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2021年5月23日 日曜日

1970年代ツーリングの必需品2、コロナのタンクバッグ

前回紹介したUS ARMY の振分けサドルバッグと共に、当時ツーリングライダーの必需品だったのがタンクの上に乗せる「タンクバッグ」でした。
そしてそのほとんどがコロナ製のモノで、モスグリーンの帆布製のものと合皮の黒いモノがありました。

固定方法はタンクのベースとなるパッドを、タンクの下にゴムバンドを通して固定してそこにタンクバッグをバックルで留めるモノでした。
バイクから離れて歩き回る時はカンタンにタンクバッグを外せて肩から掛けるベルトもあったのですごく重宝していました。
タンク下を通すゴムバンド、当時はたしか古タイヤを切ったもののようでした。

運転中は目の前のタンクの上にバッグがあるので財布やカメラなどの貴重品もすぐに確認出来るし、なんと言ってもタンクバッグの上面は透明の大きなポケットになっていたのでここに地図帳をはさんでおけば走りながらでも地図が確認出来ました。
ナビなど無い時代にはこの地図と方位磁石だけが頼りでした。

私が東京から二週間掛けて東北地方を一周して来た時もコロナのタンクバッグを使っていました。
下の写真でわかりにくいですが、ヘッドライトケースの上にチョコンと乗っている白いボールのようなモノが自動車用のコンパスでした。

その後中型バイクと大きくなったのでタンクバッグも同じくコロナの黒の合皮製のモノに買い替えました。

下の写真は四国高知でたまたまフェリーが一緒になった三人で民宿の布団部屋で雑魚寝した翌朝に撮ったモノですが、1970年代に旅するライダーはみんなタンクバッグとリアキャリアの上の大きな荷物がお揃いでしたね。
(たまたま高知に渡った日が阿波おどりの祭りの日で、こんな時に飛び込みで泊まれる宿は無くて、地元タクシーの運転手さんが交渉してくれてなんとか民宿の布団部屋に素泊まり出来ました)

1980年に入りオフ車に乗ってからも荷物の多い泊まりツーリングではタンクバッグを使っていましたが、

オフロードだけを攻めに走る時はタンクではなくリアキャリアに乗せていました。

30年前にレーサーレプリカが流行っていた頃にはタンクバッグもコロナ以外からもいろいろ発売されていました。
固定方法も従来のようなゴムバンドではなく、マグネットでタンクに固定するのが主流になっていました。

今のハーレーに乗る前の一ヶ月だけ乗っていたドラスタですが、この時は昔買った同じタンクバッグを乗せていました。
ただタンクの上にスピードメーターのあるアメリカンタイプのバイクだとタンクバッグは不便でした。

そしてこのコロナ製のタンクに乗せるツーリングバッグですが、バイクブームの衰退と共に生産が終了してしまっていました。

ところがその後、有志の方々が集まってこのコロナ製と同様のタンクバッグの復刻をされて現在でも手に入れることが出来るようになっています。
素晴らしいことですね。


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2021年5月18日 火曜日

40年前の奥武蔵グリーンライン刈場坂峠ツーリング

この頃はオフ車、HONDA XL250S に乗ってオフロードばかり走っていたな。



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2019年8月19日 月曜日

今日はバイクの日、私のバイクの思い出の写真

8月19日は「バイクの日」、各地でバイクにちなんだイベントも開かれたようですね。
以前、私も秋葉原とかで行われたイベントに行った事もありましたが、最近はずっと仕事でどこにも行っていません。

このブログのタイトルも「バイクと趣味に生きる」とあるように、私の人生の様々なシーンでバイクと大きく関わっています。

私がバイクに乗り始めたのは20歳の時、今から41年前の1978年でした。
当時、自転車を買おうかと思ったのですがふと、「エンジン付きの方が楽に走れるな」という安易な考え方で原付き免許を取得してバイクに乗り始めました。
最初のバイクはお店から乗って帰ってくる自信がなくて自宅まで運んでもらいしばらくは自宅の周囲をぐるぐる回っていました。 なにせ原付きの暗記本だけで免許を取ったので実技の経験が全くなかったからです。

それでも4月に乗り始めてから4ヶ月後に、東京の自宅から長野、新潟、秋田、青森と周り、野宿しながら2周間で東北一周してきました。

秋田の駅で野宿した時に、駅に居たライダーやチャリダー、カニ族の人たちと駅チカの酒場で盛り上がったのはいい思い出です。

50ccの原付きでも東京から青森まで走る事が出来ました。
この時、同じく駅に居たライダーに「一緒に北海道を回らないか?」と誘われたのを、風邪気味なのを理由に断ってしまったのは、41年経った今でも残念で仕方ありません。

