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2021年6月1日 火曜日

バイクのインナーカウルにUSBソケットを埋め込む

前回の記事で使わなくなった古いスマホにGoogleマップをダウンロードして、ツーリングの時にオフラインでもルート検索出来ることを紹介しました。

でも古いスマホってバッテリーが弱っていて長時間の連続使用に耐えられない事があります。

そんな時の為にバイクでもUSB電源を取り付けて給電しながら使えれば便利です。

バイクにUSB電源を確保する場合はハンドルバーなどにクリップで固定する商品が多いですが、私のFLSTCハーレーには自分でカスタムしてヤッコカウルとインナーカウルが付いていますのでここに埋め込む事にしました。

使ったのはこのUSB電源です。
二口のUSBソケットで合計4.2A供給し中央の部分には電圧を表示する事ができます。

防水用のキャップもあるので突然の雨でも安心です。 しかもキャップをしたままでも電圧を表示してくれます。

12Vの安定化電源をつないで動作チェックしています。
電圧表示部の色は私が買ったのは青ですが他に赤や緑のものありました。

こちらが今まで取り付けていた電圧計です。 屋内用のモノを加工して表示させていました。
USB電源にはなっていませんでした。

インナーパネルに取り付けるためにシボ柄入りの塩ビ板を丸くカットします。
サークルカッターを使えば、正確にカンタンにカット出来ます。

中央には29Φの穴を開けました。
一枚では薄いので強度を稼ぐために二枚カットして貼り付けました。

取り付け作業は、ヤッコカウルはカンタンにデタッチャブルで取り外し出来ますので部屋の中で行いました。
インナーパネルにスッキリ収まりました。

電源は既に引いてあったアクセサリー電源から取っていて途中にはヒューズを入れてあります。
さらに左下のところにトグルスイッチが付けてありますので使用しない時は電源をカット出来ます。

実際にバイクに取り付けて動作させています。

これがスマホ運用時のスタイルになります。

スマホの近くから取れますのでUSBケーブルも短くて済みます。
スマホホルダーの下部にケーブルを差し込む場所がありますので給電しながらの運用が可能になります。

実際には渋滞情報も取得出来る7インチの大型のGorillaナビを普段使っていますので、万が一の際にしか使う場面はありませんが、用意してあるというだけで安心です。


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2021年5月31日 月曜日

使っていないスマホでGoogleマップをオフラインで経路案内ナビとして使う

バイクでのツーリングでも自動車の時と同様にもうナビ無しでは走れません。

40年前に日本中を野宿して回った時には方位磁石と全国地図だけで行きたい場所に向かいました。 東京から北に向かえば東北で青森まで行けるし、西へ向かえば名古屋を超えて大阪、下関に行けるでしょうといった具合でした。

でも北海道ツーリングのように、日程的に制限のある勤め人が長距離を移動して泊まる場所も予約してあるような時には確実に目的地に行けるようにするためにナビは必須です。

ハーレーに乗りはじめて4台ほどナビを使ってきて、今のナビは今年の2月に購入したばかりです。
以前はバイク用の防水タイプのものを使っていましたが、今は機能で優れる自動車用のPanasonicのGorillaナビを利用しています。
7インチナビと大きな画面で見やすくVICKS-WIDEで渋滞情報を受信してそれを考慮したルートを案内してくれるスグレモノです。

ところでそんな便利なナビですが今年の1月のツーリングで前に使っていた5インチのGorillaナビが突然壊れてしまいました。

急遽ドンキホーテに飛び込んでバイク用のナビかスマホホルダーを買おうと思いましたがどちらもバイク用のものはありませんでした。
仕方なく自動車用のスマホホルダーを購入してナビのホルダーにタイロップと針金で固定して代用してツーリングを続けました。

普段使っているスマホだと電池の減りや熱暴走が心配です。
そこでどうせなら使わなくなって家にあった古いスマホでGoogleマップでナビが出来ないかと考えました。

調べてみるとGoogleマップは地図データをダウンロードしてオフライン状態でも経路案内のナビとして使えるようでした。

Androidスマホでのやり方は、
 1.Googleマップをアプリをインストールして開く
  注)ダウロードに時間と容量が必要なのでWiFiで繋いだ方が良い
 2.Googleにログインした状態で表示させたいエリアの地図を検索して開く(例;北海道、関東など)
 3.表示されている画面下のエリア名をタップ、「ダウンロード」をタップ
 4.これで地図がダウンロードされ、ネットに繋いでいなくても地図の詳細が表示出来るようになる

経路案内はオフラインでも検索、案内してくれますが、車での案内だけで電車や徒歩のルート案内は出来ません。

また当然ですがネットに繋がっていないので交通状況なども表示されません。

でもこれで通信容量を気にせずナビで案内してくれますし、ましてや北海道の原野のような電波の届かない場所でもGPSだけ届けば地図上に表示されルート案内してくれます。

さて、古いスマホでのオフラインでのナビ案内が出来るようになりましたので、このスマホをバイクに固定するようにします。
バイク用のスマホホルダーももちろん販売されていますが、今使っているGorillaナビのステーやパーツを活用するようにしてみました。

