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2019年11月21日 木曜日

改造タンデムシートのさらなる改良と他にも

ウチのハーレーFLSTCヘリテイジ・ソフテイルには、タンデムの奥さんでも乗りやすいような大きなリアシートが標準で付いています。

それでも以前は年間30回以上タンデムで乗ったり、長距離長時間のツーリングだとやはりお尻が痛くなるということでこんな形に変えています。

実はコレ、すべてを自作したものではなく、ノーマルのシートの上に様々な硬さのスポンジを組み合わせて載せています。
下の方は硬めのもので形と高さを整え、上の方はクッション性の高い柔らかめのものにさらに低反発素材のシートを組み合わせて疲労しにくいように工夫しています。

形はノーマルシートに沿わすようにしながらサイドの部分には角で内股が痛くならないようにスポンジを足しています。

この嵩上げしたスポンジの形と大きさに合わせてシートカバーの型紙をつくり縫い合わせ、サイドにノーマルに無かったスタッズを打ってライダーシートとの一体化をはかっています。
通常シートカバーの固定はシートのベースにガンタッカーのようなもので針留めしますが、このFLSTCのシートではベースの左右から出ている丸く円柱状のものに差し込んでいますので、私が使ったカバーもこの棒を活用して脱着可能なようにしています。

今回、奥さんからの要望は「乗り心地はいいのだけれど、座っていると段々前の方にズレてきてしまう。 出来れば前の方を少し高くして欲しい」との事でした。

そのため、まずは前部に硬いスポンジで高さを上げます。

その上に柔らかいスポンジを重ね両面テープで固定します。

これはまだ載せて様子を見ているところで、実際にはサイドまでなめらかにつながるように固定しました。

これにカバーを被せてます。
バイクに乗せる前に室内で何度か試しに乗ってもらって高さと形をチェックしてもらいます。

実際にバイクに乗せたところです。

横から見るとこれだけ高くしてみました。

タンデムシートの改良は以上ですが、ほかにも少しだけ作業しました。

リアに乗せたBOX、キングツアーパックの中には12Vの電源ソケットを装備しています。
使いみちとしては、北海道ツーリングなど泊まりがけの長期間のツーリングの際に、電源がなくなってしまったインカムやデジカメなどを走りながら充電出来るようにしています。

ただ振動の多いバイクだと、USBのシガレットアダプターをソケットにただ差し込んだだけでは抜けてしまうこともあります。
そこでマジックテープで抜けないように固定しました。

そしてもう一点、ツアーパック内に設置したGPSロガーロガーです。
ツーリングに行った際に、走ったルートを記録して、撮影したデジカメの写真がどこの場所かわかるようにするためにGPSロガーを載せているのですがこれもやはり振動で動いてしまいます。
そこでここにもマジックテープを使います。

これで振動の影響を受けなくなりました。



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2019年2月6日 水曜日

ハーレーの車検準備でカスタムパーツを取り外し

ディーラーにハーレーの車検に出すために取り付けてあるカスタムパーツを外しました。
余計なパーツが無い方が車検整備がやりやすいからです。

取り付け自体、自分でやったものなので取り外し作業はその反対にやればよいのでわかりやすいです。
最初に取り外し前の写真と、

取り外した後の写真です。 実はこの写真は前々回の車検の時のものなんでホイールがワイヤースポークですがキャストホイールに替えています。
11年前に納車されたばかりの頃のノーマルにも見えますが、マフラーが左右出しになって(スリップオンマフラーはノーマルの純正品)でリアのミーティングキャリが付いています。またタンデムバーがステップになっているのもノーマルとの違いです。

最初にリアキャリアに載せたキングツアーパックを外します。

内部のインナーボックスを取り出すために前側にあるバッグを外します。

このキングツアーパックには後方にリア/ブレーキランプとハイマウントストップランプが取り付けてあるのですが、私のFLSTCヘリテイジにはそれよりの配線などありませんので、ギボシ端子で自作してあります。 それをバイク本体のテールランプとブレーキランプから引いてきた配線とつなげてありますのでこれを外します。 あとでつなげる時に分かりやすいようにラインにはどの線かわかるようにタグを付けておきます。

ノーマルのキングツアーパックの底には取り付け用に大きな鉄板が敷いてあります。

でもこれの重量が2.2kgもあるので、少しでも軽量化するために鉄板ではなく強固の建築金具のステーに替えています。
この穴に合わせて7カ所のボルトで固定していますのでこれを外します。

取り外したキングツアーパックです。
泊りがけのツーリング、特に北海道ツーリングではこの大容量のボックスが大活躍出来ますが、普段でもお土産や道の駅での買い物でも助かります。

このキングツアーパックはオークションで購入したもので、買った時はレッドでした。
それを黒く塗り替えています。

キングツアーパックを外した状態のリアキャリアです。
フル装備状態で総重量は16.0kgもあるのでノーマルのままのリアキャリアでは耐えられません。
強化するために左右二か所ずつに建築金具でステーを追加しています。
またキャリアにツアーパックを載せただけだと、いくらキャリアのボルトを強く締めても後ろ下がりになってしまうのでリアに付けたタンデムグリップのステーとターンバックルを介してキャリアの角度が変わるのを防いでいます。

次にロアフェアリングを外します。
FLSTCヘリテイジにではエンジンガードの形状が違うので、ツアーモデル用のロアーフェアリングがそのままでは取り付け出来ないと言われてきました。 でも実際にはボルトオンで取り付け可能でした。 実際には汎用モデルや年式によっては形状や取り付け方法が異なっていることもあるのでポン付け出来ないこともあるかもしれませんね。

このタイプでの外し方は、上部のボックス内にあるネジを二本外し、

上部のカバーを取ります。

そして下部にあるエンジンガードに回してあるステーを固定しているネジを外せばOKです。


   

最後にやっこカウルをはずしますが、これはキジマ製でFLSTCヘリテイジ用ですのでノーマルのウインドシールドと同じように四カ所のボルトに引っ掛けて留めてあるだけなので工具無しでデタッチャブル出来ます。
ただ私のやっこカウルにはインナーカウルを付けて自作のメーター類やレーダー探知機、ナビ、オーディオなどを設置してあるのでそれ用の配線のコネクタも外します。


 

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KIJIMA(キジマ) フェアリングキット 黒ゲルコート仕上げ FLSTC用
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そしてノーマルのウインドシールドを取り付ければ終了です。



