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2017年7月16日 日曜日

北海道ツーリング2017、能取岬から硫黄山、美幌峠そして多和平へ

北海道ツーリング三日目、昨日の夜からチェックしている天気予報では北海道では天気の崩れがありそうで雨に降られるかもしれないとの事。

晴れているのは道北の稚内方面だけど、宿の決まっている私達のツーリングではそちらに向かう訳にはいきません。

でも船長の家で朝起きて外を見ると青空が広がっています。

とりあえず行けるとこまで予定どおり回ってみることにします。


 

昨日よりは気温も上がってきたのでメッシュジャケットで十分です。

タンデム北海道ツーリングもこれで四回目、いろんなところを走りましたね。


 

北海道ツーリング2017で能取湖沿いを走る

能取湖沿いの卯原内交通記念館に設置されている9600型の蒸気機関車で宿泊も可能だったようですが今はどうでしょう。

北海道は炭鉱もあったことで蒸気機関車が多数投入されていたので現存するものもいろんなところに残っています。


 

北海道ツーリング2017でタンデム妻が頭の上から撮影
(※ノイズで音が大きいので注意してください)

今日はまずは能取岬に向かいます。

2013年に訪れた時に、林の中から急に空と海が広がるとても素晴らしい道と景色に出会ったのでもう一度訪れてみたくなったからです。

前回とは反対方向からアプローチするのでこの交差点を曲がっていきます。


 

北海道ではこういう大きな農作業の車が普通にいっぱい走っていますので追い越しする際には注意が必要です。


 

左手にあるのはオホーツク海でその先に能取岬と灯台が見えています。

車の通行量もすくなく気持ちいいい道ですね。


 

北海道ツーリングで能取岬へ向かう道

林の中を抜けると能取岬の牧場と海がバーンと目の前に広がってきました。。。。けど、?

北海道ツーリング、能取岬に続く道

なんと灯台の改修工事中で6月12日から9月22日まで近くの遊歩道まで行くことができませんでした。


 

ほかにもツーリングや旅行の車が来ていましたがみんな残念そうでした。


 

それでもこの景色はすてきです。


 

灯台の東側の遊歩道は通行できませんが、西側の方は岬の端の柵のところまでは行くことが出来ます。

でも前回は草が刈ってあって歩きやすかったのですが今回は草が生い茂っていました。

空の青さと底まで見える海、そして岬の景色は一見の価値があるでしょう。


 


 

能取岬を出発して網走駅にやってきました。

この駅の駅名表示は縦書きになっていますが、一般的には横書きが多いのに対してここが縦書きなのには理由があります。

昨日行ってきた網走監獄博物館にも書いてありましたが、刑期を終えた囚人がこの網走駅から旅立って行く時「この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい。」と思いが込められて書かれたそうです。


 

道の駅めまんべつの手前にある「メルヘンの丘」、国道39号沿いにある丘の上に立つ7本のカラマツと畑が有名な場所です。


 

女満別空港沿いの道をすすみます。


 


 

北海道では自動車のディーラーと同じように大型の作業車のディーラーも普通に目につきます。


 

これから美幌峠に向かいます。

ここも2013年にツーリングで行ったのですが麓では天気がよかったのに峠では霧が厚く垂れ込めて雨のようで全く見る事ができなかったところです。

なんだか今回はリベンジしている箇所が多いツーリングですね。

この白樺並木を抜けて行きます。


 

バイクのナビに屈斜路湖と中島が写っています、もうすぐです。


 

今回は天気に恵まれたのできっとステキな峠の姿を見せてくれるでしょう。


 

北海道ツーリング2017、美幌峠に到着

美幌峠の駐車場にも多くのライダーが訪れていました。


 

さあ、峠へ上っていきましょう。


 

おお、4年ぶりに美幌峠の姿を見せてくれました。


 

さらに上に登る道が続いています。

どうしようか迷いましたがせっかく来たので上ってみました。


 

