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2019年4月3日 水曜日

ライダージャケット「令和」バージョン

手のひらサイズのミニチュアですけど。


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2019年3月4日 月曜日

コードバンでミニランドセルを作ったよ

2年ほど前から作り始めた「ミニチュア・ランドセル」
最近は赤い牛革で作ることが多いのですが、やはりランドセルと言えばホンモノでも最高級とされる馬のお尻の革「コードバン」ですよね。
以前作ったものはもう無いので、もう一度作ってみました。

まずは完成した写真です。

前回作ったものを少しだけ改良しました。
背中の「かぶせ」部分にはステッチを入れてあり、「前段」と「オオマチ」の部分の縫い方を変更しました。(「 」内は実際のランドセルの各パーツの呼称です)

作っていく過程です。
型紙についてはサイズは同じですが前回のモノを参考にしてこのモデル用にすべて新しく作り直しました。
使うパーツで厚みの違うものをチョイスして型取りしていくのですが、牛側と違って銀面がすべりやすくケガキにくかったですね。

これは「肩ひも」と「腰ベルト」です。
縁の部分にはステッチの代わりにラインを引いています。

使用した金具類は豪華にみせるために金色パーツを使っています。

立体縫いのための工夫で本体と「オオマチ」の縫い数を合わせるために左右半分ずつ縫っています。
本体前後を縫ってからでは差し込み錠前と「腰ベルト」のカシメが留めにくいので、「オオマチ」には先に留めてあります。

ランドセル本体の完成したものを別方向から見たところです。

赤い牛革のモノと並べてみました。
革の光沢と高級感が全然違いますね。

ランドセルに入れる中身の小物を作っていきます。
まずは竹製のものさし、ではなく「ヒノキ」の物差しです。
かんなで削って断面にアーチを付けていきます。
目盛りの部分はイラストレーターで作図してラミネート加工したものを貼っていきます。

丸棒をカットして鉛筆削りで削り、ラミネートした黒と赤の紙を巻いておきます。
ピンバイスで穴を開け先端に黒と赤のシャープペンの芯を刺してありますので実際に書く事ができます。

鉛筆二本は豚革のペンケースを作って中に入れ、パソコンで作った「こくご」と「さんすう」のノート(開く方向や中身のマス目も変えてあります)も作りました。
「かぶせ」の内側には差し替え可能な時間割と「前段」にはこれも差し替え可能な「名札」を付けて完成です。


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2019年1月9日 水曜日

レザーカービングのロングウォレットを作ってみた

前回紹介したカービングをした革で、ロングウォレットをレザークラフトで自作しました。

まずは完成した作品がこちらです。

その制作工程を紹介します。

このロングウォレットのデザイン、型紙も前回の作品同様、下の本「300種類オーバーのロングウォレットを作る」を参考にしています。 この本は、ロングウォレットを初めて作る方にも絶対にお勧めの本です。
ロングウォレットと言っても人それぞれにデザインや中の構成の好みはさまざまです。 でもこの本は「本体」「コインケース」「札入れ」「カードホルダー」と分かれていてそれぞれ何種類かのデザインのものが載っているの自分の好きなものを選べます。 その上でそれらを組み合わせて仕上げることが出来るので自分の好きな形に作れます。
さらに前回や今回の私のように、本体部分にカービングを施したり、パイソン柄などを縫い込んだりしてオリジナルのデザインにすることも可能です。


    

型紙も多数載っているのでそれをコピーして使えます。
拡大コピーするのですが、家庭用でも中級機以上のスキャナー付きインクジェットプリンターなら直接コピーする時に拡大してできますが、入門クラスのプリンターだと一旦スキャナーでパソコンに取り込んでソフトで拡大してから印刷することになります。

 ※ここでワンポイント・アドバイス!
レザークラフトの解説本だと、型紙を厚紙や工作用紙に貼り付けてカットして作るように書いていますが、私は厚口のパソコンプリント用紙に直接印刷して、それをカットしてそのまま型紙として使っています。 工作用紙などを使わなくても十分革に写すくらいは問題なく出来ますよ。

革の銀面に型紙を写したら、大型カッターや革包丁でカットします。
私はもっぱら使い慣れている大型カッターを使います。
定規の影になって写した線が見えなくないように、卓上ライトを当てて手暗がりを防いでいます。

