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2021年6月21日 月曜日

ジムニーJB64Wに1カメラスカイトップビューのSKY812を自分で取り付けて調整したらすごく便利になった

スクエアボディで見切りがいいのが取り柄の四代目ジムニーJB64Wですが、今まで上空から見た映像で駐車出来るシステムのクルマに乗った事がなかったのでどうしても付けたい装備でした。

でもジムニーにはオプションでも全方位カメラの設定がなく、以前から汎用品で出ていたものは前後左右四台のカメラを取り付けて調整しなければならず工賃込みの費用も20万円近くかかるものでした。

少し前にはATOTOというメーカーから「AC-SC3601 シングルカメラベース サラウンドビュー バックパーキングシステム」というリアカメラ1台で上空から見た映像を映し出す製品が発売されていて取り付けされている方のレビューもネットで見かけました。

そして今年の5月になって車のAV機器を多く手掛けているデータシステムから同様のリアのカメラ1台でスカイトップビューが映せる「SKY812」が発売されました。

今回私が購入したのはこの「SKY812」です。

フロントと左右のカメラ無しでリアカメラ1台だけで上空からの映像を映す仕組みは、140度の広角カメラで記録した後方の映像を記憶してそれに進んで行った駐車場所の映像と合成しているのです。

ですから後から車の左右や前方に人や障害物が現れてもそれは表示されない事になります。 でも進む方向は後ろだけなのでそこがリアルタイムで表示されていてば私的には問題無いと割り切って考えています。

この製品はリアのバックカメラ一台だけ取り付けて前面のインパネまで配線を伸ばし、ナビの配線に割り込ます事が出来れば自分でも取り付けが出来るだろうと思いました。

ナビとの映像接続も黄色いピン端子なのでディーラーオプションのパイオニアナビなら特に別途専用コネクターを用意する必要がないのも良かったです。

工賃の節約という事もありますが、車の電装装置の取り付けのようなオモシロクて楽しい作業を人任せにするのはモッタイないですね。

前置きが長くなりましたたが、ネットで購入して届いたのがコチラのパッケージです。

30cmほどもある結構大きな製品でした。

送料無料(一部離島除く) DataSystem データシステム 1カメラスカイトップビューSKY812

早速開封してみます。

真ん中左から、
・リアカメラ(ケーブル3m)
・コントロールユニット
・リモコン
・エレクトロタップやオス・メスギボシ等
下の段は、
・ハーネス
・カメラ中継ケーブル(4m)
・ピン端子
そして、上のビニール袋に入っているのがリアカメラで見える映像を上空から見たようにコンピューターで変換するためのキャリブレーションをさせるシート(4.4m×1.2m)です

このキャリブレーションシートがかさばるのでパッケージが大きくなっていたのです。

それでは私が自分で取り付けた作業手順を紹介していきます。

私のジムニーにはディーラーオプションでパイオニア製のナビとバックカメラを納車の時に付けてあります。

今回はこのパイオニア製のリアカメラを取り外してSKY812のカメラに交換します。 ちょっともったいなかった気がしますね。

リアカメラを交換するためにバンパーを外さなければなりません。

JB64Wの外装や内装の取り外し取り付けについては動画でとってもわかりやすく説明しているコチラのDVDが参考になります。

リアバンパーを外すにはまず赤い丸のナットを外します。 これらは10mmソケットレンチを使います。

その後、黄色い丸の固定ピン2個を外します。 これは専用のピン外し工具(あとで写真が出てきます)があるとカンタン効率的に作業できます。

バンパーを外す前に養生テープを貼っておきます。

フェンダー裏のところにある10mmナットを左右とも外します。

ナンバープレートを外します。 小型車でない軽自動車のジムニーは封印が無いのでカンタンに外れます。 ここも10mmレンチ使用です。

車体の下にもぐってここのナットを左右とも外します。 同じく10mmナットです。

もぐったまま、このケースの蓋を左右の爪を押しながら開きます。

中にある二箇所のプラグを引き抜きます。

このプラグがやけに固くてなかなか抜けず苦戦しました。

外すナットやクリップ、プラグは以上ですが私のジムニーにはバックソナーを取り付けてありますのでこの配線をバンパー下までゆるめておきます。

バンパー左右のフェンダーとの引っ掛かりを取ればバンパーが外れます。

写真の左側から出ているケーブルはオプションで付けてあった既存のリアカメラ用の配線で、右側に向かって二本出ているのは私が後付したバックソナーのセンサー用です。

下に置いた時に傷つけないように厚めの布を敷いておきます。

バンパー裏に見えるのが既存のリアカメラを固定しているステーです。

今回はこのステーを利用してSKY812のリアカメラを取り付けるつもりです。

これがパイオニア製のリアカメラです。

だいぶドロで汚れていますね。

リアバンパー回りは一旦置いておいて今度は室内側の内装を外します。

リアシートは手前の左右で固定していますので手を入れて持ち上げてフックを外します。

赤丸のところがリアシートのフックを固定しているところです。

シートの前面が持ち上がったら、シートベルト装着を感知するセンサーのコネクター(青丸)を二箇所とも外してリアシートを車外に取り出しておきます。

再び車のリアゲートの方に戻り左側シート裏のカバーを内装剥がしを使って外します。

車内左側にリアカメラのケーブルを通しますので内装を外します。

後方にある固定ピンを外していきます。 使っているのがクリップピン外しの専用工具です。

固定ピンを全部はずしたら後ろ側から内装カバーを浮かしていきます。

浮いた所でリアにあるアクセサリーソケットのプラグ(赤丸)を外しておきます。

ここまで出来たらリアウインドウ下で固定しているフックを外して内装カバーを浮かせます。

前側の方は助手席足元のカバーも外さないと取れません。

内装カバーが外れた状態です。

この既設のケーブルに添わせて追加するリアカメラのケーブルも共固定していきます。

それではナビの配線に取り掛かります。

まずはナビ下のカバーは、下側を手前に引けばカンタンに外れます。

ナビの固定は上部左右の爪の他はこの二本のビス(赤丸)です。

外した時に下に落としやすいので気をつけて作業します。

ビスを外したらナビの上部を押し下げながら手間に引いて外します。

その後左右を手前に引けばナビが手間に取り出せます。

私はナビの走行中制限の解除や、自作したフロントカメラの配線など何度かナビを外していますので工具を使わないでも外せるようになっていますが、一度も開けた事がなくて固い場合は、周囲を養生テープでカバーした上で内装外しを使うとよいでしょう。

