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2015年6月9日 火曜日

「いつかは北海道」、そして今年こそ北海道ツーリング

 
「いつかは北海道」

  というタイトルの本を買いました(笑;


 

少し前にも書店で見かけてパラパラと立ち読みしていましたが、見ているうちにちゃんと読みたくなって買ってしまいました。

 

北海道ツーリングといえば、バイクに乗り始めて34年目になる2011年と2012年の二年連続で妻とタンデムで走ってきました。

今年は北海道ツーリングの計画はないですが、この本のページを眺めているだけで前に行った時を思い出しますし、なんとなく行ってきた気分になります。

掲載されている写真を見て、「ああ、ここ行った」「これ食べた」「これは次に見たいな」と思ったり、「この写真より私が撮った写真の方がいい雰囲気出してる!」なんて優越感に浸ったりしています。


 

やっぱり北海道ツーリングはいいもんですね。

 

今年もまた北の大地を目指すライダーが大勢いることでしょう。

私の時のように、本州からフェリーに乗って北海道入りする場合、予約は二ヶ月前からになります。

今年のカレンダーだと8月15日は土曜日、その前だと8日が土曜日ですからその二ヶ月前は昨日の6月8日ですね。

きっとフェリーのチケット争奪線の火ぶたはきって落とされているんでしょう。


 

それも含めて事前の準備が楽しい時ですね。

 


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2015年5月28日 木曜日

北海道ツーリングでぜひ行ってみたい場所、おすすめの場所

 
この時期になるとまとまった休みの取れるバイク乗りのライダーは「今年の夏はどこに行こうかな?久しぶりに長距離・長期間の走りを楽しみたいな」と思うことが多くなると思います。

そんな時に候補の一つ、いえ第一候補にあがってくるのが間違いなく「北海道ツーリング」でしょう。

私もバイクで北海道から鹿児島まで日本中をツーリングしましたが、やはり「北の大地・北海道」を走る爽快さは別格だと思います。

飛行機で北海道入りしてレンタカーや列車で回る北海道旅行・北海道ドライブだと回る観光地といえば、

 道北なら 「稚内の北防波堤」「礼文島」


 

 道東なら 「知床半島」「網走監獄」「釧路湿原」「摩周湖」「オンネトー」


 


 


 

 道央なら 「札幌市街」「時計台」「クラーク博士増のある羊山公園」「小樽運河」「美瑛・富良野」「旭川動物園」「芦別のカナディアンワールド、グリーンゲイブルス」


 


 


 


 

 道南なら 「函館の夜景」「苔の洞門」「登別温泉」「熊牧場」「大沼・小沼」「白老ポロトコタン」「洞爺湖」


 


 

といったところがメジャーでしょうか。

でもバイクで回るツーリングとなると訪れたいたい場所はこれらとはまたひと味違ったところに出かけたくなると思います。

走っていてほかの地域とは全然違う雄大さを感動すら覚える場所、大いなる自然を肌に感じることができる場所、手つかずの自然が今も残っていると心震える場所、私が個人的に実際に行ったことのある場所で、これから北海道ツーリングを計画している方にぜひおすすめの場所、行ってみたい場所を紹介してみたいと思います。

 

■ いかにも「北海道に来たぞ」の場所

 ・宗谷岬 ・・・ なんと言っても日本最北端の地、宗谷岬でしょう。

          「先っぽ」を目指す事に満足を得るライダーにとっても、最北の地は別格です。

          ここでバイクとともに記念写真を撮ることが最大の目的だという方もいるでしょうし、やはり北海道を走るなら一度は目指す場所でしょう。


 

 ・宗谷丘陵 ・・・ なだらかな起伏がどこまでも続く草原のずっと先に、風力発電の風車が望めます。

          貝殻を敷き詰めた「白い道」もおすすめのようですが、タンデムハーレーでのツーリングだったので行けなかったのは残念。


 

 ・オロロンライン ・・・ 小樽から日本海沿いに稚内までずーーとつながるロード。

          3.1kmの間に28基の大風車群が一直線に並んでいるオトンルイ風力発電所などの見所や、ガードレールも街路灯のないひたすらまっすぐな道は間違いなく「北海道を走っているぞ」と感じさせてくれます。


 


 

 ・ノシャップ岬 ・・・ 宗谷岬の少し手前にある岬でイルカのモニュメントが有名です。


 

 ・エサヌカ線 ・・・ ここ何年かライダーに人気急上昇の道

          両側に広がる牧草と草原の中を、ずーーーとまっすぐでどこまで行っても同じ道です。

          ここに入るところがわかりにくいので事前に地図でチェックしておくことをおすすめします。

          クルマのCF撮影に使われることがあるというのも納得できる場所です。


 

 ・メルヘンの丘 ・・・ 風にそよぐ草原の海原が北海道らしいと思うのは私だけはないはず。


 

 ・知床横断道路 ・・・ 羅臼岳を望む壮大な道路(らしい)、一気に太平洋に向かう開放感あふれる道(らしい。 霧雨だったのでよくわかりませんでした)


 

 ・北19号線 ・・・ 「ジェットコースターの道」とともに、まっすぐでアップダウンのある道です。

          遠くから走ってくる様子を、超望遠レンズのカメラやビデオで収めたいところです。


 

 
■ 絶景の場所

 ・神威岬 ・・・ 小樽から西へ行ったところにある積丹半島の突端にある岬です。

          積丹ブルーと呼ばれるコバルト色の海に突き出た岬と、海中からそそり立つ岩が絶景です。


 

 ・能取岬 ・・・ 網走市街から少し足を伸ばしたところにある岬です。

          林の中の道を行くと突然目の前が開け、まっすぐ海に向かっていくなだらかに下っていく先には大きく開けた広々とした草原とストライプの灯台が待ち受けています。

          ここからは知床半島を望むことも出来、また草原に寝そべっていれば、何も考えない至福の時がゆったりと流れます。

          いろんな映画の撮影地になっているのもうなずける場所です。


 

 
■ 雄大な場所

 ・開陽台 ・・・ 北19号線の先にある地球が丸く見える展望台です。

          五島列島も望むことができます。

          軽食のとれる売店とトイレがあります。


 

 ・ナイタイ高原牧場 ・・・ 帯広の北、上士幌のさらに北に位置する東京ドームが360個ほどもあり公営牧場としては日本一の広さです。

          なだらかな牧場にはたくさんのウシが放牧されています。


 

 ・900高原 ・・・ こちらも広大な牧場のあちこちに放牧された牛を見る事が出来ます。


 

 ・霧多布岬 ・・・ 名前は有名で海に突き出た岬は景色はすばらしいですが、特にここだけというほどの者はないかも。

           正直、ちょっと微妙かもしれません

 
■ モニュメント

 ・北緯45度の碑 ・・・ オロロン街道を走っているとオトンルイ風力発電所のさらに北に突然現れる巨大な「N」のモニュメントが北緯45度の碑です。

             ここもライダー達の記念撮影のポイントです。

             ちなみにオホーツク海側にも北緯45度の碑がありますが、こちらは割とシンプルでした。


 

 ・巨大カニの爪 ・・・ 道の駅「オホーツク紋別」の近くのオホーツク海に面したところに忽然と現れます。

           1983年に紋別市で行われた「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトの時に作られたそうですようです。


 

 
■ 行ってみたい自然美

 ・神の子池 ・・・ 国道からは砂利道をずっと通っていくので観光バスが来ないのはいいのですが、ハーレーのようなビッグバイクで行くのはかなりキツイかも。

           でも池の底まで見える神秘的な青い水は一見の価値があります。

           屈折の加減でそれほど深く見えませんがゆったり泳ぐ魚は優雅です。


 

 ・野付半島 ・・・ トドワラの立ち枯れで有名なところです。

          歩いて見に行くと片道45分は掛かりますよ。


 


 

 
■ ぜひとも食べたいグルメ

 ・余市のうに丼 ・・・ 北海道は各地でうに丼が食べられるが、余市の柿崎食堂のうに丼がおいしかった


 

 ・網走のカニ ・・・ タラバ、ズワイ、花咲とそれぞれに特徴のある味が楽しめる


 

 ・野付の北海シマエビ ・・・ プリプリで甘く、北海道でビールのつまみといえばコレ!?


 

 ・八角 ・・・ 北海道で食べた魚の中で、高級魚というほどではないようですがとっても美味だったので印象に残っています。

 ・オホーツク海のホタテ ・・・ 生でも焼いてもやっぱりおいしいのが北海道のホタテです。

           ツーリングの合間に串焼きをいただくのもアリ。

 ・厚岸の牡蠣「カキえもん」 ・・・ ぷりっぷりでミルキーな牡蠣

           北海道で牡蠣と言えば厚岸、その中でも一番有名なのがこの「カキえもん」でしょう。

           一度はお腹いっぱい食べたいものです。


 

 

■ 旅の始まりのワクワク感、フェリー

 ・北海道に入るには、自走するかフェリーになると思いますが、このフェリーでの船旅もまた、これから始まる北海道ツーリングの期待を盛り上げてくれます。


 


 


 


 

 
■ 北海道ツーリング・フラッグ

 ・ガソリンを給油した際にもらう(今は100円で購入)するフラッグ集めもまた楽しみの一つ。

           北海道の四つのエリアのそれぞれ違うフラッグが集められるかな。


 

 

 ※ 2012年に道北・道央を回った時のツーレポは、コチラ です。

 ※ 2013年に道東・道央を回った時のツーレポは、コチラ です。

 

 ※ 動画編 です。



 



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2015年3月10日 火曜日

北海道ツーリングのYoutube動画が10万回の再生回数を超えました

 
2012年にはじめて行った北海道タンデムツーリング。

その時に撮影した動画と写真で15分ほどの動画にまとめたものをYoutubdeにアップしましたが、それから2年7ヶ月経って累計の再生回数が10万回を超えました。


 

 

10万回を超えるとYoutubeから『あなたの動画の再生は10万回を超えました』とメッセージが届きます。

「北海道ツーリング」で再生回数で多い順に並べると「三番目!」に位置しています。

人気のあるYotube動画だと100万回再生以上がざらにありますが、そういう不特定多数の一般ユーザー向けでない、ツーリング好きライダー限定の動画としては結構がんばっているほうだと思っています。

特におもしろい場面やコメント、オチなどがある訳でもなく、ただ北海道をバイクで走る様子がながれているだけです。

これもひとえにご覧いただいた多くの方がのおかげです。

また大勢の方からもコメントをいただき、あらためライダーの方の北海道へのツーリングのあこがれをひしひしと感じました。

 

タイトルは「北海道ツーリング2012総集編」です。



 

この時のツーリングの内容は、愛車のハーレーFLSTCヘリテイジの後ろに妻を乗せてのタンデムで、自宅から関越自動車に乗って新潟まで行き、新日本海フェリーで18時間掛けて小樽まで向かいました。

