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2013年3月19日 火曜日

フィッシュテールマフラーのエンド上げ

エキパイを左右出しにしてマフラーもカーカーに交換、あこがれだったフィッシュテールのエンドにしたのはいいのですが、マフラー後端が下がっているのが気になっていました。

先日のタンデムツーリングでも、ちょっとした段差でマフラーを擦らんばかりになっていました。

マフラーエンド上げ加工
 

これではいかんという事で、マフラーの後ろの部分を上に上げる加工をしました。

作業にあたっては、同じヤッコ付きヘリテイジ乗りの蜂虎さんの記事を参考にさせていただきました。

「蜂虎のハーレー全力失踪←!」の記事は、コチラです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/ikasas3678/62082174.html
 

加工する内容としては単純で、カーカー製マフラーとモーターステージ製のサポートチューブを直接固定するのではなく、数センチアップさせる短いステーをかませます。

今回、マフラー降端を上に上げる加工をするついでに現状、マフラーとサポートチューブを固定している場所が一箇所だけだったのですが、不安定なのでもう一箇所マフラーの前の方にある固定穴を利用して固定を強化させるために金具を追加する事にしました。

追加する金具は、サポートチューブにはめる「U字ボルト」と短い「L字金具」を使います。

まず、マフラーを上に上げるためのステーですが、このサイズのボルトが入る短い間隔で穴のあいたステーがなかなか見つかりません。

結局、長めのステーを半分にカットして使う事にしました。

マフラーエンド上げ加工
 

さらに、ただ短くカットしただけではマフラーと取付部分のでっぱりがあまり長くないので、ステー端も短く削る必要がありました。

マフラーエンド上げ加工
 

こういう金属加工をするには、金ノコを使った手作業では大変過ぎますので、電動のディスクグラインダーを購入しました。

それほど頻繁に使うものではないので、ホームセンターで廉価版の工具を購入しました。

最初から付いているのは研削加工用の砥石だけなので、金属カットが出来る切削作業用のディスクや、防塵メガネ・作業用革手袋なども一緒に購入しました。

ステーは半分にカットし、端をマフラーに干渉しないように短めに削り、切り口の断面でケガをしないように面取りしておきます。

同じように、マフラー前部に追加する固定用のL字アングルの端も干渉を避け、短めにカットします。

マフラーエンドはこのような形で2cmほど上に上げました。

これでマフラー後端では約2.5cmくらいアップする事が出来ました。

マフラーエンド上げ加工
 

わずかなサイズに聞こえますが、実際にはこんな感じで変わってきました。

横から見ると後ろ下がりだったマフラーが、ほぼ水平になりました。

マフラーエンド上げ加工
 

マフラー前部の追加固定も、二つの金具を連結させて固定出来ました。

ただこのままでは、U字ボルトの下端が出っ張ってしまってバイクの車体下部から出ています。

マフラーエンド上げ加工
 

これがすぐに最低地上高への影響や、路面のデコボコに当たってしまう事も無いでしょうけど、修正出来るならその方が望ましいですね。

一旦付けたU字ボルトを外し、片側1cm、もう一つは1.5cmほどディスクグラインダーでカットし、ナットが入るようにボルト端をなめておきます。

加工して出っ張りのなくなった状態です。

マフラーエンド上げ加工
 

これでマフラーの後ろ下がりも解消し、固定も強化しましたのよくなったと思います。

マフラーエンド上げ加工
 

加工前と後の写真を重ねてみます。

エンド端が上がった量がわかりやすいですね。

マフラーエンド上げ加工
 

参考までに、ノーマルの右二本出しマフラーの時の後ろから見たところです。

上の左右出し、フィッシュテールに比べるとボリューム感が少なく寂しいですね。

マフラーエンド上げ加工

 

マフラーエンドの高さを上げておいてよかったなとつくづく思えた時がありました。

それは北海道ツーリングのためにフェリーに乗る前の時です。

新潟港でバイクの列に並んでいる時、事前チェックに回られてきたスタッフさんから「このマフラーだとスロープでこすらないかなぁ?」とメジューで高さを測ってチェックされました。

