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2012年7月19日 木曜日

北海道ツーリング2012 Vol6~サロマ湖から大雪湖、三国峠

北海道三日目7月7日金曜日です。

北海道ツーリングも半分が過ぎました。

サロマ湖畔の朝は雲が多めの天気でお目覚めです。

カーテンを開けて見える湖も空の色を反映した少し暗くみえます。

食事の前に朝風呂が浴びられるのも、ホテル停まりの醍醐味です。

大浴場は男女入れ替えで今日はサロマ湖を望む露天風呂に入りました。

北海道ツーリング

朝食は夕食と同じ会場でバイキングですから、朝からガッツリ食べておきます。

北海道ツーリング

ちょっとずついろんなモノを取れるのでバイキングって好きです。

昔ほど大食いは出来なくなりましたけどね。

そういえばロビー近くのコーナーにはオーディオセットが置いてありました。

北海道ツーリング

マッキントッシュにJBLパラゴン、その道の方には溜まらないシステムでしょう。

オーナーがよほどこだわっているのでしょうけど、この場所の環境を考えると音響的にはちょっともったいないような気がします。

食事の後、サロマ湖畔に出て散歩してきました。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

昨日、ここに着いた時には行かなかった別の入り口の方に廻ると、近くにこんなピンクの建物が見えてきました。

北海道ツーリング

食事にカニがいっぱい出るので有名な「漁師丸 船長の家」です。

こんな近くにあったんですね。

バイクもクルマもいっぱい停まっていました。

部屋にもどって今日のルートの確認を行いました。

北海道ツーリング

昨日は予定からだいぶ変更があったのでその確認です。

今日の予定では330キロと少し多めに走る予定で、見学込みでサホロの今晩のホテルには5時半に到着予定です。

でも計画はあくまで計画なので、観たい場所が気に入ったら見学時間は延びるし、予定にない場所でも気になったらちょっと寄ってみたくなります。

そんな事はツーリングでは当然なので、昨日の反省(笑?)を踏まえて今日のスケジュールもちょっと変更します。

私達のツーリングでは停まって写真を撮ったり休憩もゆっくりなので余裕をみる為にルートを短めにしておきます。

計画では二日目は、朝9時に稚内のホテルを出て294キロを5時間ちょっとで走行し、見学・食事・休憩で3時間ほどをみて、5時過ぎにはサロマ湖のホテルに着く予定でした。

実際には、ホテル出発は7時40分と1時間半近くも早かったのですが、宗谷岬の見学時間が延びたのと、一旦通り過ぎた宗谷丘陵に戻って走ってきたこと、さらに予定になかったクッチャロ湖見学による時間が超過した結果、40キロ弱走行距離が延びて到着が1時間弱遅くなりました。

当初計画では下の地図の赤い線のように、丸瀬布、白滝、上川と廻って層雲峡を見るルートでしたが、ここはショートカットして、北見から大雪湖に抜ける青い線のルートにします。

20120707map.gif

これで40キロほど短くなりました。

層雲峡の切り立った岸壁も見どころの一つですが、ここは以前レンタカーで廻ったのでよしとしましょう。

20120707-allmap.gif

ホテルを出発します。

北海道ツーリング

曇り空というマイナス要素があって、夕陽や星空が楽しめなかったのは残念ですが、施設やサービスもまずまずなので、また来てみたいホテルです。

でもライダーとしては「船長の家」も捨てがたいですけどね。

昨日は到着時間を気にして寄っていなかったので、ホテルを出てすぐのサロマ湖畔でバイクと一緒に撮影です。

北海道ツーリング

ホテルを出る時の気温は、16度台です。

陽射しがないせいもあって少し寒い感じです。

ジャケットの下にはインナー、ジーンズの上にはレインウェアを履いています。

7月といえば夏のイメージですが、北海道特に道北や山間部のツーリングウェアについては本州以南とは違う基準で揃えるべきですね。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

畑に植えられているのは麦でしょうか。

北海道ツーリング

こちらはとうもろこしでしょうか。

北海道ツーリング

北海道の道路の制限速度は、50km/hだったり標識なしだったりします。

標識なしの場合、高速車に分類される二輪車だと60km/h制限ですが、市街地に入ると40km/hのところが多いです。

こういう、制限速度の下がった直後、市街地の入り口付近では速度取締りが多いと聞きます。

確かに今までと同じペースで街中を走ると危険なのでわかりますね。

もうひとつ、北海道では市街地を除き、イエローのセンターライン、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止の場所が、ほかに比べて少ないように感じました。

北海道ツーリング

こういう大きな ハス フキの葉(ラワンブキ)を見ると、はっぱの下にコロボックル(コロボックンクル)がいるかもしれないぞ、って思ってしまいます。

北海道ツーリング

このホクレンのスタンドも見慣れえてきて、給油することも多くなりました。

レンタカーで廻っていた頃は意識した事はなかったですね。

北海道ツーリング

道の駅「おんねゆ温泉」に到着しました。

ここの道の駅はとにかくクルマも人もいっぱいで混雑していました。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

館内でみかけたポスターです。

山の大地の水族館、これが今日(というより20分ほど前)にオープンしたばかりだったようです。

どこもにぎわっています。

北海道ツーリング

ここ、道の駅のシンボルタワー「果夢林」には世界最大級のからくりハト時計があります。

北海道ツーリング

施設のさらに奥には、北きつね牧場というものがありました。

妻はここも、かつてツアーで来た時に入った事があるそうです。

おおぜいのキツネが放し飼いになっているようです。

北海道ツーリング

広い駐車場でバイクも何台か見かけました。

この方もナンバーからみると関東からキャンプで来られているようでした。

北海道ツーリング

あまりの混雑に、トイレ休憩だけ済ましてとっとと出発です。

朝からずっと雲一色だった空にも、ところどころ青い部分がのぞけるようになってきました。

北海道ツーリング

また、北きつね牧場というのが見えてきました。

なんとなく、今から十数年前にレンタカーで廻った時に立ち寄った事があるようなところでした。

この周辺ではこういった、観光用北きつね見物(一部施設ではふれあい可)+お土産モノ屋さんというのが何軒かあるそうです。

でも旭川動物園が出来てそちらに人気が移ったり、もともと北海道だといろんな所で普通にキタキツネが見られるわけですから、こういう所もかなり厳しい状況のようです。

北海道ツーリング

きれいな風景ですね。

こういうのが普通にあるのが北海道です。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

これだけすばらしい陽射しであっても気温は20度どまり。

本州では考えられない涼しさです。

北海道ツーリング

坂を上ってきて頂上の標高1050mの石北峠に着きました。

この写真、寒かったのでレインパンツを履いているので下半身デブですね(笑;

もう脱いでもいいでしょう。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

クマの剥製さんたちも営業中です。

北海道ツーリング

ここまでずっと国道39号線を通ってきましたが、今までは北見国道、ここからは大雪国道というらいしいです。

トンネルを抜けると、むこうに雪を頂いた大雪山系が見えてきました。

北海道ツーリング

晴れ渡ったきれいな空を写しているのは、昭和50年に完成した大雪ダムによる人造湖「大雪湖」です。

北海道ツーリング

ここで右折すると層雲峡から旭川方面へ行きますが、私達は左に折れて国道273号線、帯広方面を目指します。

北海道ツーリング

山あいの道をこんな景色を眺めらながら北海道を走っています。

北海道ツーリング

こんな川に鮭がくるとクマも出てくる事があるのでしょうか。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

ずっと見上げたあの青い空も北海道。。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

北海道ツーリング

しばらく進み、トンネルを抜けた先に、駐車場のある三国峠休憩所があります。

北海道ツーリング

ここのお店には入ってみます。

お土産もののほかに奥に食事が出来る場所があります。

北海道ツーリング

コーヒーの他に、そば・うどんやカレーがあるようです。

私達は昼食はこの先で予定しているのでここではみるだけでした。

北海道ツーリング

写真に納める事は出来ませんでしたけど、この看板の森の中にリスがいました。

北海道ツーリング

三国峠は、北海道の国道の中で1139mと一番標高の高い峠になります。

ここいら辺一帯が「大雪山国立公園」になっています。

この先に、有名な松見大橋が見えます。

北海道ツーリング

これがガイドブックの三国峠の紹介で必ず出ている橋の写真です。

北海道ツーリング

バイクの上からも撮ってみました。

北海道ツーリング

さきほどの場所から進んでいくとU字型で戻っていく感じで、ここがさっき写っていた場所で、向こうに見えるのが写真を撮った橋です。

北海道ツーリング

こんな風に左に、右に白樺林が続きます。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

まもなく道の左手にお店が見えてきました。

ジャリの駐車場にバイクを停めます。

北海道ツーリング

他にも大勢のライダーが来ているようです。

北海道ツーリング

三国峠で有名な「三股山荘」です。

北海道ツーリング

お昼ごはんはココと決めていました。

北海道ツーリング

店内はこんな感じで、外観そのままのログキャビンです。

北海道ツーリング

店内の一角には士幌線の執着駅、十勝三股駅のジオラマが飾ってありました。

士幌線は、国鉄が運営していた鉄道路線で、帯広駅で根室本線から分かれ、十勝平野を南北に走りこの上士幌町の十勝三股駅までつながっていましたが、国鉄民営化直前の1987年に廃止されました。

北海道ツーリング

さてさてお昼です。

メニューはそれほど多くはないのですが、私は本やネットで紹介されていた「牧場のビーフライス」を、朝のバイキングのせいであまりお腹の空いていない妻はピザトーストを頼みました。

