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2023年2月12日 日曜日

ハーレーのマフラーをノーマルに交換

FLSTCのマフラーは純正状態では右二本出しになっていますがだいぶ前からディーラーで左右出しに変えてもらっていました。

さらにマフラーはフィッシュテールがよかったのでカーカーに交換していました。

今回このカーカーマフラーをノーマルに戻してみました。

いつもなかなか外せないので苦労するのでまずは5-56をスプレーして潤滑をよくしておきます。

右側のマフラーは拍子抜けするくらいすんなり抜けてました。

こちらは左側です。

FLSTC用のカーカーマフラーですが、メーカー指定の方法で取り付けると後ろ下がりになってテールが地面に近くなるのでステーで上に引き上げています。 ボルトの頭が二つ縦にならんでいるところがそのパーツです。

また曲がりくねってむりやり左右出しにしているエキパイの関係上、マフラーの前側もそのままではエキパイに負荷がかかり外れやすくなるのでもう一箇所取り付けバーのところにU字ボルトを追加して重さを分散しています。

左側カーカーマフラーも割りと楽に取り外しできました。

使っているボルト類はインチサイズのものと、互換性を考えてミリサイズのものを使い分けているのと適当な場所にU字金具やステーを使っているノイで交換作業はディーラーや整備ショップにまかせず自分でやるようにしています。

マフラーを外したところです。

なかなか掃除の手が入りにくいですし盆栽バイクにしていないのでとても汚いです。

この左側のノーマルマフラーの取り付けにはかなり手こずりました。

なかなか奥まで差し込めず何度もマフラーの前部の切り込みを開いたりバンドホース金具を調整してなんとか取り付けることができました。

ノーマルマフラーの方もエキパイに重さの負荷がかからないようにU字金具を使って固定箇所を増やしています。

交換後の写真を撮っていなかったので以前ノーマルマフラーだった時の写真を貼っておきます。

やはりソフテイルでもこのヘリテイジには左右出しのマフラーの方が似合うと思いますがいかがでしょうか。



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2022年6月13日 月曜日

秩父ツーリングと配線修理

関東地方も梅雨入りして以来、本当に雨の日が多くあるいは曇りでも突然の雷雨に見舞われるなど不安定な天気が続いていてなかなかバイクに乗れません。

北海道ツーリングに行く前にいろいろチェックしておきたい事もありますし、しばらくバイクに乗っていなかった奥さんも慣れておきたいですね。

そんな中今日は珍しく雨の心配の無い晴れの日。

朝のうちに予約していた眼科で検査と診察を受けた後、ソロで出発です。

今回チェックしたかったのは、先日修理したフロントのインナーカウルの配線がちゃんと直っているか、GoProに取り付けたボタンで録画がしやすくなったのか、そして私がヘルメットに付けて撮影しているGoProの動画だと画面の水平がズレているので取り付け角度の補正です。

天気がいいのでバイクのライダーも多かったですね。

この写真でもミラーの中に二台写っています。

はい、いつもの道の駅あしがくぼです。

さすがに梅雨の間の束の間の晴れ間、バイクは多かったですね。

この角度から並んだ写真も気に入ってます。

GoProの取り付け角度ですが、家を出てから撮影した後ここで角度を変えてチェックしてみます。

新緑の中を走るのは気持ちいいですがお昼前で気温はすでに30度を超えています。

インナーカウルの電源ですが、ここに来る前に一度落ちてしまいました。

その後しばらく走っていたら復活しましたが、まだどこかで接続が不安定なようで修理の必要がありました。

秩父市内に近いこちらの大盛りで有名なお店もライダーで賑わっています。

そして味噌ぶた丼の野さかはまだ店内で食事が出来ずお弁当のみでした。

ミューズパークを抜けあしがくぼに戻ってきました。

あいかわらずバイクは多かったです。

いろんなタイプのバイクを見ているだけで楽しいです。

それぞれカスタムの方向性も違うので参考になります。

私のハーレーのカスタムはこの形がほぼ完成形です。

もう一度GoProの取り付け角度を変えて映り方を確認します。

帰宅してからインナーカウルの配線をチェックしました。

バッテリー電圧は13V台を出していますが、インナーカウルのコネクタ部はやはり2V程度を示しています。

アクセサリー電源とアースの取り出し部分が問題だと思われます。

シート下のヒューズボックスのアクセサリーヒューズから分岐して電源を取り出しアース線と共にもう一本追加してインナーカウルまで伸ばしてこちらも電源コネクタに接続しました。

