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2015年10月12日 月曜日

坊ちゃんもかよった道後温泉に入ってきたよ

四国松山に来たら坊ちゃん列車に乗って道後温泉に行くのが定番の観光ルートでしょう。

クラシックモダン雰囲気満点の道後温泉駅電車を降りると、すぐ目の前に「道後ハイカラ通り」と書かれたアーチが目に飛び込んできます。


 


 

いきなりアーケードに入らずにまずは左手に停車している坊ちゃん列車の前で記念撮影した後、今度はアーチ右手の方に進んでみます。

ここは道後放生園という名でアーチ横にはレトロなガス灯や1時間ごとに「坊ちゃん」の登場人物が登場する「坊っちゃんカラクリ時計」、そして道後温泉本館で昔使われていた湯口から出るお湯で楽しめる無料の足湯などがあります。

行った時は足湯には一人旅の女性のほかに、女学生が足を湯に浸かりながら本を読んでいました。

現代風マドンナでしょうかね。


 

さらに極堂句碑や野球を愛した正岡子規らしいバットを持った像などが並んでいます。


 

アーケードに入ってすぐ目に付くのはこの顔出し看板です。

顔だけでなく手も出せるのがユニークですが、実際にはこの写真のような道後温泉前には足湯はありませんよ。


 

現在道後温泉では、写真家で映画監督でもある蜷川実花さんを迎えて「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」と題して道後地区を蜷川さんの作品で彩ることで盛り上げていました。

いろんなところで極彩色に彩られた景色が見られました。


 


 


 

ところで温泉に行く前に、少し遅くなりましたがお昼をいただく事にしました。

来る時に乗っていた坊ちゃん列車の車掌さんから「松山の郷土料理は鯛めし」と聞いていましたのでぜひこれをいただこうと思い、アーケードに入ってすぐのこちらのお店の暖簾をくぐりました。


 

一口に鯛めしと言ってもいろいろあって、ここ松山では「中予風」鯛の炊き込みご飯が有名ですが、ほかにも鯛の刺身をタレに漬けて食べる宇和島風や南予風鯛めしなどがあります。

炊き込みご飯だと炊きあがるまで20分以上かかるので、今回は南予風鯛めしをいただきました。

これはタレにねぎとわさびを入れ、とろろ芋に絡めて鯛の刺身にかけ、海苔とゴマをちらしていただきます。


 

お味は、「劇うまぁ!」

1100円でこの味なら、お店の一番人気だというのも納得です。

 

お腹がみちたところで道後ハイカラ通りをそぞろ歩きます。


 

いろんなお店、お土産屋さんを冷やかしながら歩いて行くのは楽しいですね。

今日は空いていましたが、ネットで見てみたらかなり混雑するときもあるようです。


 

アーケードをまっすぐ歩いてきましたが、一旦コンビニのあるここで角地になります。

右手に行くと道後温泉が遠くに見えていますが、その前にすぐ左手にある建物が気になります。


 

ここは道後温泉の椿の湯と言われるところです。


 

昭和28年に道後温泉本館の姉妹湯として建てられ、昭和59年に改築されたものです。

本館より現代風の公衆浴場になっています。


 

ふたたび道後ハイカラ通りに戻って先に進むと、いよいよ道後温泉本館が見えてきました。


 

これがガイドブックにも載っている道後温泉本館です。


 

昔の銭湯を大きくしたような感じと言ってしまっては失礼でしょうか。

道後温泉の正面に掲げられているこの看板も有名でしょう。

1950年封切りの映画「てんやわんや」でここが道後温泉だと一目でわかるようにと作られたものがそのまま残り、それが昭和61年に作り直されて今も残っているものです。


 

そして屋根の上の鬼瓦に刻まれた大きな球体も道後温泉のシンボル「湯玉」あるいは宝珠「ほうしゅ」とも言われ、沸騰時に湧き上る湯の泡や玉のように飛び散る熱湯を表しています。

こちらの屋根の上に飾られているのは白鷺です。

道後温泉は足を怪我した白鷺が岩の間から流れ出る湯に浸して治したのを村人が見て温泉として栄えたと言われているので、白鷺が道後温泉のもう一つのシンボルになっています。

そしてこの白鷺の像を屋根に頂く下の部屋には太鼓楼(たいころう)と呼ばれる振鷺閣(しんろかく)があります。

朝6時、正午、夕6時にこの「刻太鼓」と呼ばれる太鼓が打ち鳴らされるそうです。


 

