撮影枚数は210枚となっていますが、最高画質で撮影を続けてきましたが現在のところ380枚ほど撮影してバッテリー表示は一個だけ減っている状態です。

たぶん400数十枚以上いけそうです。

それでも動画を撮ったりすれば不足するので予備バッテリーを購入しました。

また充電する場合は、デジカメ本体にケーブルを接続して行うので、充電中は撮影出来ないので不便です。

バッテリーだけを取り出して充電出来る方が便利です。


 

ネットで互換品を購入しましたが、両方で800円もしませんでした。

純正品のバッテリーの容量は3.7V 700mAhですが、互換品の方は1200mAhとなっていますが、まあこれは信用出来ないでしょう。

このバッテリーは上下さかさまにしてもデジカメに挿入出来てしまいますが、純正品にはバッテリー抑えボタンと同色のオレンジ色が片側に塗ってあり見分けがつくようになっています。


 

ツーリングで使いやすいように首から下げられるストラップを付け、液晶画面には保護フィルムを貼り付けました。

さらにグローブをしたままでもボタンを押しやすいように、電源ボタンとシャッターボタンにキズ防止用のクッション材を取り付けました。


 

これがあるとないでは操作が全く違ってきます。

ところでこのXP90ですが、ツーリングで走りながら撮影する時に最大のデメリットがありました!

それは「起動が遅い!!」

XP90は電源スイッチ・オン後、シャッターが切れるまで「4.5秒」必要でした。

TG860の場合には電源オン後、「1.7秒」でシャッターが切れました。

この「2.8秒」の差はバイクで走行中に写真を撮る私には結構大きな問題となります。

時速50km/hで走行している場合、約40m通過してしまいます。

これは結構致命的ですね。

ツーリング中に「シャッターチャンス!」と思っても、約5秒、40m先に行ってしまします。

さすがにOLYMPUSのTG-860/870系の方はそのあたりがうまく出来ていますね。

この部分については購入前には気が付きませんでした。

(お店で実機を触ってみればよかっただろうって? ハイ、そのとおりですた)

このカメラで実際に撮影した画像です。

画角的にはTG-860が21mmという超広角なのに対し、このXP90は28mmとそれほど広い範囲は撮れませんが、ツーリング中に走りながら撮るには遠くの景色も大きく写ります。


 


 

画質的には少し固めです。

昔のFUJIFILMは青系の色が強く原色がはっきり出ていましたが、こちらは青系灰系が強いようです。


 


 

デジカメでは再現が難しい紫色はうまく出ています。


 

思いの外、赤もキレイに再現されています。


 

ダイナミックは狭いようで、明るいところと暗いところが混在している場面では白トビ、黒つぶれしています。


 

ネットで見てみると「暗いところには弱い」とありましたが、これくらい写れば私的には満足です。


 

あとは実際にツーリングに行って早く撮影してきたいですね。


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2016年6月2日 木曜日

火星大接近なのでデジ一で手持ち撮影してみた

5月31日は、最近10年間で火星が最も地球に近づいているというので楽しみにしていた。

でも関東では曇空で星がまったく見えなかった。

翌日の6月1日は雲もなく肉眼でもひときわ明るく赤い火星が見えたのでデジカメで撮影してみた。


 

といっても特別なカメラではなくデジ一の入門機、CanonのEOS kiss x7 にこれまたWズームレンズセットで買った55-250mmのズームレンズを使用。


 

さらには三脚を使わずに手持ちで撮影というお手軽スタイル。

それでもなんとか撮影出来た。


 

そのままでは小さくしか見えないのでトリミングだけしてみた。

画像処理は一切行わなくても模様がはっきり見えて感動!


 

撮影データは、

f/5.6
1/640秒
ISO-3200
250mm

もう一枚は
f/5.6
1/1000秒
ISO-3200


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2015年11月25日 水曜日

オリンパスの防水デジカメTough TG-860 の撮影テスト結果は、うーん?