以前買った自動車用のスマホホルダーのステー部分を精密ノコギリでカットして裏面をフラットに加工しました。
それに以前壊れたGorillaナビで使っていたRAMマウントシステムのホルダー・アタッチメントをそのスマホホルダーに固定しました。

このスマホホルダーは下部の中央が空いているのでスマホを充電するケーブルも差し込めます。

これで今使っているGorillaナビとアタッチメントを外して、RAMマウントのステーにスマホナビをカンタンに取り付けが出来るようになりました。



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2021年5月23日 日曜日

1970年代ツーリングの必需品2、コロナのタンクバッグ

前回紹介したUS ARMY の振分けサドルバッグと共に、当時ツーリングライダーの必需品だったのがタンクの上に乗せる「タンクバッグ」でした。
そしてそのほとんどがコロナ製のモノで、モスグリーンの帆布製のものと合皮の黒いモノがありました。

固定方法はタンクのベースとなるパッドを、タンクの下にゴムバンドを通して固定してそこにタンクバッグをバックルで留めるモノでした。
バイクから離れて歩き回る時はカンタンにタンクバッグを外せて肩から掛けるベルトもあったのですごく重宝していました。
タンク下を通すゴムバンド、当時はたしか古タイヤを切ったもののようでした。

運転中は目の前のタンクの上にバッグがあるので財布やカメラなどの貴重品もすぐに確認出来るし、なんと言ってもタンクバッグの上面は透明の大きなポケットになっていたのでここに地図帳をはさんでおけば走りながらでも地図が確認出来ました。
ナビなど無い時代にはこの地図と方位磁石だけが頼りでした。

私が東京から二週間掛けて東北地方を一周して来た時もコロナのタンクバッグを使っていました。
下の写真でわかりにくいですが、ヘッドライトケースの上にチョコンと乗っている白いボールのようなモノが自動車用のコンパスでした。

その後中型バイクと大きくなったのでタンクバッグも同じくコロナの黒の合皮製のモノに買い替えました。

下の写真は四国高知でたまたまフェリーが一緒になった三人で民宿の布団部屋で雑魚寝した翌朝に撮ったモノですが、1970年代に旅するライダーはみんなタンクバッグとリアキャリアの上の大きな荷物がお揃いでしたね。
(たまたま高知に渡った日が阿波おどりの祭りの日で、こんな時に飛び込みで泊まれる宿は無くて、地元タクシーの運転手さんが交渉してくれてなんとか民宿の布団部屋に素泊まり出来ました)

1980年に入りオフ車に乗ってからも荷物の多い泊まりツーリングではタンクバッグを使っていましたが、

オフロードだけを攻めに走る時はタンクではなくリアキャリアに乗せていました。

30年前にレーサーレプリカが流行っていた頃にはタンクバッグもコロナ以外からもいろいろ発売されていました。
固定方法も従来のようなゴムバンドではなく、マグネットでタンクに固定するのが主流になっていました。

今のハーレーに乗る前の一ヶ月だけ乗っていたドラスタですが、この時は昔買った同じタンクバッグを乗せていました。
ただタンクの上にスピードメーターのあるアメリカンタイプのバイクだとタンクバッグは不便でした。

そしてこのコロナ製のタンクに乗せるツーリングバッグですが、バイクブームの衰退と共に生産が終了してしまっていました。

ところがその後、有志の方々が集まってこのコロナ製と同様のタンクバッグの復刻をされて現在でも手に入れることが出来るようになっています。
素晴らしいことですね。


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40年前のツーリングの必需品だったUS・ARMYのサドルバッグ

今どきの長距離ツーリングではシートバッグやハードタイプのサドルバッグが主流となっていますね。
私のハーレーには最初から革製のサドルバッグが付いていました。

でも今から40年ほど前、1970年代のツーリングではハードタイプや革製ではないサドルバッグが多く使われていました。
素材は合皮や帆布製で、多くのバイクには「US ARMY」のマークの入ったバッグがタンデムシートに乗っていました。

振り分けバッグになっていて、タンデムシートの下にベルトで固定してシートの上に載せていました。
そしてこのサドルバッグは真ん中を持ち上げると取っ手が付いていてそのまま持ち歩くことも出来る便利モノでした。

私が東京から三週間の関西・四国・九州のツーリング行く時にもこの黒い合皮製の「US ARMYのサドルバッグを使っていました。
これだけ長期間に渡るツーリングでも、このサドルバッグとリアキャリアの上に載せたバッグと赤い寝袋だけで走りつづけることができました。

長崎を訪れた時にたまたま一緒になったライダーのGL400にも頒布製のサドルバッグが乗っていました。

何度も長距離ツーリングを繰り返していると、雨や盗難対策も考えるようになってサドルバッグからハードボックスタイプに交換していました。
鍵もかかり左右の収納力も大きくなり、さらにストップランプやウインカーなども装備されていました。

そしてこの写真でもかなり目立つもう一つのアイテムが「リアフェンダーに付けた泥除け」ですね。

今見ると恥ずかしいほど大きなものですが当時は雨の中のツーリングでリアタイヤが巻き上げたドロ汚れで荷物が汚れないようにするのと、当時としては「ファッション」「おしゃれ」のつもりだったんでしょうかね。