翌朝小樽からずっと時計回りに海岸線に沿って走り、オロロン街道から大風車群の●を通り、サロベツ原野をからエシャップ岬から稚内経由で最北端の宗谷岬に行きました。

そこから再びオホーツク海の海岸線に沿ってエサヌカ線からサロマ湖へ、そして内陸に入り●峠から●牧場、帯広と抜け美瑛、富良野から旭川経由で小樽に戻り、再びフェリーで新潟に戻ってくるというルートでした。

北海道の道北方面のツーリングポイントを押さえたつもりです。

天気は雨には降られず、若干くもりの時もありましたがまずまず恵まれたと思います。

撮影はタンデムの妻や自分で走りながら写真を撮ったり、ヘルメット横に付けたGoProでライダー目線でのながれる風景をおさえたものを、一本の動画にまとめました。

出発してから、フェリーに乗り込む所・降りてはじめて北の大地で愛車に降り立ったところから、大きく広がる青い空と広大な緑の大地を少しでも表現出来ているでしょうか。

Youtubeに北海道ツーリングを公開されている方が大勢いるなかで、この動画を観てくださる方がこれだけいらっしゃるのはうれしい限りです。

 

翌年には、ふたたび妻とのタンデムで北海道に向かい、今度は道東方面の網走・知床・野付半島などを巡ってきました。

この時も同じく動画にまとめて「ハーレーで行くタンデム北海道ツーリング2013~道東編」としてアップしました。



 

どちらも北海道ツーリングの魅力を少しでも伝えることができたらいいなと思っています。

これからもこれらの動画をご覧いただく方がいらっしゃって、「よし、自分もバイクで北海道を走ろう!」という気になっていただけたらうれしいです。

 


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2013年8月12日 月曜日

北海道ツーリング動画2013年版を追加、2012年版は8万回超え再生

北海道をタンデムツーリングしてきた記録として、また多くの方に見てもらいたくて、このブログに記事を載せるとともにYoutubeに動画を公開しています。

今年は昨年に続いての二連連続のタンデム北海道ですが、道東の自然遺産を中心に回りました。

行き帰りは関越道をひた走り新潟まで行き、そこから小樽まで新日本海フェリーの船旅です。

小樽到着後は道央道を使って時間と距離を稼いでオホーツク海を目指しました。

今回も、全行程6日間その内北海道滞在は4日間でその中でも行きたいところ、見たいところ盛りだくさんの、総走行距離2100キロのツーリングとなりました。

公開した動画も、霧の美幌峠、最高の絶景だった能取岬、自然遺産の知床クルーズ、高架木道を行く知床五湖、雨の知床峠とエゾシカ・雲海との出会い、暑かった野付半島のトドワラ、あこがれの道・北19号、ライダーの聖地・開陽台、霧タップリの霧多布岬、昨年曇り空で満足出来なかったナイタイ高原リベンジと見所満載のツーリングとなったと思います。

動画撮影のメインはヘルメット横に付けたGoProで、ライダー視線の動画が楽しめると思います。

昨年の動画15分超えで長かったので、今年は出来るだけ短めにまとめたつもりですがそれでも11分40秒弱となりました。

それでは、「北海道ツーリング 2013年 道東編」をご覧ください。



 

また、もし見ていらっしゃらない方がいれば、昨年初めて行った道北、道央ツーリングの様子を撮影した動画や写真を元に一本の総集編としたものを、2012年総集編として昨年8月から公開していますのでこちらもご覧いただきたいと思います。

15分と割と長めで、内容も時系列に並べただけのものですが、それなりに評価していただいています。

公開から1年弱の先月末に再生回数が 5万回 8万回(2014年5月)を超えました。

なにより多くの方にそれだけ多くの方に観ていただき同時に多くのコメントもいただき、とってもうれしいですね。



 

 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
 ※ バイクでの走行動画なら「GoPro HD HERO」がお勧めです
 ※ 仲間やタンデムツーリングでの会話なら高音質の「SENAインカム」がお勧めです

   


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2013年7月31日 水曜日

北海道ツーリングの費用

2013年の北海道ツーリングに掛かった費用をまとめてみました。

 

今回のツーリングの内容は、
 ・期 間 : 2013年7月3日(水)から8日(月)
 ・日 数 : 5泊6日、内2泊は行き帰りのフェリー
        北海道滞在は4日間
 ・北海道への移動 : 自宅から高速で新潟へ
              そこから新日本海フェリーで、新潟-小樽航路
 ・バイク、乗員 : ハーレー(08FLSTC 1584cc、ハイオク)
             妻とのタンデム

タンデムでバイク1台の費用ですから、ソロの場合とは違いますが参考にはなると思います。

 

■フェリー代 : 84,560円

昨年同様、今回も新潟-小樽の新日本海フェリーを使いました。

今年はちょっとだけ奮発して、行きは二名個室のデラックスA、帰りはスイートを利用しました。

と書くとものすごくリッチで高価なイメージがありますが、実はそれほどでもないんです。

 

新日本海フェリーの割引き企画は年によって違うようで、去年はなかった「ペア100プラス」というのがありました。

これは「同一航路で男女ペアで100歳以上で個室利用なら、運賃と車代(バイクは適用外)が往復ともに4割引き(お盆の最盛期(北行きは8/9から8/15、南行きは8/13から8/19を除く)」になるというものです。

これを利用して、上記お盆最盛期以外の正規料金は、デラックスA(20,800円)、スイート(36,000円)、バイク(8,200)の二名分で130,000円のところが、▲45,440円引きの84,560円になりました。

同じ時期にバストイレ無しのステートBで割引き無しで行っても、二人なら12,600円×二名×往復+バイク代で、66,800円掛かります。

お盆の最盛期ならソロで1名個室のツーリストSに乗れば、15,900×往復+バイク代で、57,000円になります。

そう考えれば、バストイレ専用デッキ付きでスイートなら帰りに二人分三食の食事がついてこの値段なら納得出来ると思います。

 

■宿泊代 : 62,000円

一泊目(網走)かに本陣友愛荘 (ホテル)
二泊目(野付湯元尾岱沼温泉)うたせ屋 (宿)
三泊目(釧路)ビジネスホテル

三泊目のビジネスホテルが朝食のみでツインルームでしたので、二人で1万円弱と安かったのでこの料金で収まっています。

平均すると、一人一泊10,300円ほどです。

昨年、今年とホテルに泊まった感想としては、北海道のホテルや旅館は本州に比べると割高な感じがします・

でもその分、海の幸や肉系など食事はおいしいモノが出るようです。

 

■高速代 : 15,000円

今回は、行き帰りの自宅から新潟までの関越道、そして北海道初日の小樽ICから比布ICまでの道央道(ここから丸瀬布までの旭川紋別自動車道は無料区間です)、そして最終日の音更帯広ICから小樽ICまでを利用しました。

ETCにより時間帯割引きも最大限利用しました。



 

■ガソリン代 : 16,300円

今回は、総走行距離2,045キロで北海道では9回給油して使ったガソリンは全部で103リットル、ハーレーはハイオク仕様なのでガソリン代はけっこう掛かりました。

平均単価159円は、北海道でも関東でもそれほど大きな差はなかったようです。

燃費は19.85キロ/リットルでした。

昨年は95.13リットルの給油、金額は14,022円、ハイオク単価147円、燃費は20.24でしたので、今年の方が単価で12円アップ、燃費が0.39キロ/リットル落ちているようです。



 

■観光代 : 6,000円

事前の計画では、「今回は観光もするぞ!」という計画でしたが、実際に「観光」として払ったのは「知床半島観光船」だけでした。

時間的な制約もあって、知床半島最先端まで行ったりヒグマの出没しやすいルシャ湾まで行くコースでは時間が掛かりすぎるので、硫黄山で引き返すコースにしました。

JAFの会員カード見せると割引きになるのがいいですね。

駐車場が有料だったのは、この知床観光船と知床五湖だけで、それぞれ100円でした。



 

■食事代 : 30,000円

ホテルや帰りのフェリー、スイートルームに付いている食事以外の食事代です。

初日新潟までの朝食、行きのフェリーでの昼食・夕食、小樽に着いた時の朝食、北海道滞在中の二日目・三日目・四日目の昼食、厚岸で炉端で食べた夕食、帰りのフェリーを降りてからの夕食です。

全部で9食分×二名で18回分です。

思ったより出費が少なかったようです。



 

■その他おやつ代 : 12,000円

食事以外にも、ツーリング中や休憩中には飲み物やソフトクリームなどが欲しくなりますし、観光地ではちょっとした名物の海産物も食べますよね。

フェリーの中でもおやつが食べたくなります。

自販機などででも買っていますので正確にはわかりませんが、これくらいの出費はあったと思います。



 

■お土産代 : 18,000円

結構掛かるのがコレですね。

会社へのお土産、家族・友人へのお土産、早朝出発でお騒がせした近所へのお土産などです。

そうそう、細々とした自分へのお土産もあるかな。



 

■合 計 : 245,000円

ざっとここまででの合計で上記のように25万円弱くらいでした。

計画していたより、時間がなくて停まっている時間が短いので、観光や食事にお金を掛けなかったようです。

あとは三日目に、それまで使った着替えやそのあといらない地図、ガイド、お土産なんかを自宅宛に宅配便で送った送料の1500円くらいかな。

 

今回は夫婦二人のタンデムでしたので、ソロでの北海道なら半額くらいで出来そうですね。

 
 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
 ※ バイクでの走行動画なら「GoPro HD HERO」がお勧めです
 ※ 友人通しやタンデムでの会話なら高音質の「SENAインカム」がお勧めです

   

 


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2013年7月25日 木曜日

北海道ツーリング2013完結編~新日本海フェリーのスイートルーム、そして帰宅

北海道ツーリングから戻ってきて2週間以上引っ張ってきたこのルーリングレポートも今回が最終回です。

  (ふーーっ、ずいぶん長く引っ張ってしまってスイマセン)

小樽のフェリーターミナルからスロープを上って車両甲板に入っていきます。

チケットのバーコードチェックがあるのですぐに提示出来て簡単にしまえる用意が必要です。

行きの新潟港から乗る時は、乗船の少し前から雨が降り出してしまいスロープというよりメッシュ状の鉄スロープなので滑りそうで緊張しました。

今回は乾いているので、ターミナルビルの窓際からデジカメで撮影してくれている(であろう?)妻に向かって、手をあげる余裕なんてものもありました。

船内に入ってすぐ左の船尾壁面に向かってバイクを移動させます。

最終日に停まった釧路のホテルから、それまで来ていた着替えやもう使わない地図、お土産などはスポーツバッグごと自宅宛に宅配便でおくっているので、リアのツアーパック上のキャリアには無駄な荷物もないのですっきりしています。

2013北海道ツーリング

これは昨年も利用した方法ですが荷物を送る送料は1500円くらいで済みましたし、疲れが溜まってくる帰りが少しでも軽くなるので便利ですね。

北海道ツーリングに行く方の中には、途中の宿にそれ以降着る着替えを先に送っておくライダーもいるようですね。

部屋でくつろぐための軽めの着替えやサンダル、それに船内で食べるおやつやデジカメだけ持ってバイクから離れます。

ヘルメットや貴重品でない荷物は、新日本海フェリーの場合はバイクを停めたところの壁に網棚があるのでそこに置いておくことも出来ますが、航行中はこの車両甲板に降りてこられませんし、ここは温度が高くなったり匂いもつきそうなので部屋に持って入ります。

2013北海道ツーリング

バイクやクルマのあるここは二階なので、中央の階段かエレベーターで三階の受付にあがります。

個室利用の場合は、フロントに寄って乗船券を見せて部屋の鍵を受け取ります。

2013北海道ツーリング

今回、なんとスイートルームを予約しちゃったんです。

今年の割引き企画で、「男女ペアで合計年齢100歳以上で個室利用の場合、往復ともに運賃が4割引き」のペア100プラスというのを利用しました。

通常料金だと一人36,000円のスイートがなんと21,600円で利用出来ます。

しかも小樽から新潟への南行きの場合、レストランではなくグリルでの食事が出港時の夕食、翌日の朝食・昼食と三食ついているんです。

三食分の費用まで考えれば追加料金でちょっぴりリッチな気分が味わえるのでお得だと思って予約しました。

まあ、北海道の間中、タンデムシートで窮屈な思いをしていた妻へのサービスという意味もありますね(感謝!