道後温泉周囲にもこのように白鷺をモチーフとした装飾がなされています。


 

前にも書きましたが現在の道後温泉は蜷川実花とのコラボで、のれんや窓の障子には鮮やかな色彩で彩られています。

でも個人的には初めて訪れたここは、こういう派手な装飾より昔ながらの風情ある風景がよかったなとちょっぴり残念に思いました。


 

コチラからは二階席、三階席が望めます。

それぞれ霊の湯三階席、神の湯二階席になっていて、三階の角部屋はあとで紹介する「坊ちゃんの間」になります。


 

ここに立って左に目を移すとお風呂上がりの坊ちゃんがいます。


 

さらにその奥には登場人物の皆さんが勢揃いです。


 

 

それではいよいよ道後温泉に入浴といきましょう。


 

ここの入浴にはいくつかの「コース」があります。

お風呂自体はすべて一階にあるのですが、男女それぞれに「霊の湯(たまのゆ)」と「神の湯」があります。

まずは「神の湯」に入浴するだけで休憩なしの「神の湯 階下」410円

「神の湯」に入ったあと、神の湯二階席で浴衣を借りてお茶とせんべい付きで休憩する「神の湯 二階席」840円

「霊の湯」と「神の湯」の両方に入れて、貸しタオル付きで入浴後、霊の湯二階席で浴衣、お茶、せんべい付きで休憩する「霊の湯 二階席」1250円

さらに「霊の湯」と「神の湯」の両方に入れて、貸しタオル付きで入浴後、霊の湯三階の個室で浴衣、お茶、坊ちゃん団子付きで休憩する「霊の湯 三階席」1550円

の四つのコースがあります。

「霊の湯」にはシャンプー、コンディショナーと固形石けんがおいてありますが、「神の湯」には何もありません。

タオルや石けんは持参するか、入口で購入することになります。

入浴と休憩を合わせた時間制限は「霊の湯 三階席」だけが1時間20分であとの三つのコースは1時間です。

ほかには、天皇陛下や皇族方がお泊まりになった「又新殿」を見学するだけのコース260円もあります。

入浴すればこの「又新殿」も見学できます。


 


 

せっかくここまで来たので私が選んだのは「霊の湯 二階席」です。

一人で来ているので個室にいても話し相手がいないのでつまらないでしょう。


 

入口右手の「入浴券販売所」で購入します。

下足箱は左右にありますが中でつながっているのでどちらでも同じです。


 

入ってすぐのところでチケットを見せて、コースごとに案内された場所に進みます。

ここでタオルや石けん、シャンプーなどを購入することが出来ます。

道後温泉館内はかなり古い建物で、天井だけは高いですが通路は狭く少し薄暗い感じです。

浴場、休憩室などへは二階、三階と行き来しますがその階段が狭くてかなり急になっています。

ここから先、館内は撮影禁止なのでネットの道後温泉サイトやパンフレットから写真を借用させていただきました。

「霊の湯 二階席」の場合、最初に通されるのがここ霊の湯 二階席です。


 

ここのカゴの中に貴重品以外の荷物や上着などを置いていきます。

その後、階段を降りて一階にある「霊の湯」に行きます。

ここの脱衣所は鍵の掛かる無料のロッカーがあるので貴重品をいれておけます。

霊の湯はこんな感じです。


 

壁や床は石づくりで外からの光はほとんどありません。

少し小ぶりの湯船で洗い場は四カ所だけです。

私が行った時は2、3人しかいませんでしたのでゆったり入れましたが、混んでる時だと洗い場にも湯船にも入れないかもしれません。

ここでしばらくのんびり湯に浸かったあと、神の湯の方にも行ってみます。

一旦霊の湯の脱衣所で浴衣を着て二階まであがり、別の階段で一階まで降ります。

神の湯の脱衣所の方はけっこう広く、ここにも鍵の掛かる無料のロッカーがあります。

神の湯の男湯は、同じような大きさの湯船が東西に二カ所あります。

つくりは同じなので空いている方に入りますが、私は両方とも入ってきました。

ちなみに女性用の神の湯は一つだけだそうです。

中のつくりはこんな感じです。


 

霊の湯よりはゆったりしていて、洗い場は13カ所くらいあります(ただし石けん、シャンプーはなし)。

ここの壁には小説坊ちゃんにも記載されている「坊ちゃん 泳ぐべからず」という木の札が下がっています。

東西それぞれ反対側の壁にありました。


 


 

東西それぞれの神の湯に入り、もう一度浴衣を着て霊の湯へ移動、またどっぽん!

