【 お願い 】
この記事は私がバイクツーリングやドライブ、旅行などで
自分が移動したルートを記録する目的として使用して
その使い方を書いているだけです。
最近になって使い方や使用上の問題点についての
お問い合わせ、質問がかなり大量に来るようになりました。
また「浮気調査の為にGPSロガーを使いたいのですが、
使い方を教えてほしい」という内容のものを多数受け取ります。
そのために色々調べたり、実際に自分で試してみて
回答やアドバイスをさせていただいても
ほとんどそれに対しては返信いただく事がないので
対応することをやめることにしました。
コメント欄に使い方の質問、お問い合わせをいただいても
非公開としてお答えいたしません。
質問についてはメーカー、購入した店舗にお問い合わせしてください。
それではHPSロガーの使い方を紹介します。
私が使っているGPSロガーの例ですが、GT-120/GT-600とGT-800proでは設定のやり方が異なります。
GT-120/GT-600はパソコンに接続してソフトから設定画面を呼び出して行いますが、GT-800proでは本体の液晶画面を見ながらボタンを押して設定します。
【GT-120/GT-600の設定方法】
■ソフトを用意する
製品に付属しているCDからソフトをインストールしますが、これが小さい8cmCDなのでスリムPCなどの縦型CDプレーヤーではうまき挿入出来ない場合もあります(ほかのパソコンでUSBメモリにコピーしてこれを使うという方法もあります)
それに出来れば最新版のソフトを使った方がいいのでメーカーサイトからソフトをダウンロードします。
MobielActionの日本代理店の コチラのサイト から、上の「ダウンロード」タブをクリック、持っているGPSロガーを選び、「Software Downloads – GPS Travel & Sports Logger 」をダウンロードします。
(2014年3月6日現在ではGT-120/GT-600は「V5.0.1305.871」が、GT-800pro用は「V5.1.1308.163」が最新でした)
このソフトの中に設定用やマップ表示用の「@trip」ソフトと、ドライバー、ファームウェア、マニュアルなど全部含まれています)
もし私のようにGT-600(又はGT-120)とGT-800proの両方持っていてソフトをインストールする場合は、「@trip」は共通ですが、ドライバーが異なりますので、最初にどちらかのフルバージョンでインストールした後でもう一台のGPSロガーに合わせた「ドライバーだけ」ダウンロードしてインストールします。
このソフトはi-gotUのGPSロガーを持っていない人でもダウンロード可能ですが、インストールする際にi-gotUのGPSロガーを接続していないと出来ませんので、実質的に使えるのはi-gotUのユーザー限定になります。
■ソフトをインストールする
付属のCDまたはダウンロードしたソフトをインストールします。
この時大切な事は「まだ、i-gotU本体をUSBでパソコンと接続しない事」です。
最初にUSBケーブルでつないでしまうとPCが本体を認識してドライバを探してしまいますので、最初に接続しないでください。
もし先につないでしまった時は、ケーブルをPCから外しパソコンを一旦再起動して最初からやり直してください。
CDの場合は入れると自動的にインストール画面が立ち上がる筈ですが、もし出ない場合あるいはダウンロードしたソフトを解凍して行う場合には、「Install.exe」をダブルクリックして起動させます。
@trip画面から「インストール@trip PC」をクリックします。

最初にi-gotUのドライバのインストールが始まります。

途中で、i-gotU本体の接続を促す画面が表示されます。
ここで初めて、USBケーブルでi-gotU本体をパソコンに接続します。
このケーブルは、乱暴に扱うと本体接続側の「ツメ」が壊れる事があるので抜き差しするときは注意して行います。
接続してパソコンがGPSロガーを認識すると残りのドライバがインストールされます。
続けて「@trp PCセットアップ ウィザードへようこそ」の画面が表示されます。





インストールが終了すれば事前準備はOKです。
■i-gotU本体を充電する
USBケーブル経由でパソコンと接続すると充電を開始します。
充電時間は通常約2時間ですが、最初の充電は約4時間掛かります。
充電中は本体の赤いランプが点灯し、充電が終了すると消えます。