動作確認したところでは修理出来たようですがもう一度走ってみないと完全に直ったかどうか判断できません。

北海道ツーリングまでに確認しておきます。

インナーカウルでは、
 タコメーター
 半可搬式オービス対応のレーザー探知機
 デジタルスピードメーターの待受にしているレーダー探知機
 VICKSWideによる渋滞情報考慮のGorillaナビ
 フロントのドライブレコーダー
 デジタル電圧計とUSB電源ポート
などをまかなっていますが、電源が入らないとこれらが使えません。

タコと探知機は最悪無くてもなんとかなりますが、知らない道を走る北海道ツーリングではナビは必需品です。

14インチのGorillaナビは内蔵バッテリーだけだと40分程度しか持たないのでなんとしても修理しないといけません。


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2022年6月12日 日曜日

走りながらの撮影を楽にする為にGoProにボタンを追加

来月の北海道ツーリングでも動画撮影のメインで活躍してもらうGoPro、今使っているのはこのHERO7です。

ツーリングの時の設置場所はいろいろ試行錯誤しましたが、結局ヘルメット横のこの位置に落ち着きました。

以前のヘルメットではメットの左側に付けていましたがこのメットでは左側にはインカムを取り付けるとGoProをうまく付ける場所がないので右側になりました。

右側の方が道路の中央寄りなので前方の景色も見やすいかなとも思っています。

ところで普通に手持ちでGoProを操作する時は本体上の録画開始・停止ボタンを押すのに問題はありませんが、走りながらだとグローブをしたまま少しへこんだ場所のボタンは押しにくいと感じていました。

そこで少し改良してみました。

HERO7の場合、ケースに入れてベースに取り付けますのでGoPro本体のボタンを出っ張らす事は出来ません。

そこでケースの方にボタンを追加しました。

薄いゴムシートでカバーしてボタンの位置の上にシリコン製の滑り止めに使われるこのパーツをボタンとして追加しました。

パーツの正式名称はよくわかりませんね。

本体をケースに入れるとこんな感じになるので、これならグローブをしたままでも録画を開始、停止しやすくなります。

ケースの上だけにシリコンボタンを付けたのでは本体の赤丸のスイッチまで届きませんので内側にも、出し入れに邪魔にならない高さのパーツを付けました。

これだけ出っ張るようになりました。

このシリコンパーツは色々なサイズ、形、硬さのものを持っていますがとても重宝しています。

例えば、これもツーリングの歳に走りながら撮影しているデジカメですが、シャッターボタンを嵩上げして押しやすくすると共に一番左のように右手でグリップする時に固定しやすいように長丸のパーツを追加して指を掛けやすくしています。

またバイクに取り付けたナビでは画面のこの四箇所にボタンを付けています。

画面を表示した際には「縮尺の拡大・停止」「メニューボタンのON・OFF」それに一発で自宅に戻るに設定した「LANCHER」の各ボタンにグローブをしたままでも操作出来ます。

このシリコンボタンは透明なので画面表示を邪魔しないのがいいです。



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2022年6月9日 木曜日

アルミダクトで自作したブレーキディスク冷却用のエアインテークを交換した

ハーレーが新車から2年経過した時の24ヶ月点検で、リアのブレーキディスクプレートに歪みがあると指摘されました。

これがその時外したディスクプレートです。

横からアップで見ると2年間の走行でこれだけすり減っていたんですね。

新しいディスクと重ねてみると場所によってこれだけ隙間が出来ていました。

新しいブレーキディスクプレートを取り付けた所です。

まったくの未走行なのでディスクに筋が付いていませんね。

ディーラーやバイクショップで見るバイクのブレーキディスクには少なからずパッドと擦れた跡が見えますが、新車であっても工場から出荷され運ばれてくるだけでも跡が残るんですね。

私のハーレーのリアブレーキのディスクプレートに歪みが生じた原因について、ディーラーのメカニックからは「このハーレーFLSTCヘリテイジやウルトラのようにリアに大きなサイドバッグがあるバイクだとブレーキに風が十分当たらず冷却が不完全になってしまうため歪みが生じることがあります」と説明されました。

