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2022年6月13日 月曜日

秩父ツーリングと配線修理

関東地方も梅雨入りして以来、本当に雨の日が多くあるいは曇りでも突然の雷雨に見舞われるなど不安定な天気が続いていてなかなかバイクに乗れません。

北海道ツーリングに行く前にいろいろチェックしておきたい事もありますし、しばらくバイクに乗っていなかった奥さんも慣れておきたいですね。

そんな中今日は珍しく雨の心配の無い晴れの日。

朝のうちに予約していた眼科で検査と診察を受けた後、ソロで出発です。

今回チェックしたかったのは、先日修理したフロントのインナーカウルの配線がちゃんと直っているか、GoProに取り付けたボタンで録画がしやすくなったのか、そして私がヘルメットに付けて撮影しているGoProの動画だと画面の水平がズレているので取り付け角度の補正です。

天気がいいのでバイクのライダーも多かったですね。

この写真でもミラーの中に二台写っています。

はい、いつもの道の駅あしがくぼです。

さすがに梅雨の間の束の間の晴れ間、バイクは多かったですね。

この角度から並んだ写真も気に入ってます。

GoProの取り付け角度ですが、家を出てから撮影した後ここで角度を変えてチェックしてみます。

新緑の中を走るのは気持ちいいですがお昼前で気温はすでに30度を超えています。

インナーカウルの電源ですが、ここに来る前に一度落ちてしまいました。

その後しばらく走っていたら復活しましたが、まだどこかで接続が不安定なようで修理の必要がありました。

秩父市内に近いこちらの大盛りで有名なお店もライダーで賑わっています。

そして味噌ぶた丼の野さかはまだ店内で食事が出来ずお弁当のみでした。

ミューズパークを抜けあしがくぼに戻ってきました。

あいかわらずバイクは多かったです。

いろんなタイプのバイクを見ているだけで楽しいです。

それぞれカスタムの方向性も違うので参考になります。

私のハーレーのカスタムはこの形がほぼ完成形です。

もう一度GoProの取り付け角度を変えて映り方を確認します。

帰宅してからインナーカウルの配線をチェックしました。

バッテリー電圧は13V台を出していますが、インナーカウルのコネクタ部はやはり2V程度を示しています。

アクセサリー電源とアースの取り出し部分が問題だと思われます。

シート下のヒューズボックスのアクセサリーヒューズから分岐して電源を取り出しアース線と共にもう一本追加してインナーカウルまで伸ばしてこちらも電源コネクタに接続しました。

動作確認したところでは修理出来たようですがもう一度走ってみないと完全に直ったかどうか判断できません。

北海道ツーリングまでに確認しておきます。

インナーカウルでは、
 タコメーター
 半可搬式オービス対応のレーザー探知機
 デジタルスピードメーターの待受にしているレーダー探知機
 VICKSWideによる渋滞情報考慮のGorillaナビ
 フロントのドライブレコーダー
 デジタル電圧計とUSB電源ポート
などをまかなっていますが、電源が入らないとこれらが使えません。