原付きに乗り始めた翌年には中型免許を取得してバイクを乗り換えました。
今度は3週間掛けて東京から関西、四国、九州と野宿の旅を決行しました。
この写真はフェリーで初めて四国に渡った時のもの。
この頃はライダースジャケットではなく、腕まくりしたGジャンに首には赤いバンダナ、今見ると恥ずかしいファッションですね。

さすがに中型バイクなら鹿児島までも乗っていて楽々でした。

長崎の街を一緒に走ったライダーとの一期一会。

最後にはこのバイクもサドルバッグを付けてツーリング仕様になりました。

バイクのスピードに慣れたら次はコントロールする楽しさを知りたくてオフロード車に乗り換え。

雪が降ればわざわざ新雪を求めて山道に向かいました。

その後社会人になって少しバイクから離れていましたがやはり乗りたくなり再びホークの世界に逆戻り。

仕事仲間とのツーリングの機会も増えました。

冬の時期の服装はWBの革ジャン。 アメ横でお気に入り買った一着です。

その後時代の波に乗ってレーサーレプリカへ。 人とは違うバイクということで「男カワサキのKR250」
真っ赤なつなぎの後は、

革のレーシングスーツで走ってました。

そしてまたしばらくのブランクの後、それまで乗っていなかったバイクのジャンルとしてアメリカンタイプという事で選んだ新車のドラスタ250を1
ヶ月で今のハーレー・ダビッドソンに乗り換えてしまいました。
この時私は51歳、このハーレーは初めて行ったショップでひと目ボレしてその日の内に契約。 さらにこの時点で大型バイクの免許をもっていなくてそれから免許を取得しました。

このハーレーになってからはホントによく奥さんとタンデムで走っています。
そしてとうとう念願の北海道ツーリングも2012年に達成することが出来ました。

毎年、「バイクの日」が来るたびにこうして今まで乗ってきたバイクと旅の思い出に浸っています。
これからもまだ乗り続けていきたいですね。


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2018年9月7日 金曜日

元パジェロ乗りが新型ジムニーを注文したのだが

本格四駆の独自の路線を貫いている、小型四輪駆動車のスズキ、ジムニーが今年の7月5日に20年ぶりにモデルチェンジをして四代目となってからもう2ヶ月ちょっと経ちました。
四駆車としての基本機能としてのラダーフレームやリジッド式サスペンションなどは従来のまま、ボディデザインは前モデルの丸っこいものからボクシーの四角いものに変わりかなりカッコいいものになりました。

私も昨年からジムニーのモデルチェンジの噂を聞き、ネットで流れていた情報にすごく期待していました。 今年の春からはかなり具体的な情報、画像も出て買う気になっていました。
そして実車の仕様がすこしずつ明らかになってきた6月末に先行予約をして、発売当日の7月5日に正式契約をしてきました。
新型ジムニーは最上位モデルのXC、ミドルクラスのXL、そしてXGの三モデルがありますが、私が選んだのは「XL セーフティサポート装着 ジャングルグリーン」です。

カタログの中でもイメージカットに使われています。

四駆車としての走行に関する基本性能はどのモデルも共通で、上位モデルとの差は主に外観にあります。
・アルミホイール、LEDヘッドランプ、サイドターンランプ付きドアミラー、ほかにはクルーズコントロールですかね。 これらに特に必要性がなかったので上記の選定になりました。

実際に7月にスズキのディーラーに行って見てきました。
こちらのモデルは小型車のシエラです。

そしてこれがジムニーのXGです。

車内は軽自動車としてはけっこう広く感じました。
今まで軽自動車は所有したことはなく車検の時の台車として乗ったくらいですが、それらと比較しても前の席の特に運転席と助手席との間に窮屈感はそれほどありませんでした。
ただ後席はやはりゆとりはあまりなく、助手席からの乗り降りも窮屈そうでした。