北海道ツーリング

他の方の注文を聞いていると、圧倒的に「畑のランチ」の方が多かったようです。

ソーセージとサラダをおかずに、ご飯の代わりにポテトをいただきます。

ライダーの方も頼んでいましたが、これで足りるのでしょうか。

来ました、来ました、これがビーフライスです。

パテ状になったお肉とご飯がよく合います。

北海道ツーリング

こちらがピザトーストです。

今まで海鮮系ばかり食べてきたので、たまにこういう洋食系も食べたくなります。

北海道ツーリング

さてお腹がいっぱいになりましたのでツーリングを続けます。

 
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2012年7月17日 火曜日

北海道ツーリング2012 Vol5~エサヌカ線、オホーツクライン、サロマ湖へ

北海道上陸二日目、7月6日の後半のツーリングです。

日本最北端の宗谷岬に到達し、リベンジして見られた宗谷丘陵の雄大な景色に満足した後、オホーツク海の海岸に沿って南下を始めます。

ホテルを出てからここまではそれほど寒くはなかったのですが、霧の中を走るとジーンズだけの下半身に少し寒さを感じてきました。

上はインナージャケットを足しているので大丈夫なのですが、下半身が寒いですね。

この時期の関東では走っていて「寒い」と感じる事はありえません。

いつも7月に行くビーナスラインや志賀草津道路の標高の高い場所でも「涼しい」程度で、寒くて着込みたくなる事はありませんでした。

一旦バイクを停めて、レインウェアのズボンを履きます。

妻の方はレインウェアの上着も重ね着です。

さすがに手袋だけは3シーズンのもののままでも大丈夫でした。

相変わらず空は曇り、所々には霧も出ているという空模様です。

11時、道の駅「さるふつ公園」に到着です。

北海道ツーリング

作ってきた行程表だと、ここには10時半過ぎに着く予定だったので、宗谷丘陵に戻った割りには少し遅れているくらいで収まっています。

オホーツクと言えばホタテで有名ですが、ここでもホタテの貝殻に入ったホタテめしというものが売られていました。

北海道ツーリング

お弁当用に買ってもいいかなと思いましたが、ここはやっぱりホタテの串焼きをいっとくトコでしょう。

しょう油の味が染みてとってもおいしゅうございました。

北海道ツーリング

ここにはホテルもあって宿泊も出来ます。

ホテルの前にはアルメリアのピンクの花がいっぱいに咲いていました。

この花はほかのところでもよく見かけました。

北海道ツーリング

この後、今回の北海道ツーリングで走りたい道、ベスト3にも入る「エサヌカ線」があります。

正確には「村道浜猿払エサヌカ線」と言います。

海岸沿いの開けた原野の中を走る道で、オロロンラインとはまた違ったスケールの大きさがあるようです。

少し西の国道238号線がメインルートですが、あえて少し外れたコチラ側の方が絶対オススメと、近年ライダーの中で人気急上昇中のルートです。

下の地図の水色の部分がエサヌカ線です。

地図で見てもホントにまっすぐな道ですね。

esanukasen.gif

ここに入るわき道がわかりにくいとの事前情報を得ていたので、何度もチェックしておきました。

まずは、先ほどの道の駅「さるふつ公園」が目印です。

ここを過ぎて国道236号線を南下するとシェルターを通過します。

北海道ツーリング

その後、左手に風力発電の風車が、、、、風車が、、、霧でよく見えません(笑;

直前まで近づいてきてようやく見えてきました。

北海道ツーリング

その後でポロ沼から猿払川に掛かる橋を渡ります。

北海道ツーリング

この標識がある交差点が見えてきたら左折します。

北海道ツーリング

突き当たりを右折すると、エサヌカ線に入ります。

少し走ると目の前には広大な原野が。。。。

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  !

  霧で見えません!!

北海道ツーリング

ここまで来て、期待していてこれはないですよね。

ヘルメットに装備したビデオ、Go Pro HD HERO2 も出番がありません。

北海道ツーリング

このまま、霧の中を進んでいくしかないのでしょうか?

いえいえ、私達に限ってそんな事はありません。

今までにもオロロンラインや宗谷丘陵でも、天候の急速な回復があって素晴らしい景観を見せてくれたではないですか!

今回だってそんな奇跡が起きない筈がありません。

ほぅーーら、霧が晴れてきたでしょう!

北海道ツーリング

霧が晴れれば、こんなまっすぐな原野の中の一本道が現れます。

オロロンラインより道幅が狭い分、その周りに広がる原野のスケールの大きさに圧倒されます。

北海道ツーリング

上の動画のように、どこまで走っても同じ風景です。

このエサヌカ線は南下して行くと右手に見えるのがエサヌカ原生花園、左手は牧草地(その向こうはオホーツク海)ですが、延々8キロに渡って電柱や看板、ガードレールといったものが何も無い大平原の直線道路が続きます。

周りに見える建物や山々もはるか遠くにあるため、いくら走っても同じ景色が続くという不思議な体験が出来ます。

バイクを停めての撮影です。

妻がスタンディングで乗っています。

でもステップはタンデム用だったりして。。

北海道ツーリング

私も撮ってもらいます。

北海道ツーリング

上半身が太って見るのはインナージャケット+レザージャケット+エアーバッグベストと着膨れしているせいですよ。

決して太っている訳では。。。あるかな?

北海道ツーリング

こんな事もしてみたくなります。

120706-114006.gif

とても日本の中にある道には見えませんね。

すれ違うクルマも、追い越していくクルマも、ほかのどこの道より桁違いに少ないです。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

エサヌカ線の原野の中を走っていると、妻が鹿の群れを見つけました。

停まってみてもかなり離れているのでそのまま移動しません。

北海道ツーリング

ファミリーでしょうか、5頭の鹿達が草を食べています。

北海道ツーリング

雲がちょっと多めですが気持ちいいですね。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

トラクターが置いてあるだけでも絵になるのが北海道です。

北海道ツーリング

ここを走っている間に見かけたバイクは4台。

思ったより少ないですね。

何箇所か90度に曲がるカーブがありますが、まだまだ続きます。

天気はどんどん良くなってきます。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

十分満喫したところで国道238号線、オホーツクラインに合流して戻ります。

合流点で見ていると、エサヌカ線を通らずに238号線で南下してくるツーリングバイクを多数見かけました。

皆さん、このエサヌカ線に興味が無いのか、知らないのか、あるいは急いでいるのでパスしているのでしょうか。

せっかくの北海道ツーリングなら、このエサヌカ線を通らないのはもったいないですね。

Googleで検索してみると「オロロンライン」の検索結果が197,000件ヒットしたのに対して、「エサヌカ線」は17,500件と10分の1以下、まだまだ知名度は低いのでしょうか。

合流してまもなく「クッチャロ湖方面」の標識を見かけました。

せっかくここまで来たので計画にはなかったのですがちょっと寄り道してみます。

北海道ツーリング

ここまで来ればかなり暑くなってきました。

来ていたインナーなども脱いでしまいます。

クッチャロ湖は大沼と小沼の二つから出来ています。

しかし北海道の地名は、クッチャロ湖と屈斜路湖、ノシャップ岬と納沙布岬など似た名前のところが多いですね。

北海道ツーリング

ここは白鳥の飛来でも有名なんです。

北海道ツーリング

国道238号線を気持ちよく走ります。

いい天気のオホーツク海はきれいな海が広がります。

北海道ツーリング

と言ってる一分後の海とは反対側の様子です。

霧が低く垂れ込めて、すぐ横の風車の上の方が見えません。

写真では前方にあと二本、風車があるのですが、下の方の支柱だけ見えています。

北海道ツーリング

さらにその7分後、全体の霧が晴れて開けてきました。

でも左側の岬の方には霧が掛かっています。

北海道の天気は、移動距離の規模の問題もありますが、少しズレただけでまったく違ってきます。

北海道ツーリング

そして、これがさっきの霧が掛かって見えなかった岬の部分です。

北見神威岬です。

真っ白の霧の中でよく見えません。

バイクにまたがったままでの見学となりました。

北海道ツーリング

積丹半島にあるのは「神威岬」、そしてここ枝幸町にある岬は「北見神威岬」です。

これもまた紛らわしいですね。

わざわざ探すつもりでもないと、見落としそうなモニュメントがあります。

オホーツク海側の北緯45度モニュメントです。

道の左右両側にちょこんとあります。

北海道ツーリング

設置されている場所が日本海側のように海に面して、しかも利尻島なども望める好立地でないせいか、まわりも雑草ボウボウで寂しい感じです。

わざわざ停まって写真を撮るのもどうかと思ってしまいます。(といいつつ、写真撮ってますけど(笑;

船の形をした道の駅「マリーンアイランド岡島」です。

この段階で予定より1時間10分ほど遅くなっています。

北海道ツーリング

お腹もすいているので昼食タイムです。

鮭の親子丼やカニ玉丼、カニ汁などオホーツク海の幸をいただいて先へ進みます。

この後も曇り空が続きました。

北海道ツーリング

あんまり「濃霧」が続くと (道の駅「おうむ」です)

北海道ツーリング

温和なメカ好きおじさんの私も「怒っるヨ」 (道の駅「おこっぺ」です)

北海道ツーリング

くだらない駄洒落でスミマセン!

このオホーツクラインには道の駅が多いのでスタンプを集めるだけでも時間が取られます。

それでも道の駅「オホーツク紋別」にはバイクを停めて見学です。

北海道ツーリング

ここには「流氷科学センター」や「氷海展望塔 オホーツクタワー」「流氷砕氷船ガリンコ号II」乗り場があります。

妻は冬に来てここからガリンコ号IIに乗っています。

今回は「流氷科学センター」だけ見学します。

厳寒体験室では、真夏でも防寒服を着込んでマイナス20度の寒さが体験出来ます。

北海道ツーリング

見どころの一つは、オホーツクの海の天使と言われるクリオネですね。

ハダカカメガイ科の巻貝の仲間ですが、成長すると貝殻を失ってこんな姿になります。

この水槽の小さな点々がみんなクリオネです。

北海道ツーリング

アップで見てみるとたしかに天使のような格好をしています。

北海道ツーリング

泳いでいる様子の動画です。

まあ、ここの科学館はこどもには楽しいでしょうけど、オジサンのツーリングにはわざわざ寄らなくてもいいかもしれませんね。

クリオネも最近はいろんな水族館にいますし、保冷ケース付きで販売しているのもありましたね。

科学館を出ると、向こうに見える「氷海展望塔 オホーツクタワー」の上部が霧の中です。

北海道ツーリング

このあたりでもう一箇所、大事な観光スポット(というか、撮影スポット)があります。

道の駅のすぐ近くの紋別ガリヤ地区カリヨン広場横に設置されているの「ズワイガニのカニの爪(通称:巨大カニ爪)」のオブジェです。

4時45分到着、まずは爪の前のジャリ道にバイクを入れて撮影です。

北海道ツーリング

上の写真は皆さんが撮影するよくあるアングルものですが、実際のカニ爪は高さ12m、幅6mもあり、1985年の紋別流氷アートフェスティバルの際に、83年に「流氷ピラミッド」(高さ6m、幅m6)、84年にズワイガニのカニの爪、85年に「鮭の親子」(高さ8m、幅6m)のオブジェが3年掛けて制作されたもののうちの一基だそうです。