フロントで鍵を受けとる時には、「●●様、今回はスイートルームのご利用、ありがとうございました」と言われるのはチョット優越感ですね。

でもーー残念だったのは、今回バイクはかなり早く乗船出来てフロントに行ったのですが、クルマや徒歩で乗船してくるほかのお客さんがいなかったので、せっかく「スイートのご利用。。。」をほかのギャラリーさんに聞いてもらえなかったことです(わぁー、貧乏性!笑;

鍵が付いている部屋番号のプレートもほかの個室のようなアクリル製ではなく金属の重たいものです。

鍵のほかに、グリルでの各食事の時間を書いた紙を渡され、食事ごとにそれにスタンプを押してもらうそうです。

2013北海道ツーリング

しばらくフロント横の椅子に荷物を置いて、徒歩乗船の妻が来るのを待ちます。

2013北海道ツーリング

乗船用のデッキのところからさっきまでバイクで待っていた場所を見ると、ハーレーのサイドカーと自転車の人が残っていました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

バイクとは別の区分で乗船するようです。

クルマと徒歩の人が乗ってくるととたんにフロントに人があふれかえってきました。

それでは新日本海フェリー、ゆうかりのスイートルームのお部屋紹介です。

スイートルームは5階の中央部分に左右2室ずつ、合計4部屋あります。

扉からして違います。

2013北海道ツーリング

部屋に入ってまず目に入るのが広々としたリビングです。

2013北海道ツーリング

L字コーナーのソファにリビングボード、液晶テレビもデラックスAの個室のものより大型です。

2013北海道ツーリング

デッキのそばの室内にはテーブルセットもあります。

2013北海道ツーリング

クローゼットもビジネスホテルに備え付けのようなものではなく、ハンガー部分と段段の棚に分かれていて、ヘルメットやライディングシューズを仕舞うライダーの事を考えています(んな事ないですよね(笑;

救命胴衣がほかより大きい、、、なんて事もないですね。

2013北海道ツーリング

新日本海フェリーの新潟ー小樽便で冷蔵庫がついているのはスイートルームだけです。

しかも中に無料の水とお茶のペットボトルが入っていました。

お茶のセットも緑茶のティーバッグ以外にコーヒーや紅茶のティーポットもありました。

リビングとは分かれたもう一室は寝室です。

2013北海道ツーリング

落ち着いたインテリアと照明でツインベッドの広さもデラックスルームのより大きめになっています。

これならゆっくり眠る事が出来そうです。

2013北海道ツーリング

デッキの床もデラックスAが青いプラスチックだったのに対して、木製のものになっていてテーブルセットも用意してあります。

広さもこちらの方が奥行きがありました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

そしてなにより違うのは、海が見えるゆったりとした湯船とこちらも海が見える窓のある独立したシャワールームです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

行きの時に比べて今回の帰りのほうがフェリーに乗ってくるお客さんが多いようなので、混雑する大浴場を利用しなくても、部屋のお風呂でも海を見ながらのんびり湯船につかる事が出来るのが最高です。

デラックスのAやBの部屋にもお風呂とトイレはありますが、ビジネスホテルと同じユニットバスなので海は見えませんし狭いんです。

2013北海道ツーリング

これだけの違いがあれば、もう完全にリゾートホテル並ですね。

小樽から新潟までの20時間、この部屋にいるだけでのんびり出来そうです。

行きの新潟→小樽だと18時間の乗船で食事2回分、帰りの小樽→新潟だと20時間、3回分の食事で料金は同じです。

テレビでは航行中の地図上のポイントと、各施設の営業時間等の案内をずっと流しています。

テレビ映像はBS放送でたまに途切れる事があり、フルセグとワンセグが切り替わっているようでした。

スイートルームではDVDプレーヤーも置いてあり、航行中ビデオが一本無料で借りられるのですが部屋でのんびりしていましたので借りることはありませんでした。

2013北海道ツーリング

出港の時間が迫ってきたので部屋を出て共用のデッキに行きました。

私達の取った部屋は、進行方向左側、陸地側なので小樽港の出港時には岸壁の反対側になっていました。

岸壁には大きなフェリーの前と後ろを岸壁に停めておくロープが結んであり、それをそれぞれ四人のスタッフの方が外していました。

2013北海道ツーリング

19時半、定刻通り出港しました。

霧笛を鳴らしたあとホタルの光の曲が流れ、スタッフの方が一列に整列して手を振ってくれていました。

2013北海道ツーリング

とうとう北海道の土地を離れるんだな、北の大地のツーリングが終わってしまうんだなとひしひしと感じずにはいられませんでした。

薄暗くなってきた小樽の港に、街とフェリーのオレンジ色のあかりがぼーと光っていました。

いつまでも手を振って別れを惜しんでいました。

スイートルームでのサービスとなる最初の夕食は19時半からでした。

ちょうど出港の時間でしたのでグリルに行ったのは少し遅れて入って行ったのですが、それでも四室あるスイートのお客さんの中では一番乗りでした。

2013北海道ツーリング

食事のメニューは「夏の創作 六華堂 ~洋風仕立~」だそうです。

まずは生ビールで北海道ツーリングの無事の終了を乾杯しました。

北海道部分だけで、まだ関越道での新潟からの帰宅はありますが、まあいいでしょう。

2013北海道ツーリング

オードブルはすずきのカルパッチョ、夏野菜たっぷり ・・・ これだけでご飯一膳いけそうな味と量です。

2013北海道ツーリング

スープは青豆の冷製ポタージュ ・・・ 個人的にはスープは温かい方が好きです。

2013北海道ツーリング

六華堂という器に盛られて出て来たのは、きんきの柚焼き、牛サイコロステーキ、きすとカニ爪のフリッター、小エビのテリーヌなど ・・・ お肉は柔らかく、ほかのものも食材の味が生きていておいしかったです。 新日本海フェリーのレストランで出される料理も、器や盛りつけは別にして味はおいしいですよね。

2013北海道ツーリング

食事はコンソメベースの洋風茶漬け ・・・ 日本人なら普通の茶漬けか、いっそのこと洋風リゾットでもよかったのでは。

2013北海道ツーリング

デザートは季節のフルーツとコーヒー ・・・ すいかとメロンが美味でした。

2013北海道ツーリング

窓の外に広がっていた日本海が食事をしている間に徐々に暗い闇の中にとけていきました。

2013北海道ツーリング

上の写真は夕食の席について間もないころですが、終わりの頃には真っ暗になっていました。

遠くに煌々と灯っているのはイカ吊り漁船の明かりでしょうか。

いやぁ、たっぷり1時間かけてコース料理をいただきました。

食事のあと少し船内を歩いてから部屋に戻りました。

2013北海道ツーリング

広いベッドにダイブして横になります。

今日まで走って目にした北海道の自然の景観を一つ一つ思い出しながらいつしか眠りについていました。

翌朝、7月8日月曜日です。

デッキに出てみると空いっぱいに雲が覆っています。

2013北海道ツーリング

その雲の向こうに時折太陽がうっすらと顔を出します。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

朝食は8時から昨日と同じグリルです。

肉じゃがと焼き鮭といった典型的な日本旅館の朝食という感じです。

2013北海道ツーリング

味が染みてておいしかったぁ。

朝食にはコーヒーが付かないのでレストランに行きました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

夕食の時は混んでいましたが、朝食はみなさん部屋でパンやおにぎりを持ち込んでいるのか、レストランは空いていました。

コーヒーを飲みながらまったりタイムです。

2013北海道ツーリング

参考までに、ゆうかりにはスイートルーム以外、デラックスルームにも冷蔵庫は無いし、船内に製氷機はついていないので買った飲み物がぬるくなった時は売店でロックアイス(100円)を買う事になります。

でもレストランの飲料水のところには氷と黒い小さなビニール袋があるのでこれにいれてもらっていく事が出来るんです。

2013北海道ツーリング

船尾のデッキに出て風にあたると、潮風にふかれて体がべとべとしてきます。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

部屋に戻ってお風呂タイムです。

2013北海道ツーリング

売店で買ってきたこんな入浴剤を入れてみました。

2013北海道ツーリング

やりたかったのはコレです!

部屋のお風呂の窓から海を眺めながら、サッポロビールでのんびり入浴!

2013北海道ツーリング

うーーん、余は満足じゃ、ハッハッハッ!

映画「八つ墓村」じゃないですよ、足を伸ばして入るっていうのでやってみました。

2013北海道ツーリング

窓の外は青い海原に蒼い空、とはいかず雨が降ってきました。

2013北海道ツーリング

お風呂上がりにデッキに出てチェアに座って風にあたるというのは出来ませんでしたね。

2013北海道ツーリング

部屋でおやつをつまんでいる間にもうお昼ご飯の時間です。

2013北海道ツーリング

おいおい、食べてるか寝てるか風呂に入っているかでフェリーでの時間の大部分を費やしちゃいましたので、これだから家に帰って来てから体重を量ったら増えてる筈ですね。

いつもなら長距離バイクツーングだと体重は減る筈なんです。

メニューは、「夏の味わい紀行 ~寄港地 味めぐり~」です。

冷製稲庭うどんにご当地の六種類の薬味でいろいろな味を楽しみます。

長芋、夏大根、小葱、温玉子、わさび、岩塩 それぞれがどこのものかはわからなかったんですけどね。

2013北海道ツーリング

ほかには穴子と野菜の天ぷら、それに焼鯖寿司が出て来ました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

「もう食べられないよぅ」と言いながらぺろっと完食していた妻でした。

水菓子と冷茶でフェリーの最後の食事が終了です。

2013北海道ツーリング

部屋に戻ったところで、新潟着港までまだ2時間半もあるので最後にもう一度部屋のオーシャンビュー風呂にちゃぽん。

自宅にもこんな露天風呂、欲しいなぁ。

2013北海道ツーリング

新潟に近づくにつれ空の雲が取れて青空が広がってきました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

そろそろ出発準備を始めます。

快適だったこの部屋ともお別れです。

2013北海道ツーリング

クルマで乗船の場合は下船する時は同乗者も一緒に車両甲板に行ってクルマに乗れるので、フロントから二階に下りる階段は混雑状態です。

バイクのライダー達はキャリアに荷物を乗せ、出発の合図を待ちます。

定刻15時30分より少し早く新潟港に到着しました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

下船は、クルマが先でしたのですべてが降りるまで10分ほど待機していました。

2013北海道ツーリング

私はバイクの一番最後に降りて行きました。

2013北海道ツーリング

フェリーターミナルの前で待っていた妻のところで最後の荷物を積み込みます。

やっぱり北海道から本州に戻ってくると暑いですね。

気温も高いのでしょうけど、それ以上にムシムシとした湿度の高さに辟易します。

ここに来るときは、朝8時前で高速からフェリーターミナルまでの道もガラガラでしたが、この時間帯は混むこと混むこと!