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2018年4月17日 火曜日

バイクのリア・キャリアのネットとフックを改良

北海道ツーリングなどの宿泊を伴う長期間のツーリングともなれば、タンデムで出かける我が家では荷物もかなりの量になります。
ノーマルのFLSTCヘリテイジにも後ろの両サイドに革製の大きなサドルバッグが装備されていますし、さらに私のハーレーにはリアキャリアの上にツーリングモデルにある「キングツアーパック」という63リットルという市販のコンテナボックス並の容量があるリアボックスを載せています。
それでも入り切らないので、そのツアーパックの上のキャリアにシートバッグを載せています。

私が使っているのはコチラのバッグで、使用しない時は小さく折りたたんでしまっておけます。


 


 

実際に北海道を走っている時の装備はこんな感じです。
パッと見はシードバッグ以外はそれほどの重装備でないように見えますね。
でも約1週間、二人分の旅行用品が詰まっているんです。


 

シートバッグを積んでいるメリットは他にもあって、長距離フェリーに乗船した時はデッキに停めたバイクから船内に荷物を持って運ぶ時に、船内で使う荷物を入れておけばこのバッグだけ持って行けばいいので便利なんです。

このシートバッグは、ハーレーを買った10年前の2008年に購入したものなので、当初は真っ黒だったものがだいぶ日焼けして色が褪せてきましたが荷物の積載には問題ないのでまだ使っています。
二年前に一度だけファスナーがうまく閉まらなくなったのでスライダーの開きをペンチで締めて調整したらカンタンに直ってしまいました。

今でこそ私のFLSTCヘリテイジにはやっこカウルやツアーパックがありますが、最初はもちろんノーマルの状態なのでそららは無くて、リアにミーティングキャリアを付けてそこに直接このシートバッグを載せていました。


 

その後2010年にツアーパックを取り付けましたが、上のキャリアは隙間が広いためウェアなどの固くないものを載せると下に垂れてしまいます。
ツアーパックと擦れると塗装に影響が出そうでした。


 

それを改善するために用意したのがワイヤーネットです。
なかなかちょうどいいサイズのものが見つからず探し回りました。


 

これをツアーパック上のキャリアを一旦外してその下に固定しました。
黒いネットにしたので、ツアーパックの色と同系色なので目立たなくていいです。


 

これでキャリアの上にモノを載せても安定するようになりました。
ほかの人達ってこのキャリアで不便にしてないんでしょうかね。


 

でもこのネットは使い始めて10年近く経つので、金属ワイヤーについているコーティングが一部ハゲかげていてキレイでなくなっています。
交換用にこのサイズのワイヤーネットを探しましたが見つかりませんでした。


 

もう一つ気になっているのがこのナイロンコードです。
これは上に載せるシートバッグを固定するためのベルトですが、長いのでワイヤーネットに巻きつけています。
しかもバッグを載せている時の方が少ないので普段からこの状態で丸見えです。


 

今回、ネットを交換するためにキャリアを外しました。
その下の部分はなかなか掃除がやりにくいのでホコリなどが溜まって汚れ放題でした。
キタナイですねぇ。


 

バイクのクリーンアップに欠かせないプレクサスで磨くと輝きが戻ってきました。


 

今回用意したワイヤーネットは、サビに強いメッキですがサイズだけはピッタリのがなかったので横幅が少し長めです。


 

そして上の写真のように取り付け用ノベルもやり直しました。
長かったところを短くして、さらに標準ではベルクロテープでバッグのDカンと繋げて固定するようにするのですが、より強固でワンタッチで出来るようにナイロン製のナスカンに交換しました。


 

特に前側の方はツアーパックのタンデム用背もたれパッドがあるので手を入れにくかったのでこれで少しは楽になるでしょう。


 

こんな風に固定します。


 

北海道ツーリングでは、毎日泊まる時にはシートバッグを付け外ししますので便利になるでしょう。
それになんと言ってもしっかり固定出来ていて落下しないのが第一ですね。
実際の走行時にはこの上からゴムネットをかぶせてしますので安心です。

 

【追 記】
奥多摩ツーリングから帰ってきて掃除していて気が付きました!
「前後、逆だぁ!」
さらに左右の位置がズレていたのでこれも直しました。

最終型がこちらです。


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2017年4月23日 日曜日

ハーレーのツアーパックのストップランプをLED化

ハーレーのリアに載せているキングツアーパックには、コーナーにテールランプとストップランプを組み込んだ「コーナーランプユニット」を付けてあります。

このランプは電球タイプなので明るいのはいいのですが発熱が凄くてソケットの取付部が一部溶けてしまっています。

渋滞や信号待ちで一定時間ブレーキを掛けたままにしておくとストップランプが点灯し続けている訳なので心配になります。

前から気になっていましたがようやくLEDに交換することにしました。

ただ自動車では、自己判断で電球をLEDに交換した時に異常が発生することがあるので躊躇していました。

一番わかりやすいのはウインカーで、オレンジ色のLEDに交換しただけではハイフラッシャー状態になることあります。

そのため三菱自動車のホームページでは「市販LEDバルブ装着についての注意事項のご案内」のページもありますね。

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/support/recall/others/tenken/detail_027.html

ただ、国産バイクほどの警告灯などのないハーレーなどではそういったレポートはあまり見かけませんでしたので今回、LED化してみました。

 

購入したのはネットで評判のよかった「まめ電」の「S25 LED ダブル レッド 赤色 テールランプ ブレーキランプ 30連SMD (金口 ダブル球) LEDバルブ2個セット BAY15d ピン角180°段差あり」です。

このタイプのハーレーで使われているストップランプはS25タイプでストップとテールの二つのフィラメントが封入されて底面には二個の端子があるダブルタイプです。

取り付け用の金具のピンは対角(180度)の位置に二つ、高さが違う(=段差がある)ピンが付いています。


 


ネットで注文してから4日目に商品が届きました。

 

待っている間に、ツアーパックのコーナーランプのテールランプだけをオン・オフする中間スイッチの配線を作っておきました。


 

明るい日中に走行する時はバイク本体のリアフェンダーに付いているテールランプだけが点灯していればいいので、ツアーパックの方のテールランプは必要ありません。

でも暗くなってからの走行だとテールランプがあった方がいいのでオン・オフが切り替えられるようにしてみました。

(でも結局このスイッチは後で書いておきますが、オフのままになりそうです)

 

ツアーパックのインナーケースを取り出して作業開始です。


 

このツアーパックは中古で購入しましたが最初から左側のランプソケットの下に、電球の熱で溶けた跡があります。

火災にならないでよかったと思えるほどです。


 

私が使い始めて6年ほど経ちますがその後は特に拡大している様子はありません。

 