ほかの二つのオボジェは水没したり、海岸沿いという事で維持管理に手間と費用がかかる割りに観光効果が薄いという事で今はなくなってしまったそうです。

実際にカニの爪の根元に立つとその大きさとリアルさがよくわかります。

北海道ツーリング

Googleで走行軌跡をチェックすると、ちゃんとカニ爪のモニュメントが見えました。

kanitume.jpg

ここから今晩の宿であるサロマ湖のホテルまで、まだ68キロ以上あります。

もうじき5時になるというのにまだ1時間以上掛かる計算です。

あせって走っても事故やスピード違反、鹿の飛び出しなどが怖いですからマイペースで行きます。

遅れて着いたところで食事が出来ない訳ではないですからね。

そのかわり、途中で道の駅スタンプをゲットするはずだった道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」と「愛ランド湧別」はスルーせざるを得ませんでした。

でも一箇所だけ、その名もずばりの道の駅「サロマ湖」だけは、妻はバイクの上で待っていてもらってスタンプだけもらってきました。

まあ、ばたばたしたお陰でせっかく自作したレザークラフトのスマホケースのコンチョを落としたのは、たぶんここの道の駅だったんでしょう。

北海道ツーリング

サロマ湖は北海道内で最も大きな湖であり、琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きく湖岸の周囲は90キロもあります。

そんなサロマ湖の東端の岸が見えてきました。

北海道ツーリング

予定より45分ほど遅れて、今晩泊まるサロマ湖畔の「サロマ湖鶴雅リゾート」に着きました。

フロントの方に聞くと、入り口正面のこの場所に停めていいとの事でした。

なんか展示物のようになってしまいます。

あとでチェーンとカバーは掛けておきました。

北海道ツーリング

北海道ツーリング

部屋のベッドもオシャレで、正面の壁には壁掛けテレビが設置されていました。

北海道ツーリング

サロマ湖に面した部屋の一角には、ローチェアと双眼鏡が用意され、コーヒーメーカーで入れた本格的なコーヒーを飲みながら湖にやってくる野鳥や対岸、ボートなどの様子をうかがう事が出来ます。

晴れていれば夕陽もキレイだったでしょうね。

北海道ツーリング

何はともあれ、まずはお風呂に直行です。

北海道ツーリング

こんな岩風呂にもまだ誰もいません。

北海道ツーリング

楽しみの夕食です。

今日はバイキングです。

刺身や前菜やホタテを使った各種料理、

北海道ツーリング

ステーキもやわらかくてしかも当然お替り自由、ホタテのバター焼きや天ぷらももいい味出してます。

北海道ツーリング

食事のあと、娯楽ルームにあったカーリングやこのソフトフリスビーみたいの、それに卓球に興じたのが一番楽しかったとは、妻の感想でした。

北海道ツーリング

ここのホテルには天気のいい時にもう一度泊まりに来てみたいですね。

 (本日の走行距離:336km)

 
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2012年7月15日 日曜日

北海道ツーリング2012 Vol4~宗谷丘陵と宗谷岬、そしてオホーツクラインへ

お早うございます(ブログの上では。。)

北海道ツーリング3日目、上陸後では二日目、7月6日の朝です。

ツーリングに出てから、昨日は2時半に起きて出発、昨日はフェリーから4時半に出発と、夜は早く寝て朝(というより早朝)出発の習慣に早くも染まってしまいました。

今朝も5時前にはベッドから出て、隣で寝ている妻を起こさないように何度も静かにカーテンを開けて空の様子を見たり、電波の弱いホテルの無線にLANに苦労しながら持ち込んだノートパソコンで今日行く先の天気予報をチェックしています。

窓の外の稚内港の上空には、どんよりとした雲がたれこめています。

北海道ツーリング

それでも一部には蒼空も見えるので、晴れ女の異名を持つ妻のパワーを信じましょう。

そういえば、昨日出会った人たちにも、「バイクで走ってきて雨は大丈夫でしたか?」と聞かれる事が多かったですね。

どうやら内陸部では雨が降ったようですが、これも私達のルートではうまく回避出来たようです。

ノートパソコンの使い道は、ネットでの情報収集のほかに、ビデオ撮影のGo Pro HD HERO2 やGPSロガー、デジカメのデータが満タンになる前に取り込んでおこうというものです。

まあそれぞれ32GBや16GBという容量のSDメディアを用意したので結果的には、ツーリング中のバックアップはやらなくても大丈夫だったかもしれません。

前の記事にも書きましたが、ここ稚内のホテルは利尻島や奥尻島へ渡る人たちの途中基地にもなっているようです。

ここでも昨日の夕食の時に団体さん達を見かけましたが、この人たちは私達よりかなり前に朝食を済ませ、観光バスに乗ってフェリー乗り場に行ってしまいました。

私達も6時から朝食を取って早めのスタートをする事にしました。

北海道ツーリング

フロントで食後のコーヒーを飲んでくつろいでいると、スタッフの方が声を掛けてきました。

これから向かう「オホーツクラインでも、道路への鹿の飛び出しによる事故が多いので気をつけて行って下さいね。鹿が飛び出して事故が起きやすいところをマップにしたものをお渡しします」と言われていただきました。

北海道ツーリング

タンデムバイクで走りながら、景色も楽しんで、でもレーダーや取締りなどスピードの出しすぎにも注意して、さらにさらにシカさんにも注意を払います。。。

今日のルートは、稚内を出て宗谷湾沿いに東へ、そのまま宗谷岬には行かずに途中で右折して宗谷丘陵を走ります。

その後、北上して宗谷岬へ。

それからオホーツク海の海岸線に沿って南下、途中に北海道第二の壮大なルート、エサヌカ線もあります。

そのままサロマ湖まで行ったところに今晩の宿があります。。

20120706map.gif

今回の記事はその前半部分です。

20120706map2.gif

また小出しで済みません。

掲載したい写真や動画がいっぱいあって一度に載せると重くなり過ぎるので、それでも写真とかは削りたくないのでこうなってしまいました。

朝7時半過ぎ、ホテルを出発します。

事前に作った行程表では9時出発で計画していたのでだいぶ余裕が出来そうです。

でもこの後、そんなゆとりが無くなってしまう事になろうとは。。。

ホテルを出て、まずは目指す先は稚内内市街にあります。

それは、ガソリンの補給です。

それもどこのスタンドでもいい訳ではなく、ここ稚内のホクレンスタンドなのです。

北海道ツーリングに行った事のある方、興味のある方ならご存知でしょうけど、北海道のホクレンスタンドでガソリンを給油すると、「ホクレンフラッグ」というものを手に入れる事が出来ます。

このフラッグを北海道ツーリングの時に荷物に括り付けて走るのが、北海道ツアラーの証なのです。

ホクレンのスタンドは北海道の四つのエリアに分かれていて、それぞれ違う色のフラッグがあり四色揃えるコンプリートが夢です。

しかもすべてのホクレンでこのフラッグがある訳ではなく、以前はやっていたけどやめてしまったりする事もあるので、事前のリサーチが欠かせません。

以前は無料で配ったいたそうですが近年は一本100円で販売、一回の給油で二本まで購入出来ます。

時期はライダーが多く訪れる夏季限定で、昨年は7月1日から実施していましたが今年は7月6日から9月30日までの実施となります。

そう、まさに今日がそのフラッグ販売の初日になるんです。

しかも日本最北端の稚内ホクレンでは限定フラッグになるとか。

これは最初のフラッグはここからスタートするしかないですよね。

前置きが長くなりましたが、ホクレン稚内にやってきました。

北海道ツーリング

セルフで給油後、早速200円持ってスタッフのところへ行きます。

最北端ホクレンフラッグ、ゲットだぜぇい!!

北海道ツーリング

最北端限定バージョンはステッカー付きです。

さて、フラッグを手に入れて満足したところで宗谷湾に戻ります。

行く手前方に見えているのが宗谷半島ですが雲が低く垂れ込めているのが気になります。

北海道ツーリング

半島に近づいてきました。

丘の上に見えているのが、風車群の一部でしょうか。

北海道ツーリング

宗谷丘陵に入りました。

相変わらず雲っています。

北海道ツーリング

晴れていれば素敵な景色になりそうな予感です。

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標高があがるにつれ、霧が低く覆っています。

北海道ツーリング

少し離れたところや、地表より上の方は白いベールに包まれてしまっています。

この状態では残念ながら、宗谷丘陵の景観の醍醐味である大風車群を望むことは出来ません。

北海道ツーリング

しばらく駐車場で目を凝らして風車を探しますが。。。。まったく見えませんね。

北海道ツーリング

せっかく北海道まで来て、いろんな方からも「宗谷丘陵は走ったほうがいいですよ」とアドバイスをいただいたのに、とても残念です。

北海道ツーリング

待っていても霧が晴れそうもないので丘陵を降りて行きます。

宗谷市街に出てクルマの通りのる道を左折するとまもなくガソリンスタンドがあります。

えっ、さっき入れたばかりじゃないかって?

そうなんですけど、ここで給油する事も北海道ツアラーのお約束です。

ここは日本最北端のガソリンスタンドなのです。

北海道ツーリング

ここ安田石油店宗谷岬給油所でガソリンを入れると、こんなものがもらえるんです!

北海道ツーリング

「日本最北端給油証明書」と「ホタテ貝で手作りされたキーホルダー」、そしてレシートにも「日本最北端にようこそ」と印字されています。

これが欲しかったんですよね。

宗谷丘陵の霧の無念さが少し薄れたところで、8時55分いよいよ日本最北端の宗谷岬に着きました。

最先端、突端、先っぽ好きのライダーにとって、ここは一つの聖地とも言える場所です。

宗谷岬公園には一番いい場所にバイク専用の駐車スペースがあります。

この時はまだ早かったせいか、バイクは私のほかに二台だけでした。

北海道ツーリング

最北端のシンボルと間宮林蔵像を入れてお決まりの一枚。

北海道ツーリング

バイクを移動して向きを変えてもう一枚!