運転席の様子ですが、軽自動車はどちらかと言うと女性をターゲットとしたオシャレなデザインのものが多い中で、いかにも男性が好みそうなメカニックなコックピットという装いで好感が持てました。
一般的にはナビは中央の少し下にありますが、新型ジムニーは中央上部にドーんとスペースが設けてあります。
ナビはオプション扱いですがもちろん注文してきました。
1981年にホンダがジャイロ式のナビを、1991年にはパイオニアが世界初のGPSナビを発売して、その2年後の1992年にソニーがナビを出した時からずっとカーナビを使ってきましたので、もうナビ無しには戻れないですね。

エンジンを収めたフロントフードが長く軽自動車というサイズの制約のあるジムニーとしては、後席の後ろに荷室スペースはかなり狭い部類に入ります。

でも左右が5対5で分割して倒す事ができるのでそうすればそこそこの広さを確保する事ができそうです。

エンジンはスズキの量産型のR06A型、水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボの660CCです。
ぎっしり詰まっています。

注文した時にディーラーでキャップ、水筒などのジムニーグッズをもらってきました。



 

注文して実際にジムニーが販売されてからもう2ヶ月以上経ちましたが、まだ納車になっていません。
先日、ディーラーに行って聞いてきたところでは、「正式な生産計画はわかりませんが、今までの納車のペースからすると早ければ9月末、たぶん10月中ごろには納車できるのでは無いでしょうか」との事でした。

実際に人気が集中して販売当初でジムニーの年間販売台数を超えているというほどですから、この情報もどこまで正確なのかはわかりませんね。
年内までに納車出来ればいい、くらいの気持ちでいないとダメなようです。

今回のジムニー人気はもの凄く、特に今ジムニーに乗っている人より、他車からの乗り換え組が多いと聞きます。
そういう私も今乗っているのは、シティSUV風の日産ジュークです。

でもオフロードを走る乗り物には昔から興味がありました。
もともとバイクでもフロントに23インチの大型タイヤを履いたホンダのXL250Sに乗って、林道や雪の積もった山道を走り回っていました。

ところで私と四駆との出会いは、今から30数年前にさかのぼります。
当時の四輪駆動車ブームに乗って、一番人気だった初代パジェロを購入しました。

4D55型2.3リッター直列4気筒SOHCディーゼルエンジンで、この車でよくオートキャンプに行ったものでした。
運転席のシートには取り付け部にバネ式のサスペンションがありデコボコ道ではよく揺れました。
インパネ中央には車体の傾きを図る傾斜計などの三眼メーターが四駆車として一番人気のパジェロらしいものでした。

3ドア車で後席の乗り降りはやはり助手席を倒してですがこちらはかなり余裕がありました。
購入してまもなく、これも当時人気のあったパリダカールラリーに参戦していたパジェロのデザインを真似して、自分でカッティングシートを使ってボンネットの三菱ロゴからサイドのカラーリングまでカスタムしました。

パリダカでのカラーリングとデザインが変更になると、それに合わせてまた作り直しました。
キャンプの際の荷物が増えてきたのでルーフ上にキャリアを設置し、リアタイヤ後ろにはスコップを取り付けました。
この頃はバックカメラはあまり浸透していなかったのでリアドア上にミラーを付けていました。
「4X4」ステッカーは当時愛読していたフォーバイフォーマガジンのものです。

当時はアマチュア無線にもハマっていましたので走りながら交信するためのアンテナやテレビアンテナなど林立していますね。
フォグランプも流行りのものに代え、グリルのスリースターマークは手作りです。
シートカバーは、これも自分でサイズを採寸して迷彩柄のキルティングの生地で手作りしました。

その次には林道などでも小回りが効くようにと、同じく三菱の四駆車パジェロイオにしばらく乗っていました。

でもやっぱりパワー不足を感じてV6、3000ccの三代目パジェロに乗り換えました。
こんな感じで、軽自動車のジムニーには乗っていませんでしたが、私の自動車遍歴では四駆車はかなりの期間を占めていました。
そんな私が選んだのが新型ジムニーです。



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2017年2月14日 火曜日

オフ車なら雪中行軍、行けたかな

今、私のハーレーは車検に出しています。

2008年の納車ですから、今回で9年目、4回めの車検です。
普段の整備は出来るところは自分でやりますが、車検整備はタンデムで夫婦ふたりの命をあずけるバイクですのでユーザー車検をするつもりはなくディーラーにお任せしています。

やはり数多くのハーレーの整備を手がけてきた専門家に見てもらえば、自分では気付かないちょっとした異変、正常な他の車体との違いを事前に発見して対処してもらるので、料金はその対価だと思っています。

車検からあがってくるのは今週末か来週でしょう。

 