ナビ裏からの配線を通すために、助手席前のグローブボックスを外しておきます。

これがまた固くてなかなか外れません。

奥側のプレートを手前に大きく曲げるつもりで左右のフックを横から外します。

ナビを引き出したら画面やシフトレバー、インパネを傷つけないようの厚めのカバーで覆っておきます。

この緑色のコネクターがパイオニア製ナビ専用のバックカメラの配線になります。

この一本で映像と電源を取り出しています。

今回はこのコネクタも不要になります。

いよいよリアカメラから取り付けていきます。

既存のリアカメラ固定用の取り付けステーにはSKY812のカメラはそのままでは取り付け出来ません。

カメラに付いていた金具を外して取り付けステーにカメラの取付部に合う場所にビス穴を開けます。

ビス2本でしっかり固定できました。

このままバンパー裏に固定します。

ケーブルにはマフラーの熱から守れるようにコルゲートチューブをかぶせておきます。

せっかく外したのでバンパー裏の汚れをキレイにしておきましょう。

新しく付けたリアカメラとバックソナーのコルゲートチューブをマフラーから離すようにフレームパイプに固定します。

リアカメラの配線は既存のカメラ同様にボディ後ろのゴム栓の中を通して車内に引き込み、左側内装の中を通して前まで引き回しておきます。

最後にナビへの配線です。

黒い線はアースなのでナビ本体のビスに固定します。

後は赤(ACC)と紫(REVERSE OUT)、緑(REVERSE IN)の三本です。

アクサリー線はナビから出ているサービス用の赤いACC線にエレクトロタップで接続します。

リバース信号線はこの「紫/白線」になります。

マニュアルどおり途中でカットしますが、ちょっと躊躇しちゃいました。

カットした線にはそれぞれオスとメスのギボシ端子をつなぎます。

電工ペンチを持っていないと作業しにくいでしょうね。

SKY812から出ているハーネスの紫と緑の線にもギボン端子を付け先程のナビの端子に接続します。

ナビとの接続は以上でナビを元通りに取り付けます。

ハーネスをナビ裏からグローブボックス奥に引き回してコントロールユニットに取り付け固定します。

リアカメラの取り付け、ナビとの配線は完了したのでここでちゃんと映るか動作確認します。

エンジンを掛けギアをバックに入れてリアカメラの映像が映ることが確認出来たら内装を元通りに戻します。

すべて取り付けが終わったら初期設定を行います。

「延長時間」はバックギアからドライブに戻した時に何秒間か継続して後方画像を映しておく機能です。

後退と前進を繰り返して車庫入れをするときには5秒間ほど延長した方が断然便利です。

延長しないと前進にした後再びバックギアにしてもせっかく疑似記録してあった周囲の映像がまた真っ暗になってしまいます。

「車両タイプ」はジムニーなので「SUV系」を選び車検証に記載されている全長と全幅のサイスを設定しておきます。

さて一番重要な作業が「キャリブレーション」です。

リアカメラで映した映像はナンバープレート上から斜めに見たものですので歪んでいます。

この映像をあたかも車の真上から見たように変換させる作業がキャリブレーションです。

マニュアルに従って、リアバンパーの中心(ジムニーではカメラの位置)から糸を垂らします。

地面に付いたところから後ろに15cm離したところにキャリブレーションシートの中央が来るように敷きます。

車の左右の後輪からの距離がどちらも同じになるように車体に直角になるようにシートを置く位置を調整します。

この状態でエンジンを掛けリアにシフトするとナビにはこのような画像が映し出されます。

左側の映像では車の後方のみ映像があり左右は真っ黒になっています。

キャリブレーションシートも歪んだまま表示されています。

右側の映像は通常のリアカメラと同じものでこれだけでも後退時の助けにはなります。

ガイド線はオンオフ可能です。

ここで設定画面から「キャリブレーション」を選ぶと右側の赤い字のように「キャリブレーション中」と表示されますのでしばらくこのまま待ちます。

ところが何度やっても「キャリブレーション失敗」となってしまいます。

シートの位置などを調整してみてもダメでした。

一旦場所を変え、風の影響のない屋内の駐車場に移動してトライしてみました。

前回ダメだった時の映像を確認すると、車に直角に置いたつもりのシートがかなり斜めになっていたことに気が付きました。

今回は念入りに調整して、さらにシートを置く位置を車に近づけたり離したりしてみました。

その結果、無事に「キャリブレーション成功」となりました。

最後にキャリブレーションシートの表示位置を微調整して保存して作業がすべて完成しました。

実際にジムニーでバックした時の映像がコチラです。

右側の通常のリアカメラからの映像の隣に、ちゃんと上空から見たように一台分の駐車スペースの中に収まっている様子が映し出されました。

ジムニーJB64Wにも全方位カメラ(アラウンドビューカメラ)を搭載する事ができました。

作業的には普段から車のナビなどの配線や内装外しの作業をしている方なら可能ですが、初めての方はやはり整備工場などに依頼したほうがいいかもしれませんね。

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最後に、この作業画像と実際にバックしながらの動作動画をYoutubeにアップしましたので載せておきます。

 ※お願い

 製品や取り付け・調整方法などについては、
 メーカー(データシステム)やスズキディーラー、整備工場などにお問い合わせください


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2021年6月18日 金曜日

JB64Wジムニーを全方位モニターに

とうとう念願の全方位モニターをジムニーで実現できる、データシステムの「SKY812」をゲットしました!