タコと探知機は最悪無くてもなんとかなりますが、知らない道を走る北海道ツーリングではナビは必需品です。

14インチのGorillaナビは内蔵バッテリーだけだと40分程度しか持たないのでなんとしても修理しないといけません。


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2021年10月20日 水曜日

青梅街道から成木街道を通って有間ダムでダムカード

朝晩は少しさむくなってきました。

それでもツーリングにはいい季節です。

ウェア的には3シーズン用のパンティングの革ジャケットに革パンツといういでたちで丁度いいあんばいです。

今日はソロでまずは青梅街道を走ってきました。

抜けるような青空、やっぱり秋の空は澄んで高く感じます。

この道沿いにはこのようなローカル線ならでは雰囲気を持った(地元の方、スミマセン)駅舎とかが点在しているので、鉄道模型のジオラマ作りの参考になりますね。

青梅街道は奥多摩や塩山、甲府まで繋がっていますがそこまで行かずに「軍畑(いくさばた)の交差点で右側の坂をのぼっていきます。

このカーブ、かなり急なUターン的になっているのでいつもゆっくり曲がっていきます。

こちらに入ってすぐに見えるこの赤い鉄橋もいい雰囲気を醸し出してくれています。

成木街道はクルマの通行量はそう多くはないですが時々ダンプカーが疾走しているのでこちらはかえってのんびり走ります。

せっかくの川のせせらぎの見える道ですから楽しみながら進みます。

昨日降った雨で日陰はまだ乾いておらずしかもカーブに濡れ落ち葉、さらにさらに縦溝と来た日にはライダー泣かせ(私だけ?)です。

ビューンとすすんで名栗湖の有間ダムまで来ました。

まだ時間が早かったせいかバイクも少ないようです。

いきなりダムの上に行かず、まずはこちらの「有間ダム管理所」に向かいます。

実はこの有間ダムにはもう10年以上長いことツーリングで来ていましたがまだダムカードをもらっていませんでした。

先日の二瀬ダム同様、こちらでもカードをいただきに来ました。

ここの管理事務所でダムカードをもらうには新型コロナならではのルールがあります。

 1.入口壁にあるインターホンで「ダムカードをもらいに来ました」と告げる。
 2.置いてある傘立ての後ろに立って大人しく待っている

 3.管理事務所のスタッフの方がダムカードを持ってきてくれてドア外の箱の中に置いてくれる

 4.スタッフさんが室内に戻ったらカードをいただく

と、まあこんな感じに直接手渡しをしないようなシステムになっています。

私は事前にネットでもらい方を調べておいたのでスムーズにゲット出来ました。

こちらから見るダムもいい景色です。

ここで愛車の写真を一枚。

いつものダムの上に行きます。

真っ青な空と白い雲、その下にある愛車の姿が気に入ってます。

今まで見た「青い空」はスイスや北海道でしたが、この空の色も負けていませんね。

バイクはまだ数台しか来ていませんでした。

ここに腰かけて分厚いレザージャケットを脱いで水分補給しながら一休み。 至福の時間です。。。

と、言いながら今日はちょっと風が強すぎるのでやっぱりジャケットは着ました。

普段の生活では真上を見上げることはないですが、こういうところに来ると太陽と空が好きになります。

10時過ぎるとだいぶバイクも増えてきました。

世間的には「バイクブーム到来」なんて言われていますが、平日でもこれだけ来るところを見るとそうなんでしょうね。

私も43年バイクに乗っていますが、1980年代のバイクブームの頃とは違う昨今に驚いています。

そろそろ人が増えてきたので出発しようと準備していたら、ハイキングの女性二人連れの方から「カッコいいですね。写真撮ってもいいですか?」と言われたので「どうぞ、どうぞ」とバイクが良く見えるようにしたら「いえ、ライダーさんがカッコいいのでバイクと一緒で」と言われました。

思わずにやけてしまいました。

街まで戻ってきましたが木々が少しずつ色づき始めてきていました。

ここの少し先にはアニメ「ヤマノススメ」でも有名な天覧山という山に登る登山口があるようです。

それほど時間がかからずに登れるようなので一度来てみたいですね。

お昼前に帰宅して買い物に行った後、バイクからやっこカウルを取り外して配線を一部やり直します。

私のハーレーFLSTCにはキジマ製のやっこカウルを取りつけて、さらにウルトラ用のインナーカウルを加工してメーターやオーディオ、レーダー探知機などを自分で取りつけています。

そのうちのオーディオですが、走りながら聞くことはほとんどないのにエンジンを掛けると常に電源が入ったままになっているのでパワースイッチを追加しました。

このやっこカウルはFLSTCの純正のウインドシールドと同じステーで工具無でデタッチャブル可能なので外して室内で作業出来るので便利です。

アマチュア無線用の12Vの安定化電源をつないで動作を確認してやっこカウルとインナーカウルを合体させて作業完了です。

参考までに取りつけたパーツは、左から
 ・電圧計とUSB電源
 ・レーダー探知機で通常はGPS測定のデジタル表示のスピードメーター
 ・ハーレー風デザインのタコメーター
 ・温度計
 ・時計
 ・オーディオ
温度計の左下にある赤いスイッチはインナーカウルのすべての電源をオフにするスイッチで、以前使っていたカーナビなどがフリーズした時に走りながらでも電源リセット出来るようにするためのもの。

オーディオの左下の赤いスイッチが今回取りつけたオーディオ用の電源スイッチです。

電圧計の左下のトグルスイッチは電圧計のスイッチで、右下のトグルスイッチはバイク全面に取りつけたドライブレコーダー(アクションカメラ)の録画スタート/ストップ

オーディオの左上にある緑(写真では黄色っぽいですが)はドラレコの録画中に点灯するインジケーターです。

今回のツーリングマップはコチラです。


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2019年10月3日 木曜日

ハーレーのインパネのトリム交換と今までの自作パネルの変遷

私のハーレー、FLSTCヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにはヤッコカウルとインナーパネルを後付けでカスタムしています。
そのインパネのメーター縁取りのトリム・ラインはメタリックレッドのワイターで囲っています。

しばらくこの状態で乗っていましたがそろそろ飽きてきたので作り変えることにしました。
今回使ったのもコチラの「自由自在」、カラーはメタリックブラックで太さ3.2mmのものです。 3m巻のモノですべてのトリムを作ることが出来ました。
まあ、ハーレーに乗っている方はこんなふうにDIYで作らず、純正オプションのものでカスタムすることでしょう。


 

完成した姿がこちらです。
もともと、バイク自体が黒とメッキのカラーのものなのでインパネも同じカラーリングになって一体感が出たでしょう。

このインパネの中に取り付けてある各パーツは、すべて私がDIYで自作したもので、ハーレー純正のオプションは一切使っていません。

一応、説明すると、左上から
 ・レーダー探知機 : 待受画面がいろいろ選べますが、デジタルスピードメーターにしています。
            探知機は北海道ツーリングでも役立ってました。
 ・タコメーター : デイトナ製のハーレー仕様のデザインのモノ。
           ヤッコカウルを付ける前から使っていました。
 ・時計 : ハーレーはタンク上のスピードメーターを切り替えて時計になりますが、見にくいので別に付けました。
 ・電圧計 : このインナーパネルや冬場の電熱ヒーターウェアなど、電気を使っているのでその確認用です。
 ・温度計 : デジタルで灼熱や冬の路面凍結確認用などです。
 ・メディアオーディオ : SDカードやブルートゥース、FM/AMラジオ対応です。
              雨が降ってきたら前面にカバーを付けます。
              音声はインナーカウル左右のスピーカーから出力します。
 ・フロントドラレコスイッチ : ハーレー前面に付けたアクションカメラでツーリング動画やドラレコ用として使っているものの録画開始と停止が出来るようにしています。
 ・ドラレコインジケーター : ドラレコの録画時に点灯します。
 ・パネル電源リセットスイッチ : 夏場の高温時など、レーダー探知機やバイク用ナビがフリーズした時に一時的に電源を落としてリセット出来ます。