先日購入した防水デジカメのTG-860ですが、早速テスト撮影に行ってきました。

実は三連休初日に行った秩父浦山ダムツーリングはそのテスト撮影でした。

それでは実際に撮影した写真をご覧ください。

 
■三種類のカメラでの同じ場所からの撮影比較

今回は三機種のデジカメで同じ場所を撮影して比較しました。

ほかの二台は、三年前に購入して今まで使っていて同じくオリンパスの防水デジカメTG-620、そしてデジタル一眼レフのCanon EOS-kiss x7 です。

この三台で比較してみました。

まずは広角側

TG-860(35mm換算(以下略)21mm)

TG-620(28mm)

EOS kiss x7(29mm)



 

次に望遠側

TG-860(105mm)

TG-620(140mm)

EOS kiss x7

 

■パノラマ撮影

このカメラはパノラマモードにすれば上下/左右に振っただけの画角でパノラマにする事が出来ます。

一枚目と二枚目の接合点とかを考えずに、好きな左右幅、上下高さのパノラマ写真が撮れるのは便利です。



 

■TG-860で画面比(アスペクト比)を変えて撮影

撮影はいずれも広角端(21mm)

4:3

3:2

16:9

今までのコンデジはずっと4:3で撮影してきましたが、この結果ではやはり4:3が広い範囲を撮影出来ることがわかります。

ツーリング時や風景撮影、狭い屋内で広く撮りたい時は4:3で撮影した方がいいかもしれませんね。

ただし広角21mmで撮影すると周囲が歪むとともに画像がかなり荒れています。

周辺まではっきりした写真が撮りたいのか、広い範囲で風景を切り取りたいかの選択になります。

 

■広角なのを活かして、ツーリングの風景を広範囲に撮影出来ます。



 



 

■このカメラの接写機能は、標準撮影で10cmまでですが、スーパーマクロにすると1cmまで近寄れます。

花の様子を撮影しました。

広角21mm

ズーム10cm接写

スーパーマクロ1cm接写

 
■夜間の手持ち撮影

ちょうどこの時期はいろんな場所でイルミネーションがきれいに輝くときです。

でもデジ一持ってしかもしっかりした三脚を持ち歩いて撮影するのはたいへんです。

そんな時、このデジカメで手持ち撮影したらどうでしょうか。

下の写真はカメラをどこかに置いたり、体を壁に押しつけて固定したりせず、ただ普通に立って両手で軽く持っただけでシャッターを押したものです。

拡大してみるとブレていますが、PCの画面で見たりブログに載せる程度なら十分かと思います。

撮影モードはすべて「手持ち夜景」に設定しています。



 

■総合評価

これらの写真から、このTG-860ははっきり言って画質としての解像度、色表現度はあまり高くないと言わざるを得ませんね。

発色をモードを変えて「vivid」にしても最大このくらいで、以前のTG-620の方がよほどはっきりした色調になります。

まあTG-620もやり過ぎると「オリンパス・ブルー」と言われるくっきりした青い空になったりしますが、派手な写真が好きならそれでもありでしょうけど、このTG-860ではそこまでの色は表現出来ません。

また解像度も決して高いといは言えません。

広角の周辺部がぼやけるだけでなく全体にねむい感じです。

ただ、スーパーマクロや手持ち夜景の撮影ではかなりうまく撮れています。

 

結局このTG-860を選ぶ基準は、

 ・防水、防塵、耐衝撃のカメラが欲しくて

 ・コンデジとしては広角で撮影でき

 ・画質については妥協出来る方

になると思います。

私の場合はツーリングで走りながら撮影するので、電源ボタン、シャッター、動画ボタンなどの配置が左手で操作可能という条件を加味すると、結局このカメラしかないことになります。

そういう意味ではこれでいいのだと思っています。

カメラに求める基準は人ぞれぞれなので、そのあたりを考慮して選んでみてください。

 

■追 記

撮影枚数については、新品のバッテリーをフル充電して8Mでストロボ無しで撮影しましたが何と!「878枚」撮影したところでバッテリーがなくなりました。

これだけ撮影出来れば上出来でしょう。

この点は十分満足です。

 

 


