レザーパンツやジーンズのトップボタンを付け替える



お気に入りのレザーパンツやジーンズ、ありますよね。

でもそういうのに限ってボタンやチャックが壊れて履けなくなってしまうんです。

あるいは、買ったパンツに最初から付いているボタンが気に入らなくて、ブランドモンの違うボタンに付け替えたいと思う事もあるかもしれません。

ジッパー部分は壊れた部分をほどいて縫い直さなければならないのですが、ボタンだけならハンマー一つで簡単に直す事が出来るんです。

今回はそんなボタンの修理のお話です。


レザーパンツ(革パンツ)やジーンズ(そういえばいつの頃から「Gパン」って言わなくなったんでしょうね)の一番上に付いているボタンは、普通「トップボタン」と言われています。

ブランドのジーンズやレザーなら、メーカー独自のデザインのボタンを使っています。

このボタンは、普通の洋服のボタンと違って、生地に縫い付けてあるのではありません。

レザーや生地の裏側からピンの付いた金具を差し、表面のボタンに打ち込んでいるのです。

ですからボタンが取れた時は、そのボタンを活かして縫い直す事は出来ません。

新たにボタンを買い直す事になります。

このボタン探しがまず第一歩になります。

小さな手芸店ではむずかしいですが、大きな手芸店にはあると思います。

お店が近くにない時はネットでも購入する事が出来ます。

「ジーンズ ボタン」や「ネオバ ボタン」などで検索すればヒットすると思います。

値段もそんなに高いものではなく、店頭でも1個50円くらいからブランドものでも140〜150円程度かと思います。

数個でパックされているものもあります。


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あるいは、「ジーンズ吊金具」というオーバーオールのサスペンダーを固定するような金具のセットになっているものもあります。


これを買ってきたら、次に今のレザーパンツやジーンズの状態をチェックします。

壊れたものが残っているのならニッパーなどで外しますが、この時生地を傷めないように注意して行います。

ゆるゆるになったものや取れかかったボタンは、根元のところを頑丈なニッパーやくいきりなどでカットしてしまいます。

あとは生地裏のベース部分も外すことが出来ます。

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生地の状態を見て穴がひろがっていたりほつれていた場合は補修します。

レザーだと生地を接着して足したり、ジーンズならミシン掛けやハンマーで叩いて修正します。


金具の留め方は、レザークラフト用の叩き台、固いプラスチックや木板の上にボタンの表面を下にして置き、レザーや生地の表面を下にして当て、上からピンを差してボタンの穴に差し込みます。


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あとはこの上からハンマーで叩いてピンをボタンの中で潰す感じで固定すれば出来上がりです。


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最後にボタンを手で回してみてしっかり固定されていればOKです。


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簡単、安価にお気に入りのウェアが復活出来ますので試してみてはいかがでしょうか。



 ※ レザークラフトをやるなら手縫いセットとレーシングポニーは必需品です。