せっかく作った「北海道ツーリング中」のステッカーを入れての「最北端の地の碑」での撮影は外せないでしょう。

北海道ツーリング

バイクで撮ったあとに、ようやく本人達が記念撮影です。

北海道ツーリング

ちゃんとこの碑の後ろ、さらに日本最北端の岩場まで行ってきましたよ。

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「みんなのうた」でも紹介された宗谷岬音楽碑

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近くのお土産屋さんに入ってみました。

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目的はコレ、「日本最北端到達証明書」を手に入れること。

100円で販売しています。

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この証明書のデザイン、どっかで見た覚えがあるなぁと思ったら、志賀草津道路の国道最高地点到達証明書と同じでした。

もちろん、おみやげも買って来ましたよ。

でもバイクツーリングだとお土産って入れる場所、無いんですよね。

そこん所、まわりの皆さん理解してくださいね(笑;

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ここのお土産屋さんの奥には、流氷館なるものがありました。

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ホンモノの流氷を保存してある、マイナス10度の部屋です。

動物達の剥製もおいてあります。寒そうです。

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国道を挟んだ反対側、このお土産モノ屋さんの横の階段を登って行きます。

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登っていくと。。

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そこには世界恒久平和を願う宗谷岬平和公園があります。

正面には大韓航空機撃墜事件の遭難者の慰霊を願った「祈りの塔」があります。

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よく見ると右の方には駐車場があります。

階段をあがって来なくてもバイクでも来られたみたいです。

でも結構急でカーブしているので、タンデムハーレーは来なくて正解だったようです。

上から見ると登ってこなかった妻が見えました。

電話してみると一人でホタテ串焼きを食べているとか、ズルイ!

サハリンまで43kmは実感が沸きますが、沖縄やアメリカはちょっとね。。

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天北の酪農の夜明けを象徴したあけぼの像

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旧海軍の望楼に登ってみました。

今日はあいにくサハリンは見えませんでした。

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でもここから降りてくる途中、こんな場所でキタキツネを見かけました。

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ポーズを取ってくれています。

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駐車場に戻ると、ハーレー三人組みのライダーが来られました。

話を聞いてみると、昨日美瑛、富良野の方で雨に降られたとか。

バケツをひっくり返したような雨で大変だったそうです。

宗谷岬を後にしてオホーツク海に沿って南下を始めました。

相変わらず雲は多めです。

しばらく走ると妻が道のすぐ横の斜面にいる鹿を見つけました。

停まって写真を撮っていても逃げずにいます。

やっぱりこんな鹿が急に道路に飛び出してきたら、バイクの場合はただでは済みませんね。

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雲は多いものの、少しだけ上空は明るく一部には雲の切れ目も見えます。

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停まって振り返ってみると、さっきまで霧の中で見えなかった今来た宗谷岬の上空も開けて見えます。

「ひょっとしたら宗谷丘陵で風車が見えるかも??!!」

でも時間が押しています。。。

あれ、でも朝結構予定より早めに出て来たからひょっとして。。行程表をチェックすると宗谷岬で少しだけオーバーしましたが、まだ多少余裕はありそうです。

せっか最北の地まで来たのですから、そうとなれば迷わずUターンです。

戻る途中で撮った日本最北端の学校、稚内市立大岬小学校の看板です。

目立ちますねぇ。

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そして再びやってきた宗谷丘陵、完全な青空とは言えませんが、それでも向こうの丘陵に広がる風車を望む事が出来ました。

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写真ではあまりうまく撮れていませんが、実際には私達にはちゃんと見えていました。

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戻ってきた価値があったというものです。

さっき来たのが8時半、今は10時。

一時間半でこれだけ変わりました。

こーんな感じで愛車の後ろでポーズを取っているところを、写真に収めてもらいました。

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氷河期に地表の凍結と融解の繰り返しによって「周氷河地形」が形成されて出来た宗谷岬丘陵。

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あまりにうれしくて、時間があまりないのに往復しちゃいました。

ここ宗谷岬ウインドファームには57基の発電用風車群が林立しています。

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何も言いません。

この青い空と緑の丘、そして道。。。これが北海道ですね。

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宗谷丘陵に満足して降りてきました。

オホーツク街道からもウインドファームが見えました。

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行く手の道にはまた雲、霧です。

これから行く先には、これまた楽しみにしているエサヌカ線があります。

もし、霧で見えなかったら。。。

いえいえ、晴れ女(女神?)の妻が乗っているんです!

見えないなんて事はありっこありません。。。。たぶん。

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ホタテの貝殻を横目で見ながら、霧で少し寒くなったので停まってジーンズの上にレインウェアのズボンを履きました・

それでも希望をもって先に進みましょう。

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2012年7月14日 土曜日

北海道ツーリング2012 Vol3~オロロンライン(後編)、ノシャップ岬、稚内

2012北海道ツーリングVol3~オロロンライン(後編)、ノシャップ岬、稚内

今回の記事はツーリング二日目、北海道初日の7月5日(木)の後半部分です。

オロロンラインを快調に走ってきましたが、私的には夢で描いていた「標識もガードレールもなにもない」オロロンラインは、この先天塩から稚内の間の区間が、より一層その色合いが濃いように思っていました。

国道232号線の北上を続け、道の駅「てしお」でスタンプをゲットした後、すぐ先の交差点を左折して道道484号線に入ります。

2012年北海道ツーリング

この通りにはレンガ造りの立派な旧役場庁舎の建物を利用した、天塩川歴史資料館がありました。

2012年北海道ツーリング

すぐに海岸線に出る交差点を右折して北上、再び道道106号線のオロロンラインに入ります。

しばらくは左手に南北に流れる天塩川とその向こうの日本海を眺めながら走ります。

4キロほど進むと道は左にカーブして天塩川を渡りますが、その先に多くの風力発電の風車が見えてきます。

思わず期待が膨らみます。

川を渡って4キロほどで、オロロンラインの右側にそびえ立つ風車群がぐんぐん大きく近づいてきます。

2012年北海道ツーリング

言わずと知れた広大なサロベツ原野の中を走るオロロンラインに沿って浮かび上がる、オトンルイ風力発電所の風車群です。

南北3.1キロに渡って28基の風車が並んでいます。

オトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」と言う意味だそうです。

ここで停まって写真を撮らないライダーはいないでしょう。

私の今回の北海道ツーリングの中でもお気に入りの「一枚」はコレです。

2012年北海道ツーリング

実際にココに行って写真を撮った方ならわかるかも知れませんが、実はこの写真では、風車の前にあった電柱・電線やノボリの旗は消しています。

記憶に残した映像はコチラの方です。

うれしさを表してみました(笑;

2012年北海道ツーリング

ここでは何枚も写真を撮りました。

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名残惜しいですが先を進むと、ほんの少し先にこれまた有名なオブジェが現れます。

アルファベット斜体の「N」をかたどった「北緯45度モニュメント」です。

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地球の北極が北緯90度、赤道が0度なので、そのちょうど中間にあたるのが北緯45度となる訳です。

この「北緯45度」は北海道を東西に横断している訳ですから、ここ以外にもオホーツク海側や内陸部にも「オブジェ」や「看板」はあります。

でも他のところはもっと地味なので、ここのオブジェが一番有名なようです。

私のブログでも、この後オホーツ海側のオブジェを紹介する予定です。

駐車スペースもあるので、バイクを停めて写真を撮りました。

私達の後にも、クルマに乗った方も写真を撮っていました。

でもさっきのオトンルイの風車群の所に停めて写真を撮っているのはツーリングライダーだけで、クルマの方は停まらずにみんな通り過ぎて行きました。

何もない道に、いきなりこんなシェルターが現れるのも北海道の道ならではですね。

2012年北海道ツーリング

走りながら日本海の向こうを見ると、うっすらと島影が見えます。

利尻島です。

本来なら利尻富士がその姿を見せてくれるのでしょうけど、あいにく今回は上の方に雲がかかってしまい、山の様子は伺い知る事が出来ませんでした。

次回(?)のお楽しみという事にしておきましょう。

2012年北海道ツーリング

この先には右手に広がるソロベツ原野の中に、ペンケ沼、パンケ沼があります。

よく、釧路市阿寒町にある双子のパンケトーとペンケトーと混乱されている事が多いようです。

どちらもアイヌ語の「上にある沼」「下にある沼」という意味です。

2012年北海道ツーリング

ずっと北上して走ってきましたが、ここで一旦右折して道道444号線を東北東方向に向きを変えます。

昨年2011年4月に出来たサロベツ湿原センターに寄ってきました。

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泥炭採掘工場跡地にあると言うので大きな浚渫船(しゅんせつせん)が置いてありました。

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1時半を過ぎていましたのでここで遅めのお昼ご飯にします。

それほどお腹もすいていなかったので軽めの、カニ爪と帆立の入った塩ラーメンをいただきました。

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ここには周囲1キロほどの木道が整備され、湿原の一部を回遊出来るようになっていましたが、天気も今ひとつなのと疲れそうなので近くだけを散策しました。

湿原センターの広くてゆったりした駐車場に戻り、この先のルートを確認します。

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このまま内陸に入り国道40号線を北上するつもりでしたが、ここまで海沿いのオロロンラインを走ってきたので、元来た道を戻って再び海岸線に出る事にしました。

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どうもライダーの習性(というか私の習性?)として、ツーリングルートで同じ道を戻るのはあまりおもしろくないと感じ事があるようです。

でも今回はこの選択は正解だったようで、海岸施に戻ったオロロンライン、利尻水道はそれまでのオロロンライン同様に広大に開けたすばらしい景色を見せてくれました。

だってこんな景色ばっかりですよ。

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 ※ ↓ クリックで拡大します。
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走っているうちに雲も取れてきて、空の青さがあふれてきました。

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しばらく景色を堪能しながら走ってきましたが、前方に建物と駐車場が見えてきました。

浜勇知展望休憩施設、こうほねの家です。

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2時半を過ぎていました。

最初ここは、「船長の家」のような宿泊施設かと思っていました。

実際には、利尻礼文サロベツ国立公園内にある唯一の休憩施設で、平屋作りで中にはとパネル展示とトイレだけがある施設です。

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建物外側の階段で屋上に登る事が出来そこからは天気が良ければ、日本海の向こうに利尻富士や美しい夕日が見られる絶好のビューポイントです。