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2015年11月24日 火曜日

ツーリング中突然の雨でも安心な防水デジカメを買った

ブロガーにとって必需品なのが「デジカメ」。

オモシロイ文章だけで読んでくれる方を引きつけられる文才のあるブロガーならともかく、凡人レベルの私には写真をいっぱい掲載して「魅力の水増し」努力が必要です。

それにバイク、ツーリング記事やレザークラフトの製作過程などを紹介するには写真で「見せる=魅せる」ことは絶対ですよね。

もともと親父がプロ用カメラの設計、品質管理などの仕事をやっていた関係で、子供の頃から家には結婚式場などで使うプロ用カメラの発売前の試作品などがいっぱいあって、よく「テスト撮影」などをやっていました。

昔の家には「フィルムの現像設備」などもあったそうです。

そんな環境にあったので私もカメラには興味があって、撮影するのも大好きでした。

パソコン時代が来てデジカメが登場した時もWindows95が出た翌年の1996にKODAKの DC-20という、液晶モニタもなく標準画質で8枚しか撮影できないという今となってはありえないようなスペックのデジカメを購入したのがハマった最初でした。

その後多くの機種を買い換えてきましたが、バイクツーリングの記事を書くようになってからは走りながらでも撮れて、景色のいい場所をキレイに写せるカメラが必須になりました。

しかし数年前にハーレーのイベント、ブルースカイヘブンで冨士スピードウェイのサーキットパレードの際、雨に降られてデジカメをダメにしてからは、防水デジカメというのがデジカメを選ぶ条件になりました。

私は走行しながらでも左手でデジカメを持って撮影するのでツーリング中はいつもネックストラップで首から提げています。

一般道ならまだしも、高速道などで突然の雨に降られると停まってデジカメをしまう事もできず、次のパーキングエリアに着くまでの間にカメラがダメになってしまいます。

そういう理由から現在使っているデジカメは、オリンパスのTG-620という防水デジカメです。

2012年3月頃の発売で私は8月ころに買ったので3年ほど使ってきました。

下の写真の左側のピンクのがそれです。


 

ツーリングの写真を撮る限りにおいては、レンズ繰り出し式のようなタイムラグがなくて電源オンですぐに撮影出来、画質もそこそこなので満足していました。

また背面右上の独立した動画撮影ボタンがあるので、ダイアル等を操作せずに簡単に動画撮影出来るのも、走行中には便利です。

このモデルの画質についてはネット上では「のっぺりしている」「数年前のコンデジレベル」との評価も見られましたが、実際にこのブログで三年間ほど掲載している写真は、デジ一で撮ったもの以外はほとんどがこのTG-620での撮影ですが、言われているほどひどいものだとは思っていないのですがいかがでしょうか。

 

でも動画については音声にノイズが乗るようになってしまし、ちょっと気になってきました。

せっかくのツーリングや旅行で出会った動画にノイズがあっては興ざめです。

しかたなく買い換えることにしました。

 

デジカメの選択条件は今まで書いてきたような条件で、

 ・防水仕様であること

 ・レンズ繰り出し式であること

 ・手袋をしたままでも撮影できること

 ・(走りながら撮影するので)左手片手で電源オンやシャッターが押しやすいこと

  今のボタン配置が機能的で気に入っているので同じような感じがいい


 

 ・できれば走りながら動画撮影のオンオフができる

 ・常に首からさげているのでそんなに重くないこと

などです。

こうしてみると条件に合うデジカメがほんとうに少ないことがわかってきました。

結局いろいろ調べた上で、今まで使っていたオリンパスのTG-620の後継機種である、「TG-860」しかないと思いました。


 

実際にお店に行って実機を触ってみましたが、上記の選択条件はまあなんとかクリア出来そうですが、

 ・GPSやWiFi機能がついたために横長で重たくなった (私はGPSロガーを使っているので余計にバッテリーを消費するGPSはいりませんし、帰宅後に自宅PCに取り込むのでWiFiは不要です)

という点はデメリットとして気になりますが、反対に良くなったと思える点は、

 ・ズームは今までの35mm換算で28mm-140mmから、21mm-105mmと広角側に振ってきたのは、ツーリングの景色を撮るときには広範囲を撮影できる

 ・モニタは可動式になったので自撮りや、ハイ・ローアングルでの撮影時に便利そう

 ・それに合わせてボディ前面左下に自撮り用シャッターボタンがもう一つ追加になった


 


 