充電はパソコンにつないだUSBケーブル以外にも市販のUSB給電タイプのACアダプターでも可能です。
■i-gotUの電源を入れる
本体のボタンを長押し(1.5秒)すると青いランプが一度点灯します。
その後は約4秒おきに青いランプが点滅します。

スイッチを押さなくても、USBケーブルでパソコンと接続すると、自動的に電源が入ります。
この時は最初、7秒間ほど青と赤の両方のランプが点灯し、その後青いランプは点滅、赤いランプは常時点灯(充電状態)になります。
■データ記録する間隔を設定する
使い始める前にパソコン経由でi-gotU本体のデータ収集間隔(秒数)を設定します。
パソコンに付属のケーブルでGPSロガーを接続します。
@trip PCを起動し、アイコンから「ハードウェア設定」を選択します。

「設定」-「手動制御」とクリックします。


データを収集する間隔(このソフトでは「トラッキング間隔の設定」という名称)を設定します。
アイコンで、徒歩とか自転車、バイク(スクーター)、自動車等があります。
トラッキング間隔の秒数を1秒単位で設定出来ます。
バッテリーの稼動時間についてはGT-120の場合、(前回の記事にも書きましたが)カタログ値から
トラッキング間隔(=ウェイポイントのログ間隔)で変わってきます。
1秒から 6秒までの稼動時間 10時間
7秒から 10秒までの稼動時間 20時間
(※ 7秒以上だと「省力」モードが使用可能となります)
11秒から 20秒までの稼動時間 30時間
21秒から 40秒までの稼動時間 40時間
41秒から 60秒までの稼動時間 70時間
1分 1秒から1分30秒までの稼動時間 80時間
1分31秒から2分 までの稼動時間100時間
2分 1秒以上 の稼動時間120時間
と表示されます。
ここでちょっとだけ算数のお勉強です。
このi-gotU GT-120 が記録出来るポイント数は約64,000点です。
時速50km/hで走るバイクが1秒間に走る距離は、
50×1000÷60÷60≒13.88m 約14m
3秒間隔でプロットすると41.6mごと、
5秒間隔なら 69.4mごと
仮に300kmのツーリングで50km/h走行で1秒ごとなら
300×1000÷13.88≒21,614ポイント
64,000ポイントを50km/hで1秒ごとなら
64000×13.88÷1000≒888.32km
つまり、かなりハイペース(50km/h)のツーリングで
1秒ごとにデータを取得したとしても890km弱分記録出来るって事。
もし3秒ごとなら26,600km分までOKなんですね。
でも実際には信号や渋滞、休憩もあるので
平均時速が30km/hだとすると、1秒間隔で533km分記録出来ます。
それを5秒間隔にすれば、2,665kmになります。
北海道の宗谷岬から九州の佐多岬まで2,980kmくらいでしょうから
設定とペースで日本縦断の記録も出来るかも。
GT-600の場合には記録可能ポイント数は262,000とGT-120の約4倍ありますから、記録可能なデータ量も上記の4倍となります。
これだけあれば普通のツーリングならOKでしょう。
私がやっている設定内容は、あまり細かいデータを取っても実際に地図上で表示する場合には間引かれて表示します(フル表示も可能です)ので、通常は3秒間隔くらいにしています。
1秒間隔で北海道ツーリングなどの長距離のデータを取ると容量も大きくなります。
山歩きや近所の散歩、出張など徒歩での移動などの場合には1秒間隔に設定する事もあります。
「スマート トラッキング モード」は一定速度以上の移動がある場合にトラッキング間隔を変更させる機能です。
気を付けるべき点は、速度設定の初期値が「mph(マイル/時)」になっているので「キロ/時間」に変更します。
これも私は最初の頃は「通常は3秒おき、時速30km以上は1秒ごと」などとやっていましたが、今は一定の3秒間隔にしています。
「循環ログ」はデータがいっぱいになった時に、収集をやめるか古いデータから上書きしていくかの設定です。
チェックを入れると、メモリがいっぱいになると古いデータを消して新しいデータを上書きします。
チェックなしだと、メモリいっぱいでデータの記録を終了します。