送料無料(一部離島除く) DataSystem データシステム 1カメラスカイトップビューSKY812

コンパクトでスクエアな軽自動車のジムニーJB64Wですから見切りがいいので無くてもいいのでしょうけど、あった方がもっと駐車しやすくなると思います。

ところで「全方位モニター」というのはスズキ車の名称で他社では、
・日産 インテリジェント アラウンドビューモニター
・トヨタ パノラミックビューモニター
・ホンダ マルチビューカメラシステム
・三菱 マルチアラウンドモニター
・マツダ 360度ビューモニター
・ダイハツ パノラマモニター
とそれぞれ呼び方が違います。

ジムニーJB64Wにはメーカーのオプションでも全方位モニターは用意されておらず、今までの後付の汎用品では日本以外のメーカー製で四つのカメラを使い費用も10万円程度に取り付けを依頼するとさらにコストが掛かるものでした。

今年の5月に発売されたデータシステムの「SKY812」はリアのカメラ1台だけで後退時に車の上から見たような映像を映し出す画期的なシステムでメーカー価格も23,980円ととってもお手頃なものでした。

やっと手に入れたこのシステムですが、取り付けはこれから自分でやります。

すでに納車時にディーラーオプションのナビにバックカメラが付いていますが、これを取り外して付け替えます。

※下の画像は完成した時のイメージ図です。

さあ、とっても楽しみです。

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2021年2月3日 水曜日

バイク用に買ったCN-G1400VDナビをクルマでテストした

ハーレーに取り付けて使おうと思って買ったPanasonicぼゴリラナビ「CN-G1400VD」ですが、バイクの方は今車検点検に出していてないのでとりあえずクルマに載せてチェックしてきました。

ジムニーに、付属のスタンドを吸盤で取り付けアクセサリーソケットから電源コードを取り回し。
渋滞情報を取得するためのFM-VICSはT字フィーダーアンテナをフロントガラス上部の隙間に差し込んで設置した。

今日は清河寺温泉でのんびりしてきました。
一緒に行った奥さんによると女湯の方は空いていたようですが、男湯の方はおじさんや少し若めの方など結構賑わっていました。 GoToがない代わりに近場の日帰り温泉などでリラックスする方が多いんでしょうね、私もですけど。。

お昼もこちらでいただいてきました。
ねぎ塩豚丼ですが黄身が乗ってちょうどいい塩加減、ねぎ好きのワタシ好みの味でした。

そのあとはららぽーと富士見まで行ってショッピング。

走っている途中で反対車線に赤いコンパクトなかわいいクルマを見つけました。
最初は消防署の車両かと思っていましたが、

曲がっていくサイドを見たらナントタイヤが5個、ということは両側で10輪車!
車体には「IKEBUS」と書いてあった。

帰ってきてからネットで調べてみたらこれは都内池袋地区をゆっくり周回するバスらしかった。 なんでこんな埼玉の場所を走っていたんでしょうね。

さてGorillaナビのテスト状況です。

ジムニーのパイオニア製ナビにはスマホと接続してプローブ情報を取得しています。
右側が今回のゴリラナビ。 こちらはVICS-WIDEでの情報で渋滞考慮ルートを案内してくれます。

同じように渋滞情報を得ても案内するルートは異なっていました。 どちらかというとゴリラナビのほうがより渋滞してそうな場所を避けていたように思えます。
パイオニア製の楽ナビは王道的なルート選びのような感じです。

画面の見え方ですがどちらもクルマの車内ということですが明るさに対応してみやすいのはゴリラの方ですね。
バイクだと明るい日差しをそのまま受けるのでもう少し見にくくなりそうです。

地図はどちらもゼンリンですが詳細な道幅表示や周辺施設の名称も細かく表示され、さらにデザイン的にもゴリラの方が便利で好みです。

ゴリラナビについては購入してすぐに液晶画面の保護フィルムを貼っていました。
最初は光沢タイプ、そのあとに反射の映り込みがいやだったのでギラツキ低減タイプのものに貼り替えましたが、どちらにしても貼らないより映り込みがあって、また指でタッチした時の反応も少し鈍くなるので結局はがすてしまいました。

そのかわりと言ってはなんですが日除け用にバイザーを購入してみました。
以前の5型のゴリラナビには塩ビ板を加工して自作したバイザーを付けていましたが、今回は市販品を購入してみました。

買ったのはこちらの7インチナビの汎用品で爪で挟むタイプです。

ゴリラナビにセットしてみました。
サイズ的にはぴったりで画面の縁にかぶることもなく取り付けできました。

裏側から見るとこんな感じです。 思った以上に上部の出っ張りが大きいのが少し気になります。
爪でのホールドはそれほど強力ではないのでバイクに取り付けて振動でズレないかは実際にテストしてみないとわかりません。

ズレたりはずれないように爪の部分をテープで留めようかとも思いましたが、ご覧のようにSDカードの蓋の部分にかぶってしまいます。
このCN-G1400VDは2ヶ月に一度地図データの無料更新が出来るのでその時にはここからSDカードを取り出してパソコンで更新作業をする必要があります。 となると固定してしまうのは不便です。

電源ボタンやテレビのロッドアンテナの場所には爪はかぶっていませんでした。

バイクへの取り付けはこのRAMDAシステムのブームを使って取り付けていきます。


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2018年10月26日 金曜日

新型ジムニーJB64で走行中に操作出来るようにナビの配線を手直し

私のジムニーには納車の際にスズキ・オリジナル、パイオニア製のナビを装備しています。
カーナビについては走行中に操作したりテレビを観ることは危険なので出来ないようになっています。
その為に配線の一部の「パーキングブレーキ」に接続されていてサイドブレーキを引いているかいないかを検知して、引かれている時は上記の操作が出来ないようになっています。

