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2022年7月4日 月曜日

北海道ツーリング記念で交通安全のミニ・ベスト型チャームをプレゼント企画

いよいよ今月、もうじき奥さんとタンデムでの北海道ツーリングに出発します。

これを記念してツーリング中にお声がけいただいた方に手作りのミニミニサイズのベスト型チャームをプレゼントします。

北海道だけでなく行き帰りのフェリーでお会いしたライダーさんやクルマでお声掛けいただいた方にもお渡ししたいですね。

牛革で作った小さなベストの形のチャームに「交通安全」と入ったこちらも本革製(バッファロー・水牛の革です)の御札風のものを貼り付けています。

交通安全の御札の制作過程は、まずはパソコンのソフトで白黒反転した原稿を作成して印刷します。

バッファローの薄い革にはつや消しクリアを数回に分けてスプレーして乾かします。

原稿の上にシルバーのスタンピングリーフを重ねてアイロンを掛けて転写します。

うまく転写出来ると原稿の黒い部分にはスタンピングリーフのシルバーが載って、フィルムの方には文字と枠の部分だけが残ったものが出来上がります。

コレを革に転写します。

革に先程のフィルムを載せ、その上にクッキングシートをかぶせてからアイロンでプレスします。

革に「交通安全」が転写されました。

一つずつにカットします。

出来た御札を革用ボンドでミニミニ・ベストの背中に貼っていきます。

すべてのベストに貼り終えました。

交通安全の御札付きのミニミニ・ベスト型チャームの完成です。

出来上がった御札付きミニ・ベストを神社に持参してお参りしてご利益をいただいてきました。

バイクは黒いハーレーでウルトラのように大きなカウルとリアのボックスがありますが、サドルバッグが革製なのが特徴です。

北海道やフェリーでこんな夫婦のタンデムライダーを見かけたらよろしくお願いします。


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2022年5月22日 日曜日

ハーレーのバックルに合うようにレザークラフトで革ベルトを作った

こちらのハーレーのバックルに使う革ベルトを用意しました。

幅40mmの牛革でコバ処理済みですが端は切りっぱなしで加工されていません。

こういうパーツを購入してバックルを付ける事も出来ますがそれではツマラナイので自分で加工します。

現在使っているハーレーのバックルを並べてみました。

上下の二つは以前加工したものです。

ハーレーでツーリングに出るときは下のベルトを愛用しています。

今回も同じような処理を施します。

このベルトは穴あけ済みなのはいいのですが穴径が大きいので今回のようなギボシ型バックルではゆるくて抜けやすくなってしまいます。

まあこれについてはあとで加工するとしましょう。

ウエストの長さを確認して革の端を半丸にカットします。

バックルを固定する為にベルトの端を折り返すので薄く漉いておきます。

これくらいの厚さになるまで漉きます。

そのあとでジャンパーホックを打ってバックルを固定出来るようにします。

ベルトの周囲全体にステッチを施すためにステッチンググルーバーで溝を掘っていきます。

通常は菱目を開けるガイドとなる線を引くだけですがベルトの場合は縫い糸を革の中に埋め込む為に溝加工します。

菱目はいつも使っている4mmピッチではなく6mmピッチで開けていきます。

距離が長いので縫う手間を少なくする目的もありますがそれ以上にステッチを目立たせる為でもあります。

革は黒なので縫い糸はオレンジ色を選びます。

はじめは手持ちの#5の細いロウ引き糸で縫い始めましたが、縫い目が目立たなかったので太い#0糸で縫い直しました。

全周囲の手縫いが終了しました。

さすがに1本の糸で縫うわけにはいかないので3本の糸で途中で繋いでいきました。

バックルを取り付けたところです。

バックルのギボシのゆるかった所は裏技を使ってしっかりはまるように加工したのでうまくいきました。

これでハーレーのベルトが3本になったので使い分け出来るのでよかったです。


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2022年3月5日 土曜日

スマホを買い替えたのでレザークラフトでケースを制作

3年と少し使ったスマホのバッテリーが弱って動作が不安定になってきたので買い替えた。

ずっとAndroid使いなので今回の機種は人気上位の機種「OPPO Reno5 A」のSIMフリー版。

海外製では珍しく日本を意識しておサイフケータイ対応で耐水・防水機能と充実させ、レンズ4個備えて撮影にも力を入れている。

Reno5はSIMフリー版とYmobile版があって、後者のほうが価格が安いけど一部機能が制限されていたり不要なアプリがインストールされているなどのデメリットもある。