  

ところでこのFLSTCは元々はヤッコカウルはなく、脱着式の大きなクリアのウインドスクリーンだけでした。 そのため前方路面などの見通しは良かったのですが少しさびしい感じでした。

ツーリングに必要なバイク用ナビとタコメーターだけを付けた状態です。

その後、一緒にツーリングに行かせていただいた先輩の方がヘリテイジにヤッコカウルを付けているのを見て、私もやりたくなりました。
取り付けるためには、「ツーリングモデル用のヤッコカウルを購入し、加工する」方法か、「キジマ製で出ているヘリテイジ用のヤッコカウルを購入する」の二つの方法がありましたが、私は後者のキジマ製を購入しました。
納車から1年3ヶ月後の2009年のことです。
これなら取り付けステーなどもヘリテイジ用に出来ており、ノーマルのウインドシールドと同様に工具無しで脱着出来るからです。

ハーレーを前から見ればヤッコカウルが付いてウルトラ系のようにカッコ良くなりましたが、ライダー側のインナーは何も無いのでスカスカの状態です。

やはりこのままでは寂しいので、ヤッコカウルを付けてから1年後に、インナーカウルを自作することにしました。
まずはダンボールで試作して形状を検討しました。

平面パネル状ですがメーターなどを組み込めるように中央にボックスを付けています。

実際にベニヤ板をカット、加工しています。

このパネルにはタコメーターの他に、レーダー探知機と電圧計、温度計を組み込みました。

パネルの前面にはレザーとシルバーのラインテープを貼って仕上げました。 ヤッコカウルとの隙間がアリアリですね。

そしてその1年後、平面過ぎるパネルをもう少しレベルアップしたくて、立体になるように作り変えました。

前作より隙間を少し減らし、さらに左右にオーディオ用のスピーカーも組み込めるようにしました。

制作途中の段階です。 パネル自体は三段階に立体化しています。 パネル左右端は塩ビ板を曲線状に曲げて取り付け、隙間が自然になるようにしました。

完成した状態です。
ハンドル左側に見える、黒いステーの先のスイッチとインジケーターランプは、ハーレーの前面に付けた動画撮影用のビデオユニットの電源と録画開始/停止スイッチです。

その2年後の2012年、やはりインナーカウル自体のDIYでの自作ではそうしてもチープ感を払拭出来ないので、最終目標であったハーレーのウルトラ用のインナーカウルを購入しました。 年式によって多少形状の違いがあるようで、私の付けているキジマ製のヤッコカウルにジャストフィットするか十分検討しました。

まずはすべてのメーター用の穴にぴったり合うように黒のシボ付き塩ビ板をそれぞれのサイズに丸くカットして取り付けました。
左右のスピーカー穴は黒のパンティングアルミ板を付けました。 そして雨にも対応するように裏側を防水処理しました。
ウルトラ用のインナーカウルはそのままではFLSTCヘリテイジには取り付け出来ませんでしたので、干渉する「フロントフォークに当たる足」の部分と一番下のメーター穴の一部をカットしました。
また、キジマ製のヤッコカウルにビス留め出来るように裏側にステーを自作しています。

これでヤッコカウルにもぴったり合って、ハーレーにもカンタンに脱着出来るカウルが出来ました。

各種パーツを取り付けてテストしている状態です。

この自作段階から、レーダー探知機を新しいモノに変えてデジタルスピードメーター化しました。
またインナーカウル中央下の所は収納ケースでダミー蓋になっています。
バイク用ナビも変わっています。

純正のインナーパネルを付けた半年後、メーターのトリム枠をこの赤いメタリックの針金を使って自作しました。


 

完成したのがコチラの状態です。 どうせトリム枠を付けるなら「自作」というのがわかるようにオプションではほとんど見ないカラーを選んでみました。

その2年後の2014年8月、カーステレオを取り付けました。

そして昨年2018年8月、カーオディオを現在のメディアタイプに交換。

今までのオーディオより小型軽量化を図りました。


 

そして今回のトリム枠のカラー変更での作り変えとなったのです。


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2019年2月6日 水曜日

ハーレーの車検準備でカスタムパーツを取り外し

ディーラーにハーレーの車検に出すために取り付けてあるカスタムパーツを外しました。
余計なパーツが無い方が車検整備がやりやすいからです。

取り付け自体、自分でやったものなので取り外し作業はその反対にやればよいのでわかりやすいです。
最初に取り外し前の写真と、

取り外した後の写真です。 実はこの写真は前々回の車検の時のものなんでホイールがワイヤースポークですがキャストホイールに替えています。
11年前に納車されたばかりの頃のノーマルにも見えますが、マフラーが左右出しになって(スリップオンマフラーはノーマルの純正品)でリアのミーティングキャリが付いています。またタンデムバーがステップになっているのもノーマルとの違いです。