ところで今年の冬は各地で大雪のニュースが流れています。

もちろん生活への影響は心配ですが、オフロード車乗りなら雪もまた見方が違ってきます。

以前、オフ車に乗っていた時は、わざわざ雪のいっぱいあるところを目指して走ってきました。

時に降ってから時間の経っていない凍結していない場所ならスパイク無しのブロックタイヤでも結構走れたものです。

もうずっとむかしの思い出話です。


 


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2015年1月16日 金曜日

雪が降ったらオフロード車で走りにいこう

 

先日、雪が降りました。

もうずっと昔のことになりますが、雪が降ったら喜んで、わざわざ新雪のある奥多摩に走りに行ってました。


 

あの頃は奥多摩「有料道路」も夜間や雪が降って一般のクルマが来なくなると、料金所に人がいなくなって無料で通行できました。

今と違ってゲートもないので「通行止め」ともなっていませんでした。

そんな時、わざわざ寒い中をオフ車を出してきて都内を抜けて奥多摩に走りに行きます。

スキーと同じで、まだだれも轍の跡を付けていない新雪の中を走っていくのが快感でした。

雪にフロントを取られてコケても、オフ車で雪ならダメージは少ないので、どんどん進んでいけました。

 

今のハーレーになってからは、雪どころかちょっとでも路面が凍っていそうなら、出かけるなんて考えもしません。

窓の外を見て、早く暖かい春が来ないかと待っているばかりです。

 


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2013年10月6日 日曜日

歴代のバイクたち

ブログのタイトル画像を変えてみました。

とってもにぎやかになっちゃいましたが、ここに写っている8台のバイクは、いずれも私が乗っていたバイクです。

 

■ホンダ CB50JX-1

20歳の時に最初に乗ったのがこのバイクです。

生まれて初めてのエンジン付きの乗り物でした。

手に入れてから3ヶ月後に、東京から二週間かけて日本海側-青森-太平洋側と東北を野宿しながら回りました。

燃費はどんなに悪くてもリッター60kmを下回る事はなく、当時70円台だったガソリンでとってもエコなバイクでした。

でも6.3馬力のエンジンは峠ではローギアでもなかなか登らず、エンジンを冷ますためにアルミの洗濯バサミを付けたり、エンジンやマフラーに缶ジュースをかけたらどちらも糖分で黒こげになってしまいました。

 

■ホンダ HAWK CB250-T

原付免許を取った1年後、大きなバイクに乗りたくて中型二輪免許を取って乗ったホークです。

学生だったので車検の必要な400ccホークⅡではなく250ccの方です。

座布団シート、オヤジバイクと言われて若者の人気は今ひとつでしたがとっても素直で乗りやすく、長距離ツーリングにはぴったりでした。

東京から中部、近畿、四国、九州と三週間の野宿ツーリングでは、自分で修理した三回のパンクこそあったもののバイク自体は快調でした。

上の写真は手放す最後の頃で、今のハーレーに通じるサドルケース、リアキャリアのツーリング仕様です。

ハンドルに方位磁石とマップランプ、コインホルダーがありますが、それが進化してバイクナビ、走行ビデオ、ETCカードになったんですね。

 

■ホンダ XL250S

(私にとっては)大きくて早いバイクに乗るとスピードの怖さを感じて、かえって自分でマシンをコントロール出来るオフロード車に乗りたくなりました。

当時流行っていたホンダの「23インチのスニーカー」です。

これで河原でウイリーの練習したり、まだまだ未舗装路があった埼玉、長野、神奈川などの林道を走り回りました。

雪や雨が降るとかえって走りたくなっちゃうんですよね。

 

■ホンダ HAWK CB250-T

オフ車も楽しかったのですが、やはり仲間とのオンロードでのツーリングにはロードバイクでないと一緒について行くのがやっとなのでもう一度オンロード車に乗りたくなって、買ったのがまたまた今度は中古のホークです。

このバイクの運転のしやすさが私には心地よかったんです。

角形ウインカーにナポレオンミラーは前のホークの頃からのお約束です。

前のホークは長距離仕様にしていましたが、写真はまだアップハンドルですが、この後でチョイワル風にコンチハンにロケットカウルにしていました。

 

■ヤマハ YZ80

正確に言うとこのバイクは私のというより仲間との共同購入・維持バイクでした。

公道用ではないので休みの日にコースで遊ぶのにちょうどよかったですね。

Gジャンの下にパッドを付けて走ってました。

 