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「コウホネ」とは初夏から夏にかけては咲くスイレンに似た花の名前です。

このまま途中で右折した方が今晩の宿のある稚内には近いのですが、当然のように北海道西側の北の果て「ノシャップ岬」を目指します。

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ここ、野寒布岬(のしゃっぷみさき)も、同じ北海道の似たような名前の「納沙布岬(のさっぷみさき)」とよく混同されます。

ノサップ岬の方は、根室市にある岬で離島を除けば日本の本土最東端にあたります。

2012年北海道ツーリング

2012年北海道ツーリング

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このノシャップ岬も北海道ツーリングのレポートには定番的なところで、その突端にある公園のイルカの像がよく紹介されています。

2012年北海道ツーリング

時計も設置されていますので到達時刻も記録に残ります。

私達が着いたのは3時少し過ぎ、まだまだ日の入りまでには時間がかなりありますが、ここも夕日を浴びた時の景色が最高でしょうね。

ここで景色を眺めていると、荷物満載で旗竿を立てた二台の自転車を押してやってくる若者が来ました。

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話しをしてみると一人はタイの方で、90日間の滞在ビザ中、88日間を使って日本各地を海岸線に沿って廻っているそうです。

2012年北海道ツーリング

さてそろそろホテルの方へ向かいます。

ここからは4キロほどなのでそれほど時間も掛からず稚内の街に着きました。

それまでの原野の風景や漁村といった集落とは違い、稚内は都会でした。

いきなりホテルに行く前に、稚内の象徴とも言える「北防波提ドーム」に向かいます。

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北航路の道路の防波を目的に、昭和6年から5年を掛けて建造された総延長427m、高さ13.6m、柱の内側から壁まで8m、柱の総数70本の半アーチ式の構造になっています。

古代ローマ建築物を思わせるような太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊のようなこんなモダンなドームが、そんな古くに造られたのは驚きです。

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バイクと一緒の写真を撮ったあと、すぐ近くのホテルに向かいます。

今日の宿は「ホテルおかべ汐彩亭」です。

ビジネスホテル系ですが、観光客のお客さんが多かったです。

稚内というのは、最北の観光地という以上に、利尻島、奥尻島に渡る中継都市としての宿泊客が多いようです。

そして調べてみるとこの稚内という街でのホテルの評判は厳しいものが多かいという事実がありました。

施設内容、設備とサービスと料金のバランスについての評価です。

今回調べた中ではまずまずの評判だったこの「ホテルおかべ汐彩亭」を選びました。

建物は先ほどの北防波提ドームから歩いて数分、湾が一望出来る場所にあります。

ホテル前や裏手の駐車場は広くはないですが、フロントの方にお聞きしたところ入り口前のひさしのある場所にバイクを停めさせてくれました。

2012年北海道ツーリング

目の前の通りは夜間でもそこそこクルマの通りもあるのでイタズラ等も心配でしたので、持っていったチェーンとボディーカバーを掛けておきました。

部屋は三階の角部屋が用意され、北防波堤や湾の様子が良く見えました。

2012年北海道ツーリング

2012年北海道ツーリング

部屋はすごく広いというほどではないですが満足出来るもので、電波が弱いながらも部屋の中で無線LANも使えました。

ツーリング中の途中でのレポはここで書きました。

ビジネス系のお客様がメインなのかもしれませんが、館内一階には大浴場もあり、まだ時間も早かった事もあり貸切状態で使えました。

2012年北海道ツーリング

このホテルに来る前に街中を抜けて来た時に、すぐ近くでお祭りの縁日が出ているのを見かけました。

食事前に夕涼みがてら散歩に出てみました。

まずはさっきバイクで行った北防波提ドームにまた行ってみました。

2012年北海道ツーリング

このドームの上に登れるのかと思ったのですが、手前側の堤防の上でけ歩けるようになっていました。

2012年北海道ツーリング

今回は居ませんでしたが、ツーリングの最盛期にはこの中でテント泊をするツアラーもいるようです。

先の方にあるこんな場所を見かけると、やっぱりこういうポーズで写真を撮りたくなりませんか?(笑;

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街に戻って縁日を見て廻ります。

若い人たちの浴衣姿もういいですね。

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おいしそうなお店もいっぱい出ていましたので、夕食の予約を入れておかなければ、ここでいろいろ買い食いして廻るのも楽しそうだったねと妻と笑っていました。

すぐ近くにある稚内駅に行ってみました。

ガラス張りの超近代的な建物で、最北端の駅というより都会の駅そのものでした。

2012年北海道ツーリング

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ここの駅舎は今年2012年4月に完成したばかりで、5月に道の駅「わっかない」が併設オープンされました。

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稚内駅と言えば、北緯45度24分44秒の日本で最も北にある鉄道駅になります。

線路の最終端の写真です。

2012年北海道ツーリング

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ホテルの戻り夕食です。

稚内はタコしゃぶが有名なので当然今回も出てきました。

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これ以外にもカニや高級魚八角(トクビレ)の焼き魚もあり、まずまず満足したものとなりました。

部屋に戻ると北防波提ドームに電灯が灯っていました。

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北海道での初日の夜が更けていきました。

 (本日の走行距離:366km)

 
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2012年7月12日 木曜日

北海道ツーリング2012 Vol2~小樽上陸、オロロンライン(前編)

フェリーは大きな揺れもなく、日本海をゆっくりと進んで行きます。

平均速度37キロ/時と表示されていますので、原付より少し早いくらいの速度ですね。

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船内の見学もひとおおり済んでしまうと、あとは食事をするか映画を観るか、そうでなければベッドで横になっているしかないですね。

これからのツーリングに向けて、たっぷり体力を温存しておきましょう。

前の晩、9時には寝てしまいましたので朝、かなり早く目が覚めてしまいました。

カーテンを開けて外をのぞくと曇り空です。

小樽港に着くのは朝4時半です。

その1時間ほど前には船内アナウンスで、下船についての案内があります。

フェリー港が見えてきました。

2012北海道ツーリング

ウェアを着てブーツを履いて載せる荷物をまとめて部屋で待機します。

個室の鍵は4時少し前にスタッフの方が部屋まで回収に来ます。

クルマは乗船時には運転手と同乗者は別々に船に乗りますが下船時はクルマに乗ったまま降りることが出来ます。

でもバイクの場合はタンデム者は、徒歩のお客さんと一緒に別の下船になります。

今回、タンデムは妻一人だけだったようです。

4時10分頃、車両甲板へ移動が開始されます。

3階の受付の横の通路を通る際に、乗船の時にチェックを受けたバーコードの乗船票を再びスキャンされます。

階段を降りて車両甲板のバイクのところまで行きます。

着岸すると、車両出入り口のゲートが開いて行きます。

2012北海道ツーリング

ライダー達もみんな、これから始まる北海道ツーリングへの期待を前に、あふれる笑顔を抑えきれないようでした。

2012北海道ツーリング

下船を待っている間に話しをした方の中には、北海道に住んでいてバイクに乗って帰ってきたという方もいらっしゃいました。

バイクが一番出口に近かったのですが、実際の下船はクルマ → 自衛隊 → バイクの順番でした。

2012北海道ツーリング

バイクを固定するタイダウンベルトを固定するための太いクサリをまたいで、重たいハーレーをバックで移動させます。

2012北海道ツーリング

 



 

いよいよ北海道の地に、初めて自分のバイクで降り立ちました。

感動の瞬間です。

先に下船していた妻が、降りてくるところをビデオで撮影してくれていました。

いよいよこれから北海道でのツーリングの始まりです。

今日はこの小樽から日本海の海岸線に沿って北上し、道内で人気ナンバーワンと言われるツーリングルート、オロロンラインを通ってノシャップ岬から稚内まで移動します。

Wikipediaによると、
「日本海オロロンライン」は、北海道日本海側・石狩市から天塩郡天塩町までの国道231号・国道232号の愛称である。広義には、国道337号、国道5号、道道106号を含め、小樽市から稚内市をさす。
「オロロン」とは天売島に住むウミガラスの名にちなんだものである。」
とあります。

まだ5時前なので朝食はとっていません。

早朝に小樽に着くライダー達は、早くからやっている小樽市外の「燐友(りんゆう)市場」で海鮮丼等を食べるようです。

さすがにまだお腹はすいていないので、このまま北を目指します。

(これが、あとでなかなか食事が出来るところが見つからず厳しい結果になるのですが、この時はそんな事はちっともわかりませんでした)

この北海道ツーリングのルートを計画していた当初は、高速に乗って移動することも考えていたのですが、北海道の一般道では大都市や市街地を除き、時速60キロでの移動も可能という事がわかり、下道でも十分早く目的地に着ける事がわかりました。

時速60km/hというのは移動距離が計算しやすくて「1キロが1分」とわかりやすくて便利です。

例えば目的地まで10キロあれば10分で行ける事になります。

実際には郊外だとそれよりも早い速度で流れていることも普通です。

この時期の小樽の日の出の時刻は4時少し過ぎなので、すでに空は薄明るくなっています。

2012北海道ツーリング

まだ朝早いので走っているのはトラックが多かったですね。

中には一緒のフェリーで乗ってきた車両もあるようです。

北海道のクルマの特徴として(ここ小樽の一部のトラック、営業車だけかもしれませんが)、信号で停まる時必ず停止線より前に停まり、前方の信号が青になる前に見込み発進している方が多かったですね。

2012北海道ツーリング

気温は14度くらいで上着の下はインナーを着ていましたが足元はジーンズだけでは寒かったので、途中で止まってレインウェアのズボンをはきました。

2012北海道ツーリング

いきなりこんな牧草ロールが目に飛び込んできました。

2012北海道ツーリング

これを見ると「あぁ、北海道に来たんだなぁ!」という気にさせてくれます。

雲が多いものの、青空も広がってきました。

2012北海道ツーリング

湾に向かって下っていくこんな風景の中を走っています。

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小樽を出てしばらくは海岸線の道にあるトンネルをいっぱい抜けて行きます。

2012北海道ツーリング

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このルートでは、何箇所かで道路工事をやっていて片側交互通行になっている場所も多かったですね。