これだけ浸かれば「道後温泉に入ってきたぞぉ」と言っても十分でしょう。

浴衣を着て、最初に荷物を置いた「霊の湯 二階席」に戻ってきました。


 

すぐに従業員の方がお茶(おかわり自由)と(八つ橋のような)おせんべい、それに今回は近隣の業者さんからのおまんじゅうを持ってきていただきました。

別料金で坊ちゃん団子や牛乳などもいただけます。


 

湯飲みには「道後温泉」の文字と白鷺の絵が描かれています。

ここで貸しタオルを返して窓から吹き込んでくる心地よい秋風にあたりながら、火照ったからだをゆっくりクールダウンさせます。


 

ここまでで一時間ですがそこそこのんびり出来る時間だと思います。

 

もう一度脱衣所に戻って浴衣を着替えます。

女性の方はこの霊の湯二階席の一角に女性用更衣室があるようでした。

着替え終わると道後温泉の昔の札などが展示されている部屋を通って、別の部屋に案内されます。

ここから専門のガイドさんによる案内を聞きながら天皇陛下や皇族の方が入浴された又新殿を見学します。

でも説明が一本調子でちょっと味気なかったかな。

 

最後に三階にある「坊ちゃんの間」を見学します。

昔夏目漱石が湯上がりにくつろいだという三階の角部屋です。室内には漱石ゆかりの写真や銅像などが飾られていました。

ここは撮影OKということなのでパチリ!


 


 

ここから道後温泉本館前の広場がよく見えます。

右手奥には坊ちゃんや登場人物の人形が見て取れます。


 


 


 

短い時間でしたが、一生に一度は行ってみたかった道後温泉に入ってきました。


 

最後に正直な感想を書いてみます。

日帰り入浴施設としては、施設の古さや狭さ、階段の上り降り、そして料金の高さんなど満足とは言えないものがあります。

まあそれも月に一二度はバイクツーリングで各地のいろんな日帰り温泉に行っているからこその比較かと思います。

ここはそんな事では評価するものではなく、日本古来の古くから風情を楽しむ温泉ということに尽きるのでしょう。

またこの地を訪れたら、あるいは夕刻など夜のこの道後温泉の外観を楽しんでみたいとは思いますが、もう一度湯船に入りたいかと聞かれれば、まあいいかなというところでしょうか。

でもまだ行った事のないかたなら、ここが大改修されて近代的になる前に一度は訪れてみてもいいかと思いますよ。


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2015年10月10日 土曜日

松山で坊ちゃん列車に乗ったので詳細レポート

出張で四国、愛媛県の松山に行って来ました。

仕事が一段落したところで今回楽しみにしていた坊ちゃん列車に乗ってきましたのでちょっと詳しくレポしてみます。

もともとSL蒸気機関車が好きで、秩父にツーリングに行った時も出会える時間帯なら秩父鉄道を走るパレオエキスプレスを見に行くほどです。

今回は、SLの中でも特に好きなBタンクタイプの車輌なので、出かける前から興味津々でした。

 

最初に少しだけ坊ちゃん列車のレクチャーを書いてみます。


 

運営している伊予鉄のホームページによると、坊ちゃん列車とは明治21年から67年間に渡り松山市民の足として活躍した蒸気機関車の事です。

当時は最大18台が走っていたそうです。

名前の由来は夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場して温泉に通う足としたところから命名されました。

その後列車の電化にともない廃線となりましたが、地域からの要望を受け2001年に復活しました。

しかし市内を走る列車として当時と同じ蒸気機関車とはいかず外観は当時のままでディーゼルエンジンを搭載した車輌となっています。

でも汽笛も当時のような音色でなるし、煙突からは水蒸気を発生させて当時の様子を再現しています。

現在車輌は1号機と14号機の二両あり違いは、

 ・運転席丸窓 : 1号機は縦楕円、14号機は丸窓
 ・煙突 : 1号機は円筒形、14号機は漏斗形
 ・給水筒 : 1号機はなし、14号機はあり
 ・蒸気溜加減弁 : 1号機は水牛の角形、14号機は鹿の角形