最初にリアキャリアに載せたキングツアーパックを外します。

内部のインナーボックスを取り出すために前側にあるバッグを外します。

このキングツアーパックには後方にリア/ブレーキランプとハイマウントストップランプが取り付けてあるのですが、私のFLSTCヘリテイジにはそれよりの配線などありませんので、ギボシ端子で自作してあります。 それをバイク本体のテールランプとブレーキランプから引いてきた配線とつなげてありますのでこれを外します。 あとでつなげる時に分かりやすいようにラインにはどの線かわかるようにタグを付けておきます。

ノーマルのキングツアーパックの底には取り付け用に大きな鉄板が敷いてあります。

でもこれの重量が2.2kgもあるので、少しでも軽量化するために鉄板ではなく強固の建築金具のステーに替えています。
この穴に合わせて7カ所のボルトで固定していますのでこれを外します。

取り外したキングツアーパックです。
泊りがけのツーリング、特に北海道ツーリングではこの大容量のボックスが大活躍出来ますが、普段でもお土産や道の駅での買い物でも助かります。

このキングツアーパックはオークションで購入したもので、買った時はレッドでした。
それを黒く塗り替えています。

キングツアーパックを外した状態のリアキャリアです。
フル装備状態で総重量は16.0kgもあるのでノーマルのままのリアキャリアでは耐えられません。
強化するために左右二か所ずつに建築金具でステーを追加しています。
またキャリアにツアーパックを載せただけだと、いくらキャリアのボルトを強く締めても後ろ下がりになってしまうのでリアに付けたタンデムグリップのステーとターンバックルを介してキャリアの角度が変わるのを防いでいます。

次にロアフェアリングを外します。
FLSTCヘリテイジにではエンジンガードの形状が違うので、ツアーモデル用のロアーフェアリングがそのままでは取り付け出来ないと言われてきました。 でも実際にはボルトオンで取り付け可能でした。 実際には汎用モデルや年式によっては形状や取り付け方法が異なっていることもあるのでポン付け出来ないこともあるかもしれませんね。

このタイプでの外し方は、上部のボックス内にあるネジを二本外し、

上部のカバーを取ります。

そして下部にあるエンジンガードに回してあるステーを固定しているネジを外せばOKです。


   

最後にやっこカウルをはずしますが、これはキジマ製でFLSTCヘリテイジ用ですのでノーマルのウインドシールドと同じように四カ所のボルトに引っ掛けて留めてあるだけなので工具無しでデタッチャブル出来ます。
ただ私のやっこカウルにはインナーカウルを付けて自作のメーター類やレーダー探知機、ナビ、オーディオなどを設置してあるのでそれ用の配線のコネクタも外します。


 

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そしてノーマルのウインドシールドを取り付ければ終了です。



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2017年4月16日 日曜日

やっこカウルのインパネにメインスイッチを追加した

本来はソフテイルには付いていないやっこカウル。

私のヘリテイジには後づけしてあり更にインナーパネルも追加、メーター類はハーレー純正以外のものをすべて自分で選んで取り付けてあります。

タコメーター、GPSレーダー探知機、デジタルスピードメーター、電圧計、温度計、それに動画撮影甩のスイッチなどです。


 

radardetector10.gif

このレーダー探知機が時々動作が不安定になってしまうことがあるんです。

パソコンで言うところのフリーズのような状態になります。

元々クルマ甩で車内で使うことが前提のものなのでインパネ内とはいえ夏の暑さや冬の寒さ、それに雨の時にも使っていますので仕方ないでしょうね。

でもこれではいざという時困りますね。

その他のメーターや動画レコーダーなどはスイッチをオンオフすれば再起動になりますが、レーダーの方はメインスイッチを入れれば常時通電状態になります。

それでも一般道なら信号待ちなどで一旦メインスイッチを切ることも出来ますが高速道路などではそうもいきません。

インパネ電源甩の一括メインスイッチを追加してみました。

設置場所をどこにするか、雨対策なども考慮して右側につけることにしました。


 

めったに操作するものではないのでこれでいいでしょう。

最初はレトロっぽいこちらのスイッチを購入してつけるつもりでしたが、あまり他のパーツと合わないので家にあるパーツケースをあさって適当なものを付けてみました。


 

インパネにドリルで穴を開けリーマーで広げ内側でハンダ付け、ショート防止と雨対策をしておきます。


 

動作チェックをして完成です。

メーター類のリムと同じ赤色にしたので違和感はなさそうですね。

 


 ※ FLSTC ヘリテイジにファントムカウル(やっこカウル)を付けるなら


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2016年7月2日 土曜日

北海道ツーリング前にバイクの整備とパーツ交換

いよいよ来週に迫ってきました。

今回がツーリング前最後の休みになりますので、この機会にハーレーの最終チェックとパーツ交換をしておきました。

「ネンオシャチエブクトウバシメ」この呪文の言葉に従ってチェックするとともに補修パーツの積載状況を確認しておきます。

オイルとフィルター交換は済ませてあります。

ベルトドライブの緩みもチェックOK

ライト類は確認済、ヘッドライトバルブH4も積んでます。

バッテリーはトリクル充電済。

 