これも40年前の懐かしいツーリングバイクの思い出です。


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2021年5月19日 水曜日

戻ってきた10年以上経ったHit-Airエアバッグのメンテナンスの流れ

ハーレーに乗り出してまもなく購入したバイク用エアバッグのhit-air。
最初の頃は近場のツーリングでも使っていたけど、だんだん長距離や高速道路での使用に限られてきていた。
それでも北海道ツーリングでは毎回欠かさずに安全のために活躍してもらっていた。

さすがに10年以上経過して一度もメンテナンスをやってもらっていなかったので、いざという時にちゃんと動作するか不安、というかたぶんキチンと膨らまなかったりガスが弱くてゴム室が劣化してすぐに萎んでしまうと思われます。

そこで今回、メーカーの無限電光さんに送ってメンテナンスをしてもらいました。
その流れを順を追って説明します。

最初にやった事は確認の意味で無限電光さんにメールで問い合わせをしました。
それがGW開けの木曜日の夜のことです。
問い合わせた内容は
「購入以来、一度もメンテナンスを依頼していなかったのでチェックとメンテナンスをお願いしたい」
「転倒はしていないので膨らませたことは無い」
「送る方法とおよその費用の目安」を教えて欲しいと伝えました。

翌日に返信が来て、
無限電光さんの住所が書かれていて「そちらまでウェアごとお送りください」
「その際「点検希望」などと書かれたものを同梱ください」
「点検と作動テストを行い、返送時の送料を代金引換にて発送いたします」
「特に問題がなければ
 点検0円
 返送時送料 770円
 パーツの交換が必要の場合は別途お見積をご連絡」

なお、安全とはいえボンベを送るのでヤマト便は使えず、ゆうパックや佐川急便が指定されてありました。
その際、ボンベが爆発物などと勘違いされないように、品名欄には「バイクウェア CO2カートリッジ有 高圧ガス保安法適用外」と記入するようにとの注意事項がありました。

メールをいただいたのでその日(金曜日)にゆうぱっくで送りました。
私の場合は脊髄パッドを外して家にあった適当な箱に入れ、「点検希望 住所 氏名 電話番号 メールアドレス」を書いたメモを同封しました。
無限電光さんから送られてきたメールには「Hit-Air アフターサービス 申込書」のフォーマットが添付されてありましたがそちらは使いませんでした。

送ったダンボール大きさは80サイズ(縦・横・高さの合計が80cm以下)でしたのでゆうぱっくでは住んでいる関東から無限電光さんのある愛知県まで、ゆうぱっくの自宅までの集荷依頼をお願いして送料は1,100円でした。 佐川の場合は同サイズで1,045円のようでした。

送った荷物は翌日の土曜日には無限電光さんに届いたようです。

土日はメンテナンスはお休みのようで、3日後の水曜日にメールで見積もりの連絡が来ました。
内容は、
「中身を分解したところ、エアバックシステム(膨らむ風船部分)が経年劣化(黒く変色し硬化が始まっていた)していた」
「このままだと硬化した部分に穴が開き、作動後すぐにエアーが抜けてしまうおそれがある」、
「エアバックシステムの全交換、オーバーホールが必要」とのことでした。
今回の私のモノは外側の生地部分は比較的綺麗な状態でしたので、お買い換えではなくシステムの全交換の方をお勧め」とありました。
無理に新品の買い替えを勧められないのは良心的ですね。

そして見積もりの金額は(私のケースでは)、
 点検 0円
 エアバックシステム全交換 7,700円
 送料 770円
 代引き総額 8,470円
「ご連絡後5営業日ほどで返送となる予定」とありました。

すぐにその内容でのメンテナンスをお願いしますとのメール返信しました。

無限電光さんからもすぐに返信が来て、
「早速作業に取りかからせていただきます」
「返送となりましたらご連絡いたします」
これが水曜日の夜のことでした。

そして昨日、火曜日の朝にメールが来て、
「本日全行程が完了いたしました。
 中身のエアバックシステムを新品のものに交換し、
 ボンベをセットし使用できる状態にしております。
 本日発送いたします。
 佐川急便送り状ナンバー *****
 代引き総額 8,470円」とのことでした。