設定が完了したら本体に設定内容を書き込んで設定は終了です。

【GT-800proの設定方法】
「GPSコンピューター・ロガー、i-gotU GT-800proの設定方法」でくわしく解説しています。

■データを収集する
実際にツーリングに出る際に、電源を入れ本体を持ち出します。
データを収集し、本体に記録している時は青と赤の両方のランプが点滅します。

GPSロガー本体の設置場所ですが、最初のうちはGPS電波をよく捕捉出来た方がいいかと思ってハンドルに上向きにゴムバンドなどで固定していましたが、何度か試しているうちにそれほど気にしなくてもいいことがわかります。
今はハーレーの後部のツアーパック(プラ製のトップケース)の中にベルクロテープで固定してますが、これで問題なくデータ取得出来ています。
ポケットやバッグの中にいれても問題ありません。
ただ、ストラップを付けてバッグなどにぶら下げていると、電波の捕捉状態が一定しないのと内蔵アンテナの向きがブラブラと動くせいなのか、軌跡がかなりズレることがあるようです。
出来れば一定の向きである程度固定しておいた方がいいようです。
ネット上でもたまに質問があるようですが、GPSロガーには「コールドスタート時間」と「ホットスタート時間」という二つがあります。
これは「しばらく使っていなかった時に電源を入れてからデータが取り始められる時間」でおおむね35秒程度になっています。
もう一つの「ホットスタート時間」は、ある程度継続して使用していて一時的に電源オフにしたあとで再起動したときの時間です。
前回捕捉したデータを持っていますのでそれを元に位置情報を計測しますので起動時間が早くなります。
GPSロガーを起動直後、すぐに位置が特定できないのはなぜかというと、GPSからは時刻データや衛星の位置情報が送られてくるのですが、その伝送速度は50bpsと遅く、30秒間を1セット(1500bit)として位置情報を確定しています。
そのためGPSの電源を入れてから少なくとも30秒間は位置が特定出来ないのです。
例えばビルの谷間とか山深い所で電源をオンにして30秒立たない内にすぐに移動した場合、この1セット分のデータが捕捉出来ずなかなか位置情報が収集できない事になります。
帰宅後は電源ボタンを長押しでオフにしてデータ収集を終了します。
【GT-800pro本体での表示内容】
液晶画面のあるGT-800proでは、ツーリング中にデータを収集しながら各種内容を表示させる事が出来ます。
その内容については、「GPSコンピューター・ロガー、i-gotU GT-800proの表示内容」でくわしく解説しています。

■i-gotUからパソコンにデータを取り込む
ここから先については、GT-120/GT-600もGT-800proも共通になります。
本体とパソコンをUSBケーブルで接続します。
@trip PCを起動します。
「デバイスからデータをインポートする」をクリックします。

トリップ名はデフォルトは取り込み時刻が表示されますが、後で分かるような名前に変更しておきます。

トラックデータのダウンロードが始まります。
チェックを入れると、データの取り込み終了時に本体データをクリアする事が出来ます。

■データを地図に表示する
表示する地図の形式は3種類の中から選べます。

■写真を取り込む。
i-gotUから位置データを取り込んだ後で、デジカメの写真データも取り込む事が出来ます。
上記の作業のあと、「マップに写真を追加する」という画面が表示されます。
右の「追加」ボタンを押して写真のあるフォルダーから取り込みたい写真を選択します。

