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2014年7月17日 木曜日

耳が痛くなるメットの内装を改造

ここ何回かのタンデムツーリングで、妻から「乗り始めはいいんだけど長時間ヘルメットを被っていると耳のあたりが痛くなってくる」というクレームをいただきました。

以前にも右の耳のあたりが痛いというのでメットの内装のチーク部分を外して中のスポンジを作りかえて対応した事がありました。

その後はこちらの方は改善されたようですが、最近になって左側が痛くなったとの事でした。

 

【関連記事】
  ※「ヘルメットの耳あて部分の内装を改造」記事は、コチラ です。

 

左側となるとインカム用のマイクが付いている方です。

耳が痛くなるのはチーク部のスポンジのせいだけなく、マイクのアームによるものも原因に考えられます。


 

前の記事にも書きましたが、SHOEIからはこのヘルメットに合わせて内装のチーク部分の厚みと堅さを替えたパーツが売られています。

SHOEIのヘルメットのオプションサイトには、「J-STREAM チークパッド」としていろんなサイズが掲載されています。

内装J-STREAM チークパッド
※各サイズ互換性あり
サイズヘルメット内装早見表
39mm ハード? 35mm ハード? 31mm ハード? 39mm ソフト? 35mm ソフト? 31mm ソフト
希望小売価格: 4,200 円 (税込)
適合モデル
J-FORCE III
J-FORCE III BLITZER
J-FORCE III LUBLA
J-STREAM
J-STREAM SALIA
J-STREAM MORT
JANコード
39mm ハード 4512048204976
35mm ハード 4512048204983
31mm ハード 4512048204990
39mm ソフト 4512048205003
35mm ソフト 4512048205010
31mm ソフト 4512048205027

「39mm」とかのサイズはチークパッドの厚さを表し、「ハード」「ソフト」は内装材の硬さです。

39mmだと「きつめ」、35mmは「標準」、31mmは「ゆるめ」のようです。

妻のヘルメットは「39」「HARD」のシールが貼ってあります。

 

前回もそうでしたが、どのタイプのものがいいのか、実際に被ってみないとわからないのでこのオプションは使わず、自分で加工したものを作ります。

まずはインナーのチーク部分を改造します。

SHOEIのヘルメットは、内装が簡単に外れるようになっています。

下の写真の左は前回改造した右ホホ用のもの、右が今回対象となる左ホホ用のものです。


 

SHOEIの内装はただ外れるだけでなく、さらにその内側に入っているスポンジも簡単に取り出せるようになっています。

この部分を替えてことで、厚さや堅さの違うチークパッドをオプションとして販売出来るようにしているのでしょう。


 

取り外した内装スポンジは三層構造になっています。

最初にベースとなる少し堅めのスポンジを使って作ります。

ウチには、タンデムシートやシーシーバーのパッドを改造するときに買った、いろんな堅さ・厚みのスポンジうあ低反発素材があるのでこの中から適当なものを選びます。


 

オリジナルと同じ形のベースが出来たらその上にすこし柔らかめのスポンジを両面テープで貼っていきます。

高さを高くしたいところは重ねてつけます。

特に耳があたる部分は柔らかいスポンジを使います。


 

オリジナルの形状、高さをみながらハサミでカットしていくます。

高さを少し低く、スポンジを柔らかいものにしたので耳への圧迫感は和らぐと思います。


 

出来た改造版インナースポンジを元のカバーの中に収めます。


 

それともう一点、原因に考えられるインカムのマイクアームとスピーカーの取り付けを見直します。

少し前からこの部分にマイクアームを固定していますが、このアームを挟むプラパーツが少し出っ張っているので内装材を押してホホや耳を圧迫しているのかもしれません。

これを出来るだけ耳の部分に干渉しないように取り回しをやり直し、アーム固定パーツは使わず、ダクトテープで固定するようにしました。


 