走行中にテレビを観ることはないですが(というより車の中でテレビ自体、観ることはほとんどないですが)、ナビの操作については運転しながらというより助手席の奥さんにセットしてもらいたい事はあります。 でもそのままではこれが出来ません。

パイオニア製のナビは(全機種がどうかはわかりませんが)この「パーキングブレーキ」の配線をアースに落とす事で解除することができます。
もしこの記事を参考にされる方は自己責任でお願いします。

それでは配線の手直し方法です。

まずはナビを取り出します。
はじめにナビ下のバーの部分を外します。 これは下側に指を掛けて手前に引けばカンタンに外れます。

ナビ下の2本のビスを落とさないように外します。

ナビ本体を取り出しますが、周囲にキズを付けないように養生テープでナビのフレームとケース周囲をカバーしておきます。

ナビは手前に引けば取り出せますが下の写真のように、上部の赤い丸のところは爪で引っかかっていてその他の周囲の青い丸のところははめ込み式になっています。
まず上部真ん中のところのフレームを軽く下に押してはまっている爪を外します。 その後周囲を手間に引いていきます。 フレームに貼ったテープにタブのようにしてコレを引っ張れば少しは引きやすくなります。

外したフレームの爪は写真のように赤丸、青丸になっています。
外したナビ本体でクルマのインパネを傷つけないように厚手のマットを下にあてがっています。

ナビ裏側の配線の中から、パーキングブレーキにつながるラインを探します。
今のナビは配線が多いですね。
水色の大きなコネクタは電源とスピーカー関連です。
その後ろに見える白い方のコネクタに目的の配線があります。

これがそのコネクタです。
右上側がクルマにつながり、左下がナビにつながる方です。
この中でクルマ側では一番端の薄茶色の線、ナビ側では若草色の線がパーキングブレーキにつながる線になります。

この線の「ナビ本体につながる側の黄緑色の線」を白いコネクタ近くでカットします。
その線に丸型端子を付けてナビ本体のビスに共締めすればアースに落とした事になるのでOKです。

最後に、外した時の手順の反対にナビを取り付ければ完了です。

あくまで「運転手は走行しながら操作したりせず」、助手席の方に任せてください。


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2015年6月3日 水曜日

IIJ(BIC SIM)の格安SIMと格安スマホでスマートループに接続する方法

 
月々のスマホ料金の高さに辟易して昨年末にそれまで使っていたドコモのスマホを解約して、ビックカメラの格安SIM(BIC SIM)を購入しました。

スマホ自体は今までのドコモのスマホがそのまま(SIMロックの解除は不要)で使えたのでしばらくはそのままこのスマホに格安SIMを挿して使っていました。

私はクルマ(日産ジューク)に載せているカーナビは日産製のものですが、実体はパイオニアの楽ナビと同じものです。

これには携帯やスマホで通信することでリアルタイムに渋滞情報を取得して、そのデータを考慮したリルートがおこなえるというパイオニアの「スマートループ渋滞情報」(日産ではこの機能を「リアルタイムプローブ」と呼んでいます)便利ものです。

IIJの格安SIMとドコモのスマホを利用してこの「スマートループ」を使うのはスマホにもともと搭載されている機能だけでは動作できず、フリーのアプリ「PdaNet」「FoxFi」といったものをインストールして問題なく使えていました。

 

今年の3月になってスマホの方も2年近く経過してバッテリーの持ちも悪くなってきたので買い換えの必要に迫られました。

今さらキャリア系のスマホを購入する必要もないのでSIMロックフリーの格安スマホ、「LG製 G2-mini D620Jを新たに購入しました。

税込みで2万円を切る価格で私には十分な機能を備えていました。

ただ一つ残念だったのは、それまで使えていた「スマートループ」が出来ず渋滞情報を考慮したカーナビ機能が使えないことでした。

「PdaNet」「FoxFi」をインストールしてブルートゥースでペアリングしてやってみても、一瞬つながったように見えてもすぐに「接続が切れました」というようなメッセージが出て渋滞情報を取得できませんでした。

ネット情報を参考に「接続電話番号」を「*99***#1」からいろいろに変えて試してみたり、DNS設定もやってみたり、さらには「接続先(APN)設定」もやってみましたがどうしてもうまくいきませんでした。

どうしても繋がらず、やむを得ず今までの古いドコモに新たにデータ通信用だけの格安SIMを新規契約してカーナビ専用に持ち歩こうかとまで考えるようになりました。

でも毎月の費用が掛かるし、一々クルマに乗るたびに普段使いのスマホとは別にもう一台持ち歩くのも面倒です。

 

「最終的にはスマートループにつながった!!」

それでもネット情報を探して最終的にたどり着いた方法は、アプリに「CobaltBlue3」をインストールして使うということでした。


 

以前からこのアプリの存在は知っていましたが、それまで使っていたのが無料なのに対してこのアプリは有料(750円)というのがネックになって導入をためらっていたのでした。

実際に「IIJの格安SIMとLGの格安スマホで動作したよ」というようなネット情報が見つかればよかったのですが、そんな都合のいいものはありませんでした。

人柱覚悟でおそるおそるやってみたところ、、、、、うまくいきました!!