かなりの混雑でそうでなくても暑いのに、クルマから排出される熱で参ってしまいます。

ターミナルから新潟亀田ICまでの7.2kmを26分も掛かってようやく高速道路に乗れました。

2013北海道ツーリング

しばらくの間は新潟の田園風景と蒼い空を眺めながら「本州の空の青さも捨てたモンじゃないね」なんてのんびり話しながら流していきます。

2013北海道ツーリング

いつも小樽発の新日本海フェリーを日曜日の便にするのは、一週間の中でこの日だけ小樽を夕方に出港する便があるので最終日までゆっくりツーリングが楽しめるのと、月曜日の夕方に新潟を出発するので多少は高速道路が空いているかなという理由からです。

あとは高速道路を走って行けばいいので、先を急ぐわけでもないのでゆっくり行きます。

最後の最後で事故や違反に遭いたくはないですからね。

新潟では雲はあるもののとってもいいお天気でしたが、予報と雨雲レーダーを見る限りでは前途多難な予想です。

2013北海道ツーリング

かなり強い雨雲もあるようで気になります。

高速乗ってから越後湯沢SAで休憩します。

スマホの雨雲レーダーの予想進路を見ながら、どの時間帯にどこを通過すればいいのか検討します。

出来れば雨に降られずレインウェアは着たくないですよね。

関越トンネルの前でかなり黒い雲がありましたが、トンネルを抜けた時にはなんとかクリア出来ました。

でもその先は路面もかなり濡れていて、少し前までの雨の強さを物語っています。

ここで時間調整のために赤城高原SAに入ります。

新日本海フェリーで同じ便だったカワサキのタンデムのご夫婦は、フェリーターミナルで私達より早く出発して、さきほどの越後川口SAでも見かけましたが、この赤城高原SAで会ったときには、雨に降られたということでレインウェアを着ていました。

私達の方はと言えば、路面がウエットだったものの雨に降られずに来られました。

やはり雨雲レーダーをチェックして避けて通ったほんの少しの時間差が大きかったようです。

2013北海道ツーリング

この先も夕陽は見えているものの、雨雲の固まりが移動してきていますので油断は出来ません。

夕食は高速のSAでささっと済ませ、ビュワーと走ってなんとか雨に降られずに自宅まで帰り着きました。

2013北海道ツーリング

晩ご飯の時間があまり無くて急がせたせいで、妻が胃が痛くなったというのはナイショです。

家に着いて時はもう真っ暗になっていましたし、疲れてへとへとでしたのでハーレーの洗車もせずにベッドに直行でした。

2013北海道ツーリング

翌日、めちゃくちゃに暑い関東の太陽の下で、6日間北海道を走ってくれた愛車ハーレー、08FLSTC ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックを、泡だらけにして念入りに洗車、そしてワックス掛けしてやりました。

日向の気温は38度を超える猛暑ですが、さすがにこれだけはガンバッテくれたバイクのためにもやってあげない訳にはいきません。

こうして2013年のわが家の北海道ツーリングは終了しました。

この北海道ツーリング記事も9回連続、写真も載せ過ぎでダラダラと絵日記のように取り留めのない文章を書いてきましたが、ひとまず完結しました。

ずっとお付き合いいただいてお読みいただいた方々、コメントをお寄せいただいた方が、ありがとうございました。

皆さんに少しでも北海道を愛車のバイクで走る楽しさをお伝え出来れば、「よし、私も北海道を走るぞ!」と思っていただければ書いた甲斐もあり、とってもうれしいですね。

もう一つはこうやって文章にまとめておくとあとで自分で見返した時に、ただ保存してあるデジカメの写真や動画が見るだけよりも、具体的な感想やあの時どんな事があってどう思っていたかを、自分自身で思い返す事が出来るというのが大きいのかもしれません。

今回の北海道ツーリングを簡単に総括すると、
 期間 : 2013年7月3日(水)~8日(月)、6日間
 総走行距離 : 2,047km
 総走行時間 : 30時間30分
 走行時、観光&休憩時間 : 21時間2分

北海道での天候は、
 1日目:曇りのち晴れ、但し美幌峠だけ霧
 2日目:曇りのち雨、知床峠は雨というか霧雨、羅臼側は小雨
 3日目:晴れ
 4日目:晴れ
めまぐるしく天候が変わるこの時期の北海道でこれなら上出来でしょう。

そして何より、「無事故、無違反、無転倒」で無事に帰ってこられたのが一番でした。

昨年、バイクに乗り始めて34年目にして初めての北海道ツーリング、それも妻とのタンデムでは、王道と思われるオロロンライン、サロベツ原野、宗谷岬・丘陵、エサヌカ線、富良野、美瑛と一通りのお勧めルートを走りました。

そして二年続けての今年は、世界遺産でまだ行った事の無かった道東の魅力を体験するために、あえて初日と最終日に490キロ、450キロという長距離・長時間走行で東を目指しました。

網走の能取岬や知床半島のクルーズ、知床五湖の散策、暑かったけど一度はこの目で見ておきたかった野付半島のトドワラ、ライダーの聖地である開陽台とそこに至る北19号での走行動画撮影、北太平洋シーサイドラインと昨年のリベンジのナイタイ高原牧場。。。

そのほかにも名もない道だけどとっても北海道らしくて素晴らしい快感を与えてくれた道と観光など、前回よりは走り以上に観光もいれたつもりです。

それに、もういいってくらいに食べたカニ(毛ガニ、ズワイ、タラバ、それに花咲ガニ)や野付のホッカイシマエビ、厚岸のプリップリのカキなど、食もそこそこだったでしょうか。

まあ、これに関しては日にちが経った今としては、もっと食べておけばよかった、あれも食べたかったなど若干の後悔が。。。(笑;

でも、一言で言うならば「やっぱり北海道ツーリング、サイコー!!」ですね。

 

 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
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2013年7月23日 火曜日

北海道ツーリング2013Vol8~釧路からナイタイ高原、小樽フェリーターミナルへ

7月8日日曜日、北海道を走るのは今日が最終日です。

走り足りないと後悔しないようにめいっぱい楽しんで走りましょう! オォーー!

今朝も朝からいい天気です。

やっぱりツーリングの時に走っている最中に降ってくればそれはそれで仕方ないと割り切れますが、朝家や宿を出る時から雨だと気が重いですよね。

北海道最終日のルート選びは少しだけ悩みました。

今回のツーリングは「道東を楽しもう!」dえしたが、小樽発着のフェリーだと道東に来るだけで400km以上の行程になります。

行きは小樽に早朝着なので、めいっぱい走れば太平洋側の網走まで来られるだろうと考えていました。

帰りについては去年はサホロに泊まって、富良野・美瑛を回ってから旭川経由で小樽に向かいました。

今回は釧路からの出発ですが、そのまますぐに高速に乗って小樽に向かってしまうのはつまらないので、少しは観光の要素を取り入れたいと思いました。

釧路から道東道の東の方で繋ぐとすると、立ち寄る観光地も限られてしまいます。

一例は、釧路から北上して阿寒湖に向かい、その後足寄に行くコースですが、阿寒湖はもう何度も見ていますので今回はパスします。

いろいろ検討した結果、釧路からしばらく海岸沿いを走りその後北上して、昨年天候がすぐれず入り口近くだけ行って帰って来たしまった「ナイタイ高原」にリベンジするすることにしました。

天候も最高ですからきっと素晴らしい景色を見せてくれることでしょう。

釧路の食事といえば「和商市場の勝手丼で好きな海鮮を格安で」というのはもう昔のハナシのようで、今は完全に観光客(私ももちろんその一人ですけど)相手の価格設定になってしまって内容と比較するとリーズナブルとはほど遠く、地元の方は行かないエリアになってしまったようですね。

価格的には地元スーパーの方が安かったりしますが「市場」を名乗るのはスーパーでは手に入りにくい食材があるからでしょうけど、勝手丼でウニ、ボタンエビ、タラバガニなどを乗せたら3千円近くしちゃいます。

そのくらいの値段を出せば北海道各地の食堂でも食べられます。

今回のツーリングでは、和商市場で朝食を食べよう思ってもこの日の日曜は休業になっているようですから、行くとしたら昨日の晩だったんですけどね。

泊まったホテルは朝食のみセットになったプランなので、ホテルの上の階でバイキング形式のモーニングをいただきます。

和食、洋食とそこそこ種類のあるメニューを一通り持って来ちゃいました。

2013年7月北海道ツーリング

これだけ食べてもお昼になればお腹が空くんですけどね。

昔バイクに乗り始めた頃は、食べ過ぎるとバイクの振動で胃下垂になると言われ、ツーリング中は腹半分にしていましたが、今は普通に食べてます。

以前は「胃下垂ベルト」なるものがバイク用品店に売られていて、郵便配達のカブ乗りの方や白バイ隊員がやっていたと聞いた事がありますが、今は見かける事がなくなりましたね。

ホテルを7時50分に出発してまずはガソリン補給です。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

去年は初北海道ツーリングということもあってホクレンフラッグを積極的に集め四色コンプリートしましたが、今年はブルーとグリーンの二本だけでした。

釧路市街で見かけた信号機は薄型液晶でV字型になっていました。

2013年7月北海道ツーリング

冬に雪を被って見えにくくなるのを防いでいるのでしょうか。

左手に北海道の太平洋側の海岸を眺めながら根室本線に沿ってクルージングします。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

時折霧が来るのと冷たい風が心地よいですね。

2013年7月北海道ツーリング

釧路市街から出てまもなく、道の駅恋問しらぬかがあります。

2013年7月北海道ツーリング

ここは今までにもレンタカーで何度か立ち寄って食事やソフトクリームを食べたところです。

今回は道の駅スタンプをもらおうと思ったのですが、まだ営業前でやっていませんでした。残念!