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そんな片側通行のひとつのトンネルを抜けたすぐ先の山肌に、滝が流れているのを見つけてそこの駐車場に立ち寄ってみることにしました。

2012北海道ツーリング

ここはガイドブックにも載っている「雄冬岬の白銀の滝」です。

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この国道が出来る前は岸壁から流れ落ちていた滝は直接海に注がれていたそうです。

2012北海道ツーリング

もう7時になっていましたのでお腹もすいてきていたのですが、小樽フェリー港からここまで食事が出来るような食堂は、店の数も少ないしあってもまだ営業しておらず見つからないまま来てしまいました。

早く朝食を食べたいと思った方は、やはり小樽の燐友食堂に行かれた方がいいですよ。

仕方なく持ってきたおやつをポリポリしていたのはナイショです(笑;

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このあたりまで来ると、雲もだいぶ少なくなり青空が広がってきました。

これならオロロンラインを走っていても気持ちが良さそうで期待がもてますね。

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海に出ている小船から身を乗り出して箱メガネとモリでなにやら取っています。

ウニかアワビでしょうか。

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相変わらずトンネルが続きます。

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北海道の道はトラックや冬の雪のせいか荒れている箇所も多く、トンネルの中でカーブしながら荒れた路面で、ほとんどが濡れていますので走行には注意が必要です。

食事処がみつからないまま、ちょっとだけルートを逸れて「黄金岬」に向かいました。

ここは日本海に沈む夕日をバックに見るとすばらしいようですが、朝の9時という時間だと普通の岬です。

夕日をバックにしたらさぞステキな写真が撮れたでしょうね。

2012北海道ツーリング

ここから今走ってきた道を振り返ると、高台の上に風力発電の風車が見えます。

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北海道ではこのあとも風車をいっぱい見かけました。

それは取りも直さずこの土地が日本海から吹きつける風が強い事を表しています。

この岬から海岸へ降りることが出来ます。

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先へ進むと北海道警察の海上警備艇が停まっていました。

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それにしてもキレイな海と、

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ステキな道が続きます。

このあたりはまだトラックや営業車の通行量がそこそこあります。

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またまた風力発電の風車です。

だんだん珍しくなくなってきました。

こんなにいっぱいあると、この先のオトンルイ風力発電所までワクワク感がキープ出来るか心配になってきました(笑;

2012北海道ツーリング

他の車も一般道における高速車の法定速度60km/hを10km/h以上超える速度で流れています。

こんな時は出来るだけ先頭を走らず、地元のクルマの後ろに付いていこうと思うのですが、中には80~90km/hでかっ飛んで行く車両もあって追随するのは困難でした。

結局、法定速度+アルファ程度のマイペースで流して、後は集落や市街地に入って制限速度が下がっているところをチェックしたり、ハーレーに取り付けたレーダーを気にしながら走っていました。

2012北海道ツーリング

今回の北海道ツーリングにあたって、いろんな方からのアドバイスやネット情報から、レーダーでの取り締まりやパトカー、白バイでの違反取締りについて忠告をいただいていました。

結論から言ってしまうと、ツーリング後半の土日も含め、全行程でレーダーによる取締りは一箇所も見かけませんでした。

パトカーを見たのはほんの数台、白バイにいたっては一度も見ませんでした。

たまたま運がよかったのか、私が走った道でやっていなかったのかはわかりませんですが、いずれにしろ走行速度もそれほど飛ばす事はなかったので大丈夫だったと思います。

レーダーが壊れていたのかとも思いましたが、帰りに新潟に戻ってからの関越道では、取り締まり機や覆面パトカーにはちゃんと反応していました。

8時40分になって、ようやく道の駅「おびら鰊(ニシン)番屋」に到着しました。

北海道に来て初めての道の駅です。

2012北海道ツーリング

2012北海道ツーリング

と、それより先にまずは腹ごしらえです。

ここで妻は生ウニ丼(本日2,000円)、私は昆布〆ヒラメ丼(1,000円)です。

2012北海道ツーリング

朝からがっつり系のようですが、それだけお腹がすいていたという事です。

ウニは写真では少ないように見えますが二段に重なっていたそうです。

お腹が満たされたところで、ようやく道の駅のスタンプを押したり、周りの施設を見学する余裕が出来ました。

昭和30年代頃まで鰊漁で栄えた北海道の栄華を伝える重要文化財、旧花田家番屋が敷地内にあります。

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海岸に降りて日本海の海を感じます。

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半円の「トワイライトアーチ」は夕陽をイメージしたものだとか。

その根元近くにあるのはの探検家で浮世絵師の松浦武四郎像で、「北海道」という地名の名付け親だそうです。

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食事も済んだので再びのんびり走り出します。

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このあと少し進んだ先の苫前町にある、郷土資料館を目指します。

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10時開館ですが、10分前に行ったところ受付のおばちゃんが入れてくれました。

(※ この方は話し好きで気さくな方だと、ほかの方のブログでも有名になっていた方でした。)

北海道ツーリングを計画してから初めて知ったのですが、大正4年12月にここから内陸に入った地区で「三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)」というのがあったそうです。

冬眠しなかった羆(ヒグマ)が数度にわたり民家、村人を遅い、7名が死亡、3名が重傷となった日本国内で最も大きな獣害事件だそうです。

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ここにはその当時の様子を再現した展示や、この地域の古民具が展示されています。

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かなり長い時間、この施設の中をじっくり見学していました。

その後、少し北にある道の駅「風Wとままえ」で再びスタンプゲットです。

この道の駅の名前、読めますか?

「ふワットとままえ」というそうです。

国内最大級の風車群がありこの風力発電がまちのシンボルとなっていることから、「ふわっと=風W(Wは電力のワットより)」と命名されたそうです。

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施設内には温泉施設のほかにも、湾を眺めながらのんびり浸かれる足湯もありました。

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ここで一休みしている時にほんの少しだけポツリときました。

スマートフォンの雨雲レーダーで確認してみると、雨雲は来ていないようなのでそのままレインウェアを着ずにスタートしました。

こういう情報がリアルタイムで得られるのって、昔のツーリングでは想像すら出来ませんでした。

結果的にこの後、雨が落ちてくる事はありませんでした。

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走っていると甘エビ丼で有名な「北のにしん屋さん」が見えてきました。

ここまでくれば新鮮な海鮮関係が食べられますが、小樽を出てからここまではガマン出来ませんね。

それに私、実はエビアレルギーなのであまり食べられません。

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本州でのツーリングでもそうですが、道の駅があるとついつい寄ってしまいスタンプを押してきます。

ここは道の駅「ほっと・はぼろ」です。

天然温泉やバラ園、北海道海鳥センターなどがあるそうです。

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天気もだいぶ回復してきました。

オロロンラインも北にあがってくるとクルマの数も減ってきます。

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星が見える「岬台公園」にある道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」です。

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広い芝生のキャンプ場にテントがいく張りもありました。

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ここから見る夕日や、星を眺めながらキャンプするのもすてきですね。

2012北海道ツーリング

駐車場でソフトクリームを舐めながら休んでいると、クルマとハーレーで旅をしているご夫婦がいました。

犬と一緒に旅を続け、ご主人と奥さまが交代でスポスタとクルマを乗り換えているそうです。

こういうスタイルもアリなんですね。

オロロンラインもだいぶ佳境に入ってきました。

信号や標識、ガードレールも減ってきていい感じです。

2012北海道ツーリング

空が青いだけでまわりの風景が全然違います。

2012北海道ツーリング

次の道の駅は、小高い丘の上にレストランがある道の駅「富士見」です。

2012北海道ツーリング

富士見といってももちろん見えるのは「富士山」ではなく、利尻富士のことです。

でもバイクを停めたところからは利尻どころか海も見えません。

2012北海道ツーリング

2012北海道ツーリング

牧草ロールには、出来立ての「生」のままのものや、

2012北海道ツーリング

黒や白のビニールを被ったものがあります。

これはゼブラ模様の変わったタイプです。

2012北海道ツーリング

北海道ツーリングの特徴の一つに、ライダー同士の挨拶があります。

昔は本州のツーリングでもあれだけ盛んに行われていたのに、今ではすっかり廃れてしまったピースサインが、ここ北海道ではまだまだ「生きている」のです。

ピース大好き人間の私としてはうれしい限りです。

今はピースではなく、ヤエー(Yaei)と言われる事がおおいようですが、昔のライダーの私にはやっぱりピースサインと言う響きが好きです。

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交わされるのもピースサインは1/3以下で、ほとんど手を挙げての挨拶か会釈が多いですね。

ウチの場合はタンデムで妻も手を振るので、返答率もほぼ100%と高いようです。

特にオロロンラインやエサヌカ線では、みんな満面の笑みで(たぶん私も)、ピースをしています。

それにこれはバイク同士だけに限らず、自転車でツーリングをしている人にも手を挙げて挨拶をするのが普通のようです。

すれ違う時はもちろんですが、坂道を一生懸命漕いで登っていく自転車乗りには「ガンバレ!」という気持ちを込めて手を挙げます。

追い越した後で、ミラーに写る後方の自転車からも手を挙げて挨拶を返されているのを見るとうれしくなります。

この後、天塩(てしお)から先のオロロンラインが、一番の見どころ、走りどころになります。

2012北海道ツーリング

オトンルイの大風車群もこの先ですね。

2012北海道ツーリング

その記事はまた次回に。。。。

  (引っ張りますよぅ。。。ハハハ)

 

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2012年7月10日 火曜日

北海道ツーリング2012 Vol1~自宅出発、新潟港フェリー乗船

ライダーにとって一つの夢、それは「北の大地、北海道を愛車のバイクで走ること」

そんな夢を、バイクに乗り始めて34年目にしてようやく実現する事が出来ました。

北海道ツーリングが出来たのは、妻が背中を押してくれたこと、そして一緒にタンデマーとして北海道を走り回ってきました。

以前にも書きましたが、私達夫婦は過去にレンタカーでは何度か北海道を回ったこともあり、いくつかの有名な観光地はすでに訪れていました。

今回は、せっかく愛車ハーレーで走る事が出来るので、観光より走って楽しいルートを選ばせてもらいました。

妻としてはもう少し観光要素の場所を回りたかったようですが、長年のライダーの夢を実現するという事に理解を示してくれました。

 