「CobaltBlue3」は有料の支払いをする前にお試しで短期間、短回数だけテストすることができるのです。

このアプリを落としてカーナビとブルートゥースでペアリングして渋滞情報を取得してみると、今まであれほどいろいろ試してダメだったのがウソのようにすんなり取得出来ました。

カーナビの設定は「接続名称」だけ適当に「IIJ」とかで入力しましたが、それ以外の「ユーザーID」「パスワード」「電話番号」「DNS設定」等すべて未入力のままでいけました。

これに気を良くして「購入」ボタンをクリックしてめでたく安定稼働させることが出来るようになりました。

今回私が出来た環境と同じであってもすべての方でもうまくいくとは限りませんし、ほかの格安SIMと格安スマホの組み合わせでもうまくいくかどうかわかりませんので自己責任での導入になると思いますが、いろいろやってみてダメだった方なら試してみる価値はあると思いますよ。

でもこの件に関して質問をお寄せいただいても、私も自分以外の環境でためしていませんのでお答えすることは出来ませんのであらかじめご容赦ください。

 


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2012年4月23日 月曜日

カーナビに新東名の地図更新

4月14日に開通した新東名高速道路。

クルマで使っているカーナビは日産のディーラーオプション・ナビ、MP111-Wですが、この機種は3年の間、無料でネットから地図データをダウンロードして更新する事が出来ます。

もともとこの日産ナビは、パイオニアの楽ナビliteのOEMバージョンで、地図データも同じもののようです。

新東名が開通した直後に、すでに地図データがアップされていたようなので更新処理をしました。

作業自体は、カーナビに挿入してあるSDメディアを抜き取り、自宅のパソコンに接続。

専用ソフトで日産のカーナビページにアクセスすると、自動的に地図データのダウンロードが始まり、SDメディアに書き込まれます。

あとはこのメディアを再びクルマのカーナビに挿入してナビを起動すれば地図が更新されます。

時間的には全部で数十分というところでしょうか。

更新された地図がこれです。

カーナビに新東名

今までの東名高速の北側に新東名が表示されています。

試しに御殿場アウトレットから浜名湖方面のルート検索をしてみました。

こちらは従来の東名高速を通るルートで、179km、2時間26分、4050円と表示されています。

カーナビに新東名

一方こちらが新東名を利用したルートです。

181km、2時間30分、料金は不明となっています。

カーナビに新東名

ルート案内ではちゃんと「新東名高速道路」と表示されています。

カーナビに新東名

実際には新東名の方が渋滞も少なく早いのかもしれません。

高速道路の料金の方はデータ更新が間に合っていないのでしょうか。

今後の更新に期待します。

ちなみに新東名より先の3月25日に開通した圏央道の八王子JCT-高尾山ICまでの間も、当然ですが表示されています。

カーナビに新東名

カーナビに新東名

クルマ用のナビは、5万円程度の機種でもこうやって3年間の地図無料更新が出来るのに、バイク用ナビは防水・振動対策でコストが掛かっているとはいえ、同じような価格帯のモデルでも地図更新が出来なかったり出来ても高額の有料だったりするには困りますね。

バイク用ナビの販売台数自体の違いなんでしょうけど、クルマ用で得られたノウハウでパイオニアやパナソニックからバイク用ナビを出してもらえませんかね。


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2011年12月7日 水曜日

日産カーナビMP111にフロントカメラを増設する~Vol4~フロントカメラ用ステーの作成

仮止めしておいたフロントカメラ用のステーを作成しました。

グリルに直接留めていた方が、あまり目立たなくていいのですが、それでは手間の状況が見えません。

ここはカッコ優先ではなく、見え方優先だステーを作ります。

このカメラユニットは、もともとバックカメラ用として、リアのゲートなどの中にぶら下げるようになっています。

フロントに転用するにあたり、家にあった10mm幅のアルミ角棒を使います。

ここにカメラのステー部を適用に折ったり切ったりして挟み込むように固定します。

jukefrontcamera41.jpg

さらに小さな穴を開け、精密ビスで固定します。

アルミアングル自体を、現物合わせでフロントの駆体の一部から延ばし、グリルとボンネットの隙間から出るように折り曲げます。

jukefrontcamera42.jpg

フロントに付けたカメラ自体の防水用に、自己融着テープを巻き付けさらにステー部を含めて全体を熱収縮チューブで覆ってしまいます。

こうすると防水、対候、そしてグリルの黒に合わせるためです。

後ろに開けた穴にビスを通し、クルマに固定します。

jukefrontcamera43.jpg

微妙は角度は、実際に画面を映しながらステーを曲げて調整します。

jukefrontcamera44.jpg

やはりグリルに直付けするより、多少とも前に出したので、フェンダー近くの直下まで見えるようになりました。

【追記】
その後、いろいろ調べた結果、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(2010.3.29)外装の技術基準」の
3.2. 自動車の外部表面には、外向きに鋭く突起した部分があってはならない。
自動車の外部には、衝突時又は接触時に歩行者等に傷害を与えるおそれのある形状、寸法、方向又は硬さを有するいかなる突起を有してはならない。
3.3. 自動車の外部表面には、外側に向けられ、歩行者若しくは自転車又は二輪自動車等の乗車人員に接触するおそれのあるいかなる部品もあってはならない。
に抵触すると思われます。

規定の内容をわかりやすく解説すると、
  「直径10cmのボールのような球体が接触した時に、とがったものがでていてはいけない」という事です。

  クルマが走っている時に、人と接触した時にとがった部分が出ていけはいけないのですね。

  「直径10cmの球体が接する。。。」ということは、狭い隙間の中などは除外されることになります。

見直しが必要になりました。

【取り付け場所を変更しました】
ボンネットからステーを出して取り付けるのは、法規に抵触する恐れがあるので、問題の無い位置に移動させました。

jukefrontcamera2-01.jpg

ここなら人に当たってけがをさせる事もないでしょう。

見え方はこんな感じです。

jukefrontcamera2-02.jpg

日産の純正ナビ、MP111はバックカメラを接続するとガイド線が出るようになっていますが、フロントカメラ増設の設定が無いのでこのバックカメラに割り込ませているのですが、そうするとフロントカメラでもガイド線が表示されてしまいます。

