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2013年2月17日 日曜日

エキパイの左右出し部分に耐熱テープとヒートガードを取り付け

先日取り付けた左右出しのマフラーですが、排気音や適度なバイブレーションは気に入っているのですが、股下のエキパイの熱さは対策が必要です。

気温の低いこの時期に、少し走っただけで革パンツでこのようになってしまいます。

ヒートガード

写真でがわかりにくいですが、停止時に左足を出した時や、取り回しの時にエキパイに触れる部分がこうなってしまいます。

冬場は革パンツですが、夏はライダー用ジーンズですのでヤケドや焦げが心配です。

ツーリングがてらという訳ではないですが、バイク用品店まで走ってきます。

その前に、今日は外しておいたEFIエンリッチナーをつないでおきます。

ヒートガード

これはエキパイの途中にあるO2センサーに混合器を濃くするような信号を送るもので、マフラーを変えたハーレーには低速時のトルク向上、アフターファイヤーの改善、排熱温度を下げるなどの効果があります。

実際にマフラー交換後初めて付けてみて、軽いバックファイヤーも無くなってようですし、発進時のトルクの薄さも多少改善されたように思えます。

しかし朝、駐車場でこの作業をやっている時の気温は1度台ですからねぇ、寒いし風はあるしで大変です。

ヒートガード

さて、走り出してしまえば冬用防寒ウェアですから体はそんなに寒くはないです。

でも指先だけは冬用グローブで大きなカウルがあっても冷たいですね。

ヒートガード

ちなみにウチでは電熱ウェア系はまだ導入していません。

バッテリー負荷が気になってしまい躊躇しています。

今日行ったのはライコランドです。

ちょっと早すぎて開店まで20分もありました。

ベンチで待っていても風が冷たいですね。

ヒートガード

今日買ったのはコレです。

エキパイに巻く耐熱テープと、

ヒートガード

カーブ部分のヒートガードです。

同じフレイムデザインのストレートタイプは先日購入して取り付けてありますが、このカーブ部分が一番足に触れそうなので買い足しました。

ヒートガード

このお店ではハーレー用の純正タイヤやバッテリーなんかも扱っていました。

帰りは少し暖かくなってきましたし、富士山を眺めながらでちょっとしたツーリング気分です。

ヒートガード

家に帰ってきて昼飯の後、作業開始です。

耐熱テープは非常に細かいガラス繊維を織り込まれて出来ていますので、素肌に刺さると痛いというより痒みがしばらくとれなくなります。

その為、手術の時のような薄手のゴム手袋の上にさらに水仕事用の手袋の二重重ね、作業服も長袖ナイロン製のもので覆います。

マスクも必需品です。

エキパイにテープを巻くのは初めてなので、ネットでいろんな方のやり方を参考にしました。

バケツに水を入れ、テープを濡らしながらすこしづつ重ねて巻いていきます。

その上からほつれ防止にステンレス線を巻きます。

なかなかうまくいかないものですね。

何度か巻き直しをしながらどうにか完成しました。

ヒートガード

今回のテープは25mm幅4.57mのものでしたが、片側のエキパイ部分をどうにか覆うだけの長さでした。

耐熱温度は余裕をみて1100度のものを選び、色も黒にしました。

このテープは巻いた後、しばらくは焦げて煙や臭いがあるようですが、どうせ焦げてしまうなら一般的なベージュ色のではなく黒の方がいいかなと何となく思いました。

ヒートガード

この上からモーターステージのオプションのヒートガードと、買ってきた二つのフレイム柄のヒートガードを付けます。

ヒートガード

MSのオプション品は、エキパイとの隙間が狭いため熱がそのままヒートガードに伝わってくるようなので、最初に書いたように断熱効果があまり期待出来ません。

そのため、こんなテープや汎用品のヒートガードが必要なんですね。

ほんとは巻いた後すぐテープを固着させるために走りたかったのですが、遅くなってしまったのと他にもやりたい作業があったので、走行は来週までお預けです。

車検の時に外していたリアのキングツアーパックですが、引き取り後すぐに取り付けをしていました。

でもどうも後ろが上がっているようで水平が取れていなかったので外して付け直ししました。

ついでに、かなり以前に買っておいてなかなか付けられなかったタンデムグリップ用の太いスポンジグリップを付けました。

こちらが今までの状態です。

ヒートガード

今回付けたグリップはだいぶ太くなって握りやすくなったと思います。

ヒートガード

さて、来週はそろそろツーリングに行けるでしょうか。

  

  