その結果、どうやら大丈夫だったので普通に二輪のフロアに入ることが出来ましたが、そうでないとマフラーや車高の低いクルマ用の別のところに誘導されるようでした。

 
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2013年2月26日 火曜日

マフラー交換後、初タンデム

マフラー交換後、初のタンデムでのお出かけです。

といってもまだまだ寒くて本格的なツーリングはもう少しだけお預けになってしまいました。

近郊の梅まつりに行こうかとも思いネットで情報収集してみましたが、今年の開花はだいぶ遅れているようであと1.2週間先になりそうです。

気温は4度台と、真冬に比べればいくぶん暖かくなったとはいえ、タンデムで山に行くのは躊躇してしまいました。

天気予報によるとあと少し、三月に入れば三寒四温で暖かな日差しが期待できるとか。。。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

それでも冬の澄んだ空気のお陰で富士山もよく見えるんですね。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

少し前の記事で、「東京都内から富士山が見える日数がこの50年間で5倍に増えた」とか。

一番少なかった1965年の22日に比べ、2009年に100日を超え、2011年には131日になったそうです。

子供のころ、公害とか排気ガスとか光化学スモックとかあったけど、最近はだいぶきれいになったようですね。

PM2.5に苦しめられている今の中国は昔の日本と同じ道を歩んでいるんでしょうか。

さて、マフラーを変えて初めてのタンデム走行となりました。

タンデマーの妻の感想は「音はちょっと大きくなったね。 早朝出発のツーリングだと近所に気を遣うね。 振動はそんなに変わらない気がする。 エキパイとマフラーの取り回しを変えたお陰で左足が少し熱く感じる」との事でした。

寒いこの季節で左足に熱さを感じるということは、夏はどうなるか気に掛かるところです。

ウチはタンデム走行時にインカムを常時通話状態にしているのですが、ソロの時には聞こえなかったマフラーの音が、リアシートの妻のインカムのマイクを通して私に聞こえてきます。

けっこういい感じで低音が響いているように思えるのは、オーナーの自己満足でしょうか。。(笑;

今回出かけた先は、国内最大級のアウトレットモールの三井アウトレットパーク入間です。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

何か購入する目的があった訳ではないですが、たまにはこんな場所をのぞいて見るのもいいかも。

フードコートなども合わせると200以上の店舗が入っているので見て回るだけでもかなり時間が掛かります。

ここはバイク専用の広い駐輪スペースもあって便利です。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

そういえばエキパイに巻いたバンデッドテープですが、ネット情報で「最初のうちは煙や匂いが結構キツイ」とあって心配していましたが、実際には匂いはしばらくつづきましたが煙の方はほんの少し短い時間だけ出ただけでした。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

EFIエンリッチナーをつないでみましたが、やはりタンデム走行になると低速時のトルクが薄くなった感は否めません。

その分アクセルを開き気味にして出足のトルクを稼ぐ必要がありそうです。

まあこれも、そのうち慣れて気にならなくなると思います。

参考までに燃費ですが、下道半分・高速半分で渋滞なくタンデム走行で19.7km/lでした。

ノーマルFLSTCの340kgにいろんなカスタムパーツ装備で+40kg、それに二人分の荷重が掛かってこの数値ならまあまあだと思います。

アウトレットFLSTC左右出しマフラー

お買い物の方は、妻がいくつかお買い得品をゲットしてさらに欲しいモノリストを作ったようです。。ハハハ

  

  


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2013年2月17日 日曜日

エキパイの左右出し部分に耐熱テープとヒートガードを取り付け

先日取り付けた左右出しのマフラーですが、排気音や適度なバイブレーションは気に入っているのですが、股下のエキパイの熱さは対策が必要です。

気温の低いこの時期に、少し走っただけで革パンツでこのようになってしまいます。

ヒートガード

写真でがわかりにくいですが、停止時に左足を出した時や、取り回しの時にエキパイに触れる部分がこうなってしまいます。

冬場は革パンツですが、夏はライダー用ジーンズですのでヤケドや焦げが心配です。

ツーリングがてらという訳ではないですが、バイク用品店まで走ってきます。

その前に、今日は外しておいたEFIエンリッチナーをつないでおきます。

ヒートガード

これはエキパイの途中にあるO2センサーに混合器を濃くするような信号を送るもので、マフラーを変えたハーレーには低速時のトルク向上、アフターファイヤーの改善、排熱温度を下げるなどの効果があります。