チーク部インナーを元のように取り付けたら完了です。

被ってすぐには痛みはないようで、長時間乗り続けてみないとうまくいったかどうか分からないので、結果は次回のタンデムツーリング以降にわかります。


 

 

ヘルメットを改造したついでに、インカムのファームウェアをバージョンアップします。

ユーザ登録してあるSENAからメールが来ていて、SMH5のファームウェアは現行のV2.0からV2.01になったそうです。

主な内容はVOX操作におけるバグフィックスだそうです。

SMH5-FMの方はまだ新しいファームウェアは来ていないようでs。

インカムだけではないですが、こうして機器の裏に「充電時間と稼働時間」を書いておくと充電する時間の目安になって便利です。


 

 

これから梅雨開けでかなり暑い日が続きそうです。

妻からは「酷暑期間中のタンデム休止願い」を申請されています。

まあこれだけ暑いと仕方ないかもしれませんね。

これからはソロツーリングの機会の方が増えそうな感じです。

 


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2014年4月23日 水曜日

SMH5のマルチペアリングを試してみた

先日の記事にも書きましたがセナのインカムのSMH5が、最新ファームウェアのアップデート(v2.0_jp)で「ユニバーサルインターコム機能」が出来る様になりました。

【関連記事】
   「いよいよSENAのSMH5(-FM)もユニバーサルインターコムに」の記事は、コチラ です。

 

これでセナ以外のメーカーのインカムとも接続出来る様になり、マスツーリングで会話出来る方が増えました。

でも実際にはペアリング設定をしなければいけないですし接続出来る台数にも制限があるので、いきなり参加したマスツーで誰とでもインカムで出来る訳ではないです。

いつも一緒に行く数人の仲間なら一回設定すればいいので使えますが、大勢だったり参加するメンバーが毎回変わるような場合には使いにくいでしょうね。

でもそれはセナ以外のメーカーの「ユニバーサルインターコム機能」でも同じことです。

 

ところでこの「ユニバーサルインターコム機能」は他社のインカムと「HFP(Hands-Free Profile)スマホなどで使われている」で接続しています。

 ※ ちなみにA2DP (Advanced Audio Distribution Profile)は音楽などステレオ音声を飛ばして聞く高音質なプロファイルです。

ネットで調べてみると実際につながった実績のあるインカムとしては、B+com/213EVO/44XやinterphoneF5、BT NEXTなどがあるようです。

 

ここで問題になるのは、前の記事でもブロ友のnakaさんからもご質問をいただいた、

>HFPと同様のプロファイルを使用して通信を行う為、HFPでつなぐ電話機能が犠牲になります。
>SMHの場合、マルチポイント接続で電話をつなぐことになります。
>SMHで電話機能を使いつつ、ユニバーサル機能を使用するには、電話でつかうスマホをマルチポイント接続します。」

という点です。

私が今まで使ってきた方法は、
・タンデムの妻とインカム同士をペアリング
・私はスマホとペアリングをして電話機能を利用
・妻はインカムにBluetooth機能のあるウォークマンをペアリングして音楽を聴く
でした。

マルチポイント接続、マルチペアリングというものを意識した事はありませんでした。

 

ここで「マルチポイント接続」について調べてみました。

マルチポイント接続とは、一つのHFPプロファイルを使用して同時に2台(複数ではなく2台)の機器とペアリングできる機能です。

マルチポイント接続機能を利用するとスマホとBluetooth機能のあるGPSナビを同時につなぎ音声案内を聞く事ができるようになります。

もちろん各プロファイルには優先順位があるので、インカムとナビ音声を同時に聞く事は出来ません。

インカム中にスマホの着信(HFP)があると通話の方が優先されます。

 


 

こちらは通常のインカム同士のペアリングの方法です。

わかりやすくするためにライダー側に相当するSMH5をヘルメットから外しています。



 

それでは次に実際の「マルチポイント接続」の接続の仕方を確認してみます。

最初に念のため、ペアリング設定をすべて解除し、工場出荷状態に初期化しておきます。



 