あとは自動的に地図と軌跡、写真がマッチングされて表示されるのを待つだけです。
■写真の撮影位置のズレを修正する
ここで問題になる事があります。
地図の上に撮影場所を特定するのに、撮影時刻のデータを元にしています。
GPSロガーの時計は、衛星に搭載されている時計に基づいていますので誤差は生じていませんが、デジカメの時計は、それぞれのカメラの内蔵時計なのでかなりズレている事があります。
数日前に電波時計の時刻に合わせてデジカメの時計を修正しても、実際に撮影した時に、数秒~数十秒ズレている事はよくあります。
前回の記事に書いたように、時速50kmで走行するバイク(車)は1秒間に14m弱進みます。
仮にデジカメの時計が30秒ズレていたとすると、実際の撮影場所と表示される地図の場所が400m以上ズレてしまいます。
これは困った事なのですが、実はこの点についても専用ソフトの上で修正する事が出来ます。
@trip PCを起動したら修正したいデータを右クリックして「編集」を選びます。

Trip Composerが起動するので、上のアイコンから「写真を配置する」を選ぶ。

Photo Locaterが起動したら、「時間を調整する写真」で「全ての写真」のラジオボタンをオンにする。

「基準時点を選択」画面になります。
走行中であらかじめ撮影場所がはっきりわかっている写真(通過した建物が地図上で分かる等)を選びます。
休憩中の写真では撮影場所を動かして修正する事ができません。
今回は正丸トンネル入り口の看板と信号近くを選びました。

「写真時間の調整」画面になります。
本来、トンネルに入る前の写真なのに、地図上ではトンネル内を走行している事になっています。
つまりデジカメの時計の方が進みすぎていたので、実際に撮影した場所を通過した時刻にはデジカメはもっと先にいた事になってしまいました。

左側のスライドバーを左右に動かすか、上の「調整後」欄の時刻を直接入力して修正します。
これを動かすと地図上の撮影場所の表示(カメラの絵)が動きます。地図は上下のスライドバーで拡大縮小表示出来ます。
正しい撮影場所になるまで修正します。今回は42秒、ズレていました。

トンネル手前の正しい位置に修正出来ました。
完了をクリックすれば全部の写真の表示時刻を修整し、地図上の表示位置を修正してくれます。
すごく便利な機能ですね。
トラックデータを「@trip」のGoogleMapで表示したものをキャプチャでしてブログ等に貼り付ける時、出発地点に巨大なカメラの画像が自動的に表示されますが大きすぎて邪魔です。
この場合は「編集」メニューに入って、「Runnerを選択する」からデフォルトの大きなカメラアイコンの「Camera_02.gif」を小さなアイコン、例えば赤い自動車の「Car_01.gif」に変更すれば目立たなくなります。

■Google Earth で3D表示する。
こちらもまずは完成地図をご覧ください。


いかがでしょうか、Gマップとはまた違った、山間部の隆起がよくわかる写真地図ですね。
Googleマップと異なり、Google Earthに表示させるには拡張子が「KML」又は「KMZ(圧縮版)」のデータが必要です。
i-gotUの標準形式で出力出来るのは「GPX」か「CSV」にエクスポートする画面はすぐに見つかるのですが、「KML」や「KMZ」に書き出す画面やヘルプは見つかりませんでした。
私も当初、添付ソフトだけでは出来ないと思い、外部ソフトを複数組み合わせてやってみたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
しかし色々探してみたら、やはり添付ソフトだけでGoogle Earth形式のファイルを出力出来る方法がわかりました。
やり方は、@trip PCを起動したら上のアイコンで「トリップを共有する」を選びます。

「共用ウィザード ようこそ!」画面になります。
「詳細設定」のラジオボタンをオンにします。
大事な点はここで「パソコンにケーブルでi-gotU」を接続している事」です。
接続していないと、「詳細設定」と「ファイルにエクスポートする」のラジオボタンがグレーアウトして選択出来なくなっています。
ライセンスとかの問題でi-gotUの購入チェックをしているのでしょうかね。

ここでエクスポート画面が表示されます。
「KML」「KMZ」の他に「MHT」にもエクスポート出来ます。
ここでは「KML ファイルにエクスポートする」を選びます。