ここからパーツ交換を始めます。

最初にエラーフィルターカバーを外します。


 

ハイフロータイプのフィルターと熱で変形、亀裂の入っていたブローバイガスチューブを新品に交換します。


 


 

これで吹け、抜けも元通りでしょう。

 

次はプラグチェックです。

以前、イリジウムプラグに交換したらかなり不調になってしまったのでそれ以来ノーマルプラグです。


 

プラグレンチで外し、最後は手で回します。

フロント側、リア側とも焼けの具合もギャップも問題ありません。


 

一応以前使っていて問題なかった予備プラグも載せています。


 

 

ブレーキパッドを新品に変えておきます。

私の走り方やバイクの重量増、タンデムが多いこともあって、私のハーレーはタイヤとともにリアブレーキパッドも減りが早いようです。

フロント側はまだ残りが十分あるのでリア側だけ交換します。

右側のサドルバッグを外してからブレーキキャリパをチェックします。


 

12角の専用工具でピンを外しブレーキパッドをチェックしてみると、かなり偏減りしているようですが薄いところは残りが1、2mmになっています。


 

これは純正ではなくサード・パーティ製ですがもう何度も使っていますが問題なく使用出来ています。


 

今までのパッドがかなり減っていてキャリパ内のピストンが相当出ていたので、厚みのある新品パッドがなかなか入らず苦労しました。


 

 

最後にパーツ交換ではないですが、ずっと前から気になっていたヤッコカウルのフロントパネル内のごちゃごちゃの配線をやり直しました。


 

元々ヤッコカウルのついていないFLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにヤッコカウルを付けツーリングモデルのインナーパネルを加工して付けています。

さらにここには、タコメーター、GPSレーダー探知機、電圧計、温度計、ナビゲーション、ドライブレコーダー等の電源に加え、カーステレオのパネルも自分で取り付けました。

これらの配線は機器の増設、入れ替えなどを繰り返した結果、ごちゃごちゃになっています。

このままでは整備性も良くないですし、万が一の電装トラブルの原因に成りかねないので、端子パネルを使って配線し直しました。


 

これでかなりすっきりしました。


 


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2014年12月10日 水曜日

こういうカスタムしたらヘリテイジがウルトラになった

最初に私がハーレーを購入する時には、「ハーレーといえば大きなカウリングの付いてるヤツ(ウルトラ)とか、昔から知っているローライダー」というイメージしかありませんでした。

でも実際に自分で購入して、わがやの駐車場に出し入れすることを考えるとウルトラでは重すぎる(400kg)から無理そうだし、ローライダーだと妻とのタンデムが年間かなりの回数になりそうなのでタンデムシートが小型でシーシーバーの無いと辛そうなのでこちらも却下となりました。

そんな中でクリアだけど大きなウインドシールドがあってサドルバッグやシーシーバーが付いているヘリテイジなら条件にぴったりだという事でこの車種に一目惚れ、即日契約で購入決定しました。

それからしばらくノーマルのままで乗っていましたが、ツーリング時にタンデムを重ねるごとに徐々にさらに改良したくなってきました。

最初に手を入れたのはタンデム用の手作りシートやステップボードなどですが、それから大物のやっこカウルやツアーパックなどを載せているうちに、気がついたら「なんちゃってウルトラ風ヘリテイジ」になっていました。

以前にも私のヘリテイジのカスタム一覧を書いたことがありましたが、その後追加した部分もあるのでここでもう一度、総棚ざらいでまとめてみました。


 


 

 

※ ホンモノのウルトラとの比較写真です。
     ↓ クリックで拡大します
FLSTC_vs_FLHTK

 

それぞれの記事には、購入の経緯や具体的な取り付け方法、組み立て方などを写真と詳細な説明で解説しています。

 

1.やっこカウル(ファントムフェアリング)


 

  【目的】「高速走行時の風の抵抗を軽減させる」ため、、と表向きは言ってますが本音は「見た目がカッコいいから」
      これが付くだけでツーリング系になるし、普通の人(?)のハーレーのイメージはコレでしょ。

      塗装も外注したことや自分で黒く塗ったこともありますが、シルバーのラインはテープを細く切って自分で入れています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

        ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

2.キングツアーパック


 

  【目的】二人分のお泊まりの荷物をらくらく積載するため。
      さらに上部にラックがあるのでツーリングバッグを上乗せできます。

      ツアーパック内のインアーを自作した事もありますが、今は純正の内装BOXを入れてあります。


 

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

        ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

3.ロアーフェアリング


 

  【目的】「冬場の足下からくる風を防ぐため」と言っていますが、これも「見た目重視」です。
      これがあるとツーリング系の中でも上位の「ウルトラ風」に見えます。

      ディーラーやカスタムショップやネット情報でも「ポン付けでは付かない。 加工が必要だ」とありましたが、そこは何でも自分でやってみないと気が済まない性格の「メカ好きおじさん」の私です。
      人柱覚悟で購入してやってみたら、なんのことはないそのまま無加工でポン付けできました。
      いかに実際にやったことの無い人の意見があてにならないかわかりました(笑;