■カワサキ KR250S

250ccのレーサーレプリカ時代だった当時、仲間がヤマハ(RZ250)、スズキ(ガンマ)、ホンダ(NS250)とどんどん乗り換えっていったのにつられて、人とは違うKR250を選びました。

男カワサキのライムグリーンにあこがれたというのもあります。

タンデムツインという他に類をみない構造にも惹かれました。

信号ダッシュで気を抜くとスクーターのおばちゃんにも抜かれてしまいますが、7000から1万回転まで回すと豹変するすごいバイクでした。

革ジャン着て粋がって走っていたら、親切な青い制服のおじさんからサインを求められ、赤いチケットもプレゼントされちゃいました(爆;

 

■ヤマハ ドラッグスター250

KR250はけっこう長く所有していましたが、結婚して仕事も忙しくなったので乗る回数が減ってきたのを機にバイクを降りていました。

しばらくのブランクのあとで、再び50歳間近でリターンしたバイクは、今まで乗った事の無かったジャンルのアメリカンタイプのバイク。

大きな車体のはもう体力的に無理だろうと思って250ccをチョイス。

でも高速道路や峠を走って、それに久しぶりのタンデムではパワー不足でどうにも満足出来ず、新車購入一ヶ月でディーラーにドラスタ400を発注。

でも納車に二ヶ月かかると言われ、うーん待ちきれないです。。。。

 

■ハーレーダビッドソン FLSTC ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック

買う気は全然なかったのに、冷やかしで行ったハーレーのディーラーで一目惚れ。

家の近くに二軒あるお店のもう一軒に行ったその日に、なんと契約のハンコをポーン!

それから教習所に通って12時間の教習で免許を取得。

バイクに乗り始めた頃には絶対自分には縁が無いと思っていたハーレーのオーナーになりました。

乗り出してから5年半、4万3千キロを走り、二年連続での北海道ツーリングを初めとして年間50回のツーリングの6割以上はタンデムで楽しんでます。

 

 

こうやって振り返ってみると、ホンダ、ヤマハ、カワサキと国産バイクはスズキ以外は乗っています(スズキに乗らなかったのはたまたまです)。

今はハーレー乗りですが、基本は「バイク乗り」です。

そんな事も思って、今までのブログ「ハーレーと趣味に生きるNEXT(http://harley-davidson.ddo.jp/next)」がハーレーに特化しすぎのような気がして、リニューアルをはかりました。

 

タイトルの画像、ちょっとごちゃごちゃし過ぎかなとも思うので、またしばらくしたら変えているかも。。。


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2009年4月10日 金曜日

刈場坂峠の今昔物語

今回は1982年頃の奥武蔵グリーンラインのお話。
(関東エリア限定の話題でスミマセン)

この頃、原付からオンロード車と乗り継ぎ、
東北から四国・九州と走り回って、
次に乗り出したのがオフロード車。

スピードが出るバイクに乗っていると、
その怖さを知って、今度は自分でバイクを自由にコントロールできる
オフロードへと関心が向いていきました。

そんな頃、よく走っていたのが、
山梨・長野の林道と、埼玉奥武蔵、秩父・群馬でした。

1982kabasakatouge01.jpg

1982kabasakatouge02.jpg
この写真は1982年頃のグリーンラインの刈場坂峠(かばさかとうげ)です。

オフロードではなく、舗装林道です。
今でこそ自転車の人が良く登ってきますが、当時はあまり通行量は多くなかったですね。

そしてこちらの写真が1年半前、ドラスタでリターンした直後の同じ場所です。
200712kabasakatouge01.jpg

違いがいくつかありますね。

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2008年7月9日 水曜日

昔乗ってたバイク-XL250S(3)

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XL250Sに乗っている時期は、オフロードを中心に走ったのもあるが、
それ以上に仲間とのツーリングにも出かけていた。
もちろん奥多摩有料道路の走りも忘れていなかったけど。
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写真は家の近所のライダーのオジサン達と箱根へ行った時のもの。
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ほかのメンバーがオンロードモデルばかりの中、私だけがオフロード車だった。
CB550(「ジェントルな男のマシン」)やW3なんかが一緒でした。
今見るとオジサン達のウェアに時代を感じさせるものがある。
もっともたぶんこのオジサン達より今の私の方が年上なんだろうな。
ちょっと複雑な気分。