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2013年2月12日 火曜日

FLSTCのマフラーを左右出し、フィッシュテールに交換

5年前に納車されてからずっと「ノーマルマフラー派」でやってきましたが、ここらでちょっと気分転換をしたいと思いマフラー交換を実行しました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

もともと大きな爆音やハーレーらしい三拍子には関心はあまりありません。

ただスタイルに関しては、右二本出しのノーマルより左右出しでマフラーエンドがフィッシュテールである方が、私のもっているハーレーのイメージになるのでそうしたいというのが希望です。

排気音については、出来れば音量は今よりうるさくならないで、ただもう少し重低音が出てくれれば最高です。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

 

ちょうど車検整備に出すのを機会に、ディーラーの方と打ち合わせをしました。

ノーマル状態の右二本出しのマフラーは、一見前後で独立しているように見えて実は途中で黒いパイプの連結部でつながっている2in1to2の連結管だったのを初めて知りました。

左右出しのマフラーにするには、ノーマルのハーレーのVツインエンジンの前後から右側に出ている部分を左右それぞれに導き出すエキパイ部分と、サイレンサーとフィッシュテールになるエンドパーツの二つが必要です。

エキパイ部分も、純正と同じく一旦連結させて再度左右に分離させる仕様のものと、完全に独立している仕様の二種類があるそうです。

ハーレーの純正で売られているのは連結タイプだそうです。

今回私がディーラーの方と相談して選んだのは、独立タイプの方でモーターステージ製の「2in2左右独立エキパイ」です。
http://www.motorstage.co.jp/products/softail/softail-muffler-glide

必要なパーツは、
まずはエキパイのメイン管で
・’07~TC96Bオーツーセンサー取り付けボス付きのクロームメッキタイプ(45,150円)

そして直接触らないようにする、
・ヒートガード1(9,975円)
・ヒートガード2(11,550円)
・ヒートガードフロントエキパイストレート(8,400円)

そしてマフラー部を支える、
・サポートチューブ2本(6,300円×2本)

それにノーマルマフラーを付けるための、
・ノーマルマフラー対応ステー(6,090円)

ここまで、エキパイ部分を左右出しにするパーツ費用は、93,765円でした。

 

ここで「なぜノーマルマフラー用のステー」が必要なのかの説明を。

実は今回取り付けるマフラーは、ネットでいろんな人が取り付けられた記事を参考にして、KERKER(カーカー)製の「スリップオンマフラー ソフテイル用」を選びました。

しかしこのマフラーは車検対応になっておらず、検査を受けるときにはノーマルに戻す必要があるのです。

モーターステージの2in2のエキパイは車検対応なのでこの部分はそのままで検査OKですが、ノーマルマフラーを左右出しのエキパイに付けるためにステーを持っている必要があるのです。

そのため、ハーレーのディーラーでも2in2のエキパイ部分まではパーツの手配や取り付けもやってもらえるのですが、カーカーのマフラーは自分で購入して自分で取り付けをするか、それをやってもらえる他のバイクショップを探すしかないのです。

今回、エキパイは車検をお願いしたディーラーで一緒にパーツの購入や取り付けもやってもらいました。

取り付け工賃は2万円ちょっとでした。

 

ディーラーでやってもらえるのは、エキパイを左右出しにするところまでです。

マフラーの手配や交換はやってもらえないので、車検から戻ってきた時にはこんなスタイルになっていました。

ここからマフラー部分だけ、自分で交換します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

 

KERKERのマフラーはネットで購入しました。

「カーカー 3.5インチ スリップオンマフラー 97-07 FLSTC 12878030」(39,500円)という商品名です。

FLSTC用というのはいいのですが年式が07までというのが気になりましたが、調べてもらったら08以降のモデルでも取り付け可能との事でした。

KERKERマフラーはエンド部分が好きなデザインのものを選べて取り付け出来るので、ここは当然フィッシュテール(108-8021 9,270円)を選びました。

合計で58,040円ですが、為替相場で価格が変わるので現在はもう少し高くなっているようです。

結局、エキパイとマフラーで17万2千円ほどでした。

車検整備と一緒にエキパイも取り付けてもらいましたので、ディーラーから引き取ってきた時は左右出しのエキパイにノーマルマフラーが付いた状態でした。

自分でマフラー部分をKERKERのフィッシュテールに交換しました。

作業は、まずマフラー部分の後ろにフィッシュテールのエンド部分を取り付けます。

ビス3個で固定します。

続いて右側のノーマルマフラーから外します。

サポートステーの後方でノーマル対応ステーとマフラーがボルト1本で固定されていますのでこれを外します。

マフラーとエキパイ後端を留めているバンドステーを緩め、マフラーを抜けやすくするために接続部に潤滑剤をスプレーします。

マフラーをひねって回しながらゆっくり後方に引いていき、エキパイから外します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