それなら強制的にリアブレーキに風を送って冷やしてやればいいと思いましたがそんなパーツは販売されていません。

無ければ自作すればいいとパーツを揃えました。

アルミダクトとステンレス製のロート、茶こし網、コードクランプです。

ロートの穴を広げ茶こし網のサイズを加工してゴミの侵入を防ぐネットにしました。

これをバイクに取り付けました。

前方から風を送りリアブレーキのディスクプレートに風が当たるようにしました。

さて自作のエアインテークは出来ましたがはたしてこれで効果があるのでしょうか。

検証してみることにしました。

デジタル式の温度計の外部センサー部のコードを延長します。

これで先端部の温度をリアルタイムで表示できます。

走りながら温度を測定する為にセンサー部をブレーキパッドのホルダー部に取り付けました。

本来ならディスクプレートの温度を測定したいのですが回転するプレートには無理なのでここに設置しました。

ここでもエアインテークの有無によるブレーキ周りの温度の違いがわかると考えました。

温度計の表示部は走りながら確認出来る場所に設置しました。

テストしたのは2月でこの時の外気温は6.4度でした。

高速道路を走って計測します。

まずはエアインテークの吸気口(ロートの口)をテープで覆って風を送らない状態で測定します。

写真は高速道路を90km/hで走行している時のリアブレーキパッドのホルダーの温度は38.2度でした。

高速道路だとブレーキを掛ける事も少なく風もかなり当たるので温度上昇はゆるやかなようです。

サービスエリアに止まって、次にエアインテークの開放した状態にして測定します。

温度は28.7度で10度近く温度が下がっています。

この結果には正直驚きました。

高速道路を降りて今度は一般道での温度をチェックします。

下道だとブレーキを使う事も多く当たる風も少なくなるので、エアインテークを閉じた状態だとブレーキ周りの温度は53度まで上昇していました。

同じくエアインテークを開けた時には40.5度と12.5度も下がっています。

アルミダクトと身近なモノを使って作ったこんなエアインテークでも絶大な効果があるとわかりました。

そんなエアインテークですが取り付けてから12年が経過してだいぶくたびれてきました。

途中で一度外してパイプのへこみを直したりしましたがアルミダクト自体の劣化は避けれませんでした。

新しいアルミダクトを買ってきて交換することにしました。

下が新しいダクトですが口径は38mmと大きくなりましたが、以前のものは内側に紙が貼ってあり蛇腹の隙間が狭かったのですが今回はアルミのみで蛇腹が凸凹しています。

この凹凸が風の通りにどう影響するか気になるところです。

今回の取り付け方です。

今までより風の導入部を少し後ろにしましたがこの位置でもリアのサドルバッグは邪魔にならないと思います。

またディスクプレートに風が確実に当たるように曲げた部分の固定方法も改良しました。

ところでこのアルミダクトですがハーレー以外にも私のクルマで役立っていました。

40年近く前に乗っていたフォルクスワーゲン・ビートルですがリアにエンジンルームがあります。

空冷のビートルは冬に車内を温めるのはエアコンではなくリアエンジンの熱をダクトで車内に引き込んでいました。

下の写真の左右に見えるグレーの太いパイプがそれです。

でも所詮紙製なので破れてしまうことがよくありました。

そこでこの部分を自分でアルミダクトで作り直していました。

40年前からアルミダクトにお世話になっていたんですね。



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2022年4月12日 火曜日

ハーレー革製サドルバッグの変形防止板を補修する

私のジャーレーはソフテイルのFLSTCなので最初から大きな革製のサドルバッグが左右に付いています。

その後、ヤッコカウルやロアフェアリング、キングツアバッグや左右出しマフラーなどのカスタムをして見た目は「ウルトラ風」になっていますがこの革製サドルバッグだけはなぜかお気に入りでツーリングモデルのようなプラ製のサドルバッグに交換せずに今に至っています。

そんなサドルバッグですがやはり革ということで経年劣化で型くずれしてくるのは防げません。

先輩オーナーのヘリテイジのサドルバッグはこんな風にヤレた感じになっています。
これもまた味があっていいという意見もありますが、できれば元のままのシャキッといた形を保っていたいと思っていました。