実質作業していただいたのは、木・金・月の三日だったのでしょうか。
たまたま作業が順調だったのでいつもこの日数とは限らないと思います。

今日、水曜日に私のHit-Airが戻ってきました。

外観は。。。今までのモノと同じで変わったところはわかりません。
それはそうですよね、中身のエアバックシステム(膨らむ風船部分)を交換してもらっただけですから。

でも、ガスボンベは新しいモノに交換していただいて封印シールも新しくなっていました。

土日の休みを除いて送った日から実質9日、土日含めても13日でメンテナンスをしていただきました。

これでこれからもこのエアバッグでもしもの事故に備えて安心してツーリングに行くことが出来るので楽しみです。


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2021年5月10日 月曜日

新しいエアバッグとクッションを試しにタンデムツーリング

先日購入した奥さん用のエアバッグが暑い夏の日のツーリングにどうか試す為にタンデムでツーリングしてきました。

今までのベスト型エアバッグでは後ろのシートの奥さんから暑いという意見があったので、今度のハーネスタイプなら風通しも良いので期待大です。

今日の最高気温は25度を超え、実際に日なたを走れば30度を軽く超えていましたのでテストには絶好です。

299号線は前を行く自動車がソコソコのんびり走っていましたので大人しく後ろについてゆったりと走って道の駅あしがくぼです。

道の駅の駐車場にはパトカーが一台停まっていて交通安全を呼びかけていました。

エアバッグの方はやはり前のタイプに比べれば快適だそうで、フロント側もファスナーでピッタリ留めていないので風が来てよかったようです。

北海道をツーリングした時でも最高気温が35度に届く日がありましたし、帰りのフェリーが着く新潟からの関越道では暑い昼間に長時間走ることになるので心強いです。

そして今回はもう一つ試したいことがありました。

ウチのヘリテイジのタンデムシートはノーマルの上に自作したクッションをかぶせてあり更に衝撃吸収タイプのパッドも載せてあります。
ただ、全体に前部分が少し下がっているので座っていて段々前にずれてくるので困っていました。

そこでクッションを追加して前の方を厚くして高くなるように加工しまし。

その改良したクッションの乗り心地も試してもらいました。

こちらも前にずれることがなくなって快適になったそうです。

道の駅を出発して秩父市街を通過します。

みそ豚丼の野さかは今日も弁当オンリーだったようです。

浦山ダムを横目で眺めて通過。

新緑の山々を見ながら走るのって気分いいですね。

個人のお宅で手入れをされていた藤棚、キレイです。

朝の出発が遅めだったのでなかなかお腹がすかなかったので、秩父から正丸トンネル手前を右折して山伏峠を超えて名栗に向かいました。

マチュピチュのような(?)山道を通って、

狭いクネクネ道をタンデムハーレーで走り、

やってきたのは名栗のレストラン「HAMA」です。
ここのステーキ丼やヤマメの唐揚げが食べたかったのですが臨時休業との事で残念!

まあ、走れるだけでも楽しいので良しとしたタンデムツーリングでした。


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2021年5月9日 日曜日

13年目でバイク用エアバッグを買い替えた

ハーレーに乗っていてエアバッグを着ているライダーはそう多くは見かけません。
それでも奥さんとのタンデムツーリングの機会が多いわが家では夫婦揃ってエアバッグを着用しています。
高速道路での走行もあるしやはり安全にツーリングを楽しむ為には必要だろうと考えているからです。

最初に購入したのはハーレーに乗り出した2008年で、納車の翌月にはまず奥さん用のエアバッグを購入しました。
テレビでバイク用エアバッグ hit air の開発物語をやっていたのを見て欲しくなりました。

ホントはベストの「MC type」の黒が欲しかったのですがどこのお店も品切れ続出で、やっと見つけたのが「MV-2 type」で即購入に至りました。

「白バイ隊導入記念第2弾!ダブルVライン大型リフレクター搭載、フルメッシュ仕様のオールシーズン対応ベスト」。
要は「ベストの前後に2本の大きなVラインのリフレクターが付いていますよ」って事。
正直、後ろから見ると白バイ警官みたいだけどこの方が夜間や雨の時には安全性が高いでしょう。
特に後ろに乗る妻が着るのだから、後方から視認性は間違いなく向上するはず。

※この経緯は以前のブログ記事「エアバッグベストは売切れ店続出!」にて
https://bit.ly/3vS7icn

そしてしばらく経ってから私用に「MV-2」を手に入れて二人でコレを着てツーリングに行っていました。

私のには背中にハーレーのワッペンを縫い付けてあります。

最近は近場のツーリングでは着ていかないこともしばしばですが、北海道ツーリングや高速道路を使った泊りがけでは必ず着用しています。

今年も北海ツーリングを計画しているのですが、少し少し前からさすがに10数年経過したエアバッグの機能が落ちていないか心配になっていました。
ネットで検索した記事や動画では10年以上経過した hit air のエアバッグでは膨らむけど膨らみ方が足りなかったり、すぐに萎んでしまうなどの問題点が指摘されていました。

そこで奥さん用のエアバッグとして新しく hit air を購入しました。

今まで着ていたのはフルメッシュとは言えベスト型なので肩が凝ったり身動きがしにくかったりしました。
そこで今回はハーネスタイプの「MLV-C]を選びました。

今までのベスト型では、ハーレーのタンデムに乗っているとライダーより前から来る風を受けるのが弱かったり、後ろに大きなキングツアーパック(リアボックス)があるので背中に風が通らず汗をかいてしまいました。
ハーネスタイプなら多少風も通るので夏場のツーリングでも爽快になるでしょう。

今回のエアバッグと前回のものを比較すると、
 重さ 1.15kg(MLV-C)   1.5kg(MV-2)
 CO2ボンベ 60cc(MLV-C)   50cc(MV-2)
ボンベが大きくなって強化されたのに軽量化されています。