そんな私達の北海道タンデムツーリングのレポートを書いていきます。

撮影した写真は二人で3,000枚弱、撮ったビデオも130本を越えています。

すべてを紹介する事は出来ませんが、それでもいつもよりさらに写真を多く掲載していくつもりです。

たぶんかなりの回数の公開記事になりそうです。

それでもこれから北海道に行く予定の方、過去に行かれた方、まだ行った事はないけど将来の計画に向けて、ちょびっとだけでも参考になれば、いえやっぱりそれ以上に私にとっての一番の思い出の記録として、記事を書いていきます。

そんな内容でよろしければ、お付き合いください。

 ※ 今回のこの北海道ツーリングレポートは、一旦書いてアップしたあとからでも思い出したことや気がついたことがあればあとから記事本文や写真、動画、地図の追加・修正・削除などを行っていきます。
   記憶が鮮明なうちにより多くの事を残しておきたいからです。

 

今回のツーリングの主なルートは、自宅から新潟まで自走し、フェリーで一泊して小樽まで行き、そこから日本海側を北上して稚内で一泊、翌日日本最北端の宗谷岬から今度は太平洋岸のオホーツクラインを走行、網走手前のサロマ湖まで行き宿泊。

そこからは内陸に入り、三国峠、帯広経由でサホロで一泊、最後に富良野、美瑛を回って道央道で小樽まで戻り、再びフェリーで新潟まで戻ってくるというものです。

行き帰りのフェリーで二泊、北海道には三泊四日で道北、道央を走破しようというもので、北海道ツーリングの要所を抑えた王道ルートのつもりです。

 

2012北海道ツーリング

 

往復の高速道路での移動を含め、6日間全行程2000キロオーバーの記録です。

 

■ ウェア

一番悩んだのがウェアです。

この時期の北海道に何を着ていくか、何を持っていくか。

基本的にはスリーシーズン用のウェアとして、私はパンチングのレザージャケット、妻は3シーズン用のウェア。

それに寒いときはその下に、冬用ウェアのインナーだけ外したもの着込むつもりです。

それでも寒いときは、レインウェアの上下をその上に着ます。

最初はオーバーパンツもと思ったのですが結局そこまではいらないと判断して持って行きませんでした。

結果的にはこれで正解でした。

最低気温は12、3度、最高気温は24、5度で、早朝や霧が出た時は寒くなったので上に書いたような装備で対応出来ました。

気温20度でも風は冷たいので冬用インナーはかなり活躍していました。

手袋はスリーシーズン用で十分で、パンツもジーンズ+レインウェアでOK。

ヒートテックのようなアンダーウェアは不要でした。

 

そしてこのツーリングでは、私も妻もずっと「エアーバッグベスト」を着用していました。

安全に行って帰ってくる、これがツーリングの最低の楽しみ方だと思っていますので、エアーバッグベストは必須アイテムです。

普段のツーリングでも見かける事は少なく、ましてやハーレーで着けている方はごくごく少数派だと思います。

そうだとしても誰の為でもなく、自分と家族のためにあえてエアーバッグベストを着ています。

今回も霧の寒いときなど、普通のシャツの上に冬用インナージャケット、レザーベスト、レインウェアとかなりの重ね着になりますが、それでも慣れればそれほど気になりません。

 

■ 荷 物

キャンプではなくホテル泊まりなのでその分少なくて済みそうですが、それでも二人、六日間の旅行の荷物となるとそれなりの量になります。

私のハーレーには、左右のレザーサドルバッグに加え、リアトップに60L容量の大型キングツアーパック(トップケース)がありますが、その上のキャリアにさらにシートバッグを載せて荷物を入れる予定です。

 

2012北海道ツーリング

 

右のサドルバッグには二人分のレインウェアやシューズカバー、レイングローブ、携帯用ボディーカバー。

左のサドルバッグは冬用インナーウェアと水筒、くつろげる様にサンダル。

キングツアーパックにはバッグに詰めた衣料品、日用品。

上に載せるシートバッグの中は、とりあえず最初のフェリーで持ち込む着替えとデジタルグッズ関連を入れてあります。

 

■ いよいよ出発です!

7月4日水曜日、目覚ましを2時半にセットしましたが、その前に目が覚めてしまいました。

昨日の夜のうちに荷物をセットしてあったので、後はバイクのツアーパックに入れ、シートバッグを載せるだけでした。

三時台の関東地方はまだ真っ暗です。

ツーリングに出かける事は近所にも挨拶してありましたが、それでも早朝のエンジン始動は気が引けますね。

ナビのルート設定も完璧、GPSロガーのスイッチもON!

関越道に乗りいよいよ「旅」の始まりです。

 

2012北海道ツーリング

 

一般道以上に高速走行では空気のヒンヤリ感が肌に染みますが、それ以上にこれから始まる北海道ツーリングへの期待で顔がにやけてしまいます。

 

しばらく走ると、ようやく空が少しだけ明るくなってきました。

2012北海道ツーリング

 

雲は多いものの、切れ間から時々太陽が顔をのぞかせます。

2012北海道ツーリング

 

途中のサービスエリアで休憩です。

今日は、基本的に関越道での新潟までの移動だけなので、時間に余裕を持って途中途中のサービスエリアでゆっくり休憩しながらでも間に合うように出てきました。

雨は降っていませんが、霧が出ているようなのでシートバッグとサドルバッグにはレインカバーを掛けての走行です。

2012北海道ツーリング

 

早朝というより、未明出発なのでまだ朝ごはんは食べていません。

ホルモンソーセージという看板に引かれてしまいました。

まだ出来ていなかったようですが、すぐに準備してくれました。

2012北海道ツーリング

 

実は今日は関越道の工事による一部通行止め、迂回走行の予定でしたが、前日の荒天により延期となったので、そのまま一般道に迂回せずに高速を走り続ける事が出来てラッキーでした。

2012北海道ツーリング

 

関越トンネルに入ります。

2012北海道ツーリング

 

トンネルの長い暗闇を抜けるとそこは、、、雪国ではなく快晴の新潟の田園風景が広がっていました。

2012北海道ツーリング

 

そろそろお腹も朝ごはんモードなので、越後川口SAで朝食です。

ここでご夫婦らしきライダーを見かけました。

たぶん同じフェリーで北海道ツーリングかなと思っていましたが、やはり新潟の港にいらっしゃいました。

2012北海道ツーリング

 

ここのSAでは私のハーレーのフロントに貼った「北海道ツーリング中」のステッカーを見たハイラックスに乗った年配の男性から声を掛けられました。

2012北海道ツーリング

 

この方も同じフェリーで北海道に行かれるそうでした。

 

新潟に入り、本来「新潟亀田IC」で降りるハズだと思っていたのに、なぜかナビはそれより手前で降りろとの指示。

おかしいなと思いながらもナビの指示通りに降りてみると。。。やっぱり無駄に遠回りをさせられました。

その後もなぜか「?」の付くようなルートで市街地を走り、予定より遅れて9時少し過ぎにようやくフェリー乗り場に近づいてきました。

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

 ※ ↓ ダブルクリックで拡大して再生します。



 

フェリー乗り場は、すでに何回もネットで他の方の動画を見て勉強(?)していましたのですんなりと列に付く事が出来ました。

すでに十数台のバイクが停まっていました。

その中にはさきほど越後川口で見かけた二台もありました。

2012北海道ツーリング

 

この横のスロープを上がって、バイクや自動車が乗り込むのです。

ここでタンデムの妻は、歩いての乗船なので一般乗客の乗り場の方へ向かいました。

待合室には、乗船予定時刻が表示されていました。

今回は、クルマよりバイクの方が先のようです。

2012北海道ツーリング

 

乗船までまだ時間があるのでフェリーをバックに記念撮影です。

やっぱり大きいですね。

2012北海道ツーリング

 

■ フェリー乗船

乗船時刻の9時半になりました。

バイクは一列に並んで待機です。

2012北海道ツーリング

 

ネットで予約した時の予約票をプリントアウトしたものに、バーコードが印刷されていますので、一々窓口に行かずに直接ここで待っていて乗船時にチェックすればOKです。

スロープを上がる前に、スタッフの方がスキャナーでチェックします。

このチケットは、下船する時にも必要になりますので無くさずに取っておきます。

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乗船する直前の様子を、離れた場所にいた妻が撮ってくれました。

2012北海道ツーリング

 

 ※ ↓ ダブルクリックで拡大して再生します。



 

こんな金属製のスロープをあがっていきます。

2012北海道ツーリング

 

雨の時には滑って怖そうですね。

今回、バイクはスロープをあがってすぐ左手の壁面、船体の最後尾の真後ろに向かって整列して並ばされました。

2012北海道ツーリング

 

壁面に前輪を当て、ハンドルを切ってローギアに入れ、サイドスタンドで立てます。

2012北海道ツーリング

 

この新日本海フェリーの場合には、バイクに積載している荷物は原則的に降ろすように指示されます。

コンテナボックスを載せた方や荷物山積みの方は大変そうでした。

私の場合、固定しているツアーパックやサドルバッグはもちろんそのままでOKですが、フェリーで使う荷物だけ入れたシートバッグとヘルメットなどは持って客室に入ります。

後はスタッフの方が毛布を掛けて、タイダウンロープでバイクを固定します。

船が港を離れた後は、小樽港に到着するまでこの甲板に降りてくる事は出来ませんので、必要な荷物は忘れないようにします。

ここの車両甲板は二階になるので階段を上がって三階の受付に行きます。

 

■ フェリー内部

2012北海道ツーリング

 

ここがホテルでいう、案内所とフロントです。

今回、私達が泊まるのは「デラックスA」というバストイレ・専用テラス付きの二名個室になります。

受付で先ほどの予約票バーコードを見せて部屋の鍵を受取ります。

 

ちなみに、今回のこのフェリーの予約は乗船の二ヶ月前から出来るので混雑して取れないと困ると思ったので、ちょうど二ヶ月、5月4日の朝一番で妻に自宅のパソコンから予約してもらいました。

おかげで予約番号「1番!」をゲット出来ましたが、結果的にはこの時期のフェリーは満室になる事はなくかなり余裕があったようです(笑;。

 