どうやらバックカメラ側でガイド線を表示しているのではなく、ナビ側にその機能があるようです。

上の写真の位置関係はこうなっています。

jukefrontcamera2-03.jpg

かなりの直下の位置まで見えるようになりました。

でも距離感はつかみにくいですね。

しばらく、これで様子を見てみます。


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2011年12月1日 木曜日

日産カーナビMP111にフロントカメラを増設する~Vol3~フロントカメラを設置する

日産ジュークの純正ナビ、MP111へのフロントサイドカメラ増設の続き記事です。

先日作成した、今付いている純正オプションのバックビューモニタ用カメラに使う12V→5VへのDC-DCコンバータを作り直しました。

少しでも定格電圧(6~9.5V)に近いものにするためです。

自宅のパーツBOXの手持ちのカーシガレット電源から携帯電話に充電するアダプタの中を漁ってみました。

これらは、ヤマダ電機等でワゴンセールで売っていたものを買っておいたものです。

例えばドコモならMova端末用とかの昔の機種の携帯電話の充電端子に合わせて作ってあるモノで、今では使う携帯が既に無くなっていたりパッケージが汚れているとかで、元々は1000円とか1500円くらいしていたものが100円程度で売られています。

携帯側の端子だけを付け替えれば、現行の携帯やスマホでも使用出来るように簡単に改造出来るのでお買い得です。

この中から、実測の出力電圧が5.5Vで、取り出せる電流も大きめのモノを使う事にしました。

ケースを分解し基盤だけ取り出し、不要なUSBコネクタとかは取り去ってしまいます。

ギボシ端子を付けた入出力線をつなぎ、全体をパーツ外れ防止とショート防止のために、太めの熱収縮チューブで覆ってしまいます。

入力に12Vを掛けてみると、安定して5.5Vが取り出されていますし、発熱も問題ありませんでした。

jukeフロントカメラ

ジュークのハンドル下のパネルを外し、前回取り出しておいたケーブルに、リレーやスイッチ、ダイオード、そしてフロントカメラ用のビデオ端子と電源端子を接続します。

パーツとケーブルはゴチャゴチャしないように、またハンドルポストやブレーキなどに引っかからないように確実に固定しておきます。

スイッチについては当初、ハンドル右下のETCの上のところにある、ダミーの空きスペースに、日産純正のスイッチを購入してつけようかと考えてディーラーに注文していました。

jukeフロントカメラ

でも、実際に操作する場面を想定すると、右下にあるよりカーナビやシフトレバーに近い左側にあった方が便利なように思われました。

そこで、シガライターの反対側のココ ↓ に取り付けました。

jukeフロントカメラ

カメラへの二本の配線(ビデオ用、電源用)は、エンジンルーム内を取り回すので、熱と雨から守るためにコルゲートチューブと熱収縮テープで養生して固定しておきます。

jukeフロントカメラ

あとは、フロントカメラを固定して完成です。

jukeフロントカメラ

この位置は、作業が夜までかかったため仮留めしたもので、実際に見える位置を考え、ちゃんとしたステーを付けて決める予定です。

取り付け場所を、フロント前部やサイドにしなかったのは、このカメラを増設したかった理由が「左前のコーナーをこすりそう」だからです。

その防止策としては、一般的に付けられているフロントカメラやサイドカメラのどちらでも必要な場所の画像が移せず効果が無いと思っているからです。

ここに付けるのはあまりカッコいいものではありませんし、多少出っ張るので洗車機には不向きですが、左前コーナーの状況を把握するのには最適ですし、カメラもグリルも黒いので遠くからはカメラがあまり目立たないのもいいです。

洗車機については5年コーティングをしているので、元々やるつもりはないので問題ありません。

操作してみると、希望通りにうまく動作していました。

・停止時、前進時にフロントカメラのスイッチをON → ナビにフロントカメラの画像が映る。

・この状態で停止し、ギアをリバースにシフトする → ナビにリアカメラの画像が映る。

・ギアをドライブ又はパーキングにする → ナビにフロントカメラの画像が映る。

・スイッチをOFFにする → ナビの画像が映る

実際に使ってみての問題点は、

・このナビとバックモニタカメラの組み合わせでは、リアの状態を映す時にガイド線を表示していますが、その機能はナビにあるようで、フロントカメラを映している時にも、ガイド線が表示されてしまいます。

・前進しながらフロントカメラのスイッチを入れて、斜め前方の様子を表示させる事も可能ですが、そうするとナビに「リバース線」からの12V電源が供給されていることになり、ナビが「クルマが後退している」とご認識して、自車位置の表示がおかしくなります。

その後、スイッチをオフ(カメラを表示しない)にすれば復帰しますが、数百メートルほどは軌跡がくるったままとなります。

また、この配線を利用して、カメラを増設する事も可能です。

フロントカメラ用の電源(ACCとアースの二本)を別のカメラに分岐し、フロントカメラ用のRCAピンジャックを市販のビデオ切り替え器(電源不要の小さなパッシブ型で可)に接続すれば、複数台のカメラを切り替えて表示させる事も可能です。

右前や、クルマ前面に左右二方向を表示するカメラ、ルーフサイドに取り付け、前方の渋滞の様子を表示するカメラなどをやってみてもおもしろいかもしれませんね。

そんな時に、こんなマルチカメラ接続器があると、一画面に同時に複数のカメラ画像が表示出来て便利ですね。

安いカメラを使ったので購入したパーツも含め、5千円弱でフロントカメラの増設が出来て満足しています。

~Vol4~フロントカメラ用ステーの作成 に続きます。


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2011年11月30日 水曜日

日産カーナビMP111にフロントカメラを増設する~Vol2~配線を考える

私の日産ジュークに装備したディーラーオプションナビMP111に、オプションでは設定のないフロントカメラを取り付ける記事のVol.2です。

まず、増設するナビの配線について考えます。

今の配線については、

frontcamerahaisen01.gif

1.ナビ本体に、クルマのリバース電源が入力され、本体からバックカメラに電源と映像のケーブルが出ています。

ギアがバック(リバース)に入ると、リバース線に12Vが流れ、ナビ本体に信号が入るとバックカメカメラの電源が供給され、本体の表示も映像を映すように切り替わります。

2.それではフロントカメラを増設してみます。

frontcamerahaisen02.gif

映像信号線は、単純にフロントとリアの両方のラインを並列につなぎます。

厳密には接続部のインピーダンスや信号劣化があるので専用回路を通すのがいいのですが、短時間でのクルマの前後の確認用だけですのでこれでも十分でしょう。

電源線は、元々のバックモニタ用にリバース連動電源線と、増設したフロントカメラ用にACC電源をスイッチを通してフロントカメラに供給します。

これだけだとフロントカメラのスイッチを入れてもナビの表示が切り替わりませんので、ここからナビのバック電源入力に分岐します。

ただそのままつなぐと、フロントカメラのスイッチを入れた時に、クルマのリバース電源にも12Vが流れてしまい、リアのバックライトも点灯してしまうので、逆流防止用のダイオードを2基、入れておきます。