装着も以前はファスナーとベルクロでしたが、今度のはワンタッチバックル2個になりよりカンタンで前からも風を受けやすくなりました。

またボンベの位置が以前のものより低い位置に付いたので邪魔になりにくくなりました。

オプションで使ってきた胸部パッドもベルクロで取り付け出来ました。

早速ツーリングで試して来ようと思っています。

ちなみに私用の hit air はまだ一度も転倒して膨らませたことはないので、既にメーカーの無限電光さんに送ってメンテナンスを依頼してあります。
たぶんボンベや膨らむパーツを交換することになると思います。
何年経ってもユーザーの立場に立って良心的にメンテナンスをやっていただける姿勢に感謝です。


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2021年4月16日 金曜日

タンデム用のインカムをSENAのSF2に買い替えました

走りながらタンデムシートの奥さんと会話が楽しめるインカム。
今使っているのは9年前の初めての北海道ツーリングの前に購入したSENAのSMH5というインカムです。

それまでの有線式に比べてブルートゥースの無線になってはるかに便利になりました。
乗り降りする際にいちいちコードのコネクターを付けたり外したりしないでいいのは、当たり前ですが手間が掛かりません。

このインカムは市街地や郊外の下道でのツーリングはもちろん、高速道路での100km/hでの走行でもきれいに音声を聞こえて会話が出来ました。
ノイズもほとんどなく、タンデムで使う分には接続が途切れることもありません。

仕様によると連続使用時間は8時間となっていますが少し長距離のツーリング、ビーナスラインにタンデムで行った時には朝?3時から日帰りで行ってきて16時過ぎに帰ってきた時は休憩時間を除いても10時間近く使っていましたが最後まで電池切れになることはありませんでした。

でもさすがに9年使ってきてそろそろバッテリーの寿命かなと思い始め、今年また長距離ツーリング行くかもしれないのでその前に買い替えることにしました

インカムを選ぶ際に、複数台でのマスツーリングでの使用と異なるタンデムならではの条件があります。

バイク用のインカムということで、「ヘルメットに装着可能」「多少の雨でも大丈夫な防水性」は最低条件なのでこれはクリアしているものとします。
それ以外では、
 ・音声がクリアに聞こえる事・・・特に高速道路での音量やノイズの少なさは必須です
 ・バッテリーの持ちがいい事・・・最低でも8時間、できれば10時間程度は使えること
 ・操作がかんたんな事・・・走りながら手探りで操作するのと奥さんでも使い方がわかりやすいこと
これが私の出した条件です。

最近のインカムの進化というか種類の多さには目を見張るものがあります。
特に長距離通話やメッシュによる複数台通話などの機能がありながら格安なものがネットで多数販売されています。

でも条件として出した「ノイズの少ない音声」や「長時間駆動」などを考慮するとここはやはり定番のメーカーから選択することにしました。
やはりインカムの王道はSENAとB-COMでしょう。

B-COMのインカムは2種類しか製品がなくどちらもタンデムで使うにはオーバースペックのようです。

結局使い慣れたSENAのインカムを選びました。

SENAのインカムといえばSMHシリーズでもおなじみの大きな回転ダイアル式の操作系ですが、タンデムで使用するのに最適な3ボタンだけで操作出来る「SF系」というシリーズがあります。

4台通話の「SF4」、2台通話の「SF2」とファームウェアのアップグレードで可能になった「SF1」の3機種があります。

最終的にはこの SENA SF2 を選びました。

タンデムで使うので2台購入しました。 SMH5の時はドゥアルセットで2台買うより安い設定のがありましたがSF2にはありませんでした。
SENAのインカムも並行輸入品が安くネットに出ていますが、ユーザー登録して保証を受けたり日本の正規代理店でのバージョンアップの安心感のために正規品を購入しました。

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こちらが一台分のパッケージです。

箱を開けると本体とブームマイクが現れます。

内容物の全容です。
左上から、
 ・マイクカバー(予備1個)とベルクロベース
 ・USB充電用ケーブル(ACアダプターは付属していません)
 ・高音質用スピーカー
 ・薄型スピーカー(音質は多少劣りますがヘルメットへのスペースが狭い時に使用)
 ・クレードル(マイクとスピーカーのコネクターはSMHと互換性はありません)
 ・インカム本体
 ・貼り付け用プレート
 ・フルヘルメット用貼り付けマイク
 ・ブームマイク
必要なものはあすべて揃っています。

以前使っていたSMH5との仕様を比較してみました。

通話時間と距離が伸びています。
サイズも厚みが半分くらいに薄くなって、重さも5g軽くなっていますがクレードルはかえって重くなったようです。
充電時間も短くて済み、バッテリー切れになってもクイックチャージが可能です。 私のハーレーはリアBOXの中にアクセサリー電源があるので走行しながらチャージ出来ます。

実際に並べてみると横から見たサイズはあまり変わりませんが、SENA特有のダイアルがなくなって、代わりに大きなボタンが3つ並んでいます。
一番良く使う真ん中のボタンは一段引っ込んでいるのが間違えて押してしまうことがありません。