私はIIJユーザーなのでここからなら3万円ちょっとで購入出来、後日3000円分のギフト券ももらえるので迷わずSIMフリー版を購入した。

届いたOPPO Reno5 Aのサイズをケースに入れた状態で今までの「ASUS Zenfone 4 Max」と比較すると、横幅は同じくらいで高さは14mmほど長くなっている。

本体サイズは少しだけの違いだったが画面自体はこのくらい大きくなっている。

ところで普段スマホを持ち歩く時はポケットに入れたり二つ折りケースに入れることはなく、レザークラフトで自作したケースに入れてベルトに通して腰に下げている。

バイクに乗る時もこのまま使用出来るようにするためだ。

これが今まで制作した歴代のスマホケース。

デザインは多少違いがあるがスタイルはずっと同じ形で作っている。

左下のが3年前に作って今使っているケースになる。

 ※このケースを作った時の記事は「レザークラフトでピンバッチをコンチョの代わりにしたスマホケースを作ってみた

今回はこのケースを利用して新しいスマホ用にリニューアルすることにした。

サイズ的に幅が同じで長さだけ延長すればいいので本体はそのまま活用出来る。

革素材は問題ないが色の方はだいぶ劣化している。

まあ革作品のいいところは長く使って劣化している部分も修復してさらに使い続けることが出来るということ。

まずは本体の色を黒く染めることにする。

手持ちの革用の黒はいろいろあるが今回はアルコール染料のスピランを使う。

私が作ってきたスマホケースは本体とフラップをジャンパーホックで取り外し可能にしてあるのでフラップだけ延長すればこのケースが使える。

本体裏側もズボンのベルトで擦れて色が落ちているのでここも染めが必要だ。

スピランはさらっとした液体なので刷毛でも塗れるが、今回は手袋をして柔らかい布に染料を吸わせてこれで染めていく。

本体の下半分を染めたところだがムラもなくうまく染まっていく。

一度塗りした後、2時間ほど乾燥させてさらにもう一度染めて完成。

このまま半日放置すれば色も落ち着く。

フラップの方は今のものは使えないので牛革と3mm幅の革ひも、それにジャンパーホックを用意する。

はじめに床面の毛羽立ちを抑えるためにトコノールを塗ってスリッカーで擦る。

フラップの下部は厚紙に製図してカーブを描いて切り出し、これで革に跡を付けてカットする。

フラップの周囲は革ひもでかがってしまうので見えなくなるのでコバ処理はいらないが上部だけはむき出しなのでここだけはコバのフチを落とし磨き処理を施しておく。

フラップのサイズは今までのものと比べてこれだけ長くしてある。

フチを革ひもでかがるために筋を付けるけど、かがりを目立たせるためにフチから離して印を付けた。

3mmの革ひもを使うので3mmの平目打ちで穴を開けていく。

下部のカーブのところはひと目打ちを使って打った。

革ひも専用の針は誠和のモノとクラフト社のものを使い分けている。

今回のかがりは一番見栄えがいいけどすごく手間のかかるメキシカンバスケットウィーブで行なった。

カンタンに仕上げる時はダブルステッチでサラッとやるけどここぞという作品にはやはりこのステッチを用いている。

とはいえ前回やったのは3年前なのでしばらくやっていないとかがり方を忘れている。 自分の過去のサイト記事とアップした動画を参考に思い出しながらかがっていく。

すこし始めれば手が覚えていてスイスイやれた。

 ※過去のメキシカンバスケットウィーブの編み方の記事は、
  「メキシカンバスケットウィーブの編み方(動画あり)

  Youtubeの動画は、
   

メキシカンバスケットウィーブのかがりは一つの穴に二度針を通していくので手間がかかるのと革ひもを大量に使う。

90cmの革ひも1本で編める長さはわずか10cmだけ。

当然革ひもが足りなくなって繋いでいく必要が出てくる。

それまで編んでいたところを次に下を通すところでカットして斜めに漉いておく。 そうしてつなぐ新しい革ひもの斜めに漉いて貼り合わせ厚さを均一に保ったままかかがる革ひもの下の部分に隠すようにしておく。