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

      このハードタイプのロアーフェアリングを付ける前は、手作りの「ソフトロアーフェアリング」を付けていました。
      その時の記事は、コチラ

 

4.インナーフェアリング


 

  【目的】タコメーターやGPSレーダー探知機兼デジタルスピードメーター、電圧計などをキレイに納めるで「カーステレオ(パネル)」も付いています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 
      ハーレーの純正パーツのインナーフェアリングを装着する前、手作りでインナーパネルをつくって付けていました。


 

      何度か作り替えていますのでその関連記事は、コチラ

  【付属パーツ】インナーパネルの中に埋め込んだメーター類に関する記事です。

     GPSレーダー探知機兼デジタルスピードメーターは、コチラ


 

     タコメーターは、コチラ

     電圧計は、コチラ

 

5.グリップ交換


 

  【目的】ノーマルのゴムだけのグリップを、メッキパーツのあるタイプに交換しました。
      国産車のグリップ交換は、ただゴムの部分を外して付け替えるだけでしたが、ハーレーはスイッチ部も分解する手間が掛かりました。
      でも交換しただけアクセルが軽くなったように感じたのは錯覚だけでしょうか。
      
  【関連記事】交換手順の記事は、コチラ

 

6.メッキスイッチケースとメッキボタン


 

  【目的】標準のは黒いケースとボタンですが、これをメッキタイプに交換しました。
      昔、国産バイクのスイッチを分解したことはありましたが、ハーレーのはアクセルワイヤーやスイッチと配線の取り回しが微妙なのと、スイッチボタンもメッキタイプに交換したのでその取り外し・取り付けに苦労しました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

7.ウインカー・エンクステンション・キャップ


 

  【目的】アメリカ人の大きな手をベースにつくられてハーレーは、ウインカースイッチが遠いです。
      当初はスイッチの上に貼り付ける金属板のタイプを付けていましたが、夏にべとべとになってズレてしまいました。

      純正オプションでノーマルタイプと交換するパーツが発売されましたので自分で取り付けしましたが、ディーラーのメカニックもあまりやりたがらないという手間の掛かる作業とヒューズがブチブチというアクシデントに見舞われた交換となりました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

8.左右出し&フィッシュテールマフラー


 

  【目的】納車以来ずっとノーマルマフラーでやってきましたが、見た目のカッコ良さとほんの少しだけ低音を響かせたく、エキパイの左右出しとフィッシュテールのマフラーに交換しました。
      ディーラーでエキパイ交換までやってもらったので、自分でやったのはスリップオンマフラーの交換だけです。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

9.タンデムステップボード


 

  【目的】ノーマルのヘリテイジのリアステップは、一般的なバータイプでした。
      長距離で回数も多いタンデムの妻のために、フロント同様のステップボードを購入して付け替えました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

10.タンデムグリップ


 

  【目的】これもタンデム用に取り付けたつもりでしたが、思ったより使用される頻度は高くないようです。
      製品はグリップ部分が金属だけなので、握りを太くするためにグリップスポンジを二重に巻いてあります。
      タンデムグリップとして使用するよりも、リアキャリアに載せたキングツアーパックが後方に垂れ下がらないようにターンバックルで支えるステーとして重要なパーツになっています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

11.自作タンデムシート


 

  【目的】長時間乗り続けるタンデムの妻から、「おしりが痛くならないシートが欲しい」との要望を受けて作成したものです。
      最初は低反発マクラを丸めて重ねただけでしたが、何回か作り直しているうちに現在の形に落ち着きました。
      ノーマルシートにかぶせる形で低反発スポンジと堅さの違う何種類かのスポンジを重ねていて、さらに自分で型紙取りしたレザーをミシンで縫ったカバーにスタッズを打ってフロントシートとのデザインの統一を図っています。

  【関連記事】製作記事は、コチラ

      過去に何度か作り直したシリーズの記事は、コチラ

 

12.自作リアブレーキ冷却ダクト


 

  【目的】乗りはじめて数年後、リアのディスクローターが熱で変形しました。
      サドルバッグのあるハーレーでは、放熱が十分とは言えず変形することがあるそうです。
      簡単に手に入って安価なパーツで手作りしてみました。

  【関連記事】製作記事は、コチラ

 


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2013年12月9日 月曜日

やっこカウル、キングツアパック、ロワーフェアリング、マフラー左右出しのFLSTCとウルトラとの比較画像

前の記事に書いたとおり先日私のFLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにロワーフェアリングを取り付けました。

これまでにやっこカウル(ファントムフェアリング)、キングツアパック、タンデムステップ等を取り付け、マフラーも左右出しでフィッシュテールに替えてあります。

カスタムを進めた結果、かなりウルトラに近づいてきました。

だいぶ以前にディーラーから103m3のウルトラ特別仕様のFLHTKを借りて試乗した時に撮った写真がありますので、それと現在の私のヘリテイジを比較した写真をアップしてみます。

 

まずは全体像がわかる一枚です。

 ※ ↓ 今回の記事の写真はすべてクリックで拡大表示します

FLSTC_vs_FLHTK
(↑ちなみに左の写真はコンデジで、右はデジ一(EOS kiss x7)で撮りました。やはりデジ一はきれいに撮れますね) 