 ・撮影後の画像確認が従来は2秒/10秒とオフだけだったのが、0.5秒/1秒/2秒/10秒と細かく出来るようになった。 これは連続して撮影したいけどちょっとだけ確認したい時に便利

 ・使用するバッテリーはTG-620のものと同じもの(LI-50B)が使えるので無駄にならない

と思われました。

そのほかの仕様の違いとしては、

 ・有効画素数は1200万画素から1600万画素に拡大 (私は撮影枚数がめちゃくちゃ多いし、ネット掲載重視なのであまり高画質では撮影しません)  

  普段の撮影は8M、記録用には3Mで撮影しています。 撮影画素がかなり小さいコンデジレベルでは解像度を上げても画質はほとんど変わらない割に容量ばかり大きくなってしまいます。

 ・手ブレ補正機構はCMOSシフト方式からレンズシフト方式へ変更になったが、これは私のような撮影方法ではどう影響するか不明

 ・ISO感度は最低が100から125になってしまった。 最大ISO6400は変更なし

 ・シャッタースピードは最長1/4秒から1/2秒へ少しだけ長時間化。 最短は1/2000秒は変更なし

 ・内蔵メモリは46.8MBから37MBに縮小された

 ・モニタは従来と同じ3型46万ドットだが、可動させるヒンジのために上下幅が削られアスペクト比は4:3から16:9と上下の高さが短くなった (今後は16:9で撮影するか)


 

 ・防水性能は5mから15mに深くなったけど、ダイビングをしない私には宝の持ち腐れ

 ・大きさ(幅x高さx奥行き)は98.4×65.9×21.9 mmから112.9mm×64.1mm×27.6mm

 ・カードや電池を含めた総重量は167gからから224gへ+57g、34%増

などとなっています。

 

実際の製品がコチラです。


 

ボディカラは「オレンジ/黒」と「白」がありましたが、雪山や木々の間などのアウトドアで使う事を考えて、どこかに置き忘れても目立つ「オレンジ/黒」にしました。

上の写真では、グリップしやすいようにボディ前面の「OLYMPUS」と「Tough」の間に細長い楕円形の透明クッションを貼り付け、さらにバイクやスキーのグローブをしたままでも押しやすいように電源ボタンのところに半球型の透明クッションを貼り付けています。

この半球の方は電源スイッチのサイズに合わせて小さめのポンチでサイズをカットしています。


 

こちらが付属品です。


 

 

このカメラは充電が本体にケーブルを接続しておこなうのでその間はカメラが使えなくて不便です。

予備バッテリーを単独で充電できるように別売りの格安充電器を同時に購入しましたがとっても便利です。

実際にツーリングの時に持ち出して、TG-620やデジ一と撮り比べてみてどんな風に撮影出来るか楽しみです。

 

 


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2015年9月11日 金曜日

北海道に持っていくデジタルグッズ

来週から北海道に行くにあたり、持っていくデジタルグッズをチェックしてみました。

■カメラ関連

持っていくカメラ

 ・デジタル一眼 Canon EOS Kiss X7 + ズームレンズ(18-200mm 35mm換算で28.8mmから320mm)

 ・コンパクトデジカメ Orympus TG-620(防水、屈曲式レンズ)

EOS x7

tg620-01.jpg

初めての北海道ツーリングの時はコンパクトデジカメ(以下コンデジ)2台と撮影してきました。

一昨年に行った時は高倍率望遠ズーム機能(24mm~720mm相当の光学30倍)のある一眼風コンデジ富士フィルムのFinePix SL300を追加しました。

このデジカメは確かに高倍率の望遠レンズなのですが、1400万画素といいながら所詮1/2.3型CCDという小ささな撮像素子なので画質は荒く、解像度もお世辞にも高いとはいえませんでした。

今回はバイクではないので荷物の積載には多少余裕があるのでデジタル一眼を持っていくことにしました。

 

■ビデオ関連

最初のツーリングでは、メットに付けたGoProで走行しながらの動画やビデオカメラで風景を撮影してきました。

gopro_sidesetting.jpg

二回目には持っていたのはGoProのみでビデオカメラはお留守番、あとはデジカメでの動画撮影でした。

今回も動画撮影については、ビデオカメラは持っていかずにデジカメの動画機能を使うつもりです。

バイクだと走行しながらのライダー視点での走行動画も後から見てたのしいのですが、レンタカーだとそこまで臨場感のある動画は撮れないのでGoProも持っていきません。

最近のデジカメの動画機能も性能があがってそこそこキレイに撮れますし、パソコンに簡単に取り込めて編集するのも楽に出来ます。

 