こちらがカットしたすべてのパーツです。
使った革はほとんど栃木レザーのヌメ革で、本体は2.5mm厚、フラップは2mmと1mmの貼り合わせ、カードホルダー部は1mm、札入れとカード本体は1.6mmです。

切り出した段階ですべてのパーツのトコ面にトコノールを塗って毛羽立ちを抑えておきます。 カードやお札を出し入れする時にスムーズになります。
そして後では磨きにくいカードケースなどのコバもこの時に磨いておきます。

カードケースや札入れの淵にマルチステッチンググルーラーでラインを入れておきます。

フラップ部分は二枚の革を貼り合わせて両面を銀面にします。 二枚を曲げて貼り合わせるのでパーツを切り出すときに裏面になる方を大き目にしておいて、曲げて接着して外側と内側のズレを無くしてからカットします。
周囲には革ひもでかがりを入れるので3mmの平目打ちで穴を開けておきます。

周りを3mm巾の革ひもでダブルステッチでかがっていきます。 革ひもは編む長さの四倍ほど必要です。 もっと複雑なメキシカンバスケットウイーブも好きでよく使いますが、ロングウォレットが厚くなりすぎるのでオーソドックスなダブルステッチにしました。

参考までにそれぞれのかがり方を動画で紹介します。

周囲をかがり終えたフラップを本体に平縫いで縫い付けます。
コンチョはバイカーならではのVツインタイプのモノを使っています。

この段階で先に本体パーツだけの状態で周囲にかがり用の平目打ちで穴を開けておきます。
ほかのパーツを貼り付けてからだと厚くなってしかも段差があるので平目打ちの穴が表と下の革でズレてくることがあるので、先にガイドとなる穴を開けてしまいます。

コインケースは上部にファスナーを付けたマチ無しタイプです。
ピッタリサイズのファスナーは無いので少し長めのモノのコマをニッパーでカットして詰めて使います。
これはゴム系ボンドでコインケースの革パーツに貼っておきます。

コインケースを縫っています。
こういう時はレーシングポニーがあると両手が使えて作業がはかどります。

周囲を接着せずに中央部分だけ縫う時はこのようにクリップで固定して縫っています。

縫い目の出っ張りを抑えて落ち着かせる為にローラーで圧着します。
ローラーは革の貼り合わせ部分を密着させるためにも必要不可欠です。

縫い目を落ち着かせるだけなら木づちの腹で叩いてもできます。
でも革接着の抑えにはローラーの方が断然使いやすいです。

本体、札入れ、コインケース、カードホルダーのそれぞれのパーツ部分が出来上がりました。
この後はそれらを組み合わせて仕上げていきます。

最初にコインケースに札入れを接着して縫うのですが、内側のパーツ部分だけに菱目打ちで穴を開けるので、開けない部分を曲げながら行います。

縫う時も内側だけなのでレーシングポニーの先端部分で開きながら作業すると楽に出来ます。

カードケースと札入れのコバは丸く仕上げてツルツルに磨いています。

私のやり方は、革を貼り合わせた後ヤスリで角を落として丸めた後、まずは水だけを指先で付けて木製スリッカーの溝部分で擦って丸く形を整えます。 その後でトコノールを塗ってツルツルに磨きます。

本体に先ほどのカードケースと札入れを貼り付けた後で、先に本体に開けておいた平目打ちの穴がズレないように注意しながら下の革まで貫通させます。
そして周囲をダブルステッチでかがっていきます。

最後にピュアホースオイルで油分を補充してあげて完成です。

裏側にはカービングを入れず、周囲にラインだけを入れてシンプルにしています。

表は、まだ未熟ですがカービングと周囲のかがりでボリュームを出しています。

しっかりした革を使ったのでお札やコイン、カードを入れなくてもけっこうな厚みがあります。

せっかくロングウォレットを作ったので今まで使ってくたびれていたウォレットチェーンも作り直しました。
革ひもの四本丸編みで終端部はその革ひもだけで仕上げました。
コンチョはめずらしく古いイギリスコインのコンチョを使いました。

 ※参考までに革ひも四本丸編みのやり方を動画で紹介します。

ロングウォレット内部は左右に札入れとコインケース、カードホルダーや名刺入れ部分を配したものでそこそこの容量があります。

レザーカービングはまだ満足出来るレベルではなかったのですが、こうしてロングウォレットに仕立ててみるとけっこう満足できました。


    


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プロフィール

メカ好きおじさん写真

メカ好きおじさん

・41年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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