結構力が必要でした。

ノーマルマフラーが外れたら、KERKERマフラーの前方部にノーマルマフラーに付いていたバンドステーをはめ、潤滑剤をスプレーしてエキパイにはめ込みます。

バンドステーのボルトは、マフラーの熱で錆びて固着しやすくなるのでスレッドコンパウンドを塗っておきます。

マフラーはサポートステーの後ろのボルト穴に、マフラーに付属していたボルトとカラーを通してサポートステーに固定します。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

マフラーは結構な重さがあるので注意が必要です。

出来れば二人で作業した方が簡単ですが、マフラーを足で支えながらなんとか一人で取り付けました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

次に左側のノーマルマフラーも同様にして外します。

こちらはマフラーが外れると同時に曲がりくねったエキパイの一部も一緒に取れてきました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

どうやらただ緩めに差し込んであっただけのようです。

こちらもKERKERマフラーの後方でボルト1本で固定します。

本当はモーターステージのエキパイに付属するバンドステーで、左側のエキパイの後方をハーレー車体のリアステップボルトに友締めして固定するようになっています。

しかし私のFLSTCのリア側は、ノーマルのステップ棒ではなく、ステッププレートに交換してあるため付属してきた金具ではプレートと友締めする事が出来ませんでした。

急遽ホームセンターに行って20cmほどのステンレスプレートを購入して、サドルバッグを固定している前方ステー部分と固定させました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

これで左側のエキパイもグラグラせずに固定出来ました。

そしてもう一カ所、追加で手を入れました。

左側のエキパイの取り回しの関係で、どうしても熱くなりそうなプライマリーケースの後方部分に、バイク用品に行ってヒートガードを買ってきました。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

この部分はライダーが停まった時に左足を着く時に触れそうになってしまう以上に、タンデムの人が何気なく靴の先端が触れてしまったりヤケドをしないようにするため、対応しておきます。

耐熱性のバンデージにしようかとも思いましたが、いろいろ調べてみると効果が十分とは言えない点や包帯然とした見た目が私のFLSTCには似合わないので、金属プレート製のマフラーガードを取り付けました。

これですべての作業が完了しました。

 

仕上がった左右出しエキパイとカーカーのフィッシュテールマフラーです。

どうでしょう!

個人的にはとってもカッコよくなったと思います。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

右側から大きくひねって左側にのびる部分はセクシーです。

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

FLSTC左右出しKERKERマフラー
 

マフラーが左右低く、両側に出た事で後ろから見た時の迫力が増したように思えます。

マフラーが低い位置にあるのでコーナーでバンクさせた時、今までだとフロントのステップボードの端を擦っていましたが、今後はマフラー部を擦りそうです。

 

さて見た目以上に重要なのが「排気音=サウンド」ですよね。

まずはYoutubeにアップした動画で、1:ノーマルマフラー、2:左右出しエキパイ+ノーマルマフラー、3:左右出しエキパイ+カーカーフィッシュテールのそれぞれの排気音を聞き比べてみてください。



 

左右出しにしただけでマフラーがノーマルだと排気音はそれほど変化がありません。

でもカーカーのフィッシュテールにすると明らかに重低音の響きが違います。

ドッドッドッというような三拍子ではないですが、ドコドコドコくらいにはなっているようです。

音量も少し大きくなったので、早朝スタートのツーリングではちょっとだけ気が引けますが、まあ許容範囲でしょう。

 

本来であれば、マフラーが独立タイプになって抜けの良いマフラーに交換した場合には、それにあった吸気をさせるためにエアクリーナーを交換して、イグニッションの燃調も書き換えた方がいいそうです。

でもとりあえずはこの部分はノーマルのままで様子を見る事にしています。

今は車検整備もあったので、以前から付けていたプラグインEFIエンリッチナーを外していましたが、もうしばらく走って様子をみた上で再度取り付けみようと思っています。

エンリッチナーは主に低回転時のO2センサーにガソリンが薄いという信号を与えて混合気を濃くする簡易インジェクションチューンとも言えるものなので、マフラーを交換してバックファイヤーなどにも効果がありそうです。

 