実際にマフラー交換後初めて付けてみて、軽いバックファイヤーも無くなってようですし、発進時のトルクの薄さも多少改善されたように思えます。

しかし朝、駐車場でこの作業をやっている時の気温は1度台ですからねぇ、寒いし風はあるしで大変です。

ヒートガード

さて、走り出してしまえば冬用防寒ウェアですから体はそんなに寒くはないです。

でも指先だけは冬用グローブで大きなカウルがあっても冷たいですね。

ヒートガード

ちなみにウチでは電熱ウェア系はまだ導入していません。

バッテリー負荷が気になってしまい躊躇しています。

今日行ったのはライコランドです。

ちょっと早すぎて開店まで20分もありました。

ベンチで待っていても風が冷たいですね。

ヒートガード

今日買ったのはコレです。

エキパイに巻く耐熱テープと、

ヒートガード

カーブ部分のヒートガードです。

同じフレイムデザインのストレートタイプは先日購入して取り付けてありますが、このカーブ部分が一番足に触れそうなので買い足しました。

ヒートガード

このお店ではハーレー用の純正タイヤやバッテリーなんかも扱っていました。

帰りは少し暖かくなってきましたし、富士山を眺めながらでちょっとしたツーリング気分です。

ヒートガード

家に帰ってきて昼飯の後、作業開始です。

耐熱テープは非常に細かいガラス繊維を織り込まれて出来ていますので、素肌に刺さると痛いというより痒みがしばらくとれなくなります。

その為、手術の時のような薄手のゴム手袋の上にさらに水仕事用の手袋の二重重ね、作業服も長袖ナイロン製のもので覆います。

マスクも必需品です。

エキパイにテープを巻くのは初めてなので、ネットでいろんな方のやり方を参考にしました。

バケツに水を入れ、テープを濡らしながらすこしづつ重ねて巻いていきます。

その上からほつれ防止にステンレス線を巻きます。

なかなかうまくいかないものですね。

何度か巻き直しをしながらどうにか完成しました。

ヒートガード

今回のテープは25mm幅4.57mのものでしたが、片側のエキパイ部分をどうにか覆うだけの長さでした。

耐熱温度は余裕をみて1100度のものを選び、色も黒にしました。

このテープは巻いた後、しばらくは焦げて煙や臭いがあるようですが、どうせ焦げてしまうなら一般的なベージュ色のではなく黒の方がいいかなと何となく思いました。

ヒートガード

この上からモーターステージのオプションのヒートガードと、買ってきた二つのフレイム柄のヒートガードを付けます。

ヒートガード

MSのオプション品は、エキパイとの隙間が狭いため熱がそのままヒートガードに伝わってくるようなので、最初に書いたように断熱効果があまり期待出来ません。

そのため、こんなテープや汎用品のヒートガードが必要なんですね。

ほんとは巻いた後すぐテープを固着させるために走りたかったのですが、遅くなってしまったのと他にもやりたい作業があったので、走行は来週までお預けです。

車検の時に外していたリアのキングツアーパックですが、引き取り後すぐに取り付けをしていました。

でもどうも後ろが上がっているようで水平が取れていなかったので外して付け直ししました。

ついでに、かなり以前に買っておいてなかなか付けられなかったタンデムグリップ用の太いスポンジグリップを付けました。

こちらが今までの状態です。

ヒートガード

今回付けたグリップはだいぶ太くなって握りやすくなったと思います。

ヒートガード

さて、来週はそろそろツーリングに行けるでしょうか。

  

  


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2013年2月12日 火曜日

FLSTCのマフラーを左右出し、フィッシュテールに交換

5年前に納車されてからずっと「ノーマルマフラー派」でやってきましたが、ここらでちょっと気分転換をしたいと思いマフラー交換を実行しました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

もともと大きな爆音やハーレーらしい三拍子には関心はあまりありません。

ただスタイルに関しては、右二本出しのノーマルより左右出しでマフラーエンドがフィッシュテールである方が、私のもっているハーレーのイメージになるのでそうしたいというのが希望です。