ランプを交換した後で点灯させながらチェックをする時に、エンジンを掛けずにヘッドライトまで付けておくのは無駄なので、ヘッドライトのユニットを開けて配線を外しておきます。


 

電球と比べてみます。

全長は電球が46.2mm、購入したLEDの方は47.0mmですのでほぼ同じと言えます。


 

ツアーパックの方は奥行きが67.5mmあり、ソケットと口金部分の長さを考慮しても余裕があります。


 

 

取り付ける前に点灯状態と発熱温度、電流をチェックしてみます。

まずは明るさの確認です。

無点灯状態


 

テールランプのみ点灯状態

LEDの方は上部と周囲全体が光っています。


 

ブレーキを掛けてフル点灯させた状態

電球の方はかなり明るさに差がありますが、LEDの方はテールだけよりは明るいものの大きな差がないようです。


 

参考までに、国土交通省が出している「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(2015.06.15)の別添70(制動灯の技術基準)」の「3. 一般規定」には、

 3.3. 二輪自動車等に備える制動灯は、次の基準に適合するものでなければならない。
 3.3.1. 制動灯は、昼間にその後方 100mの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
 3.3.2. 尾灯と兼用の制動灯は、同時に点灯したときの光度が尾灯のみを点灯したときの光度の5倍以上となる構造であること。
 3.3.3. 制動灯の灯光の色は、赤色であること。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_070_00.pdf

と規定されているように「ブレーキを掛けた時のストップランプは常時点灯しているテールランプの5倍の明るさ」が必要です。

LEDの方は5倍の明るさが出ていないようで、ブレーキを掛けたかどうか後続車が気づいてくれるか少し心配です。

そのため、普段はテールランプは点灯させずに、ブレーキランプのみ作動させた方が良さそうです。

「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(2017.02.09) 別添53 二輪自動車等の灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」では、

5.16. 補助制動灯

5.16.3.1. 補助制動灯の数は、1個であること。ただし、5.16.3.3.ただし書の規定により車両中心面の両側に1個ずつ取り付ける場合にあっては、この限りでない。
5.16.3.2. 補助制動灯は、その照明部の下縁の高さが地上 0.85m以上であって、制動灯の照明部の上縁を含む水平面以上となるように取り付けられていること。
5.16.3.3. 補助制動灯の照明部の中心は、車両中心面上にあること。ただし、自動車の構造上その照明部の中心を車両中心面上に取り付けることができないものにあっては、照明部の中心を車両中心面から 150mm までの間に取り付けるか、又は補助制動灯を車両中心面の両側に1個ずつ取り付けることができる。この場合において、両側に備える補助制動灯の取付位置は、取り付けることのできる車両中心面に最も近い位置であること。
5.16.3.4. 補助制動灯は、尾灯と兼用でないこと。
5.16.3.5. 補助制動灯は、制動灯が点灯する場合のみ点灯する構造であること。

こうあるので実際にはバイク本体にある「制動灯」以外のハイマウントストップランプ等の「補助制動灯」は追加出来るのは一個までのようですね。

また「補助制動灯は、尾灯と兼用でないこと」とあるのでテールランプと同じユニット内にあるモノは不可なのでやはりテールランプを点灯させることは出来ないようです。

 

ところでストップランプの発熱はどうでしょうか。

電球の方は、フィラメントでは何と180度、その周囲のガラスでも80度以上になっていました。


 

一方のLEDですが、よく「LEDは熱を発しないから熱くならない」と言われる事がありますが確かにLED自体はそれほど発熱しませんが駆動させる回路部分は熱を発します。

今回のテストでも基盤の方は38度を超えていました。

それでも電球に比べればはるかに温度は低く、ソケットやユニットの熱による障害は心配する必要がなくなりました。


 

 

次は電流チェックです。

テール電球だけを点灯させた時の電流は、0.5A


 

LEDだけを点灯させた時はその約1/10の0.06Aでした。

消費電力は6Wから0.7Wへ減りそうです。

ブレーキランプの方も同様なら23Wから3W程度になるでしょう。

これならバッテリーへの負担も少なく済みそうです。


 

 

最後にすべて組み込んで点灯させた状態を見てみます。

まだ明るい時に交換作業をしたので、デジ一でシャッタースピードと絞り、ISOを調整して光量を落とした画像になっています。

左側は従来からの電球、右側だけLEDに交換してあります。

ツアーパック上のあるキャリアにもLED式のハイマウントストップランプが組み込んであります。

まずは無点灯状態


 

テールランプだけを点灯させた状態

電球とLEDの光量の差はそれほどなさそうに見えますが、実際にはもう少し差がありその代わり広範囲に光っています。


 

ブレーキを掛けてストップランプを点けた状態

左側の電球に比べると明らかにLEDの方は暗く、テールランプだけとの差がそれほど大きくないのがわかります。


 

運送法規の規定もあるのでやはりLEDをテールランプとするのは無しにした方がいいようです。

 

最後に外しておいたヘッドライトを元にもどすのですが、せっかくの機会なのでライトユニットのガラスの内側の曇りを拭いておきます。

火であぶって軽く曲げたプラ棒の先に重ねて束ねたウエスを巻きつけた棒を用意します。


 

ヘッドライトケースの後ろから電球を外して、その穴からこの棒を差し込んでガラス面をこすると白っぽくくすんでいたガラスがクリアになります。

多少曲げてあるので内側にある反射板に邪魔される事なくガラスの中央から端の方まで磨くことが出来ます。


 

さあ、これで夜間出発の北海道ツーリングでも明るいライトで走行できます。

 



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2017年2月11日 土曜日

キングツアーパックのひび割れクラックを修理した

ウチのハーレーFLSTCヘリテイジのリアにはミーティングキャリアを取り付けてそこにウルトラ用の大きなトップケース、キングツアーパックの載せています。

ツーリングの時には荷物がいっぱい入るので、休憩中にはメットやウェアを放り込んでおけるし帰りにはお土産や道の駅の野菜や果物の買い物も入ってとても便利です。

特に北海道タンデムツーリングの時などの長期間のツーリングでは、こことサイドのバッグだけでは二人分の荷物が収まりきらずにツアーパックの上のキャリアに、さらにシートバッグに入れた荷物を載せています。


 

 

この状態でツアーパックの蓋を開けると左側の二箇所のヒンジ部分にはかなりの負荷が掛かってしまいます。

そのため少し前から前側のヒンジ部分にヒビが入ってきてしまいました。

それが段々と大きくなってきました。


 