表側もダブルステッチに比べて密集していて豪華に見える。

裏側も表同様しっかりかがってあるので気に入っている。

フラップ全周約50cmをかがり終わるのに2時間半もかかった。

革ひもも90cmのものを4本半、4m以上必要だった。

フラップのホックのところに付けるバッチをどうするか悩んだ。

左は今まで使っていた各種ハーレー。右はナックルヘッドとツインカムのエンジンをモチーフにしたもの。

結局今までどおりのものを採用した。

フラップに三箇所のジャンパーホックを打ち込んで完成。

最後にピュアホースオイルを指で温めて溶かしながら刷り込んでおく。

スピランで色を補修した本体はレザーコートを塗って保護しておいた。

これでスマホケースの本体とフラップが完成。

こうしてフラップを別体で作っておけば、今回のようにサイズの違うスマホにも活用出来るし、フラップだけをいくつか作ってその日の気分で変えたり、仕事用・遊び用と分けることも出来る。

完成したスマホケース。

長さはながくなったけどスマホ自体の厚みは薄くなっているようだ。

裏側の革が擦れて色落ちしたところも黒く染め直したので見違えるようになった。

ベルト通しのループのところの縫いが、3年間ほぼ毎日使ってほつれかかっていたので縫い直した。

そういうことが出来るのが革製品のいいところで自分でレザークラフトで作ったモノだからである。

実際にベルトに通して提げたところ。

スマホがかなり大きいので少しジャマになるが便利な機能があるので仕方ない。

でもこれならバイクに乗りながらでもしっかり持ち歩くことが出来るの気に入っている。



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2022年2月5日 土曜日

スタンピングリーフで愛車の写真や好きなイラストの入った本革のキーホルダーを作る

バイクやクルマの愛車やペットの写真、個人ユースならアイドルやアニメなどを箔押し風に革に転写出来るのがスタンピングリーフです。
それを入れた革でキーホルダーを作りました。

今回はキーホルダーの型紙も掲載しています。 普通サイズのものと少し小さめなものです。

この型紙は「コチラのサイト」からダウンロード出来ます。

制作工程の写真は動画で撮影したものからキャプチャーしたので、少しボケていたり暗かったりしますがご勘弁を。

PDFの型紙データをダウンロードしたら工作用の厚めのプリンター用紙に印刷してカットします。
使用した革は1.6mm厚の牛革を使っています。

革の上に載せたら動かないようにしっかり抑えながら鉄筆やくじりなどの尖ったものでなぞって写します。

カッターは工作用の大型のものを使っています。

今回は曲線部分が多いのでフリーハンドでカットします。

カットし終わったら革につや消しクリアーのスプレーを吹きます。 薄めに吹いて10分以上乾かしさらにあと2回ほどむらなくスプレーします。

箔押し風にするデータは白黒反転したものを「レーザープリンター」で印刷します。 レーザープリンターがない場合はインクジェットプリンターで印刷したものをコンビニや図書館などのコピー機で複写します。 この時出来るだけ濃く印刷するようにします。

私はスタンピングリーフをするためだけのレーザープリンターを購入しましたが、白黒専用機なら1万円ほどで購入出来ます。

印刷した原稿の上に一回り大きくカットしたスタンピングリーフを載せます。
今回は銀色のシートを使いましたが、単色の銀色だけなら20枚入って550円、金や銀のほかに色付きのものがアソートされた7色セットでも1,100円とコスパはいいです。

下に敷くのはアイロン台ではなく古雑誌などを使います。 アイロン台は凸凹があるので熱がむらなく伝わらないので不適です。

スタンピングリーフの上にクッキングシートを載せてアイロンを掛けます。
温度は低温と中央の中間くらいです。
ズレないようにしっかり押さえながらしっかりアイロンを掛けます。