排気音については、出来れば音量は今よりうるさくならないで、ただもう少し重低音が出てくれれば最高です。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

 

ちょうど車検整備に出すのを機会に、ディーラーの方と打ち合わせをしました。

ノーマル状態の右二本出しのマフラーは、一見前後で独立しているように見えて実は途中で黒いパイプの連結部でつながっている2in1to2の連結管だったのを初めて知りました。

左右出しのマフラーにするには、ノーマルのハーレーのVツインエンジンの前後から右側に出ている部分を左右それぞれに導き出すエキパイ部分と、サイレンサーとフィッシュテールになるエンドパーツの二つが必要です。

エキパイ部分も、純正と同じく一旦連結させて再度左右に分離させる仕様のものと、完全に独立している仕様の二種類があるそうです。

ハーレーの純正で売られているのは連結タイプだそうです。

今回私がディーラーの方と相談して選んだのは、独立タイプの方でモーターステージ製の「2in2左右独立エキパイ」です。

http://www.motorstage.co.jp/products/softail/softail-muffler-glide

必要なパーツは、
まずはエキパイのメイン管で
・’07~TC96Bオーツーセンサー取り付けボス付きのクロームメッキタイプ(45,150円)

そして直接触らないようにする、
・ヒートガード1(9,975円)
・ヒートガード2(11,550円)
・ヒートガードフロントエキパイストレート(8,400円)

そしてマフラー部を支える、
・サポートチューブ2本(6,300円×2本)

それにノーマルマフラーを付けるための、
・ノーマルマフラー対応ステー(6,090円)

ここまで、エキパイ部分を左右出しにするパーツ費用は、93,765円でした。

 

ここで「なぜノーマルマフラー用のステー」が必要なのかの説明を。

実は今回取り付けるマフラーは、ネットでいろんな人が取り付けられた記事を参考にして、KERKER(カーカー)製の「スリップオンマフラー ソフテイル用」を選びました。

しかしこのマフラーは車検対応になっておらず、検査を受けるときにはノーマルに戻す必要があるのです。

モーターステージの2in2のエキパイは車検対応なのでこの部分はそのままで検査OKですが、ノーマルマフラーを左右出しのエキパイに付けるためにステーを持っている必要があるのです。

そのため、ハーレーのディーラーでも2in2のエキパイ部分まではパーツの手配や取り付けもやってもらえるのですが、カーカーのマフラーは自分で購入して自分で取り付けをするか、それをやってもらえる他のバイクショップを探すしかないのです。

今回、エキパイは車検をお願いしたディーラーで一緒にパーツの購入や取り付けもやってもらいました。

取り付け工賃は2万円ちょっとでした。

 

ディーラーでやってもらえるのは、エキパイを左右出しにするところまでです。

マフラーの手配や交換はやってもらえないので、車検から戻ってきた時にはこんなスタイルになっていました。

ここからマフラー部分だけ、自分で交換します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

 

KERKERのマフラーはネットで購入しました。

「カーカー 3.5インチ スリップオンマフラー 97-07 FLSTC 12878030」という商品名です。

FLSTC用というのはいいのですが年式が07までというのが気になりましたが、調べてもらったら08以降のモデルでも取り付け可能との事でした。

KERKERマフラーはエンド部分が好きなデザインのものを選べて取り付け出来るので、ここは当然フィッシュテール(108-8021 9,270円)を選びました。

合計で58,040円ですが、為替相場で価格が変わるので現在はもう少し高くなっているようです。

結局、エキパイとマフラーで17万2千円ほどでした。

車検整備と一緒にエキパイも取り付けてもらいましたので、ディーラーから引き取ってきた時は左右出しのエキパイにノーマルマフラーが付いた状態でした。

自分でマフラー部分をKERKERのフィッシュテールに交換しました。

作業は、まずマフラー部分の後ろにフィッシュテールのエンド部分を取り付けます。

ビス3個で固定します。

続いて右側のノーマルマフラーから外します。

サポートステーの後方でノーマル対応ステーとマフラーがボルト1本で固定されていますのでこれを外します。

マフラーとエキパイ後端を留めているバンドステーを緩め、マフラーを抜けやすくするために接続部に潤滑剤をスプレーします。

マフラーをひねって回しながらゆっくり後方に引いていき、エキパイから外します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