があります。

また牽引される客車は、1号機は18名乗車出来る車輌が2輌連結され、14号機には36名乗車の客車が1輌連結されていました。

 

現存する当時の車輌は、梅津寺公園にあるそうですが、ほかにも松山市駅近くの伊予鉄本社前に1号機の原寸大のレプリカが展示されています。

はじめに伊予鉄前の車輌を見に行きました。


 

これこれ、このコロコロしたような愛嬌のある小さな蒸気機関車が好きなんです。


 


 

 ※ 下の模型は私が持っているつぼみ堂製のBテンダーです。

つぼみ堂模型店のBテンダーとHOゲージ

 

現在、坊ちゃん列車は古町からJR松山経由で道後温泉へ行くルートと松山市駅から道後温泉に行く二系統があります。

平日だと前者は一日6便、後者は2便、土日祝は前者7便、後者3便あるようです。

 ※ ↓ クリックで拡大します

坊ちゃん列車時刻表

今回は乗りやすい松山市駅から道後温泉まで乗ってきました。

時刻表を見て、道後温泉発の電車が何時に松山市駅に着くかをチェックしておきます。

到着してから出発するまで20分以上ありますが、ここはぜひとも反対方向から電車が来る時から待機しておくことをお勧めします。

その訳は後ほど。。

松山市駅は松山城のある方から来て駅の直前にカーブして入線してきます。

この時、「ピィーッ!」と汽笛を鳴らしながら来るのですぐわかります。


 

やってきたのは14号機、客車は一輌です。

この松山市駅は始発・終着駅になりますので入れ替え線があります。


 

同じ路線を普通の市電が走っていますが、市電なら車輌の前後に運転席があるので運転士が車内を移動して反対向きに走れば問題ありません。

でも坊ちゃん列車は違います。

客車の前に先導する必要があるので「向きを変える」事が必要になります。

この「転回」作業が、反対経路からの到着直後に行われるので、ぜひともこれを見ておきたいものです。

その方法は、まず客車とSL部分の先頭車を切り離します。


 

先頭車だけ前進して線路端まで来て停止、その後バックして入れ替え線内中央の転回板のある上まで来ます。

ここで停止した後、運転台下に付いている油圧ジャッキ操作ボタンを押して車体を持ち上げます。

写真ではまず後輪が浮いているのがわかると思います。


 

車体が浮いたら運転士二名で「人力で」車体を回します。

これスゴイですのではじめて見ると驚きますよ。


 


 

180度向きがかわったら操作ボタンで油圧ジャッキを上げて、先頭車はそのまま反対路線の方に前進して待機しています。

その後、客車を前進させるのですがこれがまた「人力」です。

2、3名で押して線路端まで行き、


 

入れ替え線から反対路線に行き、待機していた先頭車に連結します。


 

1輌客車は2、3名で押しますが、2輌客車は重量があるので4名で押していました。


 

客車が連結された坊ちゃん列車は、乗り場のある線路端の方までバックして完了です。


 

この市電はけっこう頻繁にやってきますので、転回作業は短時間でてきぱきとこなさなければならないのかなり大変そうでした。

 

文章だけではわかりにくいので、転回作業を動画で紹介します。

場所は、この松山市駅と終点の道後温泉駅の二カ所を掲載しています。

走行中の映像には汽笛も入っていますよ。

 ※ クリックで動画を再生します。



 

坊ちゃん列車は機関車の点検などで運休になる便もあるのでこの掲示板でチェックします。

また「団体貸切」や「団体あり」などで乗車出来ない場合もあります。


 

切符は松山市駅の場合、駅構内の伊予鉄バス案内所で購入出来ますし、乗車した後車内でも買えます。

料金は500円ですが、市内電車の1Dayチケットや2Dayチケットを持っていれば300円の追加で乗車出来ます。

夏休みやGW、土日祝など混雑する時には整理券が配られたり、満席で乗車出来ない事もあるそうです。

今回は平日だったので乗り場で待っていればすぐに乗車出来たのでラッキーでした。


 

参考までに、上の切符は案内所で先に買っておいたもので日付入り、下の切符は車内で購入したので日付なしで丸穴ありです。


 