白糠からとうとう海岸沿いを離れ、国道392号線を北上して274号線を西へ、本別へすすみます。

2013年7月北海道ツーリング

いやぁ、天気がいいのはうれしいですが暑いですね。

2013年7月北海道ツーリング

今回のツーリングの最高気温、34.5度はこの時のものでした。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

道東自動車道の浦幌ICから本別ICまでの無料区間をワンブロックだけ通行しました。

2013年7月北海道ツーリング

ここからはナビの示すルートに従って、どこをどう走ったかわからぬまま、広々とした畑の間を抜けて上士幌まで進みました。

2013年7月北海道ツーリング

ギラギラ太陽と暑さに参りながら、休憩出来る道の駅やドライブインどころか、飲み物の自動販売機いえそれよりも日陰すら見あたらない状態です。

脱水状態一歩手前ですね。 あとから地図で調べたら本別ICの近くに「道の駅ステラほんべつ」という施設があったようです。

もし同じルートを通る方がいたら(そんなライダー、いないでしょうね(笑)、この道の駅で休憩をいれてから先に進んだ方がいいですよ。

2013年7月北海道ツーリング

しばらく進むと、去年通って見覚えのある場所に出ました。

ナイタイ高原入り口の看板を左折して丘の道を上がって行きます。

去年ウシと一緒の写真を撮って、そこから先に進むのをあきらめた駐車場を越えて行きます。

高原入り口の看板から6分ほど走って駐車場までやってきました。

2013年7月北海道ツーリング

広い牧場を眼下に眺める雄大な駐車場です。

緑と赤のトラクターのある看板が、本州とは違う北海道らしさを出しています。

暑くて喉も渇いていたので、レストハウスでジュースとカボチャソフトでクールダウンします。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

バーガー類や豚丼、和牛丼などもありました。

2013年7月北海道ツーリング

空が大きく感じます。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

今回の北海道ツーリングの最後のビューポイントがこのナイタイ高原になりました。

 ※ ↓ クリックで拡大します
2013年7月北海道ツーリング

 ※ ↓ クリックで拡大します
2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

この景色を目に焼き付けて出発します。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

高原を下っていき、帯広の街を目指します。

いつも立ち寄る六花亭本店で、軽めのランチとスイートをいただく予定です。

帯広の六花亭横の道路は、なにかのイベントのためか通行止めになっていました。

ぐるっと迂回して店の裏側の駐車場にハーレーを停めます。

でもせっかく入ってお店ですが、楽しみにしていたパフェは扱いを辞めてしまったとか。

さらに食事をしようと思った二階のレストラン・ホームも予約客で満席でした。

仕方ないので少し北に行った西三条店の六花亭に移動です。

こちらも二階に白を基調としたゆったりした喫茶スペースがあります。

(あとで見たら、ナイタイ高原から帯広に来る途中にジンギスカンのお店もあったのでそちらの方がよかったなぁ)

ホントはもう少しガッチリ系のものが食べたかったのですが、注文したのはピザセットとパフェです。

2013年7月北海道ツーリング

ここのピザは運ばれてきてから自分でハサミで切って食べるんですね。

2013年7月北海道ツーリング

昼時でしたが、帰る時には10人くらい待ちのお客さんがいました。

お店を出てハーレーのところに戻ると、日陰に停めたにもかかわらずシートはあっちっちです。

2013年7月北海道ツーリング

ライディングウェアにエアバッグベストを着て出発です。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

ここからは帯広音更ICから道東道に乗ってしまいますので、高速をビューっと走れば多少は暑さもやわらぐでしょうか。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

トマムリゾートのタワー塔です。

2013年7月北海道ツーリング

道東道の東方面は基本的に一車線で数キロ置きに少しの区間だけ二車線になり、また一車線がしばらく続くという路線です。

本州の高速道路では考えられない状態ですが、通行量がそう多く無い北海道ではこれでもいいのかもしれません。

でも困るのが一台遅い車がいるとその後ろがずっとつながってしまい、相当のあいだ追い越しする事も出来ずイライラする状態が続くことです。

それでも70、80km/hで走っていればまあ納得も出来ます。

今回は先頭にトラックがいてその車がなんと時速40km/hでずーーと走り続けていました。

少し上り坂になると37、38km/hまで速度が落ちていました。

高速自動車道って最高速度が決められているほかに、最低速度で50km/h以上で走ることになっていたと思うのですが道東道は違うのでしょうか。

この一台の遅いトラックのお陰で40、50台のクルマが数珠つなぎにつながって一般道並(それ以下?)のノロノロ運転を強いられていました。

こういうクルマに限ってやっと二車線の区間になっても右側の追い越し車線を40km/hで走り続けるので困りものです。

2013年7月北海道ツーリング

途中何カ所かSAで停まって休憩を入れないと暑くてバテてしまいそうでした。

以前、タンデムツーリングの際には妻がドリンクホルダー付きのウェストポーチを巻いていて、走りながら水分補給していました。

今回のツーリングではそのウエストポーチを持って行けばよかったと心底思いました。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

占冠のSAで休憩した時、妻がこんなものを買いました。

2013年7月北海道ツーリング

くぼみのついた小さな木片のアクセサリーで、しもかぷ工房さんというところの幸運のお守りです。

ここの指で擦りながら「touch wood, touch wood」と唱えると心の中がおだやかになってくるというものです。

イギリスでは災難から逃れるために木を触る風習があるようで、それになぞらえたもののようでした。

2013年7月北海道ツーリング

輪厚PAです。

2013年7月北海道ツーリング

ここは食事のメニューが揃っていますね。

2013年7月北海道ツーリング

夕張メロン、250円です、安っ!!

2013年7月北海道ツーリング

道東道から高速道路の壁面越しに札幌の街を横目に見ながら、夕陽に向かって西に走ります。

2013年7月北海道ツーリング

四日前、同じ道を黒い雲を頭上に抱きながら北に向かい、これから始まる北海道ツーリングではどんな素晴らしい景色を見せてくれるのか期待に胸ふくらませて走っていたのが、ずいぶんと前のことのように思えてきました。

2013年7月北海道ツーリング

銭函を過ぎ、17時40分に小樽ICで高速を降ります。

立体交差点のところに停まると、右手の埠頭のところにこれから乗る新日本海フェリーの煙突部分が見えています。

2013年7月北海道ツーリング

ここまで走ってきてガソリンもだいぶ少なくなりましたので、給油しておこうと思い少し離れたスタンドで北海道最後の給油をしました。

これで新潟に着いた時に、自宅まで給油せずに帰る事が出来ます。

小樽のフェリーターミナルに着いたのは17時50分ころでした。

2013年7月北海道ツーリング

今回は係員の方がいて「バイクの乗船は出港(19時30分)の1時間15分前の18時15分からの予定です。 5分前にはバイクに戻ってきてください」と言われました。

2013年7月北海道ツーリング

行きの新潟港でこれから出向するぞという時や、小樽港に着いて下船する時のライダーたちのあの高揚した顔はなく、みなさん感慨深げにそれぞれのツーリングの思い出にふけっているようでした。

新潟のフェリーターミナルは出航前に時間があって中を見ていたのですが、こちらの小樽ターミナルの中は行った事がなくて見たかったのですが時間が無いようなのであきらめました。

2013年7月北海道ツーリング

ここには売店やレストランのほかに上の階には「展望温泉パノラマ」 というのがあったそうですね。

2013年7月北海道ツーリング

2013年7月北海道ツーリング

タンデムの人はターミナルビルからの乗船となるのですが、その窓際に妻の姿が見えました。

2013年7月北海道ツーリング

大きく手を振っているところをパチリ!

2013年7月北海道ツーリング

さあ、いよいよ北海道と分かれる時が近づいていきました。

バイクの後ろに横付けされている大きな新日本海フェリーに乗れば、今まで数々の素晴らしい景観を見せてくれた北の大地と離れていきます。

ツーリングの間中、この瞬間が来なければと思う事もしばしばありましたがでもいっぱいの思い出を胸に出発します。

さらにこれから乗るフェリーでは、この旅最後の素敵なコトが待っているはずです。

そうなんです、それも今回の北海道ツーリングの大きな楽しみ、特に妻にとっては最大の(?)お楽しみです。

これが帰りのフェリーのチケットです。

2013年7月北海道ツーリング

 



 



 

詳細については次回、北海道ツーリングレポートの最終回編に書く事にします。

2013年7月北海道ツーリング

 ※ 本日の走行距離・時間 : 453km 7時間2分

   北海道初日の490kmに続いて今日も450km越えでした。
   高速を使っても釧路から小樽までは結構ありますね。
   東名高速だと東京から京都までが約450kmです。
   北海道は地図で見ると本州と縮尺が違うのでつい錯覚してしまいますね。

 

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2013年7月21日 日曜日

北海道ツーリング2013Vol7~北19号開陽台、北太平洋シーサイドラインそして厚岸カキ

野付半島のトドワラの次は、道東を目指すライダーの聖地、開陽台に向かいます。

2013北海道ツーリング

展望台に上る前の道は北19号と呼ばれ、アップダウンが続く直線路が多い北海道の道の中でも特におすすめで、ガイドブックなどにも載っているほど有名なところです。

私もここ直線路で妻に走っているところを撮影してもらいました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

やっぱりこういう風景を見ると北海道らしさが伝わってきますね。

2013北海道ツーリング

 ※ ↓ コンパクトデジカメ、TG-620を手持ちで動画撮影



 

2013北海道ツーリング

撮影に満足したらいよいよ標高270mの台地にある開陽台、展望台に続き道を登って行きます。

上り下りと一方通行になっている坂を上っていけば駐車場に到着です。ちゃんとバイク用の広いスペースが確保してあります。

2013北海道ツーリング

まだ北海道ツーリングの最盛期ではないのでバイクは4、5台しかいませんでした。

お盆のピークにはここがバイクでいっぱいになるんでしょうね。

330度、地球が丸く見えるポールにタッチしました。

2013北海道ツーリング

まずは円形の展望台に登ってみます。

2013北海道ツーリング

屋上は円形のテラスになっていてぐるっと見渡せるようになっています。

2013北海道ツーリング

kamakiri.jpg

昨日、霧で悩まされた知床連邦は今日も霧がかかっているようです。

2013北海道ツーリング

その少し右側には「国後島」の表示があります。

目を凝らしてみるとうっすらと見えています。

2013北海道ツーリング

デジカメの望遠レンズで撮ってみるとはっきりと島の影が見えました。

ほんとうに海を隔てる距離は短いように見えて、でも遠い場所なんですね。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

展望台を降りてきたところには売店と食堂があります。

今日の晩御飯は、宿に入る前に食事をするつもりなので昼食は軽めに済まそうということになりました。

ここで売っていた「カイヨウダイはちみつチーズドック」がおいしそうだったので「シレトコはちみつレモンサイダー」付のセットと、ソーセージ付の北海道フライドポテトを注文しました。