掛け終わったらすぐに上の薄いシールを剥がさずに常温になるまで冷ましてから端からゆっくり剥がします。

一部を剥がしてみてまだ転写が弱いようなそのまま戻してもう一度アイロンを掛けます。

うまく転写出来ていたら剥がした上の薄いシートの余白をハサミやカッターでカットして革の上に載せて位置合わせします。

この上にクッキングシートを載せてもう一度アイロンを掛けて革に転写します。

先ほどと同様に確認した上でよく冷ましてからシートをめくります。

シートのあった部分と何も置かなかったところで光沢具合が違っていますので、クッキングシートだけを載せてアイロンを掛けて全体のツヤ具合が同じになるようにします。

うまく出来ればスタンピングリーフの完成です。

ここからレザークラフトでキーホルダーにしていきます。

金具は色々ありますが、ここでは二重管を使いました。

革の床面に革用ボンドを塗って貼り合わせ、ローラーで圧着します。

二枚を貼り合わせたコバの部分を削ってズレを修正します。

角を丸く仕上げるためにフチ落としを使いますが、私はヤスリで角を削っています。

角を落としたらまずは水だけを指先でコバを濡らします。

ウッドスリッカーの溝を使って角丸になるように擦って形を整えます。

水で成形出来たらトコノールを塗って同じようにウッドスリッカーでツヤが出るまで擦ります。
この作業を根気良く続けると仕上がりが良くなります。

周囲を縫うために周囲にミゾを印します。
使っているのはマルチステッティンググルーラーですが無ければ4mm幅の菱目打ち二枚刃でも出来るでしょう。

手縫い用の穴は4mm幅の二枚刃と四枚刃の菱目打ちを使います。

カーブの部分が多いので二枚刃の方を多用します。

使う糸の長さ分だけあらかじめカットしておきます。
今回は革の厚さは二枚重ねで3.2mmありますので、縫う周囲の長さの3倍プラス50cmほどにロウ引き糸をカットしました。

二本針で縫っていきます。

縫い終わりの最後は2mmほど残して二本の糸をカットしてライターの火で炙って押し付けて固めます。

YAMAHAロゴ入りのキーホルダーの完成です。

裏側にはドラッグスターのマークを入れてみました。



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2022年2月2日 水曜日

破れたムートン手袋をレザークラフト風に修理した

冬に活躍しているムートンの手袋、なかなかに温かいんですよね。

でも手を入れるところが大きく裂けてしまった。

せっかくレザークラフトをやっているんだから革手袋なら自分で修理できそうです。

菱目打ちで開けていきますが、見た目重視なら3mmピッチとかの方が良さそうだけど細かいとミシン目のようになってまた破けそうだったので4mmピッチを使用。

レザークラフト用糸と二本針でクロスステッチ風に縫っていきます。

内側のムートンのモシャモシャが縫い穴から出てきてやりにくかったです。

なんとか修理完了。

縫い目がガチャガチャで見た目は良くないですけどしっかり縫えたと思う。

これでまたしばらく使えそう、良かった。



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2022年1月16日 日曜日

またしても私のレザークラフトの型紙の無断販売の違法サイトを発見

また見つけてしまいました。

私が以前レザークラフトで制作したコードバンを使ったミニチュアサイズのランドセルの「型紙」を販売するというサイトです。

5年前に制作してブログやツイッターで紹介した内容から、勝手に写真やコメントを盗用してサイトを作ったようです。

私のサイトで型紙は掲載していませんでしたが、この違法サイトでは制作工程の途中にあった「切り出したパーツを並べた写真」を掲載して、あたかも型紙を購入できるかのようにうたっていました。

価格については「通常価格11120円のところ50%OFFの5560円送料無料」となっていました。

もちろん私はこのサイトに一切関わりはありませんが、万が一にもこのサイトから購入、支払いをされても「絶対に型紙が送られてくることはありません」

私の作品の型紙以外にも何人の方かたの作品が掲載されていました。

以前にも別のサイトで、私の作品の二つ折り財布の型紙が販売されていたことがありました。

当時は私は自分のサイトで無料で型紙をPDF形式でダウンロードできるようにしていましたが、それが盗用されてしまっていました。

それ以来、私は型紙の無料配布を中止しています。

私が作品の紹介や制作工程を公開しているのは、このサイトの他には、
 ブログでは「メカ好きおじさんのはじめてのレザークラフト」
       http://greenleaf.ddo.jp/wp/leathercraft/
 ツイッターでは
       https://twitter.com/leathecra_mecha
       https://twitter.com/mechasukiojisan

今でもレザークラフトの型紙を掲載、配布されている方のサイトもありますが、同じような被害がなければいいのですが。

皆様への注意喚起のつもりで掲載しました。


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2022年1月12日 水曜日

レディス向け長財布の制作工程を紹介

今まで作ってきたロングウォレットはどれも自分用なのでごついデザインのものばかりでした。

今回、女性向けの長財布を作ってみました。

まずは完成写真をご覧ください。
目にも鮮やかなピンクのシボ押しの革で作りました。

実はだいぶ前に一度だけシンプルなロングウォレットを作りプレゼントした事がありました。
その方は今も使ってくれていてかなり年季が入ったものになっていました。
それがこのヌメ革のワレットです。