ただ内側から見るとクラックは見えず、まだ完全なヒビには至っていないようです。

今年もまた北海道タンデムツーリングに行くとなるとさらに負荷が掛かりそうなので、ひどくなる前に修理することにしました。

一度、修理専門店に持っていって相談してみましたが、ケースのプラ部分のヒビを見えなくすることは出来ても、そのままではまた力が掛かってヒビが入ってくるだろうとの事でした。

裏側からプレートなどで固定してもその取付穴に負担が掛かるので今度はそこからヒビが入ってしまうかもとも言われました。

ハーレーのディーラーにも相談しましたがここにヒビが入るのは割りとよくあるようで、その場合はツアーパックの買い替えしかないようでした。

 

さすがにすぐに買い替えは出来ないのと、修理店に出してもやることは同じなので結局自分で補修することにしました。

用意したパーツはこちら、ヒビをカバー出来るサイズで穴のいっぱい開いた厚めの金属プレート、それに極力頭の出っ張りが少なくて済む超低頭ビスです。


 

まずはツアーパックの外側にプレートを当て、穴の位置を決めて電動ドリルでビス穴を開けます。


 

そしてツアーパックの内側にプレートを当て先程のビスで固定します。


 

最初、金属プレートをそのままにしてビス留めしましたが、金属プレートは平面でもツアーパックは微妙な膨らみを持ってカーブしていますのでそれがプレートと同じ平面にされて歪んでしまいました。

一度プレートを外し、ツアーパックの側面のカーブに合わせてハンマーでたたいてカーブさせ歪みが出ないように修正しました。

表面のクラックも補修します。

まずはリューターで削ってヒビの部分をV字型に溝掘りします。


 

ここに黒いプラリペアを盛っていってヒビを埋めていきます。

プラリペアはバイクのカウリングなどを補修する時にも使われるもので強度もあり見た目もキレイに仕上がります。


 

プラリペアが完全に乾いたら耐水ペーパーの番手を変えて平にしていきます。

その後、黒い塗装を施しこれも完全に乾いたら何種類かのコンパウンドで磨いて補修跡が見えなくなるまで磨きます。

最後にビスの頭を黒く塗装、ヒビがあって黒く塗装した部分の上に銀色のラインを入れて完成です。


 

補修したところにはツアーパックの外側に黒いビスの頭が並んでいますが、気にしなければこれでOKです。

強度的にはこれで大丈夫だと思いますが、それでも今後はツアーパックの蓋の開閉、特にキャリアの上に荷物を載せている時は静かに開け閉めするように心がけるつもりです。


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2017年1月7日 土曜日

キングツアーパックの配線を修理した

ツーリングに行った際、どうもリアで光っているはずのブレーキランプが少ないような気がしました。

私のハーレーには、リアに大きなキングツアーパック(リアボックス)が積んであり、ここの左右にはコーナーランプが、上部にはハイマウントストップランプを付けてあります。


 

走行時には車体のテールランプだけが赤く光っていますが、ブレーキをかけるとテールランプのブレーキライトの他に、ツアーパックのコーナーランプとハイマウントストップが点灯するようにしてあります。

でも車体のブレーキランプだけが点灯して、ツアーパックのランプ類がすべて点いていません。

 

ハーレーのキングツアーパックには純正のコネクタで接続するケーブルが取り回してあります。


 

しかし元々ツアーパックを載せるようになっていない、私のFLSTCヘリテイジ・ソフテイルには車体側にそんな配線はありませんので、自分で端子を加工して接続しています。


 

ちなみに、純正のツアーパックの取り付けには底部に大きな鉄板があってそこにボルトで固定するのですが、軽量化するために強度のある建築金物のステーに交換してあります。

 

ブレーキランプが点灯しない原因はすぐにわかりました。

シート下で分岐してラインを取っていた部分の汚れによる接触不良とツアーパック内部で分岐させていた配線不良でした。


 

ここを修理したのでちゃんと点灯するようになりました。

自分で配線加工しているとこういう不具合の時に原因特定や修理がわかりやすくていいですね。

ツアーパックのインナーケースを元に戻して完了です。


 

 

参考までに以前書いた記事で、今でも時々検索で来られる方の多い「バイクのテールランプ、ブレーキランプに関する規則」を再掲載しておきますね。

 ※2010年7月に書いた「バイクのテールランプ(尾灯)とストップランプ」です。

さて、取り付けをしたキング・ツアーパックですが、まだランプ関係の配線をしていません。

talestoplamp02.jpg

当然、ヘリテイジにはこのケース用の増設用配線コネクタなんてものはないので、自分でツアーパックとハーレー本体にコネクタを増設しました。

ツアーパック内には、ハイマウントストップランプは、ストップランプ用とテールランプ用のギボシ端子と、コーナーランプ用の3Pコネクタ(テールランプ用のみ)が左右それぞれ(2ヶ所)にあるほか、ストップランプとテールランプまで点灯可能な4Pコネクタがあります。

このままではコネクタに合うサイズの3P、4Pコネクタを入手する必要があります。

ただ、私としてはコーナーランプについては消費電力と発熱の大きな電球のままでテールランプとして使うつもりはないので、コネクタを使わず、ギボシ端子を新たに接続しました。

ハイマウントストップランプについては、最初からLED式になっているのでこれはこのままでいきます。

talestoplamp01.jpg

 ※ ( ↓ ランプ点灯のイメージ図です)
stioplamp.gif

ここから先は、私見でやった事なので法律的な解釈や各都道府県、現場の警察官によって基準や判断が違うかもしれません。

その点をご理解ください。

ここでちょっとバイクのテールランプ(尾灯)とストップランプについて調べてみました。

常時赤く点灯するランプは「尾灯(テールランプ)」と見なされる。

尾灯は、左右のウインカー位置の内側に配置されているモノならOK(外側ではダメ)

取り付け位置は車体の中央または左右対称である事。

→ 従ってあれだけ横幅があるツアーパックのコーナーランプをテールランプとする事は出来ない事になりますね。
よく「ツアーパックにはあらかじめ配線があってアメリカでは接続されているのに何故日本ではつながっていないの?」と言われる方がいますが、たぶんこの法令に抵触するのかもしれませんね。

ブレーキランプに連動するライトは「ハイマウントストップランプ」と見なされる。
取り付け位置は車体中央である事。

→ ハイマウントストップランプの設置は1個までなので、今回、一番上の増設LEDランプをハイマウントストップランプとすると、左右二個のコーナーランプをストップランプとする事が出来ません。
法令を遵守すると、コーナーランプはせっかくあれだけ大きな赤いランプユニットがあるのに、まったく点灯出来ない訳です。