2013北海道ツーリング

ホットドッグの上にチーズとはちみつがのっていてとってもおいしかったですよ。

フライドポテトもほくほくでいい感じです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

小腹が満たされところで次なる絶景ロードは、太平洋に沿って走る「北太平洋シーサイドライン」です。

ここに向かう道はいろいろなルートがありますが、今回はシーサイドラインの一番東の端で海と出会う場所、初田牛のところに抜けてそこからずーと海沿いを走るようにナビをセットしておきました。

2013北海道ツーリング

アップダウンの続く広大な畑の中を、ほかに通るクルマもあまり見かけずに走ります。

途中でキタキツネを見かけました。

去年、今年のツーリングで、キタキツネはほとんどが人が住んでいるようなところに近い場所で見かける事が多かったような気がします。

2013北海道ツーリング

太平洋に近づくにつれ、海から上がってくる霧が目立つようになりました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

北太平洋シーサイドラインに出ました。

2013北海道ツーリング

緑の大地の中を走りぬけたびたび見える海との境に、ああ北海道を走っているんだなと感慨深くなります。

2013北海道ツーリング

そしてここを走っている時に感じた不思議な体験、それは「寒さの道を横切っている」ということ。

この時の気温は雲の間に太陽が顔を出していたので22、3度といったところでしょうか。

海岸沿いを走っているとある瞬間から急に寒くなり、それが数十秒続いたかと思うとまた急に暖かくなり、さらに先に進むとまた寒くなるといことを何度となく繰り返していました。

まるで温度の違う帯状の川の中を横切っているような感じでした。

こういう事っていままで体験したことはありませんでした。

急に温度が変わるのでヘルメットのシールドや、バイクノバックミラーが急に曇ってきてしまいました。

羨古丹駐車場からの景色です。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

有名なツーリングスポットかどうかわかりませんが、私はこういう景色が好きですね。

霧多布岬に向かっていきます。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

ここは標高40から60mのフラットな台地が海に突き出た岬です。

まるで海に浮かぶ航空母艦みたいですね。

あっ、航空母艦って見たことなかったです(笑;

この日は霧がかかっていてそれがまた幻想的な風景をなしていました。

2013北海道ツーリング

岬の駐車場の前にはお土産物屋さんやライダーハウスの名残が残っていました。

2013北海道ツーリング

もうずっと営業していないのでしょうか、最果感がありますね。

霧多布岬も断崖絶壁のようです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

観光バスも来る場所ですが、同じ岬でも網走でみた能取岬のほうが雄大ですが、霧多布岬と比べると知名度は雲泥の差です。

2013北海道ツーリング

でもここも自然を眺めるところでほかには何もないところです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

霧多布岬から西へ、厚岸に向かう先には道の北側に霧多布湿原が広がっています。

7月はエゾカンゾウの黄色い花が見ごろで、道路にあちこちにクルマを停めて写真を撮っている人たちがいました。

2013北海道ツーリング

ここのお勧めのビューポイントは琵琶瀬展望台です。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

展望台に上って湿原を一望出来ます。

2013北海道ツーリング

ここにはトイレのほかに売店兼食堂もあり、話好きのおばちゃんにとうもろこしを注文しました。

2013北海道ツーリング

待っている間、サービスでいれてくれたコーヒーを飲みながら、最近ライダーの人たちが大勢来てくれるようになったんですよねって話をしていました。

ここはルパン三世の作者モンキーパンチさんのふるさとなんですね。

2013北海道ツーリング

休憩している間に、もう一台私と同じハーレー、ヘリテイジのタンデムの方が現れました。

あちらの方からお声がけいただき、北海道ツーリングの話で盛り上がりました。

2013北海道ツーリング

私より年配のそのご夫婦は九州から日本海を走って敦賀まで来てフェリーで苫小牧入りしたとか。

宿は予約せずに、その時泊ったところで次の宿泊予定でお勧めの宿を聞いてそこに泊るということを繰り返しているそうです。

宿をやっていらしゃる現地の方だからこそ、いい宿を知っているという事なのでハズレが無いんですと笑っていらっしゃいました。

「でも長期間タンデムで一緒に乗っていると口ケンカが絶えないんですよね、ハハハ」、どちらの家庭も同じですね(笑;

今日は釧路の温泉に泊る予定だそうです。

私のほうが先に出発したのですが、走ってまもなくバックミラーにさきほどのヘリテイジが見えたと思ったら、あっという間にホーンも高らかに追い越されてしまいました。

制限速度+アルファ!で走って行かれましたが、安全運転でお気をつけて!

2013北海道ツーリング

さて私たちは景色を楽しみながらのんびりと厚岸の街を目指します。

今日の宿は釧路なのですが、この厚岸で少し早めの晩御飯にするつもりです。

当初の計画では釧路にいっぱいある炉辺焼きのお店に行こうと思って情報収集していたのですが、調べているうちにここの炉辺焼きは観光客や出張のサラリーマン目当てで値段の割りに内容がちょっとというお店も少なくないようでした。

しかも土曜日の夜という事もあって予約を入れておかないと入れない場合もあるようでした。

それより厚岸の街ならおいしいカキも食べられそうなのでそちらに変更しました。

2013北海道ツーリング

目的地は道の駅厚岸グルメパークです。

2013北海道ツーリング

ここの二階には「炭焼き炙屋」というお店があって、隣接する魚介市場から新鮮な食材を買って自分で炭火で炙りながら食べることが出来るんです。

ここに着いた時、なぜか私が事前に調べてナビに入れたおいた場所は他を示していたので、「ここでいいんだよ!」という妻とひと悶着、という程ではないですがまあ、なんとか辿り着きました。

着いたのは4時半ころと少し早めですが食事にするつもりで二階のお店に入りました。

2013北海道ツーリング

これが正解でした。

なんとこの日は団体客の予約がいっぱいで、この時間帯、個人のフリーのお客はウチの他にもう一組しか入れませんでした。

超ラッキーで、ここでお店を探して間違った場所をウロウロしていたら食事をする事が出来なかったでしょう。

お店の入り口でライディングジャケットをハンガーに預け、水槽とショーケースの中にある食材をトレーに載せて選びます。

ジャンボ焼きガキやアワビ、ハマグリ串、イカ、ステーキ、ソーセージ、焼きおにぎりなどおいしそうなものばかり選んでしまいます。

2013北海道ツーリング

会計を済ませ炭火のある席に案内されます。

2013北海道ツーリング

生ガキやドリンクは店内で別に購入します。

ブランドカキのカキエモンを注文するとお店のおじさんが「今取れたカキはカキエモンじゃないのでも身が大きく締まっていて味は変わらないよ。 値段が安い分こっちの方がお得だから」というアドバイスをもらいました。

2013北海道ツーリング

バイクの運転があるのでビールが飲めないのは残念ですが、その分ご飯をいただいちゃいました?笑;

いや、もうどれもこれもおいしい!のオンパレードですね。

2013北海道ツーリング

カキは焼いたのも生のも最高です。

この日は「厚岸夏まつり」だったようで店内にも獅子舞が回ってきましたし、駐車場や道の駅の中にもハッピ姿の若い衆、子供たちがいっぱいでした。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

5時40分、大満足で厚岸のお店をあとにして釧路のホテルを目指します。

厚岸から釧路まではR44号線を通るのが普通でしょうけどこちらはネズミ捕りもあると言うし、ここはやっぱり海に近いR142号線を選びました。

といってもそれほど海が見える訳ではないのですが、適度なワインディングが続く道でこの時もSSのライダー達と何回かすれ違いました。

2013北海道ツーリング

1時間ちょっとで釧路の街に入りました。

しばらく振りで都会の町を走ったような気がします。

たびたび信号で停まって足を着いて止まるのは久しぶりです。

北海道三泊目、最後の宿は食事もしないので寝るだけ目的の駅前のビジネスホテルです。

2013北海道ツーリング

昨日、一昨日の宿の部屋は広くてヘルメットやライディングギアなどを広げ放題でしたが、このホテルの狭いこと!

ベッドの上しかくつろげる場所がありません(笑;

2013北海道ツーリング

ただこのビジネスホテルのウリは、地下に大浴場があるということでした。

さすがに部屋のユニットバスには入る気にならなかったので、早速お風呂へ。

「大」かどうかは微妙ですがそれでものんびり手足を伸ばせる湯船に入れるのは気持ちいいですね。

お風呂上りはこんな飲み物を買ってみました。

2013北海道ツーリング

「北海道とうきび茶」、飲み終えた後に口の中に焼きとうもろこしの味が広がります。

まずくはないですが、一回飲めばいいかな。

部屋は狭いですがベッドに入ればあとは記憶が無くなって朝までぐっすりでした。

2013北海道ツーリング

 ※ 本日の走行距離・時間 : 290km 5時間16分

   今日は野付半島トドワラ散策と、昼食・夕食時間が途中にあったので走行距離・時間ともに短めでした。

 

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2013年7月19日 金曜日

北海道ツーリング2013Vol6~野付半島トドワラ

7月6日土曜日、北海道ツーリングも半分過ぎ、北海道を走るのは今日で3日目です。

尾岱沼温泉のあるここは別海町といいます。

ここにある旅館・ホテルに泊まると<泊まって食べる 新・OMOTENASHI 朝食グルメ>として、献上西別鮭「味の年輪」を使用したジャンボな器で楽しむ鮭茶漬け朝定食がいただけます(希望すれば普通の和定食もあるようです)。

ここは当然ジャンボ鮭茶漬けですよね。

2013北海道ツーリング

大きな鮭が乗っていて、最初は何もかけずにそのままで、次に出汁をかけてわさびを入れてさらさらと、朝から結構いけちゃいました。

今日はそれほど急がなくてもいいのでフロントの前で女将さんが入れてくれたコーヒーを飲んでから出発です。

2013北海道ツーリング

うたせ屋さんの様子です。 玄関前にハーレーがドーンと場所をとっています。

2013北海道ツーリング

宿の前から見える風景です。 奥に漁港があり水産物に荷捌き所の扉の向こうに海がほんのちらっと見えています。

2013北海道ツーリング

バイクも昨日の知床横断道路からの霧雨内の走行でドロだらけです。 マフラーなんかサンドブラスト仕上げ?って状態です(笑;

2013北海道ツーリング

宿のご主人の見送りを受けながら出発です。 なんでも昨日はあの雨の中市街でもネズミ取りがあって地元のクルマもいっぱい捕まっていたと話していました。

昨日は走行距離が短かったので給油していなかったので、宿の近くのスタンドでハイオク満タン!です。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

今日は朝からいいお天気です。

やっぱりこういう空の方が北海道に似合いますね。

2013北海道ツーリング

10kmほど北上してこの看板のところを右折すれば野付半島の入り口です。

2013北海道ツーリング

野付半島は長さが28kmもある日本最大規模の砂嘴です。

細長いく続くフラワーロードと呼ばれる道路がネーチャーセンターまでつながり、その途中にはナラワラが、ネイチャーセンターの先にはトドワラが広がっています。

トドワラ、ナラワラとは砂嘴にあったトドマツやミズナラなどの林が、海面上昇や地盤沈下などで海水が浸食して立ち枯れてしまったものです。

ナラワラの方は群生も多くまだ立っている姿の枯れ木が多いですが、トドワラの方は倒木になって土に還っていく途上のものの方が増えておりどれ位に年数かわかりませんが、いずれ無くなってしまうもののようです。