結構力が必要でした。

ノーマルマフラーが外れたら、KERKERマフラーの前方部にノーマルマフラーに付いていたバンドステーをはめ、潤滑剤をスプレーしてエキパイにはめ込みます。

バンドステーのボルトは、マフラーの熱で錆びて固着しやすくなるのでスレッドコンパウンドを塗っておきます。

マフラーはサポートステーの後ろのボルト穴に、マフラーに付属していたボルトとカラーを通してサポートステーに固定します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

マフラーは結構な重さがあるので注意が必要です。

出来れば二人で作業した方が簡単ですが、マフラーを足で支えながらなんとか一人で取り付けました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

次に左側のノーマルマフラーも同様にして外します。

こちらはマフラーが外れると同時に曲がりくねったエキパイの一部も一緒に取れてきました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

どうやらただ緩めに差し込んであっただけのようです。

こちらもKERKERマフラーの後方でボルト1本で固定します。

本当はモーターステージのエキパイに付属するバンドステーで、左側のエキパイの後方をハーレー車体のリアステップボルトに友締めして固定するようになっています。

しかし私のFLSTCのリア側は、ノーマルのステップ棒ではなく、ステッププレートに交換してあるため付属してきた金具ではプレートと友締めする事が出来ませんでした。

急遽ホームセンターに行って20cmほどのステンレスプレートを購入して、サドルバッグを固定している前方ステー部分と固定させました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

これで左側のエキパイもグラグラせずに固定出来ました。

そしてもう一カ所、追加で手を入れました。

左側のエキパイの取り回しの関係で、どうしても熱くなりそうなプライマリーケースの後方部分に、バイク用品に行ってヒートガードを買ってきました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

この部分はライダーが停まった時に左足を着く時に触れそうになってしまう以上に、タンデムの人が何気なく靴の先端が触れてしまったりヤケドをしないようにするため、対応しておきます。

耐熱性のバンデージにしようかとも思いましたが、いろいろ調べてみると効果が十分とは言えない点や包帯然とした見た目が私のFLSTCには似合わないので、金属プレート製のマフラーガードを取り付けました。

これですべての作業が完了しました。

 

仕上がった左右出しエキパイとカーカーのフィッシュテールマフラーです。

どうでしょう!

個人的にはとってもカッコよくなったと思います。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

右側から大きくひねって左側にのびる部分はセクシーです。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

マフラーが左右低く、両側に出た事で後ろから見た時の迫力が増したように思えます。

マフラーが低い位置にあるのでコーナーでバンクさせた時、今までだとフロントのステップボードの端を擦っていましたが、今後はマフラー部を擦りそうです。

 

さて見た目以上に重要なのが「排気音=サウンド」ですよね。

まずはYoutubeにアップした動画で、1:ノーマルマフラー、2:左右出しエキパイ+ノーマルマフラー、3:左右出しエキパイ+カーカーフィッシュテールのそれぞれの排気音を聞き比べてみてください。



 

左右出しにしただけでマフラーがノーマルだと排気音はそれほど変化がありません。

でもカーカーのフィッシュテールにすると明らかに重低音の響きが違います。

ドッドッドッというような三拍子ではないですが、ドコドコドコくらいにはなっているようです。

音量も少し大きくなったので、早朝スタートのツーリングではちょっとだけ気が引けますが、まあ許容範囲でしょう。

 

本来であれば、マフラーが独立タイプになって抜けの良いマフラーに交換した場合には、それにあった吸気をさせるためにエアクリーナーを交換して、イグニッションの燃調も書き換えた方がいいそうです。

でもとりあえずはこの部分はノーマルのままで様子を見る事にしています。

今は車検整備もあったので、以前から付けていたプラグインEFIエンリッチナーを外していましたが、もうしばらく走って様子をみた上で再度取り付けみようと思っています。

エンリッチナーは主に低回転時のO2センサーにガソリンが薄いという信号を与えて混合気を濃くする簡易インジェクションチューンとも言えるものなので、マフラーを交換してバックファイヤーなどにも効果がありそうです。