よこから見た時にもSMH5のボタンが目立ちます。
SF2の方は本体は薄くなりましたがクレードルの厚みが気になります。
ケーブルについてはSMH5の方は本体にコネクタで接続するようになっていましたが、SF2の方は本体とクレードルの間に接点がありクレードルの方にケーブルが伸びています。

実はこのSMH5の大きなダイアルの出っ張りには不便な点がありました。

奥さんのアライのヘルメットでは下部の部分が一段内側に曲がっていますのでクレードルで縁に挟むとボタンが下向きになります。
この状態だと奥さんが手を上げただけでボタンに触れてしまい接続が切れてしまうことが何度かありました。

SF2にするとボタンの出っ張りはないのでこんな事にはならないです。

こちらは私の KABUTO EXCEED に本体とクレードルを取り付けた状態です。
SMH5の時はビスを締めましたがSF2はただ挟むだけでした。

KABUTO はチークパッドのスナップボタンの位置が離れていてスペースがあるので大きな高音質スピーカーやブームアンテナの取り付けに苦労することはありませんでした。

外したチークパッドを取り付ける際、縁の部分を挟むこむのですが赤丸の部分に切り欠きがあるのでここに配線を逃してやればうまくいきました。
こういう所はよく考えられているなと感心しました。

取り付けが出来たKABUTOヘルメットです。

以前のSMH5の時はインカム本体が存在を主張していました。

カラーリングのおかげもあって目立たず使いやすそうです。

一方アライのヘルメットはスナップの位置が微妙でチークパッドの厚みやスペースのゆとりがないので取り付けにはかなり苦労しました。

ブームマイクはあご紐の下にくぐらせ前に付けるクリップは付けませんでした(青丸)。

スピーカーの3.5mmL型の大きなコネクターは逃がす場所が難しくあご紐の前になんとか収めました(赤丸)。

ブームマイクを希望の位置に取り付けようとするとスナップボタンに近づき過ぎて浮いてしまうので根本のプレートの厚みを削りました(黄丸)。

クレードルのクリップもあご紐の邪魔になるので金鋸で一部カットしました。
ここはクリップで挟まず貼り付けタイプにすればいいですね)

最後に配線はマイクの赤いクリップと一緒にチークパッドの後方にまとめてマスキングテープで仮止めしてカバーを元に戻して完了です。

取り付けが完了して二台で通話テストしてみました。

日本の正規代理店で購入した製品でしたが、最初にスイッチを入れた時のアナウンスは日本語では英語「ハロー」でした。
マニュアルにはありませんでしたが、SENAのサイトから SenaBluetoothDeviceManager をダウンロードしてインストールします。 その上で最新のファームウェアを落としてバージョンアップすれば日本語でアナウンスするようになりました。
実際には購入したSF2のファームウェアは既に最新バージョンになっていましたが再度同じバージョンをインストールしました。

その後、二台のインターコムペアリングを行い、さらにスマホとのペアリング、バイク用ナビとのペアリングも行いました。

FMラジオも聴けるのでそのメモリー登録や各種設定は、スマホにアプリをインストールしてもいいですが私はパソコンの SenaBluetoothDeviceManager で設定しました。

実際に走行してのレポートは。。。また後日です。

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2021年4月13日 火曜日

タンデム用のインカムを買い替えたので以前使っていた機種を紹介

今どきのツーリングでは必需品となっているインカムですが、私がバイクに乗り始めた1970年代には一緒にツーリングに行く仲間やタンデナーと走りながら会話するなんて考えられませんでした。
当時はKTELというメーカーくらいしか選択肢がなかったですね。

今ではブルートゥースのインカムが普及し複数台でのバイクでも会話を楽しみながらツーリングするのが当たり前になりました。

以前はタンデムでツーリングしている時は信号待ちで停まった時に後ろを振り向いてヘルメット越しなので大声で会話したり、走りながらだと身振り手振りで「お腹空いた?」「トイレ休憩する?」「いい景色だね!」などと意思疎通していました。

2008年にハーレーに乗り出して本格的にタンデムツーリングを始めるとやはり走りながらでも会話をしたくなってインカムを手に入れました。

■納車から一ヶ月後に最初に買ったのはデイトナのライドコム BM STATION という有線式のインカムでした。
単三乾電池2本で約17時間の通話が可能でした。

当時、年間50回ほどのツーリングの6割は奥さんとのタンデムだったので、走りながら二人で話せればいいし音楽を聴いたり電話を掛ける事もないだろうということで有線式を選びました。

実際に市街地走行で使用した感想としては、やはり走りながら単ダムの奥さんと話が出来るのってすっごく便利でした。
ステキな景色に出会った時の感動をリアルタイムで共感出来たり、疲れて少し休みたいなど伝えたり、あるいはライダーが気づかないちょっとした道路や標識、案内などの情報を教えてもらえました。

ただこの機種のデメリットもいくつかありました。

まずはスイッチを電源スイッチを入れただけでスピーカーからは「サー」というヒスノイズが聞こえました。
安価なアンプではありがちなものだが、ボリュームを下げれば音声が聞こえず、上げればノイズが増す。
走行してしまえば走行音の方に気をとられあまり気にならなくなるが停止した時には多少気になりました。
スピーカーにスポンジをあてればノイズが多少減るというのでやってみましたが効果はありませんでした。