納車から2年近く経った頃に型くずれ防止策を施しました。

2.4mm厚のポリプレート板(低発泡ポリエチレンボード)を使い、サドルバッグの蓋の部分と前後のマチの部分を内側からサポートする板を切り出しました。

これをサドルバッグの内側に貼ってさらに端の部分を縫っておきました。

施工前と施工後の比較で少しだけ型崩れが防げました。

納車から14年が経過して革のサドルバッグもだいぶ経年変化してきましたが型崩れはあるもののまあなんとか形を保っているようでした。

それでも開け締めする機会の多いのはやはり道路側でなく左側の方なのですがこちらは少し変形が大きいようです。

改めて確認してみると内側に取り付けたプレートの縫い目がほとんど切れて外れていました。

こうなると型崩れするのも仕方ないですね。

革の補修ならレザークラフトをやっているのでお手のものです。

早速レザークラフト用の糸と針で切れた部分を縫い直します。

ほどけないように何重にも回しておきます。

全部の箇所の修理完了です。

これでもう少し型崩れしないでくれると期待しています。



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2022年3月20日 日曜日

デイトナのMOTO GPS LASERをハーレーに取り付け

ハーレーに載せているレーダー探知機は10年前2012年に取り付けたものです。

その後ネズミ捕りの機種もかなり進化してきていてこの探知機では十分な機能を発揮しなくなってきました。

特に最近ではレーダー式も小型オービスや移動式小型オービスダブル、X/Kバンドなどと多岐に渡りさらにはレーザー式による取り締まりも増えてきました。

これらに対応して安全運転でツーリングを楽しむために2021年11月発売モデルのバイク用レーザー&レーダー探知機を購入しました。

それがデイトナ製の MOTO GPS LASER です。

探知可能な内容や機能がとにかく盛りだくさんになっています。

最近はコムテックがレーダー探知機の販売を停止するなど色々と話題になっています。

デイトナは以前からバイク用のレーダー探知機を発売していましたが、それまでのレーダー4の後継機種のレーダー5を発表直後に急に発売が中止となり、時間をおいてこの MOTO GPS LASER が発売されたといういわくつきです。

製品の内容は、
・本体
・レーダー受光機
・電源コード
・スピーカー
・スピーカー延長コード
・粘着テープ
・説明書です

以前の機種にはバッテリーやスピーカーが内蔵されていましたがこの機種にはそのどちらも省かれていました。

今回購入した製品には「初回限定キャンペーン レーザーユニットマウント」が付属していました。

本体のサイズは今まで使ってきたクルマ用のレーダー探知機とほぼ同じようなものでしたが、レーダー受光機はETCなどのアンテナと比べてもかなり大きいものでした。

電源はバイクの12VではなくUSBコネクタから給電される5Vです。

安定化電源を5Vに変換して作動させてみました。

起動は電源を入れてから約17秒と少し遅めですがその代わり電源をオフにするとすぐに画面が消えるのも内蔵バッテリーがないからですね。

初期設定の待機画面はスピードメーターになっていました。

待機画面はそのほかにも
・デジタル時計
・コンパス
・標高
・運転時間
・レーダースキャン
・バンク角表示
・走行距離
・オイルメンテナンス
にも変更可能でさらに2画面表示にもなります。

でも2画面にすると2.4インチTFTのモニターでは小さくて見にくいようです。

バンク角は反応が遅いのであまり実用的ではありません。

最初にネットでデイトナのサイトにアクセスして最新のデータをマイクロSDカードに落としてから本体にインストールします。

バイクに取り付ける前に単体の状態で各種設定をおこなっておきます。

なにしろ100ページを超える取扱説明書があって、表示させる内容や設定する基準などが非常に多いので自分にあったカスタム設定が出来ますがマニュアルが無いとわからない事もあるのでバイクに載せれ前に済ませておきます。