■メディアとバッテリー、充電器

今のデジタル撮影機器は、SDメディアを媒体にするものが多く共通化出来てきたのは便利です。

二台のデジカメ用に32GBのSDカードと交換用にさらに32GBを二枚、16GBを二枚持っていきます。

前回の北海道ツーリングでも撮影枚数は3千数百枚でしたから16GBで足りる事になります。

でも動画も一緒に撮影するのでこちらの方でかなり容量を使うので、念のため予備に持っていきます。

 

バッテリーについては、デジ一、コンデジ共に予備バッテリーも持っているので各二個ずつホテルに泊まるたびに充電して翌日に備えます。

充電器はキャノンのデジ一がコードレス、オリンパスのコンデジは本体への給電なのでケーブルタイプになります。

 

■GPSロガー

私のツーリングや旅、ドライブのお供にはGPSロガーが欠かせません。

実際に走ったルートを確認したり、どこの場所に何時何分にいたか、観光や休憩のスポットで費やした時間を調べるなどに大活躍です。

帰ってきてからの旅行記をブログにあげる時にも、このルート図を載せています。

今回のように飛行機での移動の際には、窓際の席が確保出来れば飛行ルートや高度の推移もわかります。

2014年9月からは、航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正にともない、機内での電子機器の使用制限が一部緩和されました。

これによって今まで使えなかった離発着時からベルトサインが出ている時でも、電波を発しないデジカメやビデオでの撮影やGPSロガーでのログ取りも可能になりました。

 

 ・持っていくのは二つのGPSロガー、I-gotUのGT-600とGT-800Proです。

i-gotU GT-800pro

どちらも長時間の稼働と大量の記録ポイントが記録できるため、今回のように数日に渡る良好には最適です。

旅の途中でデータを吸い出さなくても本体の記録容量で十分余裕がありますが、バッテリーについては念のため充電出来るようにUSB電源出力のACアダプターとケーブルを持っていきます。

 

■パソコン/タブレット

最初のタンデムツーリングの時は、かさばるのを覚悟の上で小型のノートパソコン、PanasonicのLet’s NOTE を持っていきました。

撮影したデジカメデータや記録したGPSロガーのログデータのバックアップや、ホテルに着いてからネットに接続してブログの更新をするつもりでしたが、結局活躍しませんでした。

デジタル機器の容量には余裕があったのであえてバックアップを取る必要もなかったし、簡単なネットへの投稿や情報収集はスマホで十分でした。

今回はノートパソコンは持っていきませんが、ネット接続可能なタブレットを持っていくつもりです。

観光地に関する情報収集やネットへの投稿なども、画面が大きいだけスマホより便利でしょう。

充電のための専用の充電器ももちろん持っていきます。

 

■カーナビ

もうほとんどのレンタカーにはカーナビが搭載されています。

目的地検索や立ち寄り地設定、有料道路利用などの条件設定などは機器によって異なりますが、妻に運転してもらっている間に操作方法を確認すればすぐに使えるでしょう。

最低限、自社位置はわかるでしょうし、最悪は自分のスマホのナビ機能を使うという方法もありますね。

RWC RM-XR430MCナビ

 

■ETC

これも最近はETCの機器が備え付けられていたり、場合によってはETCカードの貸し出しもあるようです。

今回はETCカードだけ自分のものを持っていくつもりです。

 

■レーダー探知機

北海道を走るには必需品でしょうか。

でも過去何度か行った北海道ツーリングやレンタカードライブで、パトカーやねずみ取りに出会った事は片手で数えることしかありませんでした。

一応、今クルマで使っているレーダー探知機を外して持っていくつもりです。

電源はクルマのACCソケットから取るだけですが、スタンドをどうにかする必要がありますね。

レーダー探知機

 