一見、これでよさそうですが問題があります。

フロントカメラのスイッチを入れた時に、同時にギアをリバースにすると、フロント・リア両方のカメラの電源が入った事になり、両方からの映像出力がナビ本体に入力されてしまいます。

これを避けるために、映像ライン(上の図の一番下「映像線」と書いてある接続地点)に切り替えスイッチを付ける方法があります。

それなら前進時(停止時も同じ)でも後退時でも、フロントとリアの好きな方のカメラの映像を見る事が出来ます。

私の今までのクルマに取り付けていたカメラはこの方法でやってきました。

しかし、実際にはバックする時にフロントカメラを見る機会は少ないので、(内輪差を気にして前のフェンダー部が膨らまないか見る事はたまにありますが)ギアがリバースに入った(=後退時)はバックカメラの画像を優先的に映せばいい事になります。

それなら、手動の切り替えスイッチを使わなくても、リレーを一個追加すれば実現可能です。

3.リレーを使った回路図です。

frontcamerahaisen03.gif

後退時以外は、フロントカメラのスイッチを入れれば、リレーの「赤線」から「白線」を通ってフロントカメラに電源が供給されます。

後退時は、リレーのコイルに電源が入る(青線、黒線)ので、ACCからの「赤線」は「白線」の接点から離れているので(実際は使っていない「黄線」につながる)、フロントカメラに電源は供給されません。

この回路なら、どちらか一方のカメラにしか電源が供給されないことになります。

ということで、これでOKかというと、残念ながらまだ問題があります。

それは純正オプションのカメラならではのものです。

一般的に市販されている後付けのバックカメラ(フロントカメラも)の電源は12V駆動なのですが、メーカーオプションのカメラはナビ本体から電源が供給されているのですが、ここの電圧が12Vではないのです。

メーカーやナビ、カメラによって異なりますので、ここは日産のお客様相談室に電話を掛けて確認しました。

すぐにはわかりませんでしたので調べて折り返し丁寧に応対していただき、教えてもらいました。

結論は、

「このナビとバックモニタカメラの場合、

いろんな機種に対応させるため、電圧に幅をもたせてあります。

6Vから9.5Vが動作電圧で、6V駆動時の最大電流は100mA以下」だそうです。

実際に私のMP111のバックモニタカメラ用の電圧を実測してみると、6.0Vでした。

そのため、純正モニタカメラを駆動させるためには、リバース電源からの12Vのままではなく降圧させる必要があります。

4.その回路はコレです。

frontcamerahaisen04.gif

いろいろと書いてきましたが、最終的にこの回路であれば、問題なく動作するはずです。

それではここからは作業編です。

購入した必要なパーツはコレです。

ジュークのパネル外し

切り替え用のコンパクトリレーと、スイッチ、それにダイオードのセットです。

それ以外のエレクトロタップやケーブルは手持ちのものを使いました。

それと、純正のバックモニタカメラの駆動の為の6Vを供給するために、こんなスイッティング回路をちょっとだけ改造しました。

ukepaneloff21.jpg

これ、実は元は100円ショップで買ったカープラグからUSBコネクタに変換するパーツです。

もちろん100円です。

この手のお決まりのMS3430Aとケミコン、抵抗、コイルを使った単純な回路ですが、これでも5V(正確には4.98V)が取り出せます。

ケースははめ込み式なので簡単に分割出来、不要なUSBジャックと確認用LEDを外し、入出力用のケーブルを取り付け、高さを抑える(破損防止、ショート防止のために熱収縮チューブに収める)ために、高さのあるケミコンとコイルの半田付けをやり直しコンパクトにしました。

基板上の二箇所の抵抗値(R1とR2のチップ抵抗)の組み合わせで出力電圧を変更出来るので、6V出力とする事も可能ですが、5Vでもカメラの駆動は可能でしょうから改造せずこのまま使いました。

まず、先日右側コンソールに引いてきたケーブルに必要なパーツの取り付けと配線を行います。

確実な接続も大切ですが、ノーマルの状態に戻せるように、ギボシ端子を多用しました。

ukepaneloff22.jpg

作業途中、コンソールパネルの右下にあるボンネットと燃料リッドを開けるレバーの取り付け部は、サビが出ているのを見つけました。

このクルマだけなのかわかりませんが、やはり最近のコスト削減したコンパクト車の防錆処理は甘いのかもしれませんね。

ukepaneloff23.jpg

  

 (※ ↑ 私は近所のカー用品店で購入しましたが、ネット通販の方がかなり安いですね。。(笑;

  Vol.3 に続きます。


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2011年11月29日 火曜日

日産カーナビMP111にフロントカメラを増設する~Vol1~パネル外し

ウチの日産ジュークには、ディーラーオプション(DOP)のMP111-Wというカーナビが装備してあります。

バック時に後方の安全と停止位置確認のために、ナビと一緒にオプションのバックモニタカメラも付けました。

今まで乗っていたクルマでは、バックカメラの他に左前のフロントサイドを確認するためのカメラを付けていました。

狭い場所で右折しながら曲がるとき、運転席から見にくい左下が確認出来ると便利なので、今度のジュークに付けたいと思っていました。

ここで問題になるのが、付けているナビとの接続方法です。

今のDOPのMP111は、パイオニアのメモリナビ、楽ナビLiteと同等のOEM製品ですが、シリーズ最廉価モデルのためフロントやサイドカメラを接続するオプションを設定していないので、コネクタや切り替えスイッチなどがありません。