 

ところで排気音だけでなく、走りのフィーリングはどうでしょう。

独立管の左右出しで燃調の書き換えを行わないと、低速時のトルク不足やバックファイヤーがあるぞと言われていました。

実際に数十kmほど走った感想ですが、確かに発進加速の際の低速時トルク感は多少薄くなったような感じです。

でも少し回転を高めにすれば問題はないですし、最初からこんなもんだと思っていれば特に違和感は感じないでしょう。

そして40、50km/hの巡航速度になればトルク不足は感じられません。

それよりもアイドリングで停まっている時に聞こえる低音と明らかに増えた振動=脈動感はハーレーらしさを感じさせてくれます。

ハーレーの数多いシリーズの中で唯一バランサーを付けたエンジンを搭載しているソフテイルファミリーは、その振動の少なさで「他のモデルとはひと味違う」「ハーレーらしくない」と言われてきましたが、これでもう他のモデルと同様になったと思います。

「排気音は外から聞けばわかるけど乗っている本人にはわかりづらい」とも言われますが、どうしてどうして結構いい感じで聞こえてきますよ。

まだ高速は走っていませんが、早く試してみたいですね。

 

ずっとずっとノーマルマフラー派で通してきた私ですが、爆音でないこの程度の排気音なら重低音が出ている左右出しのフィッシュテールマフラーに変えて良かったなと思っています。

 

【燃費について追記】

実際に秩父から甲府までツーリングに行ってきた時の燃費データです。

下道半分・高速半分で渋滞なくタンデム走行で19.7km/lでした。

ノーマルFLSTCの340kgにいろんなカスタムパーツ装備で+40kg、それに二人分の荷重が掛かってこの数値ならまあまあだと思います。

 

【追記、個人的感想の総括】

しばらく乗ってみて、自分なりの感想を書いておきます。

■メリット

・なんといっても見た目の迫力が違います。

  特に後ろから見た時にボリューム感が増しました。

・低音が響くようになりました。

  それでいて爆音というほど、音量が増えた訳ではないので、住宅街では安心出来ます。

・ノーマルの時は後エンジンのマフラーが、右側サドルバッグの底に接触しそうになっていましたが、これが無くなりました。

 

■デメリット

・低回転時のトルクが減った。

  スタート時、アクセルを少し多めに開ける必要があります。

  EFIプラグインエンリッチナーでは改善されませんでした。

  やはり燃調プログラムを書き換えないと対応出来ないようです。

  でもなんとか慣れてきましたので、これでしばらく乗っています。

・左足のエキパイが熱い。

  走っている時はステップに足があるのでいいのですが、停まって左足を着いた時には、ヒザの内側が熱くなります。

  まだ夏になっていなくてもこの熱さだと、夏に革パンツで無い時はどうしましょう。

・バンク角が減ってマフラーエンドを擦りやすくなった。

  サポートチューブに短いステーを追加して少し上に上げたので改善されました。

・アフターファイヤー

  マフラーを交換した事で排気のヌケが良くなったのはいいけど燃焼系がそれに伴っていないので、走っていてアクセルを戻した時に排気系で爆発が起き、マフラーがバン!バン!となっていました。

  いわゆるアフターファイヤーというやつですね。

  これも燃調系のコンピュータの書き換えをするのが必要ですが、このまま乗っていました。

  マフラーを変えてから数ヶ月はこのアフターファイヤーのバン!バン!がありましたが、そのうちに元々のコンピューターがこの状況を学習した(?)のか、今はまったくならなくなりました。

  この状態がいいのかどうかわかりませんが、まあ鳴らなくなったので今でも燃調の書き換えはやっていません。

 

※ デメリットもありますが、メリットの魅力がそれを上回りますのでカスタマイズしてよかったと思っています。

 

【関連記事】
 「ファントムフェアリング(やっこカウル)」関連記事は、コチラ です。

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プロフィール


プロフィール写真
メカ好きおじさん

・44年前に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後にバイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング6回


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