設定が終わったら取り付け作業に入りますが最初に電源を確保します。

電源は5Vなのでバイクにはこのアダプターを使用します。

今回、取り付け用にオプションのミラーネジ取り付け用のステーも購入したのですが。。。

よくよく考えると左側ミラーには既に大きな7インチのGorillaナビが付いているのでミラーには設置出来ません。

それでは右側はというとブレーキオイルのリザーバータンクがあるのでこちらも無理です。

インナーパネルの真ん中はカーステレオが搭載されていますし、走行中の視線移動が大きすぎます。

結局今までインナーパネルに埋め込んでいたレーダー探知機の場所に入れ替えるしかないようです。

まあここが一番目に付きやすくわかりやすいですね。

今までのレーダー探知機は常時待ち受け画面でスピードメーターにしていました。

今度の MOTO GPS LASER のそれと比べて見ると画面サイズが小さくなったのとバー表示がある分、速度のデジタル数字が小さくなったようです。

色は白なので多少は見やすくなるでしょうか。

それではハーレーのインナーパネルの中への埋め込み作業を行います。

私のハーレーはウルトラと同じヤッコカウルが付いていますがこれは取り外し可能なので自宅に持ち込んで作業出来ます。

外側のヤッコカウルを外したインナーパネルの内側の状況です。

レーダー探知機の他にタコメーターやカーステレオ、スピーカー、電源端子、温度計、電圧計などの配線でいっぱいです。

これらはすべてDIYで私が取り付けたものなので加工もやりやすいです。

今まで使っていたこのセルスターのクルマ用レーダー探知機VA-310Eを取り外します。

それにともなって電源端子の配線も見直します。

ちなみにこれが10年前、最初にインナーパネルにレーダーとタコメーターを取り付けた時のものです。

配線がほとんどなくてシンプルでした。

メーター類も少なくオーディオも搭載していませんでした。

取り外したレーダー探知機と新しい MOTO GPS LASER です。

これを取り付けるため、シボ入りの塩ビ板を丸くカットします。

レーザー探知機の前面をすべて開けるのでなく画面と操作ボタン、インジケーター部だけ開口します。

インナーパネルに裏から取り付けるのでパネルの厚さ分だけ隙間が空きますのでゴムシートを並べて窓の周囲を覆います。

このレーザー探知機はバイク用なので防水仕様になっていますがこのゴムシートのおかげでインナーパネルの内部に雨などが侵入するのを防ぐ効果もあります。

左側が今までのレーダー探知機、右が新しいレーザー探知機です。

前のパネルは10年経ちましたのでだいぶくたびれているようです。

インナーパネルに取り付けました。

データー更新時には横の蓋を開けてマイクロSDカードを抜き差ししますのでそのスペースも香料してあります。

一通り配線をチェックしてから動作確認で電源を入れてみました。

実際に走ってみないと明るさや文字の見え方などはわからないですが、まあ大丈夫でしょう。

最後にブルートゥースで警告音を聞くためにメットのインカムと接続しました。

使っているインカムはSENAのSF2ですが問題なく接続出来ました。

ただ、タンデムする奥さんとのインカムの通話とスマホのブルートゥース、それにこのレーザー探知機の3つを接続する際には、インカムとレーザー探知機を繋いだ後にスマホを接続する必要がありました。