北海道の自然の景観として、一度は見ておきたいと思っていました。

フラワードの右手には湿原越しに野付湾が、左手には遠く知床半島を望む太平洋が広がっています。

2013北海道ツーリング

走っている途中で留まっていたワシを見かけましたが、残念ながら写真は撮れませんでした。

途中にある駐車場に立ち寄ってみましたが、特に見るべき景色もないようです。

2013北海道ツーリング

ハーレーとの2ショットだけ撮って出発です。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

しばらく走ると道の右側に白い木の林が見えて来ます。

2013北海道ツーリング

でも葉っぱはついていません。

これが立ち枯れしたナラワラです。

2013北海道ツーリング

ナラワラの下はまだ緑に覆われていますが、すでに海水が浸食してきているのでしょう。

倒れてしまったトドワラとは違い、まだ自立している木が多いようです。

時刻は8時50分、野付半島入り口から約15km、17分ほどでネイチャーセンターに到着しました。

2013北海道ツーリング

駐車場には姫路ナンバーのバイクが二台、停まっていました。

2013北海道ツーリング

まずはネイチャーセンターの中を見学してみました。

吹き抜けの二階建てになっていて上の階が野付半島に関する資料展示がありました。

2013北海道ツーリング

ここで見られる動植物や漂着したものなどが展示してありました。

その中にエトピリカという鳥がおいてありました。

2013北海道ツーリング

「知床旅情」という歌の中に「ピリカが笑う」というところがありますが、どうやらこのエトピリカの鳴き声(クルルルル)の事を指しているのではないようです。

エトピリカとはアイヌ語で「美しいクチバシ」の意味だそうで、歌の方は「美しい(女の人)」のことを表しているらしいですね。

ネイチャーセンターの一階奥にはレストランもあるようです。

野付湾の中に小さく見えているのは、北海シマエビ漁を取る打瀬舟が浮かんでいるのではないでしょうか。

2013北海道ツーリング

スクリューで藻を痛める事がないように帆掛け船を使っているそうです。

二階の窓からトドワラのある方が見えています。

2013北海道ツーリング

デジカメを700mmの望遠にしても細かいところはわかりません。

せっかくここまで来たのでトドワラを見に行きたいと思っていました。

2013北海道ツーリング

ガイドブックを見ると「歩くと30分、馬が引く馬車なら15分(1人片道500円)とあったので馬車に乗る気でいたのですが、ネイチャーセンターの横に置いてある馬車には馬が繋がれておらず「営業終了」の看板が置いてあります。

それなら歩いて行くしか仕方ありません。

2013北海道ツーリング

ネイチャーセンターの横のところが遊歩道があります。

2013北海道ツーリング

でもバイクから降りてきてそのままネイチャーセンターに入ったので、私も妻もライディングウェアのままでしかも私は両足にレッグガードを巻いています。

まさかそんなに長く掛かるとは思っていなかったので、この格好のままスタートしました。

歩き始めてまもなく、「ジャケットとレッグガード置いてきて、日傘や帽子を取ってこようか」と思ったのですが、そんなに掛からないだろうという何の根拠もないのに。。

2013北海道ツーリング

最初はずっと土の道の上を歩いて行きます。

2013北海道ツーリング

途中でエゾシカを見かけました。

2013北海道ツーリング

こんなところに住んでいるんでしょうか。

妻は日焼けを気にしてライディングジャケットを被っています。

2013北海道ツーリング

途中、二組のご夫婦とすれ違いましたが、それ以外に人影は見あたりません。

センターを出発してから23分歩いてようやく「トドワラ」の看板のある中間地点まで来ました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

ここには木のベンチと簡易トイレが設置されていました。

2013北海道ツーリング

そしてここからトドワラまでは木道が整備されています。

2013北海道ツーリング

木道の途中、左の海に向かって道が分かれて延びています。

こちらは、尾岱沼温泉の方から出ている観光船に乗ってくると着く船着き場のようです。

ここで降りればトドワラまではほんの数分で着いて見学出来るんですね。

さらに木道を10分ほど歩くとお目当てのトドワラに到着です。

片道30分以上掛かりました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

さきほど見たナラワラと違って、こちらはかなり木々が倒れていました。

まだかろうじて立って残っている木もいずれ時がくれば倒れていくことでしょう。

2013北海道ツーリング

この日太陽がさんさんと降り注ぐいい天気だったので、倒れてしまった木々という「最果て感」には乏しかったですが、曇っていた方が雰囲気がありそうです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

それに歩いてくるのにも陽射しがない方が楽ですよね。

でも倒木となったトドの木から、新しい命の息吹が芽生えています。

2013北海道ツーリング

まるで「風の谷のナウシカ」のエンディングシーンのようですね。

2013北海道ツーリング

満足いくまで10分近く見学していました。

帰りも同じ道をたどっていきます。

2013北海道ツーリング

いつも思う事なのですが、同じ距離を歩いても帰りの方が早く感じます。

2013北海道ツーリング

あとどれくらいあるかわからない行きより、目的地がわかっている帰りの方が予測が出来る分、短く感じるのでしょうか。

だいぶ陽が登って湾内の水温があがったせいでしょうか、水面から湯気が出ています。

2013北海道ツーリング

ハマナス以外にもいろんな花が咲いています。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

帰りはさきほどと同じような場所で道の反対側にエゾシカを見かけました。

2013北海道ツーリング

あれれ!! よく見るとシカは親子のようです。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

歩いていると馬車とすれ違いました。

2013北海道ツーリング

私たちがスタートした時にはやっていなかった花馬車が動き始めたようです。

時刻は10時10分になっていましたので、10時くらいからお客さんの数が揃ったら始めるのかもしれませんね。

これだけ歩くのがわかっていたら馬車に乗りたかったですが、1時間以上も待っているのも時間がもったいないので迷うところです。

ようやくネイチャーセンターに戻ってきました。

往復約4km、1時間10分ほど掛かりました。

バイク用のブーツ、ライディングギアを着てよく歩きましたね!

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング



 

暑い中ご苦労さんのソフトクリームです。

2013北海道ツーリング

冷たくてキーンと冷えました。

水槽の中で飼われているのはホッカイシマエビでしょう。

2013北海道ツーリング

見たかったトドワラに満足して出発します。

漁の網のメンテナンスようにクレーン車を使っていました。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

行きにも見たナラワラのところにもモヤが掛かって幻想的な雰囲気です。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

トドワラまで歩いて行くのは時間も掛かり結構疲れますので、このナラワラを見れば一応似たものかな?とか。。ハハハ

黄色いエゾカンゾウが今が盛りと咲き誇っています。

2013北海道ツーリング

2013北海道ツーリング

さてこれから向かう先は、知床峠と並んで道東を巡るツーリンスにとって聖地とも言える「開陽台」です。

おっと、写真をこんなに載せたらずいぶん長くなってしまいました。

続きはまた次回に。。

 

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2013年7月17日 水曜日

北海道ツーリング2013Vol5~知床五湖から知床横断道路へ

今日の午前中、知床観光船に乗って観光している時は雨に降られずデッキに出て雄大な景色を眺めながらのクルーズでしたし、帰りの航路でも途中まで行きとは反対側に移動して半島が見えるデッキで景色を楽しめました。

観光船を降りた時には小雨がだったためにレインウェアを着ましたが、これだけで済んでラッキーだっと思いました。

 

雨が降っていなければこの周辺のお土産屋さんを見て回ったりガイドブックで調べておいたお店で食事をするつもりでしたが、この天気でレインウェアや傘を差して歩き回るのも大変そうですね。
(って事を、お土産を買ってこなかった言い訳にしたりして。。。笑;

 

しばらく雨も止みそうにないのでハーレーをあのまま観光船乗り場の駐車場に停めておくよりは屋根付きバイク置き場のある道の駅うとろまで持って行った方がいいと判断しました。

船に乗る前に来た時にはバイクが一台も居ませんでしたが今は駐輪場に複数のバイクが停まっています。

 ※ 下の写真に対して「視覚障害者誘導用ブロックの上に停めるのは・・・」というご指摘をいただきました。
   指摘の内容についてはそのとおりなのでここで改めてお詫びします。
 
2013北海道ツーリング
 

私も屋根のある通路の場所にバイクを停めさせてもらい、ここの道の駅で昼食にすることにしました。

 

北海道に行く前は「海鮮モノをいっぱい食べるぞ!」と意気込んでみたものの、昨日の朝食・夕食、今日の朝食と海鮮系和食が続くと、少し違った洋食ものが食べたくなりますね。

雨宿りを兼ねて入った道の駅のレストランで、妻はエゾシカ丼、私はシカ肉カレーを注文しました。

出てきた料理がこちらです。

 

2013北海道ツーリング
 

私のシカ肉カレーはまあ普通においしいカレーでした。

予想に反してと言っては失礼ですが、「当り!」だったのが妻のエゾシカ丼で、お肉にまったく臭みもなくとても柔らかく食べやすいステーキ丼でした。

2013北海道ツーリング
 

隣の席ではアラフォーの女性の一人旅の方が、焼き魚定食をきれいに食べていました。

魚を美しく食べるのってステキですね(実は私は見てなくて妻の感想です)

 

なかなか止まない雨を待っている間にここでお土産モンを買いました。

バイクでのツーリングだとかさ張るお土産や濡れて困るものはなかなか買えないですね。

(これもお土産を 買わない 買えない言い訳に。。。さっきもいいました(笑;

私は自分用にこんなモノを買いました。

2013北海道ツーリング
 

パッと見、ハーレーのスポーツスターかなと思いましたが良く見るとバー&シールドのロゴがハーレーではありません。

だいたい知床遺産とバイクがどう関係するのかわかりませんが、「ツーリングで知床に来たよ!記念」ってことでいいですよね。

 

この後の予定は、知床五湖に行ってから知床横断道路超えです。

結局この道の駅で1時間半ほども居座ってしまいましたが、レインウェアを着込んで出発することにしました

ほかのライダー達も覚悟を決めて出発して行ったようで駐車場にバイクはほとんど残っていませんでした。

雨は降ってはいますがそれほどの降りではないので助かりました。

2013北海道ツーリング
 

さきほど観光船から見えていた知床半島を登って行く道を通っていきます。

2013北海道ツーリング
 

これは野生動物の進入を防ぐ柵でしょうか。

2013北海道ツーリング
 

このあたりでは「ヒグマ生息地」の看板をよく見かけます。

クマ牧場やベアマウンテンでは見ましたが、野生のホンモノのヒグマを見てみたいけど、実際に出たら怖いですね。

2013北海道ツーリング
 

 