実際の法令では、

「道路運送車両の保安基準」

(尾灯)
第三十七条 二輪自動車には、尾灯を後面に一個備えればよい。

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示
第39条 (尾灯)
尾灯の灯光の色、明るさ等に関し、保安基準第37条第2項の告示で定める基準は、別添50「尾灯の技術基準」に定める基準とする。
2 尾灯の取付位置、取付方法等に関し、保安基準第37条第3項の告示で定める基準は、二輪自動車にあっては別添38「灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」、別添39「二輪自動車等の灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」に定める基準とする。

3.4. 二輪自動車等に備える尾灯は、次の基準に適合するものでなければならない。
3.4.1. 尾灯は、夜間にその後方300mの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
3.4.2. 尾灯の灯光の色は、赤色であること。
3.4.3. 尾灯の照明部は、尾灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平面より上方15°の平面及び下方15°の平面並びに尾灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より尾灯の内側方向45°の平面及び尾灯の外側方向80°の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものであること。
3.5. 二輪自動車等に備える尾灯であって、光源が5W以上30W以下で、かつ、照明部の大きさが15cm2以上であるものは、3.3.1.の基準に適合するものとして取り扱うものとする。
3.6. 側方灯及び尾灯を自動車に取り付けた状態で試験を行う場合であって、保安基準第37条第3項の規定に基づき側方灯により尾灯の配光角度を補完するときは、当該尾灯の観測方向からの見かけの照明部の表面積(光を透過しない反射器の表面積を除く。)は、12.5cm2以上でなければならない。

(制動灯)
第三十九条  二輪自動車には、制動灯を後面に一個備えればよい。
2 制動灯は、自動車の後方にある他の交通に当該自動車が主制動装置を操作していることを示すことができ、かつ、その照射光線が他の交通を妨げないものとして、灯光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

第45条 (制動灯)
制動灯の灯光の色、明るさ等に関し、保安基準第39条第2項の告示で定める基準は、別添56「制動灯の技術基準」に定める基準とする。

3.3. 二輪自動車等に備える制動灯は、次の基準に適合するものでなければならない。
3.3.1. 制動灯は、昼間にその後方100mの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
3.3.2. 尾灯と兼用の制動灯は、同時に点灯したときの光度が尾灯のみを点灯したときの光度の5倍以上となる構造であること。
3.3.3. 制動灯の灯光の色は、赤色であること。
3.3.4. 制動灯の照明部は、制動灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平面より上方15°の平面及び下方15°の平面並びに制動灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より制動灯の内側方向45°の平面及び制動灯の外側方向45°の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものであること。
3.4. 二輪自動車等に備える制動灯であって、光源が15W以上60W以下で、かつ、照明部の大きさが20cm2以上であるものは3.3.1.の基準に適合するものとして取り扱うものとする。

(補助制動灯)
第三十九条の二 専ら乗用の用に供する自動車(二輪自動車を除く)であつて乗車定員十人未満のものの後面には、補助制動灯を備えなければならない。

第46条 (補助制動灯)
補助制動灯の灯光の色、明るさ等に関し、保安基準第39条の2第2項の告示で定める基準は、別添57「補助制動灯の技術基準」に定める基準とする。
2 補助制動灯の取付位置、取付方法等に関し、保安基準第39条の2第3項の告示で定める基準は、二輪自動車にあっては別添38「灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」、別添39「二輪自動車等の灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置の技術基準」に定める基準とする。

3.3. 二輪自動車等に備える補助制動灯は、次の基準に適合するものでなければならない。
3.3.1. 補助制動灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
3.3.2. 補助制動灯の灯光の色は、赤色であること。
3.3.3. 補助制動灯の照明部は、補助制動灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平面より上方10°の平面及び下方5°の平面並びに補助制動灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より補助制動灯の内側方向10°の平面及び補助制動灯の外側方向10°の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものであること。
3.4. 二輪自動車等に備える補助制動灯であって、光源が5W以上60W以下で、かつ、照明部の大きさが20cm2以上であるものは3.3.1.の基準に適合するものとして取り扱うものとする。

補助制動灯、つまりハイマウントストップランプについては、

2.1.3.3. 補助制動灯のうち、車両中心面上の前後に2個の独立した灯火器を有し、その照明部が同時に点灯せず、かつ、車両の後方から水平に見通した際に、1個の照明部に限って視認することができる構造のものは、前号前段の規定にかかわらず、1個の補助制動灯とみなすことができる。

→ つまり複数のハイマウントストップランプがあった場合には、それぞれが同時に点灯することなく、後ろから見た時に一箇所が光っているように見えなければいけないって事ですね。

難しすぎてよくわからないですね。

 

実際には、ハイマウントストップランプは尾灯用としては点灯させず、あくまでストップランプとしてのみ点灯するように配線しました。

コーナーランプは、厳密にいえばストップランプ用・テールランプ用に点灯させる事は保安基準違反になりますが、追突防止用の安全対策としてあえてストップランプ用の点灯にしようかと思っています。
(ハイマウントランプと併用すると、2個以上になるので不可なようです。コーナーランプだけをストップランプとするのは咎められないケースも多いようです)

ただ、消費電力と発熱を考慮して、最近はやりのLEDタイプのランプに交換しようと思っています。

標準のランプが12V23?8Wなのに比べると格段に効率がいいと思います。


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2016年5月26日 木曜日

ハーレーのキングツアーパックの鍵を取替える

私のハーレーFLSTCヘリテイジにはリアに大きなハードボックス、トップケースを載せています。

ハーレーではそれを「キングツアーパック」と呼んでいます。

中にはヘルメットが2つ入ってまだ余裕のある容量60L以上のおかげで、北海道ツーリングなどタンデムでのお泊りでも大活躍してくれます。

このツアーパック、新品だと背もたれやストップランプ、ハイマウントラックなどのオプションも含めると二、三十万円を軽く超えてしまいますので、私はオークションで購入しました。

フル装備だったのはいいのですが色は赤なので私の黒いハーレーには合わないので塗装し直してあります。


 

そして購入した時点で問題だったのは、ケースを閉じる時の鍵がなかったことです。

鍵ユニットやステーなどのパーツは揃っていたのですが鍵がないので開け閉め・ロックが出来ません。


 

アメリカ本国のハーレーに車体番号を伝えてオーダーすると、メインキーと同一の鍵を購入することが出来ますが、これも6、8千円するようです。

そこで鍵のパーツとステーを自作するための金具を購入して組み立ててみました。


 


 


 

これで蓋をロックする事が出来るようになったので貴重品なども安心して収めておくことが出来るようになりました。


 