ところで排気音だけでなく、走りのフィーリングはどうでしょう。

独立管の左右出しで燃調の書き換えを行わないと、低速時のトルク不足やバックファイヤーがあるぞと言われていました。

実際に数十kmほど走った感想ですが、確かに発進加速の際の低速時トルク感は多少薄くなったような感じです。

でも少し回転を高めにすれば問題はないですし、最初からこんなもんだと思っていれば特に違和感は感じないでしょう。

そして40、50km/hの巡航速度になればトルク不足は感じられません。

それよりもアイドリングで停まっている時に聞こえる低音と明らかに増えた振動=脈動感はハーレーらしさを感じさせてくれます。

ハーレーの数多いシリーズの中で唯一バランサーを付けたエンジンを搭載しているソフテイルファミリーは、その振動の少なさで「他のモデルとはひと味違う」「ハーレーらしくない」と言われてきましたが、これでもう他のモデルと同様になったと思います。

「排気音は外から聞けばわかるけど乗っている本人にはわかりづらい」とも言われますが、どうしてどうして結構いい感じで聞こえてきますよ。

まだ高速は走っていませんが、早く試してみたいですね。

 

ずっとずっとノーマルマフラー派で通してきた私ですが、爆音でないこの程度の排気音なら重低音が出ている左右出しのフィッシュテールマフラーに変えて良かったなと思っています。

 

【燃費について追記】

実際に秩父から甲府までツーリングに行ってきた時の燃費データです。

下道半分・高速半分で渋滞なくタンデム走行で19.7km/lでした。

ノーマルFLSTCの340kgにいろんなカスタムパーツ装備で+40kg、それに二人分の荷重が掛かってこの数値ならまあまあだと思います。

 

【追記、個人的感想の総括】

しばらく乗ってみて、自分なりの感想を書いておきます。

■メリット

・なんといっても見た目の迫力が違います。

  特に後ろから見た時にボリューム感が増しました。

・低音が響くようになりました。

  それでいて爆音というほど、音量が増えた訳ではないので、住宅街では安心出来ます。

・ノーマルの時は後エンジンのマフラーが、右側サドルバッグの底に接触しそうになっていましたが、これが無くなりました。

 

■デメリット

・低回転時のトルクが減った。

  スタート時、アクセルを少し多めに開ける必要があります。

  EFIプラグインエンリッチナーでは改善されませんでした。

  やはり燃調プログラムを書き換えないと対応出来ないようです。

  でもなんとか慣れてきましたので、これでしばらく乗っています。

・左足のエキパイが熱い。

  走っている時はステップに足があるのでいいのですが、停まって左足を着いた時には、ヒザの内側が熱くなります。

  まだ夏になっていなくてもこの熱さだと、夏に革パンツで無い時はどうしましょう。

・バンク角が減ってマフラーエンドを擦りやすくなった。

  サポートチューブに短いステーを追加して少し上に上げたので改善されました。

・アフターファイヤー

  マフラーを交換した事で排気のヌケが良くなったのはいいけど燃焼系がそれに伴っていないので、走っていてアクセルを戻した時に排気系で爆発が起き、マフラーがバン!バン!となっていました。

  いわゆるアフターファイヤーというやつですね。

  これも燃調系のコンピュータの書き換えをするのが必要ですが、このまま乗っていました。

  マフラーを変えてから数ヶ月はこのアフターファイヤーのバン!バン!がありましたが、そのうちに元々のコンピューターがこの状況を学習した(?)のか、今はまったくならなくなりました。

  この状態がいいのかどうかわかりませんが、まあ鳴らなくなったので今でも燃調の書き換えはやっていません。

 

※ デメリットもありますが、メリットの魅力がそれを上回りますのでカスタマイズしてよかったと思っています。

 

【関連記事】
 「ファントムフェアリング(やっこカウル)」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「ロワーフェアリング」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「キングツアーパック搭載」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「マフラー交換」関連記事は、コチラ です。

 

  

  


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2013年1月4日 金曜日

タンデムシートをまた張替えました

今まで何度か作りかえてきたハーレーのタンデムシート。

ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはノーマルのままのタンデムシートでも、ほかのバイクに比べればシートの座面面積も広く固さもほどよく固いので座り心地的にはいいほうだと思います。

それでも年間30回以上タンデムツーリングに出かけるわが家としては、リアシートの乗り心地はかなり気になるところです。

今までにもいくつかのパターンでタンデムシートの加工をやってきました。

基本的には別のタンデムシートを購入したりクッションを付け替えるのではなく、ノーマルのままのシートの上にクッションを追加し、その上から自作のシートカバーを被せる方式です。

このため、工具も何も使わずに数十秒でいつでもノーマル状態に戻せるようになっています。

現在使っているTypeⅢシートは2009年1月に作ったもので、もう4年使っていますが縫い目がほつれる事無く、また雨や駐車中の直射日光で生地自体のレザー表面が陽焼けする事も無く保っています。