知床五湖まで道の駅から約14km、20分も掛からずに到着です。

駐車場料金はバイク100円なのであらかじめ小銭の用意をしておいた方がいいですね。

参考までに今回の北海道ツーリングで駐車場代が掛かったのはこの知床五湖とさきほどの知床観光船の駐車場(100円)の二箇所だけでした。

やはり世界遺産なので施設と観光保護に費用が掛かるのでしょうね。

駐車場係りのおじさんからバイクの駐輪場所は右奥にあると指示されました。

雨の時の歩きの観光で困るのが、ヘルメットやレインウェアの置き場所です。

ツアーパックの中も荷物でいっぱいなので空きはありません。

元々ハーレーにはヘルメットホルダーは無かったのですが後付で付けてあります。

でもバイクに付けたままだとメットの中が濡れてしまいます。

ここの施設(パークサービスセンター)の中にはコインロッカー(300円)があったので、メットやレインウェア、エアーバッグなどを預ける事が出来て助かりました。

2013北海道ツーリング
 

バイクツーリングでも観光用に折り畳みの傘を持ってきているのでそれを取り出しました。

知床五湖は、神様が知床半島に手をついて出来たと言われています。

その名の通り五つの湖がありますが、時期によって廻れる場所と料金(無料/有料)が異なります。

2013北海道ツーリング
 

7月末までのこの時期はヒグマの活動期なので基本的には高架木道でクマから離れたところを安全に歩ける一湖だけが無料で歩けます。

ほかには事前レクチャーを受け、ガイドの案内と一緒に有料で廻るコースもあります。

ほとんどの方は高架木道での見学だけのようでした。

2013北海道ツーリング
 

ここからすぐ高架木道を往復して一湖のそばまで歩いていけます。

2013北海道ツーリング
 

木道の横には「電気柵きけん」と書かれたケーブルが通っています。

2013北海道ツーリング
 

クマ除けなのでしょうけどどれくらいの威力があるのか気になりますね。

木道に入る時は小雨が降っていましたがすぐに雨は止んで傘が必要なくなりました。

やはり歩いての観光だと傘を差さなくていいのはラクですね。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

 

この木道には三箇所ほど、見学・撮影ポイントが設けられています。

その都度立ち寄って知床連邦と太平洋を眺めます。

知床の山々の上の方はかなり厚い霧?雲?が掛かっています。

最初の展望台は入り口から250mくらいのところにある「連山展望台」です。

2013北海道ツーリング
 

後ろの方からガイドさんに連れられたバスの団体さんが迫ってきました。

この集団が撮影スポットで一緒になると写真が撮りにくくなるので気になりますね(笑;

 ※ ↓ クリックで拡大
kamakiri.jpg
 

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

 

知床連山とその前にある知床一湖、後ろには太平洋です。

考えてみれば自分でバイクを運転して、妻と二人すごいトコまで来てしまったんですね。

去年の宗谷岬も北海道最北端という感動がありましたが、この知床半島も「来たんだぞぅ!」感、満載です。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

高架木道の一番奥の「湖畔展望台」の近くには、二湖などほかの湖を見学して地上道を通って戻ってくる道があります。

2013北海道ツーリング
 

逆行出来ないようにゲートが設けられていました。

ここまで入り口から800m、20分弱掛かりました。

 

帰り道も同じ高架木道を通って戻ってきましたが、草むらの中に何か茶色い動くものを見かけました。

カメラで望遠にしてのぞいて見るとエゾシカでした。

2013北海道ツーリング
 

今までは「かわいい!」とか「自然だなぁ!」という感想でしたが、先ほど道の駅で食べたエゾシカ丼のおかげで「おいしそう!?」という感想も加わっちゃいました。

 

知床五湖には1時間20分ほどいましたが、実際に木道を歩いて往復していたのは40分くらいだと思います。

観光マップに載っていた参考時間と同じです。

かなりのんびり歩きましたし、いろんなところで写真を撮りながらでもこれくらいの時間で見学できると思います。

2013北海道ツーリング
 

パークサービスセンターに戻りレインウェアを着込んで再びハーレーに跨ります。

2013北海道ツーリング
 

 

今は雨は降っていませんし道路の一部は乾き始めていますが、これらから行く知床横断道路には厚い霧が立ち込めています。

念のため雨雲レーダーで見てみると知床横断道路には雨雲は写っていません。

ここにあるのは雨雲ではなく、霧なのでしょう。

でも濡れて景色が見えないのは同じです。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

山道をぐんぐん登っていきますが、クルマの数はそう多くはないようです。

しばらく進むと道の途中で停まっている車がいました。

2013北海道ツーリング
 

「こんなところに何かあるのかな?」と思って近寄っていくと、またまたエゾシカです。

2013北海道ツーリング
 

道路のすぐ脇で草を食べていました。

ハーレーに跨ったままほんの数mの近くに停めて写真を撮ってもどこかに行ってしまう気配はないようです。

2013北海道ツーリング
 

知床五湖の駐車場から19km、20分ちょっと走って知床峠に到着しました。

ハーレーを停めて記念撮影です。

2013北海道ツーリング
 

ここも本来なら多くのライダーやクルマが停まっているはずなのに、誰も立ち寄る人はいないようで、横の道路を停まらずに通り過ぎていきます。

2013北海道ツーリング
 

いつの日か晴れた時にリベンジで訪れたいですね。

そう思わせるだけのルートでしたし、峠だと思っています。

 

標高があがるにつれ、道の周囲の残雪が増えていくようです。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

信州の志賀草津道路に7月中旬に行った時でも残雪を見かけますが、ここの方が残っている雪の量がはるかに多いです。

晴れていれば道の向こうに太平洋や北方列島も見えることでしょう。

でも今日はすべてが霧の中です。

その代わり、こんな雲海の様子を見せてくれました。

2013北海道ツーリング
 

これはこれで幻想的な風景です。

雨や霧の中で写真を撮る時は、今回持っていたような防水型のデジカメが水滴などを気にせず撮影出来るので安心ですね。

2013北海道ツーリング
 

 

知床横断道路のうとろ側はゆるやかなカーブ、らうす側は急カーブと言われていました。

事前に調べた情報では急カーブもあるとありましたが、それほどのヘアピン・タイトカーブがある訳ではありませんでした。

ただ濡れた路面で乗車二名まで含めて総重量550kgくらいある荷物満載のタンデムハーレーですのでそれなりに安全運転で下って行きます。

海が見えることもなく峠から17kmほどで羅臼側の町に出ました。

海岸手前のT字路を右折してまもなく道の駅知床・らうすが見えてきました。

2013北海道ツーリング
 

この時点で時刻は16時20分になっていました。

道の駅スタンプだけもらって出発です。

晴れた日にはこの道の駅から国後島が見えることがあるようですが、海上も霞んでいて島影は見えません。

 

ここでちょっとだけ失敗してしました。

昼に乗った知床観光船で見かけた青い知床ビールを、この道の駅なら売っているだろうからお土産に買おうと妻と話しをしていたのですが、すっかり忘れてしまいました。

結局飲む事が出来ず私にとっては幻の青いビールになってしまいました。

 

今日の宿はここから海沿いを南下して野付半島の付け根のさらに先にある尾岱沼(おだいとう)温泉の旅館を予約してあります。

道の駅らうすから野付半島入り口までは50km、そこからさらに10kmほど下ったところに宿があります。

相変わらず霧が出ています。

ところどころ現れる集落、町の中では軽トラや軽ワンボックスなどど並んで走りますが、集落の外れに来るまでに一台、また一台と曲がって町の中に消えていきます。

そうなるとこの道を走っているのは私達のハーレー一台だけで、10分近く前にも後ろにもクルマを見かけないような寂しい状態になります。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

まだ午後5時くらいですから晴れていればまだまだ明るいはずですが、霧が深いのですでに少しうす暗くなってきました。

気温も走っているうちに寒くなり、インパネに設置した温度計では今回の北海道ツーリングで最低気温の13.5度を示していました。

2013北海道ツーリング
 

知床峠などよりこちらの方が寒いのですね。

ウェアはパンチングのレザージャケットの上にレインウェア、そしてさらにエアーバッグベストを着ているのでなんとか凌げます。

道の駅を出てから1時間ちょっと、17時半ごろになってようやく今晩の宿「尾岱沼温泉 野付湯元うたせ屋」さんに到着しました。

ここは2008年2月にリニューアルされた家族経営の宿で、規模は小さながらものんびり出来そうなので選びました。

海には近いのですが、宿からは見えません。

宿についてバイクをどこに停めたらいいか聞くと「心配でしょうから玄関のまん前でいいですよ」と女将さんに言われました。

キャリアやツアーパック、サドルバッグから荷物を解いて降ろして入っていくと「あとから出るわ出るわでどれだけ入っているんですか?」と驚かれました。

部屋はさすがにキレイでペンションのような洋室でかなり広めでした。

宿の中はスリッパはなく、部屋に足袋がおいてありこれを履いていました。

クーラーはあるのですがコンセントは入っておらず、リモコンも見当たりません。

この時期は使うことを想定していないんでしょうね。

まずは食事の前にお風呂で冷えた体を温めてきました。

2013北海道ツーリング
 

湯船もそれほど大きくはなく洗い場も6人ほどのスペースですが、なんといっても温泉ですので体の芯まであたたまりほっこりできました。

着いた時間も遅かったので他に入浴している人もいなかったのでのんびり出来ました。

夕食は部屋に匂いが残らないよう別の個室でいただきましたが、いずれの品も宿の前にある漁港から直送のものに工夫を凝らしたおいしいものばかりでした。

メインは花咲ガニと昨日に続いて毛ガニ、それにこの時期この場所で有名なホッカイシマエビが出ました。

2013北海道ツーリング
 

2013北海道ツーリング
 

ジャンボ帆立貝焼きやジャンボホッキステーキも新鮮で最高です。

はまぐりのエスカルゴ風もパンに付けて食べるとおいしいですね。

2013北海道ツーリング
 

ビールもいただいてお腹いっぱいになったところで部屋に戻ります。

 

今日のツーリング中に、私のライディンググローブの手首のところにほころびが開いてしまいました。

手にはめる時引っ張っているので仕方ないですね。

持っていった裁縫セット(オイオイ、北海道ツーリングにそんなモンまで持っていくのかい!?という突っ込みは無しで。。(笑;)で、お裁縫タイムです。

2013北海道ツーリング
 

北海道ツーリングに行くと宿のテレビを見るのは天気予報とせいぜいニュースくらいで、ドラマなどは見なくなりますね。

窓の外にはまだ少し雨が残っているようですが、明日はきっと晴れるでしょう。

そう信じてベッドに入ると数秒で眠りについてしまいました。

2013北海道ツーリング
 

 ※ 本日の走行距離・時間 : 198km 3時間48分

   今日は知床観光船、知床五湖散策とバイクを降りての観光が長かったので走行距離は短めでした。

 

 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
 ※ バイクでの走行動画なら「GoPro HD HERO」がお勧めです
 ※ 仲間やタンデムツーリングでの会話なら高音質の「SENAインカム」がお勧めです

   


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プロフィール

 

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メカ好きおじさん

・40年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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