でも一つだけ問題がありました。

大きなホームセンターや鍵専門店を複数回って探しても、「1点抜け」の鍵しか見つからなかったのです。

このタイプの鍵は「カムロック」と呼ばれ、自動販売機やショーケースなどの前面の鍵としてよく使われます。

そして「1点抜け」とは鍵を施錠した時だけキーを抜き差し出来るタイプのもので、鍵を開けている時(ツアーパックを開いている時)はキーが抜けません。

これにはメリットがあってキーを外すためには必ず施錠しなければならないので施錠し忘れ防止になるというものです。

それに対して「2点抜け」の方は施錠時だけでなく解錠時にも鍵を外すことが出来るものです。

ツアーパックの場合、鍵の掛け忘れを防ぐためにはこのタイプでもよかったかなと思っていました。

でも先日の奥多摩ツーリングの際に鍵を紛失して以来、この鍵をメインキーと一緒にして持ち歩いていると、ツアーパックの蓋を開けている時に蓋の部分にすべてのキーがぶら下がっているのも不安です。

そこでこの機会にこの鍵を「2点抜けのカムロック」に交換しました。

実店鋪ではなかなか見つからなかったのでネットで探してようやく手に入れました。


 

すべての鍵を並べて比較してみました。

右から、純正の鍵ユニットとステー、自作した1点カムロックとステー、そして一番左が今回購入した2点カムロックです。


 

最初から付いていた可動部のステーをそのまま使います。

自作鍵使用時は、左右が反対になっていたので蓋固定用のステーの出っ張り部分を反対方向に曲げていたのを元の形に戻します。

動作を確認してみても純正と同様の動きで、解錠時・施錠時ともにキーを抜くことが出来るようになりました。


 

ついでにツアーパックの舟の部分のヒンジ固定ビスが少し緩んでいたので締め直します。

このビスは特殊ネジで付属の車載工具に含まれていないので手持ちの工具を使いました。

こういう作業をいろいろやっておくことが、先日のようなアクシデントの時でも自分でなんとか対処出来るようになるのだと思っています。


 


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2014年12月10日 水曜日

こういうカスタムしたらヘリテイジがウルトラになった

最初に私がハーレーを購入する時には、「ハーレーといえば大きなカウリングの付いてるヤツ(ウルトラ)とか、昔から知っているローライダー」というイメージしかありませんでした。

でも実際に自分で購入して、わがやの駐車場に出し入れすることを考えるとウルトラでは重すぎる(400kg)から無理そうだし、ローライダーだと妻とのタンデムが年間かなりの回数になりそうなのでタンデムシートが小型でシーシーバーの無いと辛そうなのでこちらも却下となりました。

そんな中でクリアだけど大きなウインドシールドがあってサドルバッグやシーシーバーが付いているヘリテイジなら条件にぴったりだという事でこの車種に一目惚れ、即日契約で購入決定しました。

それからしばらくノーマルのままで乗っていましたが、ツーリング時にタンデムを重ねるごとに徐々にさらに改良したくなってきました。

最初に手を入れたのはタンデム用の手作りシートやステップボードなどですが、それから大物のやっこカウルやツアーパックなどを載せているうちに、気がついたら「なんちゃってウルトラ風ヘリテイジ」になっていました。

以前にも私のヘリテイジのカスタム一覧を書いたことがありましたが、その後追加した部分もあるのでここでもう一度、総棚ざらいでまとめてみました。


 


 

 

※ ホンモノのウルトラとの比較写真です。
     ↓ クリックで拡大します
FLSTC_vs_FLHTK

 

それぞれの記事には、購入の経緯や具体的な取り付け方法、組み立て方などを写真と詳細な説明で解説しています。

 

1.やっこカウル(ファントムフェアリング)


 

  【目的】「高速走行時の風の抵抗を軽減させる」ため、、と表向きは言ってますが本音は「見た目がカッコいいから」
      これが付くだけでツーリング系になるし、普通の人(?)のハーレーのイメージはコレでしょ。

      塗装も外注したことや自分で黒く塗ったこともありますが、シルバーのラインはテープを細く切って自分で入れています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

        ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

2.キングツアーパック


 

  【目的】二人分のお泊まりの荷物をらくらく積載するため。
      さらに上部にラックがあるのでツーリングバッグを上乗せできます。

      ツアーパック内のインアーを自作した事もありますが、今は純正の内装BOXを入れてあります。


 

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

        ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

3.ロアーフェアリング


 

  【目的】「冬場の足下からくる風を防ぐため」と言っていますが、これも「見た目重視」です。
      これがあるとツーリング系の中でも上位の「ウルトラ風」に見えます。

      ディーラーやカスタムショップやネット情報でも「ポン付けでは付かない。 加工が必要だ」とありましたが、そこは何でも自分でやってみないと気が済まない性格の「メカ好きおじさん」の私です。
      人柱覚悟で購入してやってみたら、なんのことはないそのまま無加工でポン付けできました。
      いかに実際にやったことの無い人の意見があてにならないかわかりました(笑;

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 

      このハードタイプのロアーフェアリングを付ける前は、手作りの「ソフトロアーフェアリング」を付けていました。
      その時の記事は、コチラ

 

4.インナーフェアリング


 

  【目的】タコメーターやGPSレーダー探知機兼デジタルスピードメーター、電圧計などをキレイに納めるで「カーステレオ(パネル)」も付いています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

ほかの記事を含むカテゴリーは、コチラ

 
      ハーレーの純正パーツのインナーフェアリングを装着する前、手作りでインナーパネルをつくって付けていました。


 

      何度か作り替えていますのでその関連記事は、コチラ

  【付属パーツ】インナーパネルの中に埋め込んだメーター類に関する記事です。

     GPSレーダー探知機兼デジタルスピードメーターは、コチラ


 

     タコメーターは、コチラ

     電圧計は、コチラ

 

5.グリップ交換


 

  【目的】ノーマルのゴムだけのグリップを、メッキパーツのあるタイプに交換しました。
      国産車のグリップ交換は、ただゴムの部分を外して付け替えるだけでしたが、ハーレーはスイッチ部も分解する手間が掛かりました。
      でも交換しただけアクセルが軽くなったように感じたのは錯覚だけでしょうか。
      
  【関連記事】交換手順の記事は、コチラ

 

6.メッキスイッチケースとメッキボタン


 

  【目的】標準のは黒いケースとボタンですが、これをメッキタイプに交換しました。
      昔、国産バイクのスイッチを分解したことはありましたが、ハーレーのはアクセルワイヤーやスイッチと配線の取り回しが微妙なのと、スイッチボタンもメッキタイプに交換したのでその取り外し・取り付けに苦労しました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