頂上から見えた風景がこちらですが、先ほどの場所とそんなに違わないようでした。


 

反対側には草原が広がっています。


 

峠から降りてレストハウスに戻ってきました。

こちらのレストランでは、カットメロンやメロンソフトも販売していましたが、それは別の場所でのお楽しみとしましょう。


 

その代わりに北海道の名物の「揚げいも」をいただきました。

茹でたジャガイモに小麦粉、卵、ベーキングパウダーなどを混ぜたものを衣として揚げたものでアメリカンドッグのジャガイモバージョンといったところです。


 

美幌峠から屈斜路湖沿いに下っていく時にも湖と中島が見えています。


 

北海道ツーリング、美幌峠から下る道

屈斜路湖の南岸を反時計回りに回って東岸の砂湯にやってきました。


 

屈斜路湖にはホントにクッシーはいるんでしょうかね。


 

ここの湖の近くを掘って湧いてくるのは暖かいお湯なんです。


 

今回のツーリングでも自転車で北海道を回っている方を見かけました。

追い越しする際にサムアップで合図しますが返ってくるのは2割くらいでしょうか。


 

次にやってきたのは川湯温泉の先にある硫黄山です。


 

ここはだいぶ前にレンタカーで来たことがありました。

入場料は無料ですが駐車場は摩周湖と共通で200円でした。

訪れた時には群馬ナンバーのハーレーの大勢のグループが来ていました。

女性ライダーの方もかなりいたようでした。

今も白煙を上げ硫黄の臭い、黄色い硫黄が見える近くまで行くことが出来ます。


 

屈斜路湖の硫黄山

これだけ迫力ある場所で、関東でいえば箱根並に迫力ある場所ですが、広い北海道では観光地でもそれほど混雑していませんね。


 

道の駅摩周温泉で休憩します。


 

川湯温泉近くでも熊の目撃情報があるようです。

オフ車で行かれる方は気をつけてくださいね。


 

ここでソフトクリームをいただきます。


 

今回、二日目ですがまだあまり野生動物に出会っていませんでしたが、ようやく牧草地の奥にキタキツネを見かけました。

(昨日は道で轢かれていたタヌキを三匹見ましたが。。)


 

今日、最後にやってきたのは多和平です。

天気が崩れるといいながら結局なんとかここまで雨にまったく降られる事なく回ってくることができました。


 

と、ここでハーレーの足元に「トラブル発見!」

その内容はというと、次回書きますね。

なんとか対応してここを見学しましょう。

「地平線が見える大牧場」と書かれた展望台があるので上ってみます。


 

上からの眺めです。

ライダーの聖地「開陽台」や「地球が丸く見える丘」など、遮るものがない広大な北海道ならでは景色をいろんなところで楽しむ事ができます。


 


 


 

ここはキャンプ場にもなっているので駐車場で見かけたバイクのライダーの方はテントを張って泊まっているようでした。

晴れていれば光もないので満天の星空が楽しめそうですね。

それにしてもキャンプ場の料金が350円とは本州では考えられない安さですね。


 


 

羊たちがのんびり草を喰む丘を横目に走ります。


 

牧草ロールのある風景は北海道らしくて好きです。


 

この道はクッシー街道というそうです。


 

今日の宿はこちらの屈斜路湖プリンスホテルです。

湖沿いに建つホテルです。


 

泊まった時は関東ナンバーのオフ車が一台でしたが、その後私のほかにBMWやアフリカツインのバイクが来ていましたいずれも奥さんとのタンデムだったようです。


 

到着後、お風呂に入って汗を流した後でホテル中庭から屈斜路湖畔を散策してみました。


 

屈斜路湖の水はその半分以上が湧き水なので透明度が高く湖底まで澄んでいます。

この日は風もなく波も立っていなかったので静かな湖面を見せてくれました。


 


 