上の切符の端に四角くハサミが入れてあるのは、この切符を見せれば伊予鉄高島屋の屋上にある大観覧車にタダで乗ることが出来るのですが、その際に切られたものです。

観覧車は一周約15分で松山市内を一望出来、その乗車券が500円ですから乗らない手はありませんね。

ただこの観覧車、ちょっと古いようで左右の窓が傷ついて少し曇っているのが残念です。

 

ここで待っていれば坊ちゃん列車に乗れます。


 


 

発車15分前くらいから乗れるようです。

客車の後ろから乗り込みます。


 

混雑していない時は席は自由です。

わぉぅ!この木製の車内がなんともレトロ感覚でいいですね。


 

私が昔、高校生の頃東京で乗っていた東武東上線も床や窓枠も木製でした、っていうとかなり歳のようですね、ははは!

この車輌には冷暖房が付いていないのですが、日よけは木製の格子で手で上げ下げするようになっています。


 

天井には吊革はなく、手すりがありますが背の低い方だとちょっとキビシイかも。

電灯もぼぉーっと光っていい感じです。


 

客車のすぐ前は運転席です。


 

乗車してからも発車するまでは自由に席を立って写真を撮れます。

乗ってくる車掌さんによりますが、親切な方にあたるとこちらから頼まなくても「シャッター押しましょうか?」と言ってくださいます。

しかも「はい、じゃあもう一枚ポーズを変えて。。」うーんこういう何げないサービスが旅人にはとってもうれしいですね。

(注; はて、私は「旅人」なのかな? たしか「仕事」で「出張」で行ったはずじゃあ、、、?笑;)


 

運転席の窓にはさすがに最近のクルマと同じワイパーが付いていました。


 

運転席の様子です。

左側に二台あるモニターは死角になりやすい右前と前方を映すものだそうです。


 

それにしてもオリジナルの蒸気機関車のものを出来るだけ似せて再現していますが、昔のものの方がかなりシンプルでしたね。

伊予鉄前のレプリカ車の運転席と比べてみてください。


 

この機関車、i輌でいくらくらいするかご存じですか?

普通の市電はだいたい7から8千万円くらいのところ、2億5千万円もするそうです。

機関車と客車の連結部です。


 


 

連結板が平らでなく曲がっているのは線路のカーブに合わせてあるため。

連結自体はその下のフックのところのネジを手で回して行います。

太いチューブはブレーキ用のエアホース、細いケーブルは電気です。

デッキの様子も、古いアメリカ西部の列車みたいでかっこいいですよね。


 

車内の路線図の下には、四国銘菓の「一六タルト」の宣伝。


 

 

出発時刻になると車内もだいぶ混んできました。

といっても平日昼間だと混んでも20数人だったり、


 

空いている時は5、6人しか乗っていないこともあります。

乗っている方は家族連れの観光客のほか、女性の一人旅や出張中のサラリーマンの姿もちらほら。。。(って、私ものその一人です)


 

坊ちゃん列車は発車するときや曲がり角などでは汽笛を鳴らします。


 

道行き観光客の方がしきりに写真を撮っているので、中にいるとなんとなく優越感に浸るのはわたしだけ?

車内では車掌さんが簡単な観光案内をしてくれます。

県庁の場所やゆるキャラ「みきゃん」について、


 

松山城が一番キレイに見えるスポットなども。


 


 

これも乗ってくる車掌さんのキャラや、お客さんの数、ノリでいろいろのようです。

中にはご当地クイズなんてものも出たりして楽しめます。


 


 

景色を眺めたり車掌さんのトークで楽しんでいる間に、20分ほどで松山市駅から道後温泉駅に到着です。


 


 

この駅でも機関車の転回作業を見学出来ます。

下り線路脇のこの細い道を少し行ったところで作業をしています。

上の動画にも載っていますね。


 

駅前には時間帯によって車輌が駐機しています。


 


 


 

この機関車がディーゼル車だという証、クルマで運ばれてきた軽油を坊ちゃん列車に給油しているところです。


 

 

これで短いですが坊ちゃん列車の旅は終着点の「道後温泉駅」までやってきたのでおしまいです。

次回は、「道後温泉入浴」について書いてみたいと思います。

 

おっと、忘れるとこでした。

今回坊ちゃん列車で通ってきたルートをGPSロガーで記録したマップと写真を載せておきます。

 

 ※ バイクツーリング、ドライブでの走行、山歩きのルート、飛行機での空路記録を記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。

 


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プロフィール

 

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メカ好きおじさん

・40年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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