■ドライブレコーダー

どうしようか迷っているのがコレです。

本来の目的である「万が一の事故を記録する」ということもありますが、走行風景をずーーと記録出来るというメリットもあります。

ただし32GBのマイクロSDカードでVGA規格(720px)でも480分、8時間しか記録できません。

毎日これくらい運転しているとして四日間で32GBのマイクロSDカードが4枚必要になります。

現在使っているいろんな機器に入れているものの中から32GB容量のカードがいくつあるか確認します。

現在クルマとバイクの二台使っているので、どちらかを持っていけばいいかと思っていますが、これもスタンドの工夫が必要です。

それと上記のレーダー探知機とともにACCからの電源供給が必要なので複数のソケットが取れる分配器も、自宅のクルマから外して持っていく必要があります。



 

これ以外では普段持ち歩いているスマホももちろん持っていきます。

以上のようなものが今回、北海道旅行に持っていく電子機器になります。

昔だと銀塩カメラ一台と予備のフィルムだけでしたが、ずいぶんと増えたものですね。

それだけ旅が終わって帰宅してからも、思い出に浸れる記録がいっぱい残せるってことですね。

でもその後のブログ掲載のデータ処理がたいへんそうです。。(笑;


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2015年7月28日 火曜日

ビーナスラインの写真でアートして遊んでみました

先日のビーナスラインは快晴に恵まれてキレイな景色を堪能してきました。

その時にデジ一で撮った写真にフィルターをかけて遊んでみました。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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2015年6月28日 日曜日

房総半島沖の上空から見た富士山、広島-羽田空路

今回の出張は関西から広島でした。

行きは新幹線でしたが帰りは広島空港から羽田まで飛行機での移動となりました。

広島空港で駐機中のANAのB777-200


 

そういえば他の飛行場って屋上の見学デッキは無料のところが多い中、広島空港は有料なんですね、知らなかった。


 

このデッキを通って飛行機に乗り込む時って、わくわくしませんか?


 


 

通ってきたデッキが離れていきます。


 


 

滑走路に移動して行く前、グランドスタッフの方は手を振って見送ってくれます。

知らない方もいるみたいですね。


 

広島空港は山の中にありますが、すぐ近くの高台に公園もあるので、撮影するオジサンや遊びに来ているカップルの方もチラホラ。

少し先で手を振っている方がいたので、窓越に手を振ったら気がついてくれたようです。

ピースサインにしたら、、、気がつかないですよね。


 

滑走路を移動中。


 

離陸してすぐ、山々の向こうに瀬戸内海とそこに浮かぶ無数の島々が見えます。


 

今日は全国的にあいにくの曇り空。

地上の風景は見えませんが、そのかわり眼下に広がる雲海が見渡せます。


 

飛行機に乗って雲海を見ていると思い出すのは、スチュワーデス物のTVドラマ「アテンションプリーズ」か、城達也さんのFM東京の深夜番組「ジェットストリーム」、さてあなたはどちら派ですか?

えっ、世代が違うからどちらも知らないですって!


 

今回もGPSロガー二台持ちで、記録重視と速度・高度チェックに余念がありません。


 

雲の上の太陽の周りに出来るコレってなんて言うのかな?


 

地上では曇りでしょうけど、雲海の上は青空が広がります。

汚れた大気ではないところはほんとうにキレイな色です。


 

少し雲が取れてきて、海の上に島が見えてきました。


 

GPSロガーのデータでチェックすると伊豆半島沖の大島でした。

同じ風景をGoogle Earth でチェックしてみました。


 

海上も船もはっきり見えます。

高度が下がってきたんですね。


 

夕日を浴びて水面が黄金色に輝いています。

おや、向こうの雲の上にぽっかり出ているのは、、、


 

富士山が見えました。

手前が駿河湾ですね。


 

さらに進むと機内のモニターに映し出される航路は、房総半島沖を回っています。


 

実際に見えている風景はというと、


 

こんな風景に地図そのものと同じに房総半島が見えるんですね。


 

そしてその房総半島越しに富士山が。


 


 

見えているのは鴨川のあたりでしょうか。


 


 

東京湾に入ってきました。

左手にはまだ富士山です。


 

滑走路に近づいてきました。


 

無事着陸です。


 

誘導灯のサインがキレイですね。


 


 

今回の飛行ルートです。


 