そうしないとインカムでの通話が出来ないようでした。

これについてはもう少し検証が必要です。

さて、ここまでで本体の設置は完了しましたが、問題はレーザー受光機の設置です。

どこに付けるのがいいか、まだ悩んでいます。

それはまた次回報告します。


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2021年10月20日 水曜日

青梅街道から成木街道を通って有間ダムでダムカード

朝晩は少しさむくなってきました。

それでもツーリングにはいい季節です。

ウェア的には3シーズン用のパンティングの革ジャケットに革パンツといういでたちで丁度いいあんばいです。

今日はソロでまずは青梅街道を走ってきました。

抜けるような青空、やっぱり秋の空は澄んで高く感じます。

この道沿いにはこのようなローカル線ならでは雰囲気を持った(地元の方、スミマセン)駅舎とかが点在しているので、鉄道模型のジオラマ作りの参考になりますね。

青梅街道は奥多摩や塩山、甲府まで繋がっていますがそこまで行かずに「軍畑(いくさばた)の交差点で右側の坂をのぼっていきます。

このカーブ、かなり急なUターン的になっているのでいつもゆっくり曲がっていきます。

こちらに入ってすぐに見えるこの赤い鉄橋もいい雰囲気を醸し出してくれています。

成木街道はクルマの通行量はそう多くはないですが時々ダンプカーが疾走しているのでこちらはかえってのんびり走ります。

せっかくの川のせせらぎの見える道ですから楽しみながら進みます。

昨日降った雨で日陰はまだ乾いておらずしかもカーブに濡れ落ち葉、さらにさらに縦溝と来た日にはライダー泣かせ(私だけ?)です。

ビューンとすすんで名栗湖の有間ダムまで来ました。

まだ時間が早かったせいかバイクも少ないようです。

いきなりダムの上に行かず、まずはこちらの「有間ダム管理所」に向かいます。

実はこの有間ダムにはもう10年以上長いことツーリングで来ていましたがまだダムカードをもらっていませんでした。

先日の二瀬ダム同様、こちらでもカードをいただきに来ました。

ここの管理事務所でダムカードをもらうには新型コロナならではのルールがあります。

 1.入口壁にあるインターホンで「ダムカードをもらいに来ました」と告げる。
 2.置いてある傘立ての後ろに立って大人しく待っている

 3.管理事務所のスタッフの方がダムカードを持ってきてくれてドア外の箱の中に置いてくれる

 4.スタッフさんが室内に戻ったらカードをいただく

と、まあこんな感じに直接手渡しをしないようなシステムになっています。

私は事前にネットでもらい方を調べておいたのでスムーズにゲット出来ました。

こちらから見るダムもいい景色です。

ここで愛車の写真を一枚。

いつものダムの上に行きます。

真っ青な空と白い雲、その下にある愛車の姿が気に入ってます。

今まで見た「青い空」はスイスや北海道でしたが、この空の色も負けていませんね。

バイクはまだ数台しか来ていませんでした。

ここに腰かけて分厚いレザージャケットを脱いで水分補給しながら一休み。 至福の時間です。。。

と、言いながら今日はちょっと風が強すぎるのでやっぱりジャケットは着ました。

普段の生活では真上を見上げることはないですが、こういうところに来ると太陽と空が好きになります。

10時過ぎるとだいぶバイクも増えてきました。

世間的には「バイクブーム到来」なんて言われていますが、平日でもこれだけ来るところを見るとそうなんでしょうね。

私も43年バイクに乗っていますが、1980年代のバイクブームの頃とは違う昨今に驚いています。

そろそろ人が増えてきたので出発しようと準備していたら、ハイキングの女性二人連れの方から「カッコいいですね。写真撮ってもいいですか?」と言われたので「どうぞ、どうぞ」とバイクが良く見えるようにしたら「いえ、ライダーさんがカッコいいのでバイクと一緒で」と言われました。

思わずにやけてしまいました。

街まで戻ってきましたが木々が少しずつ色づき始めてきていました。

ここの少し先にはアニメ「ヤマノススメ」でも有名な天覧山という山に登る登山口があるようです。

それほど時間がかからずに登れるようなので一度来てみたいですね。

お昼前に帰宅して買い物に行った後、バイクからやっこカウルを取り外して配線を一部やり直します。

私のハーレーFLSTCにはキジマ製のやっこカウルを取りつけて、さらにウルトラ用のインナーカウルを加工してメーターやオーディオ、レーダー探知機などを自分で取りつけています。

そのうちのオーディオですが、走りながら聞くことはほとんどないのにエンジンを掛けると常に電源が入ったままになっているのでパワースイッチを追加しました。

このやっこカウルはFLSTCの純正のウインドシールドと同じステーで工具無でデタッチャブル可能なので外して室内で作業出来るので便利です。

アマチュア無線用の12Vの安定化電源をつないで動作を確認してやっこカウルとインナーカウルを合体させて作業完了です。

参考までに取りつけたパーツは、左から
 ・電圧計とUSB電源
 ・レーダー探知機で通常はGPS測定のデジタル表示のスピードメーター
 ・ハーレー風デザインのタコメーター
 ・温度計
 ・時計
 ・オーディオ
温度計の左下にある赤いスイッチはインナーカウルのすべての電源をオフにするスイッチで、以前使っていたカーナビなどがフリーズした時に走りながらでも電源リセット出来るようにするためのもの。