「トリップが作成されました」と表示されエクスポートが完了します。

出来たファイルをダブルクリックすると、自動的にGoogle Earthが起動し、上記のような3D地図が表示されます。
もちろんあらかじめGoogle Earthをインストールしておいてください。
皆さんが気になるのはGPSロガーで得られるデータの「精度、正確さ」でしょうか。
私の感想としては、
・普通にツーリングとして一般道や高速道路を走っているぶんには「割と正確」だと思う
・特に高速道路などでは上下線の車線の違いまでわかる(たまに重なったり交差したりする場合もある)
・トンネルに入ると当然GPS電波が捕捉出来ないですが、出たところで少し経ってから(数十秒?)で正しい位置を表示する
・バイクを停車して移動しない場合には、時々大きく変な場所を示す事がある
・バイクを降りてGPSロガーを持って(ポケットに入れて)歩くと、特にお店(建物)の中に出たり入ったりすると大きくずれる事がある
・深い谷間や高層ビルの間では大きくずれる事がある
・ときどきネットで「山歩きの時に全然違う場所を示すので使えない」というコメントを見かける事があるが、周囲に高い山があるような谷間や渓谷でGPSをショルダーなどに固定せずぶら下げたりリストバンドで腕に巻いたりすると、私の場合も同じ事が起こる
デイパックの肩上部などに固定して揺れが少なく電波が捕捉出来る様な場所では、数十mの誤差はありますがそれほど大きく逸脱する事はない
・高度データに関しては、GT-120とGT-600はGPS電波だけで計測しているのに対し、気圧センサーを用いているGT-800Proの方がかえって誤差が大きい
といったところでしょうか。
ここで再び実際にGPSロガーのデータを地図にしたものをご覧ください。
いつもの秩父ルートにツーリングに出かけた時のログです。
本体から専用ソフトでパソコンに取り込むだけで、自動的にこんな風に軌跡を表示してくれます。

航空写真と地図を切り替えたり、取り込んだデジカメ写真を、撮影場所上で表示出来ます。

これは行きと帰りで同じルートを通っています。
行きはハンドルの上にi-gotUを取り付けて電波を直接キャッチ、帰りはジャケットのポケットの中でさらにその上に革ベストを着ています。

電波の捕捉状況、ルート表示にそれほどの差は無いようです。
ツーリングの間中、ジャケットやバッグのポケットに入れたままでも大丈夫のようです。
この時は、5秒間隔でデータ収集をしていますので多少カクカクした軌跡になっていますが、間隔を短くすればもっと滑らかにあると思います。
でもこの程度でも私には利用上の問題はないですね。

道の駅両神温泉で休憩した時の様子です。
下の方から進んできて、最初、上の駐輪場に停めるつもりでしたが空いていたので、左下の場所に移動してそこで写真を撮っています。
ここでしばらく休憩した後、またルートに戻って上の方へ進んでいきました。
そんな様子がはっきりと表示されています。
ホントのGPSナビのようにマップマッチング機能とかが無いので道や駐車場からはみ出ていますが、かなり細かい動きもわかります。
そういえば小型のGPSロガーを旦那さんのカバン(あるいは奥さんのバッグ)の中に入れておいて浮気を調査するとか、営業マンに持たせてちゃんと取引先を回っているか確認するとかにも使われているとかいないとか。
悪いトコロへは行けませんね。。。ハハハ(笑;

表示される地図の右下には、高度と速度が、それぞれ時間別、距離別のグラフを切り替えて表示出来ます。



軌跡の色は、@trip PCの「編集」からTrip Composerを起動し、データを選択して右クリックしたところの「色を設定する」から、色と透明度を設定する事が出来ます。
また、一日で何度か電源をオン・オフして分割してデータを取得した場合は、自動的にそれぞれ異なった色で表示されます。
以上で、今のところ私が把握しているこの「GPSロガー i-gotU」の使い勝手です。
やりたいと思っていた事がとても簡単に実現できて満足しています。
長くなりましたので、「フリーソフトを使ったブログやホームページへの地図の掲載の方法」については次回紹介します。
※ バイクツーリング、ドライブでの走行、山歩きのルート、飛行機での空路記録を記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
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