7.ウインカー・エンクステンション・キャップ


 

  【目的】アメリカ人の大きな手をベースにつくられてハーレーは、ウインカースイッチが遠いです。
      当初はスイッチの上に貼り付ける金属板のタイプを付けていましたが、夏にべとべとになってズレてしまいました。

      純正オプションでノーマルタイプと交換するパーツが発売されましたので自分で取り付けしましたが、ディーラーのメカニックもあまりやりたがらないという手間の掛かる作業とヒューズがブチブチというアクシデントに見舞われた交換となりました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

8.左右出し&フィッシュテールマフラー


 

  【目的】納車以来ずっとノーマルマフラーでやってきましたが、見た目のカッコ良さとほんの少しだけ低音を響かせたく、エキパイの左右出しとフィッシュテールのマフラーに交換しました。
      ディーラーでエキパイ交換までやってもらったので、自分でやったのはスリップオンマフラーの交換だけです。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

9.タンデムステップボード


 

  【目的】ノーマルのヘリテイジのリアステップは、一般的なバータイプでした。
      長距離で回数も多いタンデムの妻のために、フロント同様のステップボードを購入して付け替えました。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

10.タンデムグリップ


 

  【目的】これもタンデム用に取り付けたつもりでしたが、思ったより使用される頻度は高くないようです。
      製品はグリップ部分が金属だけなので、握りを太くするためにグリップスポンジを二重に巻いてあります。
      タンデムグリップとして使用するよりも、リアキャリアに載せたキングツアーパックが後方に垂れ下がらないようにターンバックルで支えるステーとして重要なパーツになっています。

  【関連記事】取り付け手順の記事は、コチラ

 

11.自作タンデムシート


 

  【目的】長時間乗り続けるタンデムの妻から、「おしりが痛くならないシートが欲しい」との要望を受けて作成したものです。
      最初は低反発マクラを丸めて重ねただけでしたが、何回か作り直しているうちに現在の形に落ち着きました。
      ノーマルシートにかぶせる形で低反発スポンジと堅さの違う何種類かのスポンジを重ねていて、さらに自分で型紙取りしたレザーをミシンで縫ったカバーにスタッズを打ってフロントシートとのデザインの統一を図っています。

  【関連記事】製作記事は、コチラ

      過去に何度か作り直したシリーズの記事は、コチラ

 

12.自作リアブレーキ冷却ダクト


 

  【目的】乗りはじめて数年後、リアのディスクローターが熱で変形しました。
      サドルバッグのあるハーレーでは、放熱が十分とは言えず変形することがあるそうです。
      簡単に手に入って安価なパーツで手作りしてみました。

  【関連記事】製作記事は、コチラ

 


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2013年12月9日 月曜日

やっこカウル、キングツアパック、ロワーフェアリング、マフラー左右出しのFLSTCとウルトラとの比較画像

前の記事に書いたとおり先日私のFLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにロワーフェアリングを取り付けました。

これまでにやっこカウル(ファントムフェアリング)、キングツアパック、タンデムステップ等を取り付け、マフラーも左右出しでフィッシュテールに替えてあります。

カスタムを進めた結果、かなりウルトラに近づいてきました。

だいぶ以前にディーラーから103m3のウルトラ特別仕様のFLHTKを借りて試乗した時に撮った写真がありますので、それと現在の私のヘリテイジを比較した写真をアップしてみます。

 

まずは全体像がわかる一枚です。

 ※ ↓ 今回の記事の写真はすべてクリックで拡大表示します

FLSTC_vs_FLHTK
(↑ちなみに左の写真はコンデジで、右はデジ一(EOS kiss x7)で撮りました。やはりデジ一はきれいに撮れますね) 

全体のフォルムはだいぶ似てきました。

フロント周りではウインドスクリーンが違います。

私のはアンバーで低めのタイプを付けていますが、もう少し寒くなるとこのFLHTKと同様のクリアの高さの高いものがありますのでそれに付け替える予定です。

でもこの低いウインドシールドでも結構な整風効果が得られます。

そのほかにはフロントのホイールの違いと、ブレーキがシングルかダブルかが大きく異なっています。

 

前面から見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

撮った高さが違うので比較は難しいですが、エンジンガードの形状の違いとロワーフェアリングの左右への張り出しの違いがわかると思います。

右のFLHTKの方のロワーフェアリングはエンジンガードぎりぎりまで覆っているようです。

そしてエンジンガード下部が斜めになって内側が下がっているのですね。

これだけ違いがあるのです。

 

ちなみに後ろから見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

どちらもツアーパックとサドルバッグが大きいので、フロントのロワーフェアリングは見えません。

この部分が、私のヘリテイジとウルトラとの一番の見た目の違いです。

マフラーこそウルトラ同様の左右出しになってだいぶイメージが変わりましたが、バッグの違いは歴然です。

でもなぜか私はこの革製のサドルバッグが気に入っているのです。

中のものの大きさによって、多少外側に膨らませる事が出来るのメリットです。

ヘリテイジのキングツアパックのには増設のテールランプユニットを付けましたが、ウルトラのようなアンテナは非搭載です。

アマチュア無線の免許もハンディ機もありますが、ソロかタンデムメインの私のツーリングには無線機は不要です。

さらに、走りながら音楽を聴くという習慣が全くないのでFMラジオ用のアンテナも入りません。

まあ、デザイン上だけでもダミーの短いアンテナを付けておいてもいいかもしれませんね。

 

さて一番メインの今回取り付けしたロワーフェアリング部分です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

この写真で見てもエンジンガードの形状が全然違うのがわかりますね。

これだけ違ってよくロワーフェアリングが付いたものだと感心してしまいます(笑;

でもやはり右のFLHTKは、ロワーフェアリングの出たところからくぼみ部分に隙間が少なくエンジンガードがうまく沿っていますね。

 

右側ロワーフェアリングの内側です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

ブレーキペダルの前後左右の余裕は、やはり左のFLHTKの方がありますね。

でも実際の操作には窮屈感はありませんでした。

 

同様に左側です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

写真を撮った角度によるので、右のヘリテイジはロワーフェアリングの小物入れにぶつかりそうですが、実際にはかなり開いています。

この角度から見ると、左のFLHTKはエンジンガードが見えないくらいロワーフェアリングが外側に付いています。

これで立ちゴケ等してもフェアリングにキズとかが付かないのか心配です。

 