オーディオの左下の赤いスイッチが今回取りつけたオーディオ用の電源スイッチです。

電圧計の左下のトグルスイッチは電圧計のスイッチで、右下のトグルスイッチはバイク全面に取りつけたドライブレコーダー(アクションカメラ)の録画スタート/ストップ

オーディオの左上にある緑(写真では黄色っぽいですが)はドラレコの録画中に点灯するインジケーターです。

今回のツーリングマップはコチラです。


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2020年9月16日 水曜日

マフラー左右出しにしたソフテイルのエキパイ固定方法

FLSTCハーレーソフテイルのマフラーはノーマルでは右二本出しです。

私は左右出しが好みなのでモーターステージの左右出しキットにノーマルのマフラーをつなげています。 この状態で車検にもちゃんと通っています。

取り付けの説明書を見ると「2-2エキパイにはバンドを付けてタンデムステップステーに共締め」するように指示されています。

でも実際には付属している金具では短すぎて届きません。
私のFLSTCがタンデムステップバーからステップボードにカスタムしているせいではないと思います。

そのためエキパイに留めたバンドは二本のステーを使って(ステップボードの固定金具を避けるため)、リアのサドルバッグを固定している金具に固定しています。
でもこれだけではまだエキパイの自由度が高いせいか右側から出ている後方エンジンのエキパイとのつなぎ目がズレて外れてしまいがちです。

そこでノーマルマフラーを固定している金具の一部の穴を利用して、これに後方に伸びているサポートチューブにU字ボルトを使って固定しました。

さらにしっかり固定するため、上に書いた二本のステーの固定方法を見直しました。
まずはステップボードを外します。

エキパイのバンドからステンレスステーを一枚だけにしてステップボード用の固定金具に直接共締めします。
角度が合わないので少しひねって曲げています。

あとはステップボードとエキパイガードを元通りに取り付けます。

これでかなりしっかり固定されてエキパイの接続部が外れることはないでしょう。
ステップボードを折りたためば固定しているステーもあまり見えなくなります。



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2020年8月24日 月曜日

エキパイがハズレて爆音になっちゃった

私のFLSTCハーレーのマフラーはノーマル状態では右側二本出しです。
120年前の2008年に納車になってからしばらくはノーマルマフラーのままで乗っていました。

でもヤッコカウルやキングツアーパックを付けてカスタムを始めたらやっぱりマフラーもいじりたくなりました。
といっても一般的なハーレー乗りの方のように「三拍子のサウンド」には興味があまりなくて単に見た目で「左右出しのフィッシュテール」に憧れました。

納車から5年後の2013年にディーラーに依頼してマフラーの左右出しをしました。
このタイプはハーレーの後方エンジンのエキパイを右側からぐるっと回して左側に出してそこにエキパイを延長、さらにマフラーをつなぐという構造になっていました。

マフラーはカーカーのものにフィッシュテールのマフラーエンドを自分で取り付けしました。

取り付け方法ですが、マフラー自体は後方部分を本体から伸ばしたステーに固定しますが、前方の方はただ右側回してきたパイプにかぶせてつなぐだけて固定されていません。
これだけでは心配なのでステーを加工してエキパイのエンド部分をフレームに固定しました。

こうして完成したのが下の写真で、私がやりたかったスタイルになりました。

この状態で7年ほど乗ってきましたが、最近になってマフラーの音が大きくなって気になるようになりました。
たぶんインナーサイレンサーのバッフルがヘタってきたと思われましたが、一度もバッフルを外したことが無いので固着してしまってビクともしません。
まあ、これを機会にマフラーをノーマルのものに戻すことにしました。

ちなみに国産バイクの車検対応マフラーにJMCAの認証があるものが多いですが、輸入車のマフラーだと欧州規制対応を示す「e」マークが付いています。

ところでノーマルマフラーに戻してからツーリングに出かけた際、どうも排気音がバタバタと変な大きな音になっているのに気が付きました。
しかも先道を下っている時にアクセルを戻すとかなりバックファイヤーが起こっていました。

帰宅してからマフラーをチェックするとエキパイのつなぎ目のところがハズレていました。
ここから排気が漏れて正常に機能していなかったようです。

すぐにエキパイとマフラーを外して固定し直し、さらにエキパイエンドの固定金具をしっかり付け直ししました。

これで大丈夫と思い、走行テストをしたところ10分ほど走ったところで再び排気音が変化、またバタバタ音になってしまいました。
帰ってきてから確認するとまたもやエキパイのつなぎ目がずれていました。