しかしこれだけ時間が経つとさすがに縁取りに張ったパイピングの革がはがれてきたのと、先日の北海道ツーリングの際の長時間(長期間?)ツーリングでは少しお尻が痛くなるとの事なので、正月休みの自作カスタム(=冬休みの宿題工作 笑;?)で貼り替えする事にしました。

今回補修するにあたって見直したところは、

・内部のスポンジは多少ヘタってきたようですが、今でも乗り心地に不満は無いようですしこれ以上かさ上げしても乗り心地は変わらないようなので基本構成はこのままにします。

・上部のカタチが、今は多少山なりに中央部分がふくらんでいるようですが、ここはもう少しフラット=平坦な方が座り心地がいいのかなと思います。

・周囲につけたパイピングはデザイン的には気に入っているのですが、長時間座っていると内腿のところにあたって気になるようなので、今回はパイピングは無しにします。

・生地の色と全体のデザイン(革のエンボス加工生地)はこのまま、つまり以前と同じフェイクレザーの生地を使います。 周囲に打ち込む丸ピンもやります。

って事は、結局今のままでただ貼り替えるだけになりそうです。

まあそれだけ、自分的には完成形だと思っているということです。

前回作成した時のブログ記事からだいぶ時間が経ちましたので、もう一度製作工程を掲載します。

1.型紙を作る

rearseatretune

これが一番たいへんなところです。

かなり複雑な立体成型してあるシートに合わせて、チラシを使って分割したパーツをイメージして構成します。

2.生地の切り取り

rearseatretune

作った型紙に基づいてフェイクレザー生地にチャコールペンシルで写し取り、縫い代分を含めて切り抜きます。

3.縫 う

縫っている写真はないですが、普通の家庭用ミシンで各パーツを縫い合わせていきます。

単純な直線縫いではなく、異なる曲面の二枚を縫い合わせるのでちょっと面倒です。

縫い目は細かい方がほつれ防止と雨水の染み込みが少なくなります。

rearseatretune

4.周囲にスタッズを付ける

rearseatretune

ライダー用シートに付いている丸鋲のデザインに合わせて、作成したシートカバーの周囲にも丸頭のスタッズを付けます。

ポンチで2mm穴を開け、生地を挟んで打ち付けます。

5.シート本体の防水

rearseatretune

ノーマルシートの上に、低反発クッションや柔硬様々なクッション材を重ねて成形しています。

柔らかいクッション素材の角部分を丸く面取りするには、チーズおろし器が役に立ちます。

このクッションをノーマルシートの上に動かないように被せます。

さらにその上からシート生地の縫い目から雨水が染み込んでもクッション材が濡れないように、防水用の薄いビニールシートで覆います。

6.シートにカバーを被せる

rearseatretune

これはただ被せるだけで取り付け出来ます。

多少のシワは陽に当たり、時間が経てば馴染んできます。

7.完 成

出来上がりです。

rearseatretune

まだバイクには取り付けていませんが、後ろ側の多少のシワはリアの背もたれクッションに隠れてしまいます。

底から見たところです。

rearseatretune

普通のバイクシート生地は、シート裏のベースにガンタッカーのようなもので針打ちして留めますが、このヘリテイジのタンデムシートの場合には、裏面にある出っ張りの丸棒に生地を差し込むようにして固定出来ます。

ポンチで4mmの穴を開け、そこに差し込むだけでしっかりしていて長期間の使用でも取れてくることはありません。

デザインは今までのままですが、新しい生地で作ったのできれいです。

これからはこのシートでタンデムツーリングを楽しみます。

 
【 関連記事 】

【タンデムシートの改良版自作】
Type1 タンデムシート乗り心地向上のための改造
     改造タンデムシートの乗り心地テスト

Type2 自作タンデムシートの改良版を作成

Type3 タンデムシートの更なる改良版の自作

Type4 FLSTCのタンデムシート改良、最終版
     リアシートをちょっぴりグレードアップ
     タンデムシートのアンコ追加
     クラブハーレーに自作シートが載りました
     タンデムシートをまた張替えました

番外編 タンデムシート改造の原点

【タンデムシートの背もたれ、シーシーバーの改良】
シーシーバーの背もたれを改造
くるみボタンの作り方
シーシーバーのバックレストをドレスアップ

【リアステップをフットボードに交換】
リアのフットボードとタイヤ交換
フットボードを手づくりコンチョでドレスアップ

【タンデムグリップを取り付け】
ハーレーにタンデムグリップを取り付け
タンデムグリップの使い勝手は?
タンデムグリップの握りを変更

 


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メカ好きおじさん

・41年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中


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