ここでは、SMH5にスマホとBluetooth機能のあるとのマルチペアリング

マルチペアリングとは、HFPを使用する2台の機器を同時に1台のSMHヘッドセットとBluetooth接続する機能のことです。
例えば、電話がHFPを使い、ナビもHFPを使うような場合でも、ナビとマルチペアリングすることにより、両方使えるようになります

「マルチポイント接続」方法

1.SMH5の電源オン。

 フォンボタンを5秒間押す。(音声アナウンス『電話ペアリング』が聞こえ、赤青ランプ点滅)

2.スマホのBluetooth画面からSMH5を検索してペアリングします。

 『ペアリングされました』



 

3.次にSMH5とナビのマルチペアリングを設定します。

 SMH5とスマホがペアリングされたままの状態で、SMH5のジョグダイアルを5秒間押します(『インターコムペアリング』、赤ランプ点滅)。

そしてすぐ(2秒以内)にフォンボタンを一回タップします(『マルチポイントペアリング』)。

4.ナビの電源を入れ、ペアリングモードに設定して、検索ボタンを押す。

 しばらくするとペアリング完了『ピッ! ペアリングされました ピッ!』『ピッ! 電話に接続されました』



 

私のバイク用ナビ「RM-XR430MC」はこの方法でうまくペアリング出来ました。

でもバイク用ナビで人気の高いユピテル製のMCN45iシリーズは、他社製ナビと異なりA2DPのステレオ音声再生用プロファイルを使っているので「マルチポイント接続」出来ないようです。

 

と、ここまでは問題なく進んだのですがこの先でトラブル発生です。

この状態で、SMH5のインカム同士で会話しようとしてもつながりません。

私のインカムからダイアルをタッチしても『インカムにつながりません』となってしまいます。

妻の方のインカムからタッチすると、私のインカムでは『携帯に着信がありました』となってやはりつながりません。

これではインカムの意味がありません。

 

初期化して何度かペアリングの順番を変えてやってみたり、タッチするボタンをアレコレ変えたり長押ししてもダメでした。

仕方がないのでファームウェアは最新のまま、従来どおり「インカム同士のペアリング」と「インカムとスマホのペアリング」だけで設定しました。

これは問題なくスマホでの通話やインカム会話も出来ました。

私の設定方法が悪いのかあるいは使い方に問題があるのか、何か対策があるのか、もう少し調べてみたいと思います。

 

上記のような問題はありますが、これとは別に今回のファームウェアのバージョンアップの目玉機能である「ユニバーサルインターカム機能」についても書いておきます。

「他社製インカムとのユニバーサルインターカムとのペアリング」方法

1.SMH5の電源オン(フォンボタンとジョグダイアルボタンを同時に1秒間押す)。

 SMH5の方からはユニバーサルインターコムペアリングのボタン操作(ジョグダイアルを8秒間押す)をします。

5秒経ったところで『インターコムペアリング』と聞こえ(赤ランプが点滅)、その3秒後に『ユニバーサルインターコムペアリング』と聞こえ、青ランプが点滅します。

2.他社製インカムの電源オン。

 他社製からは電話ペアリングのボタン操作をします。

3.これでペアリングが完了します。

4.SMH5から他社製インカムを呼び出す時はジョグダイアルを一度タップします。

5.他社製インカムから呼び出す時は電話のリダイアル機能を使って呼び出します。

今のところ、通常のインカムとスマホ、ナビとのマルチ設定もうまく出来ていない状況なので、他社インカムとの
ユニバーサルインターコムのテストはしばらくお預けです。

まだまだテストしたい内容はありますが、とりあえずここまで備忘録として記録しておきます。

 

 ※ 仲間やタンデムツーリングでの会話なら高音質の「SENAインカム」がお勧めです

 


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プロフィール

メカ好きおじさん写真

メカ好きおじさん

・1978年より原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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