小銭入れはいらないとの事だったので札入れ部分にはマチ付きの仕切りを入れ、カードポケットも一つだけというものでした。

今回の長財布を作るにあたってもコチラの「300種類オーバーのロングウォレットを作る」という本を参考にしました。

しかし本に付属していた型紙はどこかにいってしまい手元にありません。
仕方なく以前作ったロングウォレットから計測して型紙から起こしました。
まあ、実際にはカードポケットの一部だけをこの本からの参考として、それ以外のパーツは実際に制作しながら現物合わせでサイズを決めていきました。

まずはピンク革で本体をカットしました。
横幅はお札が収納出来て、かつカードを左右2枚並べられる幅を取りました。
長さの方は他のパーツと組み合わせてから決めるため少し長めにしてあります。

端の部分は折り返してカードポケットの一部にしますので、曲げやすいようにマルチステッチンググルーラーの溝掘りで何本か筋を付けておきます。

折り返して曲げクセを付けます。

他のカードポケットのパーツの下の部分を漉いて薄くしておきます。
私はこの漉き具が使いやすいので利用しています。

カードポケットと札入れのパーツと組み合わせてサイズが丁度いいか確認しています。

今回のレディス用ロングウォレットもコインポケットは不要との事なので、パーツ点数は少なくこれだけです。

札入れの仕切りとマチを縫ったところで間違いに気づき、糸をほどいています。
こんな時は洋裁用の糸切りが便利です。

札入れの仕切りの両面にマチを縫わなければいけなかったのを一つだけにしてしまったのが失敗でした。

この段階で本体折り返しのコインポケットのところにバネホックを打ち付けておきます。

ヌメ革のコインポケットを縫い合わせます。
この段階では底の部分だけ縫っておきます。

本体折り返し部と合体して真ん中の仕切り部分を縫います。
せっかくなのでピンクの本体とヌメ革の部分で縫う糸の色を変えてあります。

ここまで出来たら、マチとカードポケット、札入れ仕切りと本体に接着剤を縫って貼り合わせ、全体の周囲を縫っていきます。
糸のつなぎ目を作りたくなかったので1mちょっとの全周を1本の糸で縫っていきました。

すべての縫い作業が完了しました。

この後はフラップ側にバネホック金具を打っていきます。

最後にコバの部分を本体のピンクに合わせた色をつくり塗っていきます。

コバが塗り終わって完成です。

今まで作ってきた男性用のロングウォレットよりはスマートに仕上げました。

過去に作ったロングウォレットと比べてみました。
自分用のものはどうしても周囲をかがりで仕上げたかったのですがさすがに女性用の財布には似合いませんね。

開いたところです。

手前にはカードポケットが四か所、札入れは間に仕切りがあってマチが大きく開きます。
フラップ側の薄いパープルの部分にはレシートなどを入れられます。

こちらが今まで作ってきた男性用ロングウォレットの内側です。
コインポケットはファスナー式を採用してこちら側にもカードポケットを付けています。

今回のレディス用ウォレットもそこそこの収納力があります。

気に入って使ってくれるといいですね。



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2022年1月11日 火曜日

レディース用の長財布を作った

今日は女性用の長財布を作った。

今までは自分用にロングウォレットを何度か作った事はあったけど、女性用の財布は奥さんにあげたハーフウォレット以外では10年前に一度だけシンプルなものを作って贈った事があった。

その時はカードポケットも一つだけで小銭入れも無く、デザインも特にこだわらずに作ったけど、さすがに今はもう少し技術も向上していると思うので少しオシャレなものにしたつもり。

少し前に奥さん用に作ったミニ・トートバッグと同じピンクの革と家にあったヌメ革や金具を使って半日で仕上げた。

まずまずの出来映えで満足です。

この財布の制作工程もあとで公開します。



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2022年1月3日 月曜日

革ひもを編んで短いウォレットチェーンを作った

2022年の初レザークラフトはウォレットチェーンでした。

ハーレーに乗り始めてから使っている財布は革製のウォレットで、最初の頃はロングウォレットばかりでした。

こちらが歴代のウォレットで、一番左は奥さんからプレゼントされたもの、真ん中はモーターショーのアンケートで当たった景品、右端は私が最初に作ったロングウォレットです。 ちなみに上にある黒い二つ折り財布も奥さんからのプレゼント品です。