全体のフォルムはだいぶ似てきました。

フロント周りではウインドスクリーンが違います。

私のはアンバーで低めのタイプを付けていますが、もう少し寒くなるとこのFLHTKと同様のクリアの高さの高いものがありますのでそれに付け替える予定です。

でもこの低いウインドシールドでも結構な整風効果が得られます。

そのほかにはフロントのホイールの違いと、ブレーキがシングルかダブルかが大きく異なっています。

 

前面から見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

撮った高さが違うので比較は難しいですが、エンジンガードの形状の違いとロワーフェアリングの左右への張り出しの違いがわかると思います。

右のFLHTKの方のロワーフェアリングはエンジンガードぎりぎりまで覆っているようです。

そしてエンジンガード下部が斜めになって内側が下がっているのですね。

これだけ違いがあるのです。

 

ちなみに後ろから見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

どちらもツアーパックとサドルバッグが大きいので、フロントのロワーフェアリングは見えません。

この部分が、私のヘリテイジとウルトラとの一番の見た目の違いです。

マフラーこそウルトラ同様の左右出しになってだいぶイメージが変わりましたが、バッグの違いは歴然です。

でもなぜか私はこの革製のサドルバッグが気に入っているのです。

中のものの大きさによって、多少外側に膨らませる事が出来るのメリットです。

ヘリテイジのキングツアパックのには増設のテールランプユニットを付けましたが、ウルトラのようなアンテナは非搭載です。

アマチュア無線の免許もハンディ機もありますが、ソロかタンデムメインの私のツーリングには無線機は不要です。

さらに、走りながら音楽を聴くという習慣が全くないのでFMラジオ用のアンテナも入りません。

まあ、デザイン上だけでもダミーの短いアンテナを付けておいてもいいかもしれませんね。

 

さて一番メインの今回取り付けしたロワーフェアリング部分です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

この写真で見てもエンジンガードの形状が全然違うのがわかりますね。

これだけ違ってよくロワーフェアリングが付いたものだと感心してしまいます(笑;

でもやはり右のFLHTKは、ロワーフェアリングの出たところからくぼみ部分に隙間が少なくエンジンガードがうまく沿っていますね。

 

右側ロワーフェアリングの内側です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

ブレーキペダルの前後左右の余裕は、やはり左のFLHTKの方がありますね。

でも実際の操作には窮屈感はありませんでした。

 

同様に左側です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

写真を撮った角度によるので、右のヘリテイジはロワーフェアリングの小物入れにぶつかりそうですが、実際にはかなり開いています。

この角度から見ると、左のFLHTKはエンジンガードが見えないくらいロワーフェアリングが外側に付いています。

これで立ちゴケ等してもフェアリングにキズとかが付かないのか心配です。

 

真横から見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

黒一色のヘリテイジではロワーフェアリングがあまり目立ちませんね。

特殊なカラリングが施されたFLHTKでは輝いてみえます。

よこから見るとエンジンガードの形状差はあまりないように見えます。

うーん、リアのサイドケースはやはりFLHTKの方がかなり大きいですね。

細かいところですが、エンジンの熱からライダーの太ももを遮断するサドルガードにも違いがあります。

下のFLHTKに最初から付いている黒いモノは、ライダーの太ももにあわせて斜め下まで覆っています。

一方後付けした上の私のヘリテイジでは、銀色の光っている部分だけでエンジンヘッドだけを覆っています。

 

最後に斜め上から見下ろした様子です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

足下のロワーフェアリングの左右のはみ出しが違いますが、それほど極端にはみえません。

インナーフェアリングについても、以前と比べ私のヘリテイジにも取り付け、各種メーターやGPSレーダー探知機やナビも付けているのでそれほど違和感はないと思っています。

オーディオ部分についてはかなり簡略化していますが、前にも書いたように音楽を聴くつもりはないのでここはまた別の用途のものを作り込もうかと画策中です。

 

ここまで見てきましたが、たぶんハーレー乗りでない方からすれば私のヘリテイジもウルトラもそんなに違いは(サドルバッグをのぞいて)わからないかもしれません。

結局この形になるまでのカスタマイズ費用を考えたら、最初からウルトラを買った方がはるかに安い、なんて言えないですよね(笑;

 

 

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2013年4月19日 金曜日

フロントスピーカーのトリムを付ける

やっこカウルの内側のインナーフェアリングの両端、グリップを握っている手の部分を風から守ってくれている部分には、スピーカーが埋め込まれています。

自作で作った私のフェアリングには、黒のパンティングメタルの周囲に、これも自作のメタリックレッドのリングを付けています。

最初は黒一色だったのですが、なにかモノ足らなく感じてパッと見派手な赤を差し色で入れてみました。

フロントスピーカートリム
 

各種メーター周りは、ほかの方のハーレーとはひと味違っていてこれでもいいかなと思っていますが、スピーカーのところだけ、純正アクセサリーのトリムリングを付けてみました。