またこのバイクに乗っている時に妻とつきあい始めた。
車高の高いオフロード車にタンデムするときは、乗りやすくするために
歩道と車道の段差の大きなところを選んで乗車していた。
このXLの後、もう一度ホークに乗ったり、2ストレーサーレプリカに乗ったが、
この頃からタンデムしていたおかげで、妻とのペアライドは息もぴったりという感じ。

また、ロングツーリングもいろいろ回った。
主に東北・関東・中部地方がメインだったが、荷物を積載するとオフロードを
バリバリ攻めるのはちょっと厳しいのでオンロードメインの旅が多かった。
それに段差のないフラットシートで後方が跳ね上がっているXLでは、
リアシートの上に荷物を載せても前方にずれてきてしまった。
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この頃よりもう少し後の時代になるが、
一時期会社の仲間と共同出資で小さなモトクロス車を購入した。
ヤマハのYZ80だ。
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桶川のコースを走り回っていたが、プロテクターも付けずよく走っていたものだ。

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XLでは荒川の土手でウイリーしながら遊んでいた。
でも23インチホイールはウイリー走行向きではなかったけど。

今から思えばこの時期にオフロード車に乗っていたのは、バイクを操るいい勉強になったと思う。
オンロードではアクセルさえひねれば速度が出る。
でもデコボコの林道でそれなりの速度で走ろうとするとバイクを自在にコントロールし、
突然の路面の変化にも即座に対応することが求められる。
そういう意味ではバイクとライダーが一体になることを体に覚え込ませる事が出来たと思う。
この時の体験のおかげで、多少リアタイヤがテールスライドしても
落ち着いて(?)逆ハンを当てる事が自然に出来るようになった。
もっとも、今は16年のブランクがあり、どこまで対処出来るかはわからないし、
ましてやハーレーで「テールスライドして逆ハン」なんて考えるだけで恐ろしい事だけど。


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2008年7月7日 月曜日

昔乗ってたバイク-XL250S(2)

(※この記事もハーレーから離れ、27、28年前の思い出です)

当然の事ながら、XL250Sに乗り始めてから走るフィールドが変わった。
それまでのオンロードから林道等のオフロードを走るために、いろんな道を探した。
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当時、すでにかなりの林道の舗装化が進み、純粋のオフロードは少なくなっていた。
しかも今のようにインターネットで情報を得るような手段もなく、
もっぱらバイク雑誌や実際に走った友人・知人の情報だけが頼りだった。

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このようにした長野・神奈川・埼玉の林道を中心に少ない林道を求めて走った。

装備も今ならオフロード専用のものを揃えるだろうが、当時は金もなく、
ヘルメットだけはオフロード用のバイザー・チンガード付きのものにしたが、
それ以外はオンロード用のものをそのまま使っていた。

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林道を走っていると、オンロードでは味わえないような木々の間から
ぽっかり開いた空間で遠くの町や山々を望む事が出来た。

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これこそがオフロードの醍醐味だった。
XL250Sはオフロードの走覇性を高めるために
フロントタイヤに23インチという巨大なホイールを採用していた。
大きな車輪であれば段差や岩などを乗り越えやすいという理論だったようだ。
通常のオンロード車が16~18インチなのに比べると段違いであった。
これがXLのフロントマスクを印象付ける「顔」になるのだが、
実際はこの大きなタイヤは当然のように重くて、
ウイリーをやるときには「ヨッコイショ!」という感じでフロントを持ち上げる必要があった。

林道を走っていれば転倒はつきもの。
オンロードでは転倒は危険だが、さほど速度も出ていなくて路面が土であれば
多少の転倒は問題なかった。
ただし転び方によってはバイクにとって大きなダメージになる。
この写真は転倒直後のもので、ヘッドライトは上を向き、
xl250s-2-012.jpg
右側ステップとブレーキペダルが歪んでしまった。
xl250s-2-013.jpg
当時のオフロード車のステップ等は可倒式でなかったため、モロにダメージを受けた。
自宅まではなんとかこのまま辿り着いたが、当
然この後、アフターパーツの可倒式のものに交換した。

また、オンロードでは絶対走りたくない「雪」の日もオフ車にとっては天国。
わざわざ雪のある奥多摩有料道路まで出かけていって雪まみれになって遊んできた。
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雪なら多少の転倒は問題なかった。


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プロフィール


プロフィール写真
メカ好きおじさん
・1978年に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・40都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後に一度バイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング7回


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