昨年の9月から、航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正に伴って、機内での電子機器の使用が一部緩和されました。

今までだと離着陸の時に使用出来なかったデジカメやGPSロガーも使用出来るようになったのはうれしいですね。

そのおかげでこんな写真や記事を書くことが出来ました。

 

 ※ 飛行機での空路記録やバイクツーリング、ドライブでの走行ルート、山歩きのルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。

 


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2015年4月14日 火曜日

キャリアスマホをやめてミドルレンジの機種にしたらバッテリーが5日間もった

 
スマホの契約を昨年12月にドコモから格安SIMのBIC SIM にしたら月々の支払いが6千円代から2千円ちょっとと1/3になり、夫婦二人で年間10万円近くの節約になりました。

この時はそれまで使っていたドコモのキャリアスマホがそのまま格安SIMでも使えたので、引き続きこれをつかっていました。

でも使い始めて2年近く経過してバッテリーの持ちが悪くなり、もともといろんな削除できないアプリがプリインストールされていて、電池持ちも良くて一日、少しアクティブに使うと夕方には充電しないとダメという状況にまでなりました。

仕方なく先月、これも最近流行の格安スマホと言われる機種の一つで、昨年夏のモデルということで少し古めのものです。

LG製の「LG G2-mini D620J」です。


 

発売当初は3万数千円(4万円近かった?)ようですが、私が購入した時には1万9千円ちょっと(税込み)まで安くなっていました。

最新のキャリアスマホを機種変更で購入すると7万円から9万円もしますが、2年契約すると月々割引で実質3万円くらいになるかもしれません。

そうなると機種代だけならそんなに変わらなくなってしまいますが、さすがに2万円を切る価格なら一括購入でもそんなに負担にならないでしょう。

 

スペック的には画面がそれまでの富士通F-02Eの5インチフルHD液晶から4.7インチ960x540pxと数値的にはダウンしました。

でも写真を撮れば今までのF-02Eなどよりはるかにキレイです。

ネットのブラウザを開いても、下の方にスクロールする滑らかさは二年前のモデルよりはるかにスムースです。

このように私が実際に使う分にはまったく問題ないレベルです。

もちろん現在売られている最新のハイスペックモデルに比べればその差はあるでしょう。

日本ではとかくハイスペック、高機能、高画質のスマホが人気ですが、たまに動画を観るくらいで通話やメールが主な利用目的であとは電車の中とかで乗り換え案内や天気予報を見るだけなら、ハイスペックのスマホは必要ないでしょう。

例えていえば、300km/h出るスポーツカーで混んでる都会や住宅街などを走るようなもので、軽自動車とまではいいませんが1000ccや1500ccもあれば移動には十分でしょう。

 

今回スマホを選ぶにあたって最重要視したのは「バッテリーも持ち」でした。

キャリア系スマホ、特に私が今まで何台も使ってきたドコモスマホで一番の電池喰いは、プリインストールされアンインストールも出来ず無効化してもゾンビのように復活する数々のドコモアプリでした。

ドコモサービス、ドコモバックアップ、ドコモ電話帳、ドコモ位置情報、ドコモ位置情報B、パーソナルエリア、dメニュー、docomo Wi-Fi簡単接続 等々揚げればキリがありません。

その中でも特にドコモ電話帳は最悪でした。

今回、キャリアの意向に束縛されないSIMフリーのミドルレンジのスマホにした事で、当然こういったアプリは入っていません。

多少はメーカー独自のアプリもありますが、それでもキャリア系スマホほどタチの悪いものではないようです。

実際に一ヶ月ほど使ってきた感想です。

私の使用状況は、

 ・家族とはLINEや050-plusで連絡をする

 ・メールは一日数回、G-mailを利用

 ・ネットで毎日、自分のサイトやYoutube、ツイッターへのコメントを確認

 ・時々、天気予報、乗り換え案内、渋滞状況をネットで確認

 ・時々、ツイッターや仕事用の写真を撮影

といったくらいです。

この状態くらいでのバッテリーの持ちですが、

 「だいたい3日から3日半は普通に持つ! あまり使用頻度が高くなければ 最大5日 持つ!!」

実際にスマホにバッテー電圧の変化を記録する「バッテリーミックス」アプリを入れた結果です。


 