見ていただいた通りすべてのウォレットにはチェーンが付いています。

バイクに乗るときにお尻のポケットに入れたウォレットが落ちないようにするための必需品なのです。

自作したモノ以外はすべて最初から付属していたものですが金属だったりごっつく太いものです。

右端の自作したロングウォレットもかなりのアメ色にエイジングしていますが、出来立ての時は下のようなヌメ革色でした。

その後に作ったカービングのロングウォレットとウォレットチェーンです。

これらが今まで作ってきたウォレットチェーンです。どれもデザインは同じに作っています。

そして今使っている財布は自作した黒い二つ折り財布でそれに付けているウォレットチェーンが5年前に作ったこちらです。

ずっと使ってきましたが最近になって「ちょっと長いかな」と思うようになりました。

バイクに乗るときにもオシャレとしてのチェーンではなくあくまで実用性重視なのですが、ここまで長くなくても使用するのに不便はありません。 かえって長すぎるのでタマに引っ掛かる事がありました。

そこで今回は短いウォレットチェーンを作ることにしました。 デザインはやはりこの形を踏襲しますが少しだけ変えてみました。

過去に作ってきた時の型紙が残っていなかったので今まで作ってきたモノで型紙を起こしました。

厚手の黒革に型を写してカットします。

使うパーツはこの二つだけです。

二枚を貼り合わせてコバをツルツルに磨きます。

エッジの処理でコバ落としは持っていますが使わずにヤスリで削った後、水だけをしみ込ませてウッドスリッカーで磨いて半丸に型を付けます。 それからトコノールを塗ってスリッカーで磨いて仕上げます。

周囲にマルチステッチンググルーラーで溝を掘って飾り縫いをします。

使う金具類はVツインエンジン柄のコンチョとジャンパーホック、D管です。

ウォレットチェーンの革パーツが完成です。

ここからは革ひもで丸編みしていきます。

ナスマルカン側から編んでいきますので金具をレーシングポニーに固定して革ひもを通します。

革ひもは4mm幅、1.5mm厚、長さ176cmの黒い革ひもを1本使い半分にカットしたものを使いました。

革ひもの四本丸編みの仕方は以前書いたブログ記事に詳しく載せてあります。

 ※(参考)「黒い革ひもで編むウォレットチェーン」はコチラです。

一応動画でもアップしてあります。

革ひもの丸編みが完成しました。

完成したショートバージョンのウォレットチェーンです。

今回こだわったのはこの部分です。

終端の処理をD管に通した後、金具の「ひも留め」を使わずに編んできた革ひも自体で処理しました。

今まで使ってきたウォレットチェーンとの比較です。 これだけ短いものにしました。

使っている二つ折り財布につなげてみました。

この長さでもベルトに通したまま、お尻に入れた財布を取り出しても長さが短いと感じることなく財布の中身を取り出すのに不便はありません。

この二つ折り財布も以前作ったもので表にはスタンピングリーフで私とハーレーの写真を箔押し風に入れてあります。

まだ革ひもや革の部分には固さがありますがしばらく使っているうちに馴染んできて柔らかくなってくれるでしょう。


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2021年12月27日 月曜日

自作したバッグに底鋲を付けました

私のレザークラフトとしては初めて制作して奥さんにプレゼントしたバッグですが、使ってみたところで「底鋲があった方がいいな」というリクエストをいただきました。

「そういうことはもっと早く言ってよぅ!」とは言わずに「ハイ!かしこまりました」といいお返事。

早速底鋲を調達してきました。

本体とマチを縫い合わせる前だったら平面で位置決め出来るのですが既にRを付けて底を縫ってあるので場所を決めるのに一苦労。

さらに鋲打ちの為の穴開けも底からはポンチを打てませんのでケガキとドリルを使って開けました。

カシメを留めるのも内側からの打ち込みもいろいろ工具を使ってなんとか打てました。

底鋲打ち、完成しました。

やはりコレがあると安定しますね。



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プロフィール


プロフィール写真
メカ好きおじさん

・44年前に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後にバイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング6回


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