真横から見たところです。

FLSTC_vs_FLHTK
 

黒一色のヘリテイジではロワーフェアリングがあまり目立ちませんね。

特殊なカラリングが施されたFLHTKでは輝いてみえます。

よこから見るとエンジンガードの形状差はあまりないように見えます。

うーん、リアのサイドケースはやはりFLHTKの方がかなり大きいですね。

細かいところですが、エンジンの熱からライダーの太ももを遮断するサドルガードにも違いがあります。

下のFLHTKに最初から付いている黒いモノは、ライダーの太ももにあわせて斜め下まで覆っています。

一方後付けした上の私のヘリテイジでは、銀色の光っている部分だけでエンジンヘッドだけを覆っています。

 

最後に斜め上から見下ろした様子です。

FLSTC_vs_FLHTK
 

足下のロワーフェアリングの左右のはみ出しが違いますが、それほど極端にはみえません。

インナーフェアリングについても、以前と比べ私のヘリテイジにも取り付け、各種メーターやGPSレーダー探知機やナビも付けているのでそれほど違和感はないと思っています。

オーディオ部分についてはかなり簡略化していますが、前にも書いたように音楽を聴くつもりはないのでここはまた別の用途のものを作り込もうかと画策中です。

 

ここまで見てきましたが、たぶんハーレー乗りでない方からすれば私のヘリテイジもウルトラもそんなに違いは(サドルバッグをのぞいて)わからないかもしれません。

結局この形になるまでのカスタマイズ費用を考えたら、最初からウルトラを買った方がはるかに安い、なんて言えないですよね(笑;

 

 

【関連記事】
 「ファントムフェアリング(やっこカウル)」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「ロワーフェアリング」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「キングツアーパック搭載」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「マフラー交換」関連記事は、コチラ です。

 

 

※ 下記商品リンクは私が購入したものと異なる場合があります。
  購入する際は適合するか確認をお願いします。

 


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2013年4月4日 木曜日

私のヘリテイジは何キロ?

「ノーマルが一番!」と言っておきながら、5年経った私の08FLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはかなりノーマルとはほど遠いスタイルになりました。

もともと、ハーレーの5つのファミリー(ツーリング、ソフテイル、ダイナ、スポーツスター、V-ROD)の中でもソフテイル・ファミリーはリアのショックをボディ下部に収める事でリジット風に見せるとともに「軽快さ」がウリのシリーズでした。

そんなソフテイル系の中で、型番にツーリングファミリ-と同じ「FL」が付いているヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはどちらかというと重厚なイメージで人気の車種です。

FLSTCの重さですが、ノーマル状態だと車両重量は「341kg」あります。

走り出してしまえばかえってその重量から安定していて、特に高速道路ではどっしり感があって安心していられました。

私のヘリテイジはいろいろなパーツを付けたカスタマイズを施していますので、納車当初のノーマル時に比べて特に取り回しの時に「重さ」を感じるようになりました。

まあ5年も乗っているので慣れてはきましたが、それでもかなりの重量になっているはずです。

 

customising201304

では、いったいどれくらいの車両重量になっているのでしょうか。

■まず納車の時から最初に付けたものは、「エンジンガード」と「サドルガード」です。

正確な重量はわかりませんが、たぶん両方で「10kg」くらいはあるでしょう。

 

■次に重いのが、フロントの顔を劇的に変化させた「ファントムフェアリング、通称やっこカウル」です。

市販のFLSTC用の後付けやっこカウルを付け、さらにツーリングファミリー用のインナーカウルを加工して追加、それに各種メーターやレーダー探知機、スピーカーなどを付けています。

これはデタッチャブルなので工具無しで簡単に付けたり外したり出来ますので、重さを量ってみたところ「17.2kg」でした。

ノーマルのウインドスクリーンを外してこれにしている訳なので、差分はたぶん「+12kg」といったところでしょうか。

 

■追加したパーツで一番重たいのは、リアに積んでいる「キングツアーパック」でしょう。

これも以前量った重量は、「16.0kg」でした。

キングツアーパック

 

このツアーパックを支えるミーティングキャリアと補強金具で、たぶん「7kg」くらいになるでしょう。

そしてこのキャリアとツアーパックを載せる為に外した「タンデムシートバッグ」は「8kg」と見ています。

結果、リアの純増分は「15kg」になります。

 

■マフラーを左右出しにしてフィッシュテールにしたのはどうでしょう。

ノーマルのマフラーも結構な重量がありましたが、エキパイの取り回しが増え、サポートチューブも増えていますので「5kg」くらいは重量増になっているかもしれません。

 

■細かいところでは、「車載工具、パーツ」が「2.4kg」です。

そのほかには、ナビ、ETC、二人分のレインウェア・ブーツカバー、サドルバッグカバー、ツアーパック内のデジタル機器充電用パーツ などなど。

ざっと「3kg」くらいでしょうか。

 

これらをすべて合計すると、

    「47.4kg」になります。

まだほかにも細かいパーツがありますので、やはり50キロ程度の追加オプションを積んでいることになるので、総車両重量は「390kg」になります。

これに私と妻がウェアやヘルメットを装備して乗ったとすると、最終的には「530kg = 0.53トン」となります。

凄い重量です。

人が一人分絶えず乗っているようなものです。

国産のSSのバイクやスポーツカーなどが、「グラム単位で軽量化を図る」などというのは全く正反対です。

これだけ重いと、よくほかの人から「倒したら起こせないでしょう」と言われる事がありますが、実際にはエンジンガードがあるのでまったくバッタリと横倒しにはならず、私一人でも十分に引き起こしが可能です。

但し、斜面になっていたり足場が悪いと手こずる事があります。

同じように380kgくらいのハーレー、ウルトラの引き起こしをディーラーで体験した事がありましたが、こちらの方は一度では無理で、何度かチャレンジしてやっと起こすことが出来ました。

あれにもエンジンガードが付いていますが、起こせるかどうかは重量だけではなく、車体のどこに重心があるかなどによるんでしょうね。

 

【関連記事】
 「ファントムフェアリング(やっこカウル)」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「ロワーフェアリング」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「キングツアーパック搭載」関連記事は、コチラ です。

【関連記事】
 「マフラー交換」関連記事は、コチラ です。

 

 
 ※ FLSTC ヘリテイジにファントムカウル(やっこカウル)を付けるなら



 


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プロフィール

 

メカ好きおじさん写真

メカ好きおじさん

・40年前原付、中型二輪取得
・CB50で東北野宿一周
・250cc四国・九州3週間5万円野宿
・38都道府県制覇
・XL250オフ後、再度オンロード
・KAWASKI2スト最後に降りる
・16年ブランク後リターン
・50歳で大型二輪免許取得
・ハーレーFLSTCにペアライド中

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