右側のグラフでは5日持っていますし、その前も4日持っていました。

グラフ上では、夜中は使いませんので電源OFFしているのでこの部分だけ網掛け状になっていますが、ここは電源オフにしなくてもあまり変わらないようです。

今までのキャリアスマホは何だったんでしょうね。

確かにバッテリーの経年劣化はありますが、それでも普通に使うには十分なスペックを持ちながらバッテリーがこれだけ持つなら問題ありません。

格安SIMと格安スマホとの組み合わせであえてデメリットをあげれば、

 ・キャリアメールが使えない → 「G-mailではダメなの?」

 ・通話料に家族割引がない → 「家族、友人同士はLINEの無料通話で、仕事関係は050-plusで掛ければ(固定電話なら)3分8.6円、しかも今までだと050-plusはアプリを起動しておかないと着信出来なかったけど4月からは自動でアプリが起動するのでバッテリーの心配もなくなった)

うーーん、考えてもこれだけですね。

あと設定は自分でやるとかサポートが期待出来ないとか言われているけど、今スマホを使えている方なら問題ないでしょう。

これでもあなたは高いキャリアスマホを使い続けますか?

 


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2014年12月21日 日曜日

自撮り棒をツーリングでやってみた

今年の冬はとっても寒くて雪も多いようで、ネットで郊外の山方面には雪もパラつき路面凍結も、なんて書き込みがあったのでそろそろお休みかななんて考えていました。

でも昨日の天気予報で、日曜日は昼過ぎまで晴れ!気温も13度くらいまであがると聞いたら、やっぱり走りたくなるでしょう。

今回のツーリングのテーマhはずばり「ツーリングで自撮り棒を使おう」です。


 

さっそく一枚目に出しちゃいましたけど、自撮りはあくまで個人的な記念、記録としてのものなので、ブログでは顔出しは無しということでよろしくです。

朝、7時に起きたときは空には雲がほんの少しだけでした。

でも山方面に出発するには寒そうなのでもう少し日がのぼるのを待ちます。

そうしているうちに雲がどんどん増えて来ました。

家を出るときの気温は7度台です。


 

結局、太陽が隠れている方が多くて昨日降った雨も乾いていません。

それでもタイヤ交換して間もないので気にしません。

まずはこんな橋の上で自撮りです。


 

バイクに跨ったまま、バックの風景と一緒に撮影です。

手のところに少しだけスティックが写り込んでしまったのは残念です。


 

普段こんなアングルから撮影する事ってないですよね。

こんな事が出来るのも自撮り棒=セルフィースティックのおかげです。


 

でもこの橋、あまりクルマが来ないかなと思っていたらそうでもなくて、一人バイクに跨って長い棒の先のカメラで撮っている様子ってどうなんでしょう。

これを使うのに一番必要なのは羞恥心をほんの少し捨て去ることですね。

 

もう少し先まで行ってみましょう。

山が近くなると霧が立ちこめています。


 

このあたりの気温は10時半で6度台。

これくらいならまだまだ走れますね。

ちなみに私は真冬でも電熱ウェアは使っていません。


 

いつもの名栗湖、有間ダムに到着です。


 


 

着いた時はちょうど誰もいない時でした。

これだけ寒くて路面がウェットだと、ここに来るバイク乗りはよほどの変わりモノでしょうね。


 

おっと、ここにも居ました。

でもドロンコ遊びが似合うバイクですね。


 

ダム湖で「ネッシー発見」ではなくて水鳥です。


 

 

さでそれでは自撮りです。

ここならそんなに気を遣わずに撮影出来ます。

前方から


 

上方から


 

バイクだけを超ローアングルで撮ってみました。

でもこれは手持ちでもできましたね。


 

今回は、この自撮り棒のテストのほかに、二台のビデオカメラでの動画テストもやってきました。


 

帰るころになって日差しが出てきました。

こんなもんですよね。


 

家に帰ってみたら思っていた以上にバイクが汚れています。

濡れてる路面を走ると仕方ないですよね。


 

バイクを拭き掃除して本日のテスト走行、終了です。

 


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プロフィール


プロフィール写真
メカ好きおじさん
・1978年に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・40都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後に一度バイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング7回


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