そして一番の問題は音量の小ささです。
市街地走行で時速60km/hまでなら会話の内容は理解できますが、花粉対策でマスクをしていると多少声が聞き取りにくい場面もありました。
高速道路で100km/hで走っている時には大きめの声で話しても聞き取りにくかった。
ボリュームで調整しても中間点以上ではほとんど音量の変化は少なかったですね。

これの対策として「スピーカーの増設」をやってみました。
ライドコム BM STATION は片耳だけのスピーカーでしたので反対側の耳用に小型のスピーカーを足してみました。
結果は、、、うーん今ひとつであまり音量は大きくなりませんでした。

■それでも3年ほど使いましたが、2011年に買い替えました。

その頃にはブルートゥースを使ったインカムを使っている方もだいぶ増えてきましたが、タンデムでしか使わないので通信距離は短くても問題なく使用機会が多いので充電する手間が面倒、音声のクリアさでは無線ではどうかなということもあって今度も有線式のインカムを購入しました。
有線式は電池の持ちがいいという点もメリットでした。

次に買ったのは同じデイトナ製の COOLROBO WIRECOM です。

音楽プレーヤーやナビを接続してステレオ音声を聞くことが出来るようになりました。
前のインカムの半額以下の8千円ほどで購入しました。

今度は音楽プレーヤーの有線補助入力付なのでステレオスピーカーとマイクのセットです。

コントローラーの小ささは一目瞭然でした。
右が最初に買ったもの、左が次に買った機種です。

通話音声の音量調整は、今までのものがライダー、タンデムが共通のボリュームでしたが、今回のものはそれぞれ別々に音量調整できます。
マイクの取り付けは、無線式のインカムと同じように、ヘルメットの帽体の淵にワイヤーで引っ掛けるタイプです。

使用レポートですが、音質については以前のものよりかなりクリアに聞こえました。
前のものは高音域が多少カットされていましたがこちらははっきりしていました。
また音量もこちらの方が大きいです。
前のタイプだと常に最大音量で使用していましたが、それでも高速やトンネル内では聞こえにくい事がありました。
今回は、最大ボリュームにすると音質がいいせいもあって、声が大きすぎるようで多少絞って使用しました。

ケーブルの取り回しについてはやはり多少邪魔でした。
それと、今までだとライダーはタンデム者にケーブルを渡せば、妻が自分でコネクタをつなぎましたが、今回は両方ともライダーがコントローラーに接続する事になります。

■そして生まれて初めての北海道ツーリングを企画していた2012年、とうとうブルートゥース、無線式のインカムを購入しました。

タンデム使用オンリーなら有線としてのメリットつまり「安定性」「バッテリーの持ち」「通話音質」「価格」などが捨てがたく特にバッテリーについてはそれまで使っていたインカムでは単三電池二本で2ヶ月以上使えるので、ツーリングのたびに充電する必要のある無線式に対して、大きなアドバンテージになっていました。
それでもヘルメットから伸びるケーブルや乗り降りのたびに接続するわずらわしさを感じている事も確かです。
しかしその頃のブルートゥースのインカムはペアで6万円くらいする価格がネックとなりもう一つ買い換える気になれませんでした。

そんな時2012年の春にネットで見た情報でSENAのSMH5が目に留まりました。
従来からあったSMH10のシステムから複数会話機能を削り通話距離を短く(900m→400m)してさらに小型軽量化した結果、連続通話時間は12時間から8時間と短くなっている(走行・充電しながらの使用も可)ようですがそれでも十分な機能をもっています。

20123月に開催された東京モーターサイクルショーに出品されていたのでメーカーの方にお話を聞きました。
発売開始予定は2012年4月はじめで教えていただいた価格もとても魅力的でした。

今注文すると「2012年4月12日前後に発送いたします」と言われすぐに初期ロットで発注しちゃいました。

あれからちょうど丸9年、ずっと使い続けていました。

その間、半年後の10月にはSENAさんの製品モニターに応募して、インカムにつながった二台で音楽やナビを同時に二人で聴くことが出来るSM10をテストしたり、翌年の2013年にはSENAさんからSMH5-FMをいただいたりしていました。

SENA/セナ SR10-10 双方向無線機器用 Bluetoothアダプター  (品番 0410004C)

購入した年に行った北海道ツーリングでは朝8時ころから夕方5時頃までの9時間、休憩時間は停止していましたがちゃんと最後まで止まる事なく使用できました。
さらに9年経った今でもバッテリーがヘタる事なく問題なく使えていました。
ネットではこのSMH5やSMH10のバッテリー交換の記事を見かけることがありましたが、私の機種は当たりだったのでしょうか。

■でもさすがにそろそろ世代交代を考え、今回インカムを買い換えることにしました。

今年も長距離、ある程度の日数のツーリングをする予定があるのでバッテリーの持ちが気になるようではタンデムの場合は走るのを楽しめません。

そんな理由から新しいインカムを購入しました。

その内容はまた後日。


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2021年2月24日 水曜日

バイクのETCは将来使えなくなるのか 2022年問題と2030年問題

今のツーリングでは距離を稼いだり時間短縮するために高速道路利用は必須ですね。
タンデムツーリングでも高速道路の二人乗りが解禁されてからは利用する機会が増えました。