こちらのホテルの夕食はバイキング、勝手丼風の海鮮丼やローストビーフ、デザートなど好きなものを堪能しました。


 

 

 【 本日の走行 】 : 232km

  昨日に比べると半分くらいですが、移動中心ではなく観光もしていたのでこれくらいの方が私もタンデムの奥さんも疲れなくていいでしょう。

走ったルート図です。


 


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2017年7月11日 火曜日

奥さんとタンデムで行く2017北海道ツーリング、新日本海フェリーで新潟から小樽を目指します

10時30分、予定どおりバイクが一番最初にフェリーに乗船します。

並んでいる順番にチケットのQRコードをスタッフがスキャンしてチェックしてからスロープを上がってこちらの入口から入っていきます。


 

この動画はターミナルビル2階の窓から撮ってもらったものです。

北海道ツーリング2017、新日本海フェリー新潟港乗船風景

今までの新日本海フェリーだと乗船した後は、船内の壁際に向かって横一列に並んで停めていましたが、今回の新造船からは入ってすぐ左手にバイク専用の小部屋のような場所がありこちらに誘導されました。


 

なぜバイク専用だとわかるのかと言うと、床にチェーンが敷かれていてここにバイクを固定するフックが引っ掛けられるようになっているからです。


 

この中はけっこう狭く、また隣のバイクともかなり近く停めるように指示されさらに前後三列も近い場所にあります。

今までの停め方なら自分のバイクの後方にはスペースがあるのでキャリアから降ろした荷物を一旦そこに置けましたが、今回からは仮置きする場所も困るような感じです。

たまたま私のバイクは前から二列目の一番左端だったので左側にはスペースがありましたが、左右前後を隣のバイクに挟まれた場所だったら大変そうでした。

荷物を降ろし終えたら客室へ向かうための階段と通路を上っていきます。

ここも結構狭い通路です。


 

バイクを停めている場所が二階で受付は四階にあります。

受付にはペッパー君がいましたが船内案内をするというより子供の遊び相手にしかなっていませんでした、


 

客室は4階から6階までの三層です。


 

このフェリーは前日夕方に小樽港を出港してからこの新潟港に9時に着いた便です。

そして乗客や車、バイクを降ろした後、船内の客室を清掃スタッフの方が掃除しています。

最初に乗船したバイクが入ってきてもまだすべての部屋の清掃が終わっていないのですぐに客室に入れません。

まずは6階部分の清掃が終了してその階の乗客が部屋に入れます。

でも5階、4階部分の乗客はこの受付前のスペースか5階のラウンジで待機しています。

この半円形の白い椅子は背もたれが垂直に経ちすぎて座面が狭いため長時間座るのには適していないようです。


 

6階部分から下を眺めてみました。


 

自動販売機をチェックしておきます。


 

24時間使える軽食スナックの自販機もありました。


 

価格は普通で特に高いという訳ではありませんが、利用上の注意点としてお札は1000円札しか使えないということを覚えておきましょう。

両替もしてくれるのでしょうけど出来れば1000円札か小銭があった方が便利です。


 

今回私達が予約したのはデラックスAという個室です。

専用デッキと浴槽付きの部屋です。

ベッドには今までは浴衣でしたが新造船からはガウンが置いてありました。


 

そして便利になったのはこのテーブルの下に冷蔵庫が付いた事です。

飲み物を冷たいまま保管出来るので助かります。

テレビはベッドで寝そべったまま観るように設置されています。


 

ユニットバスも新しくてキレイです。


 

ソファはありますが、デッキ部分には椅子やテーブルはありません。

フェリーに四室だけあるスイート・ルームのデッキには椅子とテーブルセットが置かれていて床もウッド敷になっていました。


 

ジャケットやヘルメットなどはこのクローゼットに入れておけます。

ハンガーは四つだけなので、もし濡れたレインウェアや汗をかいたシャツなどを室内で干したい時用に、S字フックや洗濯ロープなどがあると便利だったなと思っています。


 