よくよく確認してみると右側から回ってきて左側に出ているエキパイは2、3zmほど前後に動いてしまいますので外れやすくなっていたようです。

こんな形差し込みます。
再度、入念にチェックしてしっかり固定し直しました。

そして今日、エキパイがハズることがないか確認のために有間ダムまでツーリングに行ってきました。

今日も気温は30度超えになるというのでいつもより早めに出発です。

やっぱり緑多い自然の中を走るのは気持ちがいいですね。

有間ダムに到着しました。

着いた時には女性ライダーさんがお二人いらっしゃいました。

さてエキパイの状態ですが、ここまで走ってきて排気音に異常は感じられませんでした。
目視で確認してみましたがしっかりハマっているようでした。

ほっと一安心して水分補給をしながらしばし休憩しました。

ライダーさん達もいなくなりとっても静かな有間ダムです。

そういえばまだ台風の影響による法面補修が終わっていないためか、かなりの台数のダンプカーが通っていきました。

帰り道、飯能河原のキャンプ場の駐車場の様子ですが、ほんの1、2週間前の夏休みにはあれほど混雑、渋滞していたのが嘘のようにすいていました。
キャンプにくるならこの時期がオススメかも。

走りながらふと空を見上げると雲の間から陽の光が帯になっていました。
こんな風景は自動車に乗っていると見られませんね、バイクならではの特権ですね。

帰宅後に再度エキパイのつなぎ目を確認してみました。
ツーリングに出かける前(写真 左)のエキパイ部分のつなぎ目と帰宅後(写真 右)を比べてみてもほぼ同じだけしっかりかぶさっています。
これならエキパイがハズれる心配はなさそうです。

ところで、
有間ダムに通じる法面の崩落復旧工事で、さわらびの湯交差点先からダムへ登っていく坂の途中は未舗装路で車幅も狭いので埼玉県や飯能の県土整備事務所のサイトでも「片側交互通行」となっていますが、狭い所を速度を落とさず反対車線を来るクルマが多いです。
いつもは反対方向から来るクルマやバイクがいると、狭くなった未舗装路部分に入って来なくて待っていてくれるのですが、たまにこんな風に来るクルマがいます。 
未舗装路の坂道を大型バイクで走っていると車線取りが左右にブレることもあるので片側一車線だと緊張します。
もうあとほんのちょっとだけ待っててくれると助かるんですけど。

通られる方は注意して通行してくださいね。



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2020年8月12日 水曜日

夏のツーリング用に買ったメッシュシートカバーがメッチャ良かった

気温40度とかありえない日々が続きますね。
これだけ暑いとライダーもバテますが、後ろのタンデム奥さんもなかなかバイクに乗ってくれません。

少しでも涼しくなってほしいのでこんなものを買ってみました。

ジャジャーン!
コミネの3D AIR Mesh Seat Coverです。

二重のメッシュ状になったシートの上に敷くもので、間に風が通るので直にシートに座るより快適になるというものです。

厚みは8mmほどありますが、

ぐっと押し付けると2mmくらいになります。
それでも少しは隙間があるので風通しはありそうです。
サイズは何種類かありましたが、ハーレーのタンデムシートに合いそうなLサイズのものを注文しました。

まずは普段のタンデムシートの上にかぶせてみました。
固定方法はマジックテープのベルトで締めるだけです。 これだけでもずれることなくちゃんと留まっていました。
いつものタンデムシートはノーマルのシートの上に自作の硬いのと柔らかいスポンジ、それに低反発クッションを載せそれを手作りのシートカバーで覆っています。 そしてさらにその上にゲル状のシートクッションを載せています。

この状態で一度タンデムで出かけてきました。

奥さんの感想は、「お尻が水につかっているみたい。 風が通るというのは感じられないけど明らかにシートに直に座っているよりスッキリしている、 いいかん感じ」だそうです。
ネットの感想では「デコボコ感がある」「シートがずれる」というのもありましたが、奥さんはそう感じなかったようです。

そして次にゲル状のクッションを外してみました。
この状態だと少しひんやり感が少なくなったようです。 ゲル状シートのデコボコのおかげで隙間ができやすくなって風通しもよくなったのかもしれません。

いずれにしても夏のツーリングではこの3D AIR Mesh Seat Coverを付けてタンデムツーリングに行こうと思います。


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プロフィール


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メカ好きおじさん
・1978年に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・40都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後に一度バイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング7回


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