こちらは車で来た方の運転手以外の一般乗客の方が歩いてくるゲートです。

バイクの場合も同様でタンデマーの妻もここから来ました。

乗船する時は、バイクでも車でも運転手以外は一緒に乗ってこられませんので別々になります。

フェリーから下船する時は、車の同乗者は一緒に乗って降りられますが、バイクのタンデマーは徒歩下船になります。

2012北海道ツーリング

 

受付の横には飲み物の自動販売機があり、種類もそこそこあり価格も普通のコンビニと同じでした。

2012北海道ツーリング

 

■ フェリーの泊まった部屋

スイートルームとデラックスA、Bは五階にあります。

2012北海道ツーリング

 

じゃーん!、ここが私達が泊まった部屋です。

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

ほとんど普通のホテルと同じで変わりがありません。

あえて言うと、テーブルが床に固定されているのと、冷蔵庫が無いくらいでしょうか。

まずは、ここまで無事に来られたので部屋の専用デッキに出て、限定サッポロクラシックで乾杯です。

2012北海道ツーリング

 

定刻10時半、新日本海フェリーは新潟港を出航しました。

 

■ 船酔い対策

船旅と聞くと心配になるのが船酔いです。

私はバスには弱いのですが、船酔いはなったことはありません。

事前に念のためにネットで船酔い対策を調べてみると、
 ・ 酔い止めクスリ(「アネロンニスキャップ」と言うのがいいようです)
     事前に薬局で購入し、上船時に飲みました。
     船内の売店でもトラベルミンのようなものは販売していました。
 ・手首に巻くリストバンド
     釣具の上州屋で買ってきましたが、結局使いませんでした。
 ・ジンジャエール
     おまじないのようなものですが、行きには飲みました。

実際には今回の航海は波も穏やかで、それほどのゆれは感じませんでした。

それでも絶えず震度1弱程度のゆれがあるようなものですが、船内ではやることがないのでベッドで寝てしまうとほとんど気にならないようで爆睡していました。

 

今回の北海道ツーリングでも、走行ルートやフェリーの航路をチェックするために、GPSロガーを二つ持参しました。

バイクでの走行中はリアのキングツアーパックの中に入れたままで測位し、行きのフェリーでは専用テラスがあるというメリットを活かして、下の写真のような感じでずっと手すりにぶら下げたままでした。

2012北海道ツーリング

 

■ 船内見学

珍しいので部屋に荷物を置いていろんなところを探検してきました。

航行中に行き来出来るのは三階から五階までで、エレベーターの他に中央階段があります。

2012北海道ツーリング

 

ここは五階にある映画館です。

2012北海道ツーリング

 

無料で三本、上映されていました。

2012北海道ツーリング

 

ここはお風呂です。

2012北海道ツーリング

 

乗船直後から入浴可能で、航行中は大海原を眺めならのんびり浴槽につかれます。

ただし24時間入れる訳ではなく、夜に終わってしまうと翌朝は入る事が出来ません。

スイートとデラックスルームには部屋にユニットバスがあるので24時間OKです。

 

私は乗船して少ししてからこの展望大浴場に行ってきました。

男性用は岸壁側なので、出航前には窓にブラインドが降りていました。

さらに夕食後にも入ってきましたが、航行中も揺れを感じる事も無く湯船につかりながら大海原を眺められるのはオツなものです。

 

売店です。

航行中ずっと営業しているのではなく、営業時間にはかなり制約があります。

レストランや軽食・スナックを扱うところも同様で、ひょっとしたら同じスタッフが時間毎に区切って担当しているので重複して営業出来ないのかもしれません。

2012北海道ツーリング

 

ゲームコーナーです。

2012北海道ツーリング

 

その横の廊下には、外を眺められるチェアがあります。

相部屋の方はここで寛ぐ方が多いようで、乗船直後に席取り合戦が行われていたようです。

2012北海道ツーリング

 

外のデッキも、風が気持ちいいですね。

ここはまだ新潟港の中なので、海の色も茶色いですね。

2012北海道ツーリング

 

三階の案内所前には乗船記念の撮影場所がありました。

2012北海道ツーリング

 

ちょっと失礼して、他の部屋の様子を見てみました。

こちらは一人用個室です。

これならプライバシーが守れそうです。

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

こちらがいわゆる二等客室、相部屋ですね。

2012北海道ツーリング

 

毛布と枕のスペースが自分の陣地な訳で、寝相の悪い人、寝返り、イビキ等々、結構大変そうです。

 

こちらは二段ベッドが向かい合わせで四人部屋。

2012北海道ツーリング

 

船の最前部には、こんなサロンルームもあります。

2012北海道ツーリング

 

ここの窓からはこんな風に船首部分が見えます。

2012北海道ツーリング

 

船内の何箇所かと、個室に備え付けのテレビでは、今船がどこにいるかわかるように表示されていました。

2012北海道ツーリング

 

船内アナウンスがあり、映画ルームでビンゴ大会があるとか。

妻と二人で行って来ました。

一等は船内で使える三千円の商品券、ほかにはソフトクリーム券やソフトドリンク券、あとはクリアファイルでした。

でも結局二人とも当たりませんでしたけどね。

2012北海道ツーリング

 

船は時速39km/hほどで進んでいきます。

海の色が新潟港にいた時とまるで違います。

2012北海道ツーリング

 

■ フェリーでの食事

部屋には冷蔵庫がないとわかっていたので、ロックアイスを持って行ったのですが、給湯室には冷水+製氷機もあり、氷が手に入りました(帰りに乗ったらいらっく号には製氷機は置いてありませんでした)。

2012北海道ツーリング

 

さて、出航してしばらくしてお腹も空いたのでレストランで昼食です。

ここはビュッフェ形式で、自分で好きなものを選びます。

2012北海道ツーリング

 

私はカレーそばとライス、

2012北海道ツーリング

 

妻はスープカレーを選びました。

こっちの方がおいしかったですね。

 

2012北海道ツーリング

 

食事の後、デッキに出てみました。

陸地から離れるほど、海の蒼さが一段ときれいになっていきます。

2012北海道ツーリング

 

レストランの後部には外に出られます。

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

今回の笛には自衛隊の方も大勢乗っていました。

陸上自衛隊のトラックも多数乗ってきていました。

船内でも男性隊員の方を多数見かけましたが、女性の若い隊員の方は迷彩柄のTシャツでオシャレをしていました。。。

2012北海道ツーリング

 

そろそろ陽が傾き始めました。

2012北海道ツーリング

 

とくれば、夕食でしょう。

( なんか、食べてばかりですね。。笑;)

再びレストランに出向き、海鮮包み焼きと豚汁それに松前漬けをチョイスしました。

2012北海道ツーリング

 

妻は肉豆腐とタコの刺身です。

2012北海道ツーリング

 

海に沈む夕日ってキレイですね。

2012北海道ツーリング

 

2012北海道ツーリング

 

夕方七時半、反対方向に向かう同じ新日本海フェリーとすれ違います。

2012北海道ツーリング

 

お互い、霧笛を鳴らして合図します。

主な航行先の時刻表です。

2012北海道ツーリング

 

今回のブログはここまで。

まだ北海道まで行っていない、第一回「北海道ツーリングレポート」でした。

 
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2012年7月9日 月曜日

北海道ツーリング2012から戻りました

hokkaidoutouring2012en.jpg

楽しかった北海道ツーリングから、少し前に自宅に戻りました。

いやぁ、よかったですよ。

一番心配していたお天気も、「すべて快晴!」とまでは行きませんでしたが、晴れ曇りのまずまずで、メインで走りを楽しみたかった要所要所ではいい天気に恵まれました。

今回は霧に悩まされた事もありましたが、それもこれも大きなマイナスポイントにはならないでしょう。

長距離フェリーは初めての体験でしたが、個室を奢ったお陰で長時間の船旅も快適でした。

今、家の外にはムシの残骸がびっしり付いたマイハーレーが、その役目を終えてゆっくり休んでいます。

私の早い夏休みはあと一日残っています。

明日は朝から隅々までキレイにしてやります。

今日は、まずは帰宅の報告までとさせていただいて、北海道ツーリングのレポートは明日からスタートするつもりです。。。たぶん

写真もいっぱい撮ったし、走行中のビデオもかなりあるので、今回のツーレポーは長編の予感ムンムンです。。(笑;

たぶん今月いっぱい引っ張っちゃおうかな!

いただいたコメントへの返事も、遅れてしまってすみません。

こちらも明日以降、書いていきます。

北海道ツーリング、まだの人は一度行かれてみてはいかがですか。。いいモンですよ!

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2012年7月8日 日曜日

さらば、北海道

今、小樽港を出ました。
無事故無違反で四日間の北海道ツーリングを大満喫しました。
エサヌカ線、オホーツクライン、ナイタイ高原、美瑛、富良野。。。
雨らしい雨もなくて最高でした。
ツーレポは帰ってからかきます。
コメントの返事、遅くなってスミマセン。


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2012年7月5日 木曜日

ただいま北海道ツーリング中

無事、北海道ツーリングを楽しんでいます。

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4日の早朝、自宅を出発。

関越道をひた走り9時過ぎに新潟港到着。

新日本海フェリーでのんびり18時間半の船旅。

小樽港に5日4時半着岸。

マイハーレーで初めて北海道で妻とのタンデムツーリングを開始。

日本海の海岸線に沿って北上、あこがれのオロロンラインを満喫。

レインウェアの出番もなく、晴れ&曇りの中での納沙布岬を回って稚内に到着。

今晩はここでホテルに宿泊。

今、そのホテルから配信しています。

明日は、宗谷岬を回ってエサヌカ線経由で太平洋岸を走りサロマ湖まで行きます。

走りを堪能出来た北海道ツーリングを満喫中です。

このツーレポ、長編になりそうな予感です。。。ハハハ(笑;


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2012年7月3日 火曜日

待ってろよ、北海道

いよいよ、北海道です。

過去、何度か行った時はレンタカーか出張でした。

今回は、愛車ハーレーで北の大地をタンデムで走ります。

今まで行った時の写真をランダムに掲載してみました。

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

今まで行った北海道

初めてバイクに乗った夏、原付の野宿ツーリングで東京から青森まで行ったのに、北海道まで渡れなかったあの無念さを、34年目にしてはらしてきます。


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プロフィール

 

メカ好きおじさん写真

メカ好きおじさん

・40年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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