さて乗船して荷物を置いたら、まずは大浴場に行くのがお約束になっています。

といっても皆が同じ考えなので乗船直後の大浴場は結構混雑しています。


 

さすがに浴室内には撮影していませんが、この新造船には露天風呂が設置されています。

ただし男性風呂は進行方向右側にあるので新潟港では岸壁側になるため、出港するまでは露天風呂は使用出来ず、また湯船の窓にもロールカーテンが下がったままで外の様子を見ながらの入浴はしばらくおあずけです。

サウナもあるのですが、露天風呂が出来た分だけ浴槽が狭くなったので前のフェリーの方がよかったです。

洗い場の方は11席ほどあるのですが、乗船直後は争奪戦が繰り広げられています。

隣との境に仕切りが出来たのは気分的にいいですね。

バイクで乗船した時には降っていませんでしたが、港を出港する時には雨が降り出していました。

そんな中でもスタッフの方が雨に濡れながら見送りに手を振ってくれていました。

もちろん私もデッキに出て手を振っていました。


 

船が新潟港を出ていきます。


 

北海道ツーリング2017、新日本海フェリー新潟港出港とフォワードデッキからの眺め

新潟に来るまでの関越道で雨に降られレインウェアでかいた汗をお風呂でさっぱりした後は12時からやっているレストランで昼食をいただきます。


 

ここも入るのに結構並んでいます。


 

カフェテリア方式で好きなおかずや一品料理などを取っていって最後にレジで会計してから席を探して座ります。

以前の新日本海フェリーと方式は同じですがメニューが少なくなったようで、時に一品料理やデザート、フルーツ系は品数が減ったようで残念です。

なぜこんなに並んでいるかというとレジが一台しかなく、まだ慣れていないために会計に時間がかかっているからです。


 

食事は会計後、こちらのデッキ席でも食べる事ができます。


 

今回の新造船「あざれあ」と「らべんだあ」が以前の「すずらん」「らいらっく」と変わったのは大部屋が無くなり全室個室になったことと乗用車の積載台数が減ったこと、そしてもう一点こちらのレストラン横の通路に、以前あった椅子が置けなくなるほど狭くなった事です。


 

この船の部屋割り図です。


 

船内の共用トイレ室には乾燥機が4台ほど用意されています。

昨年の北海道ツーリングではバイク乗船で待ったいる間に暴風雨となり、船に乗ってすぐにこの乾燥機がフル回転していたものでした。


 


 

6階の一番前にはスポーツルームがありトレーニングをする事ができ、さらに前のデッキに出る事もできます。


 

部屋に戻って無事出港を祝って乾杯です。

飲むのはやっぱりサッポロビールのクラシックです。


 

今回もGPSロガーを二台持ち込んでルートを記録しています。

こちらの表示では航行速度は44km/hと表示されています。

今までのフェリーだと36km/h程度でしたので明らかに早くなっています。


 

バイク用のナビで現在地をチェックしてみます。


 

これが航行ルートで、


 

主な岬の通過時刻です。


 

 

翌朝、船が小樽港に近づいてきました。


 

港には同じ新日本海フェリーの船が停泊していました。


 

今回のフェリーではターミナル塔に近い場所で着岸しました。


 

ライダー達もみな、下船準備を済ませてこれから始まる北海道ツーリングに胸踊らせていることでしょう。


 

下船する時は車の方が先に出ていきましたのでバイクは待っているだけです。


 

左側の出口から降りて行く自動車を横目でながめて、バイクスペースで待っています。

 ※ クリックで拡大します。
2017北海道ツーリング小樽港下船準備

さあ、次回はいよいよ北海道上陸、そして北の大地を走ります。

 

今回の新日本海フェリーの航路


 

 

※ツーリングのルートや旅行の記録にはGPSロガーが便利です。

  


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プロフィール

メカ好きおじさん写真

メカ好きおじさん

・39年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中


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