この場所のスピーカートリムは、ハーレーの純正以外にもクリアキンなどからも出ているようでしたが、一番シンプルで飽きのこなさそうなこの純正のものを選びました。

フロントスピーカートリム
 

取付自体は、トリムの裏側の剥離紙を剥がして両面テープで固定するだけです。

付属のマニュアルを読むと、マスキングテープで真ん中のバーが水平になるように注意するようにとあります。

確かにここが傾いているとカッコ悪いですね。

私は、テープは貼らずにインナーフェアリングの上部に合わせて適当に貼ってしまいました。

うーんちょっと傾いているような大丈夫なような、よくわかりません。

フロントスピーカートリム
 

左右両側を貼り付けました。

フロントスピーカートリム
 

赤いリングより、こちらの方が純正っぽい(当たり前ですね)のでジャストフィットしています。

フロントスピーカートリム
 

こうなってくるとほかのメーターも、純正のトリムリングが欲しくなってしまいますね。

でもこんなプラスティックのリングだけで、定価6,000円とかネットでも4,500円とか、さすがハーレーのパーツは結構な値段がしますね。

 

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2013年4月4日 木曜日

私のヘリテイジは何キロ?

「ノーマルが一番!」と言っておきながら、5年経った私の08FLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはかなりノーマルとはほど遠いスタイルになりました。

もともと、ハーレーの5つのファミリー(ツーリング、ソフテイル、ダイナ、スポーツスター、V-ROD)の中でもソフテイル・ファミリーはリアのショックをボディ下部に収める事でリジット風に見せるとともに「軽快さ」がウリのシリーズでした。

そんなソフテイル系の中で、型番にツーリングファミリ-と同じ「FL」が付いているヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはどちらかというと重厚なイメージで人気の車種です。

FLSTCの重さですが、ノーマル状態だと車両重量は「341kg」あります。

走り出してしまえばかえってその重量から安定していて、特に高速道路ではどっしり感があって安心していられました。

私のヘリテイジはいろいろなパーツを付けたカスタマイズを施していますので、納車当初のノーマル時に比べて特に取り回しの時に「重さ」を感じるようになりました。

まあ5年も乗っているので慣れてはきましたが、それでもかなりの重量になっているはずです。

 

customising201304

では、いったいどれくらいの車両重量になっているのでしょうか。

■まず納車の時から最初に付けたものは、「エンジンガード」と「サドルガード」です。

正確な重量はわかりませんが、たぶん両方で「10kg」くらいはあるでしょう。

 

■次に重いのが、フロントの顔を劇的に変化させた「ファントムフェアリング、通称やっこカウル」です。

市販のFLSTC用の後付けやっこカウルを付け、さらにツーリングファミリー用のインナーカウルを加工して追加、それに各種メーターやレーダー探知機、スピーカーなどを付けています。

これはデタッチャブルなので工具無しで簡単に付けたり外したり出来ますので、重さを量ってみたところ「17.2kg」でした。

ノーマルのウインドスクリーンを外してこれにしている訳なので、差分はたぶん「+12kg」といったところでしょうか。

 

■追加したパーツで一番重たいのは、リアに積んでいる「キングツアーパック」でしょう。

これも以前量った重量は、「16.0kg」でした。

キングツアーパック

 

このツアーパックを支えるミーティングキャリアと補強金具で、たぶん「7kg」くらいになるでしょう。

そしてこのキャリアとツアーパックを載せる為に外した「タンデムシートバッグ」は「8kg」と見ています。

結果、リアの純増分は「15kg」になります。

 

■マフラーを左右出しにしてフィッシュテールにしたのはどうでしょう。

ノーマルのマフラーも結構な重量がありましたが、エキパイの取り回しが増え、サポートチューブも増えていますので「5kg」くらいは重量増になっているかもしれません。

 

■細かいところでは、「車載工具、パーツ」が「2.4kg」です。

そのほかには、ナビ、ETC、二人分のレインウェア・ブーツカバー、サドルバッグカバー、ツアーパック内のデジタル機器充電用パーツ などなど。

ざっと「3kg」くらいでしょうか。

 

これらをすべて合計すると、

    「47.4kg」になります。

まだほかにも細かいパーツがありますので、やはり50キロ程度の追加オプションを積んでいることになるので、総車両重量は「390kg」になります。

これに私と妻がウェアやヘルメットを装備して乗ったとすると、最終的には「530kg = 0.53トン」となります。

凄い重量です。

人が一人分絶えず乗っているようなものです。

国産のSSのバイクやスポーツカーなどが、「グラム単位で軽量化を図る」などというのは全く正反対です。

これだけ重いと、よくほかの人から「倒したら起こせないでしょう」と言われる事がありますが、実際にはエンジンガードがあるのでまったくバッタリと横倒しにはならず、私一人でも十分に引き起こしが可能です。

但し、斜面になっていたり足場が悪いと手こずる事があります。

同じように380kgくらいのハーレー、ウルトラの引き起こしをディーラーで体験した事がありましたが、こちらの方は一度では無理で、何度かチャレンジしてやっと起こすことが出来ました。

あれにもエンジンガードが付いていますが、起こせるかどうかは重量だけではなく、車体のどこに重心があるかなどによるんでしょうね。

 

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 ※ FLSTC ヘリテイジにファントムカウル(やっこカウル)を付けるなら



 


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メカ好きおじさん
・1978年に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・40都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後に一度バイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング7回


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