そんな時に便利、というか無いと困るのがETCです。
私のハーレーにも納車の時からETCを取り付けてあります。 もちろん自動車の方にもETCがあります。

でもこのETC装置ですが、規格が変わり来年2022年の12月から機種によっては利用できなくなるんです。 さらに9年後の2030年にはもう一段の変更が待っています。

実際に私のハーレーやジムニーで使っているETCがこの先も使い続けることが出来るかどうか気になります。
私なりに調べてみることにしました。

一応、私もJA1コールのアマチュア無線の資格を持つ身で多少は電波や電気の事はわかるつもりですが、個人で調べたことなので絶対とはいえない内容もあるかもしれません。

まずはETCの2022年問題からです。

総務省の電波利用ホームページに「無線設備のスプリアス発射の強度の許容値」というサイトがあります。
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/index.htm

生活環境における不要な電波をできるだけ減らす事を目的として、無線設備のスプリアス発射の強度の許容値が変わり、今までの基準よりより厳しくなって不要な電波(スプリアス)を出している無線機器の使用を規制するというものです。

わかりやすく書くとETCも無線機器にあたり料金所の機器と電波でやり取りをしているのですがその際に必要の無い周波数帯の電波(これがスプリアスです)が発射されているのですが、2022年12月からはそれが許される基準が厳しくなるのです。
2005年12月からその基準値が適用されていたのですが経過措置として2022年11月30日まで旧許容値つまり甘い基準での適用が可能となっていました。 そしてその猶予期限が来年2022年11月末に切れるという事です。

実際には2022年以降も今使えている新基準が適用されていないETCがすぐに使えなくなる、料金所を通過出来なくなるのでは無いと思われますが、それでも基準値を超えるスプリアスを出しているので「電波法違反」となってしまうのです。

ところでバイクで利用されているETCで2022年以降、使えなくなるのはどの機械でしょうか。

国土交通省のサイトによると全国の高速道路でバイクのETCが利用できるようになったのは2006年11月1日からのようでした。
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060921_3_.html

その時に販売されていた二輪車用のETCは主にJRC日本無線製のもので、アンテナ分離型の「JRM-11」とアンテナ一体型の「JRM-12」でした。
私の2008年ハーレーに搭載しているのも「JRM-11」です。

この古い二機種についてJRC日本無線ではサイトに
 「弊社製のすべてのETC/ETC2.0車載器は、新スプリアス規格に対応しており、 2022年12月1日以降もご使用いただけます。」となっていて安心出来ます。
JRC製はETC2.0対応の「JRM-21」を2016年から販売していますが、こちらも2022年以降の使用は問題ありません。

またこの他の二輪車用ETCとしてはMITSUBAミツバが8機種ほど販売しているようですが、もともとミツバ製は2010年の販売開始なので既に新規格が適用されて以降の製品なので新スプリアス規格に対応しています。

ということでまずはこれらの機種をお使いの方ならETCの2022年問題はクリアしているようです。

さて次に2030年問題の方です。

国土交通省は2017年10月に「ETCにおいてお客様の決済情報を将来にわたり安全に保護するため、セキュリティ規格の変更を予定しています。
将来実施されるセキュリティ規格の変更に対応した新セキュリティ対応車載器の販売が開始されています。」と発表しています。

変更の理由については「昨今の情報機器の能力向上に伴うセキュリティ脅威の増大への備えとしてセキュリティ機能を向上させるためです。現時点で、現行のセキュリティ(車載器、カード)において問題が発生したわけではありません。」

また変更時期については「具体的な時期は未定ですが、現行のセキュリティ(車載器、カード)に問題が発生しなければ最長で2030年頃までとなる予定です。ただし、セキュリティに問題が発生した場合は、変更時期が早まる可能性があります。」となっています。

国土交通省のサイトに「セキュリティ規格の変更について」と「新・旧セキュリティ対応車載器の識別方法」が掲載されています。
https://www.mlit.go.jp/road/yuryo/etc/security/index.html

規格の認識方法は、

新規格に対応している機器は
・車載器管理番号が「1」から始まっています。
・カード挿入口付近に「●●●」マークが印字されている
・ETC2.0車載器で「■」マークの印字がない

一方新規格に対応していない機器は、
・車載器管理番号が「0」から始まっている
・カード挿入口付近に「●●●」マークが印字されていない
・ETC2.0ではカード挿入口付近に「■」マークが印字されている

実際に私のハーレーのETCの機器をチェックしてみました。

車載器管理番号は「0」から始まっていました。
うーん残念ながらこのETCは2030年には使えなくなるようです。

まあその頃私は72歳、ハーレーに乗り続けているでしょうかね。

ジムニーで使っているETCの機械はこちらです。
こちらの方がもっと古く、車載器管理番号は同じく「0」から始まっていました。


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プロフィール

 

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メカ好きおじさん

・40年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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