市販ナビなら映像の接続端子もRCAで電源も12Vと簡単なのですが、メーカー(日産)純正ナビなので、コネクタも専用でしかもネット上での情報もあまり期待出来ません。

ディーラーに相談しても、「オプション設定がないので、後付けで増設する事はできません」と言われるのがオチでしょう。

それでもフロントサイドカメラを付けたいので、自分でなんとかしてみます。

費用的には、安いカメラをネットで購入したので、ほかのパーツを含めて5千円以下を目指します。

111027-215644.jpg

具体的には、バックモニタ以外にフロント(サイド)モニタカメラを接続するには、次のような方法があります。
1.バックモニタと同じ映像入力のところに切り替える
2.ナビ本体裏側にあるVTR入力に接続する

2.のVTR入力の方法は、専用コネクタを購入(5千円程度?)するか、接点を自作すれば可能ですが、映像を映す為にモニタ画面をタッチして切り替える必要があり、運転しながらの操作ではやりにくく危険です。

となると、必然的に1.のバックモニタに割り込ませて切り替える方式を取ります。

まずは、今付いているナビを外し配線を確認します。

ジュークのフロントパネルの外し方はネットでも多くの方が公開しています。

まずは、インテリジェントパネルのある下側半分(エアコンスイッチパネル)を外します。

パネルの下に、パネル外しを差し込める切り欠きがあるので、この周囲を養生テープで保護した上でパネル外しを使用します。

ジュークのパネル外し

外す時にシフトレバーに当たりますので、ここにも養生テープを貼るとともに、レバー根元のボタンを押しながら、「P」の位置から手前「L」等に動かしておきます。

下側が外れれば、あとは手ですき間をすこしづつ広げながら、上側も浮かせて外していきます。

配線はコネクタ一箇所を、爪を押しながら引き抜けば外れます。

ジュークのパネル外し

パネルの裏側はこうなっていて、周囲にある金属とプラスチック製の爪で留まっています。

ジュークのパネル外し

次はナビの納まっている上側(センターパネル)です。

下にある左右二箇所のビス(赤丸のところ)を外せば簡単に手前に引けます。

ジュークのパネル外し

パネルが外れたら、ナビ周囲の四箇所のビス(赤丸のところ)を外して、ナビ本体をゆっくり手前に引いてきます。

ジュークのパネル外し

この時、けっこう重さがあるのでナビの取付金具等で、パネル周囲やシフトレバーを傷つけないように注意します。

ジュークのパネル外し

ナビ裏側には多数のコネクタが繋がっているので、それぞれ爪を押しながら引き抜きます。

ジュークのパネル外し

メインのグレーのコネクタには、オプションのバックモニタカメラの配線が繋がっています。

ジュークのパネル外し

ここに映像入力(黒チューブ)とカメラ用電源ケーブル(赤と青の線)も来ています。

ジュークのパネル外し

右側奥に見える白いのが、ナビとバックモニタカメラをつなぐコネクタです。

ここのパネルを何度も外したりしないですむように、必要となりそうな配線はあらかじめ裏側のラインからエレクトロタップを使って分岐しておきます。

後での変更や調整、確認がやりやすいように、半田付けや固着ではなく、ギボシ端子を付けておきます。

ジュークのパネル外し

これらの配線はアプローチしやすい、運転席右下の部分から取り出しておきます。

ケーブルは、保護とまとめておくためにコルゲートチューブの中に収めておきます。

ジュークのパネル外し

(Vol2~配線を考える) に続きます。

【追記】
日産ディーラーオプションナビ、MP111は3年間地図の更新が無料で出来ます。

毎月のデータ更新の他に、年に二回、5月と11月に全体地図の更新が出来ます。

11月29日の夜、カーナビで設定しておいたSDメディアをパソコンに繋いで更新をチェックしたところ、地図の全体更新が出来るようになっていました。

やり方は、通常だとNAVI OFFICE を立ち上げれば地図や渋滞情報、天気などの更新が行われますが、全体更新だと一旦会員登録のログイン画面になり、IDとパスワードの設定が確認されます。

mp111verup%EF%BC%92.gif

これが済むと自動的にダウンロードが始まりました。

Pioneerの楽ナビLiteだと、ダウンロードするのに予約が必要だと聞いていたのですが、OEMの日産ナビだと利用者数の違いでサーバの混雑が緩和されているのか、予約は不要でした。

実際には地図データをパソコンにダウンロードするのに7、8分掛かりました。

1回目は途中で回線が切れてしまい、再接続しました。

その後、パソコンからSDメディアに書き込むのにもやはり10分程度の時間が掛かりました。

更新データは、私の16GBのSDHCメディアだと、1/3程度の容量だったと思います。

またSDメディアをクルマに持ち込んでいませんが、このデータをナビに読み込ませるのにもやはり時間がかかりそうです。

【追記】
ジュークにSDカードを持ち込んで更新しました。

更新中はナビやメディアの再生等、すべての動作が出来ませんでした。

mp111verup.jpg

所用時間は約25分くらい掛かりました。

更新中は「エンジンを切らずにお待ちください」と出ますが、途中で停止しましたが、再乗車後、続きの所から更新が始まったようでした。

更新されたデータの内容は、パイオニア製の楽ナビLiteと同じだとすると、このサイトの内容だと思います。

http://pioneer.jp/car/v_up/rakulite3/#details

でもネット経由で地図データが更新出来、しかも無料というのはとっても便利な世の中になりましたね。


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プロフィール


プロフィール写真
メカ好きおじさん
・44年前に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後にバイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング6回


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