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2022年4月12日 火曜日

ハーレー革製サドルバッグの変形防止板を補修する


 

私のジャーレーはソフテイルのFLSTCなので最初から大きな革製のサドルバッグが左右に付いています。

その後、ヤッコカウルやロアフェアリング、キングツアバッグや左右出しマフラーなどのカスタムをして見た目は「ウルトラ風」になっていますがこの革製サドルバッグだけはなぜかお気に入りでツーリングモデルのようなプラ製のサドルバッグに交換せずに今に至っています。

そんなサドルバッグですがやはり革ということで経年劣化で型くずれしてくるのは防げません。

先輩オーナーのヘリテイジのサドルバッグはこんな風にヤレた感じになっています。
これもまた味があっていいという意見もありますが、できれば元のままのシャキッといた形を保っていたいと思っていました。

納車から2年近く経った頃に型くずれ防止策を施しました。

2.4mm厚のポリプレート板(低発泡ポリエチレンボード)を使い、サドルバッグの蓋の部分と前後のマチの部分を内側からサポートする板を切り出しました。

これをサドルバッグの内側に貼ってさらに端の部分を縫っておきました。

施工前と施工後の比較で少しだけ型崩れが防げました。

納車から14年が経過して革のサドルバッグもだいぶ経年変化してきましたが型崩れはあるもののまあなんとか形を保っているようでした。

それでも開け締めする機会の多いのはやはり道路側でなく左側の方なのですがこちらは少し変形が大きいようです。

改めて確認してみると内側に取り付けたプレートの縫い目がほとんど切れて外れていました。

こうなると型崩れするのも仕方ないですね。

革の補修ならレザークラフトをやっているのでお手のものです。

早速レザークラフト用の糸と針で切れた部分を縫い直します。

ほどけないように何重にも回しておきます。

全部の箇所の修理完了です。

これでもう少し型崩れしないでくれると期待しています。



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プロフィール


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メカ好きおじさん
・1978年に原付、中型二輪取得
・CB50で東北一周ソロで野宿旅
・250ccで四国・九州3週間5万円の野宿旅
・40都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロードに戻る
・KAWASKI2ストを最後に一度バイクを降りる
・16年のブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCに奥さんとタンデム中
・2012年から北海道タンデムツーリング7回


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